みなさまこんにちは。
【CLOCK ZERO ～終焉の一秒～】担当、デザインファクトリーの島です。

先日、いわたさんとビアガーデンに行ってきました。
めっちゃ夏気分を堪能したので、もう悔いはありません......（笑）

先週末に舞台も無事閉幕しまして、今週から夏の市！　来週はオトパ！
と色々あってワクワクなのですが、島は新しいお仕事に入ってるので
積み上がる作業という戦場に赴いて来ます......（´；ω；）夏よ、さようなら。

そんな寂しい独白は置いといて......
本日もワリコミＣＺ、いってみましょー！

▼8/6は............！？

本日はハムの日です。

つまり、アレです。

本日8/6は英央＆情報屋の誕生日です！！
*:.☆ﾟ+. .☆ ハッピーバースデーー！！☆ﾟ+.☆ ﾟ*:.

お祝いするのはもう何回目でしょうか。
いつも誕生日当日にブログは更新できてないので
当日にお祝いできるのはかなり珍しいです。嬉しい！

そして８月誕生日組ということでいつも央とトラを
セットでお祝いしていたのですが......今回は......なんと......



ウタさんが新規の誕生日イラストを描いてくれましたァァア！
ありがとう！ほんと超忙しいの知ってるのに！土下座するしかない！

ちなみに、彼らからのコメントはツイッターで公開してます♪
ＣＺ公式ツイッターはこちら↓



央は企画当時、「ムードメーカー」をテーマに作り上げたキャラ。
弟である円と対になるので、当初は真逆のキャラ作りをしました。
そして企画当時からやりたかったのは、「自然な」「成長」。
暗いものを抱えたキャラたちには表現できない希望を描くこと。
作品にとって重要な役割を担ってくれたキャラクターです。

そしてPS Vita版「ExTime」でも、彼の希望を捨てないまっすぐさに
キャラたちだけでなく作品全体が薄明りで照らされたような気持ちになりました。
彼の物語を描けて本当によかった。長く応援してくださった皆様のおかげです。


生まれて来てくれて、ありがとう。これからもよろしくね。


▼キャラクターＣＤシリーズ「Grace note」続報！

・8/5に、Vol.2「西園寺寅之助＆時田終夜編」が発売されました！



↑クリックで特設サイトへ♪

もう既に聴いてくださった方もいらっしゃるでしょうか......！
＜と思ったらさっそくメール常連の方からご感想頂きました！
　いつもありがとうございます～。ちなみに、こっそりと。
　歌詞カードに書かれている「――心配するな」の部分。
　じつは歌にちゃんと入っているのですよ！

この二人の掛け合いは、作ってる時もホントに楽しいです。
コンビはどれも楽しいんですけどね。

寅之助＆終夜→自然とボケツッコミをしてくれる。会話が止まらない。
鷹斗＆理一郎→こっちが何もしなくても撫子中心の話をする。落ち着け。
英兄弟→兄弟ならではの台詞の仕掛けが楽しい。ちょっと気は遣う。

壊れた世界verだとまたちょっと違いますが
どのキャラと組み合わせても新しい一面が見れたりするので
皆様にも楽しんで頂けたら幸いです！

ちなみにPS Vita版の特典でも作ったんですが
鷹斗＆寅之助＆央、理一郎＆円＆終夜とかも面白い組み合わせです。
壊れた世界での関係性を考えると尚更。

あと個人的に感慨深くなったのはPS Vita版で作った
ルーク＆カエルくん＆レイチェルのＳＳでした。
取り戻せない過去だからこそ、愛しくなります。

これ語り始めると長くなるのでこのへんにしとこう（笑）

・9/2発売のVol.3、「英円＆英央編」のご紹介！



↑クリックで特設サイトへ♪

さてさて......曲も全て仕上がりまして、感無量な感じです。
お話を頂いたのが去年、仕様書を作ったのもずいぶん前でして、
やっとここまで来たなと......！　スタッフ様方もお疲れ様です！

曲のほうは、ちょっと先に島の個人的感想をお伝えすると

円→御伽話風の歌詞、曲調に仕上がっていて世界観がすばらしい。
　　歌詞が本当に凝っていて、円の深層を表現して頂いてます。
央→あったかくて泣ける。可愛くて泣ける。なんだこれ。
　　maoさんの歌声もマッチしていて、ぎゅっと胸が締めつけられます。

そうそう、ジャケットイラストへの反響がものすごかったです。
メールで感想くださった方もありがとうございました！
今回のキャラＣＤジャケットイラストの男性キャラたちは
全員オリジナルの私服を着てるんですよー。
うーん。全身図イラストが欲しい。夢見るのはタダです。

では、台本抜粋へといってみましょう！
※毎度今さらですがゲーム本編のネタバレを含みます。

////////////////////////////////////////////////////////////////

■ミニドラマ（現代大人編）　「ぼくの大切なもの」

「いやいや、むしろ円もいてもらわなくっちゃ。
　今日は撫子ちゃんが来るんだよ」

「......撫子さんが？　なんでまた」

「んー、メールで色々雑談してたらさ、
　料理を教えてあげるって話になったんだよね。
　お互いの休日が合ったのが今日しかなくて」

「へえ......いつの間にそんなに仲良くなってたんですか」

「ん、円。なんか拗ねてる？」

「は？　なんでぼくが。
　まあ、最近は撫子さんや課題メンバーと交流が再開して
　会う機会は増えましたしね。
　この間もトラさんと飲みに行ってたでしょ」

「そうそう、トラくんさ、
　今度、円とも飲み比べしたいって言ってたよ」

「......どういう風の吹き回しですか」

「まだトラくんに苦手意識持ってるの？」

「昔よりはマシになりましたよ。
　......悪い人ではないとわかってるので」

「よかった。
　トラくんもお兄ちゃんだしさ、昔から円のこと心配してたんだよ。
　言い方は悪かったかもしれないけど......仲良くなれると思うんだよね」

「......検討しておきます」

「まあとにかく、今日は撫子ちゃんと３人で過ごそうよ。
　円もちょうど大きな仕事納品し終わったとこでしょ？」

「あとは発注確認とちょっとしたメールを返すくらいですが......。
　とはいっても、今日は夕方には出かける予定があるでしょう」

「うん、お母さんとお父さんも５時頃には現地で合流できるって。
　どうにか仕事の都合つけられるみたいだよ。
　さって、それじゃ、お客さんをお迎えする準備しようか」

「昨日のうちに言っておいてくださいよ......
　掃除機かけるんで、央はそのへんに散らかってるもの片付けてください」

「はーい。......の前に、ちょっと寝癖直してくる」

「おや、気付いてたんですか。いつも言わないと気付かないのに」

「円、わざと言わなかったでしょ。やっぱなんか拗ねてる？」

「拗ねてません。
　ついでに顔を洗って、服もちゃんとしたものに着替えてきてください」

「はいはい」

撫子が英家に招かれることになった昼下がり。

円と買い出しに出かけたり、

「言っておきますが、これはあなたがはぐれないようにするためです。
　迷子にでもなって時間を取られたら央を待たせてしまいますし、
　買い物も満足に出来ないなんて思われたくありませんから」

「なに笑ってんですか。
　......変わってない？　すみませんね、進歩がなくて。
　いえ、これでも周囲には丸くなったと言われるんですよ。
　今は......たぶん、あなただから。
　あなたの前だと......まるで昔に戻ったみたいになります」

央に料理を教えてもらったり。

「もー......あ、ごめんね。撫子ちゃん。
　ううん、あれはべつに怒ってるわけじゃなくて......
　（ひとりごと風に）なんか、変な気を遣ってるっぽいんだよねえ。
　......あ、こっちの話」

「じゃあ、まずは下ごしらえからね。エプロン持ってきてくれた？
　......うん。似合う。なんかいいねえ、こういうの。新婚さんみたい。
　はは、冗談だってば」

そして、３人で小学生の頃の思い出を振り返りながら
和やかな時間を過ごした後、兄弟が向かった先は――。


「勘違いじゃないよ。何年おまえの兄やってると思ってるの」

「こっちこそ、何年あなたの弟やってると思ってんですか。
　奔放に見えて......央がぼくより本音を隠すところも知ってます。
　その癖を、ぼくが作り上げてしまったことも」


長い時間をふたりで過ごしてきた兄弟の、本音。
ひとつの終着点が描かれます。


■シチュエーションドラマ（高校生編）「Step up」

※台詞抜粋なので繋がってはいません。キャラごと個別トラックです。

「......寂しいんじゃなく、悔しいんです。
　あなたが一足先に高校生になるときもそうでした。
　あなたはいつも、ぼくの先を行く。新しい環境で交友関係を築いて、
　ぼくにはできない経験をして......ぼくは、置いて行かれる。
　バカみたいですけど、それがとても嫌なんです」

「......へ？　お客さんみんなにこんなこと言ってるのかって？
　あはは、そんなわけないでしょ。
　今のは、君だから。せっかくだから普段言えないようなこと
　言ってみようかなって。ちょっとはドキドキしてくれた？
　うーん、たまにはこういうのもいいのかも？」


■シチュエーションドラマ（壊れた世界編）
「世界の片隅で誓うこと」「世界の片隅で願うこと」

※基本シチュドラマはタイトル共通なのですが、これだけあえて変えてます。
※台詞抜粋なので繋がってはいません。キャラごと個別トラックです。

「ぼくは政府にいた頃、壊れた景色を見てなにも感じなかった。
　いえ......なにも感じないように、心を作り変えた」

「これでも嫌われたくないから必死なんですよ、僕。
　......なにされても嫌うはずない？　......ちょっと。
　そういうこと軽々しく言うんじゃありません。
　そんなこと言われたら......本当に止まらなくなるよ」

「......笑わないでくださいよ。自分でも情けないと思います。
　こんな......幸せすぎて、泣きそうになるなんて」

「君にこの世界で生きてほしい。隣で笑っていてほしい。
　君に好きだって言いたい。
　......でも、全部叶えられちゃったから、今は本当にもっと単純」

////////////////////////////////////////////////////////////////


今回、ミニドラマでは蔵出し設定というか、ゲーム本編ではできなかった
部分を描いているので、ネタバレを避けるのが難しくてですね......！
ちょっとどんな話になるか想像つかないかもしれませんが（笑）ぜひお楽しみに！

ちなみにシチュドラマのほう、収録後のスタッフさん方の感想をまとめると

高校生編：弟→めっちゃ攻めてる。兄→頑張って抑えてる。

壊れた世界編：弟→エンド後だからこその年下要素！　切ない。
　　　　　　　兄→お兄ちゃんＣＥＲＯ的な意味で落ち着いて！？！？


高校生編と壊れた世界編での兄弟の攻め具合の違いが面白いです（笑）


▼オトメイトパーティー2015！

来週末に迫ってきました！

http://www.otomate.jp/event/party2015/

★8/15（土）夜公演★

海棠鷹斗／神賀旭　　：浪川大輔
加納理一郎／放浪者　：前野智昭
英円／ビショップ　　：鳥海浩輔
西園寺寅之助／反逆者：杉山紀彰
英央／情報屋　　　　：須藤翔


なんとなく予想されていると思いますが
ＣＺは色々とはっちゃけたノリになりそうです。
５人もいてさらに致命的なネタバレを避けようとするとですね。
もうある意味、はっちゃけるしかなくてですね（笑）

昔からＣＺのギャグを知っていてくださる方は
まあ、いつものノリだと思ってください。
PS Vita版から入った方には......
こんなんでスミマセン、と言っておきます（笑）

さて！　前回予告しましたが、他タイトルでもやっている
オトパ開催記念の「○○担」アイコンを作ってもらいました！
いつもとは違う雰囲気でポップ＆キュート！　レアだ（笑）

　

　

　

　

　

　

　

　



ぜひぜひお持ち帰りくださいね。
オトパ不参加のキャラも作ってもらいましたー！（´▽｀）

最初は壊れた世界verだけのはずだったんですが、
なんと蓋を開けてみたら秋霖学園verまで......！嬉しすぎる！
もうほんとこの作品、攻略対象が何人いるのかわかりませんね。
特に最近は攻略対象という線引きがフワッとしてます（笑）

そうそう、オトパ公式サイトでグッズ情報が追加されてました。
ちなみにＣＺのイベントセットはこちら↓








紅茶缶をモチーフにしたアクリルキーホルダーや缶バッヂ、
ブロマイドがセットになったお得なグッズです！

さらに「ボディウォッシュタオル」や、
甘いシーンのブロマイドを集めた「スイートシーンコレクション」
などなど、もりだくさん！　はー。来週末が楽しみだけど緊張する！


▼舞台「CLOCK ZERO ～終焉の一秒～ Re-Verse-mind」



8/2（日）に無事、全公演が終了しました。
ご来場頂いた皆様、誠にありがとうございました。

２年間で４回の公演。
スピーディーな展開に、物理的にも精神的にも
追いつかないところもあったりするのですが......。
毎回、千秋楽を見届けて、お客様、キャスト・スタッフさんの
深い愛を受け取って、残るのは感謝の気持ちしかありません。

様々な作品がある中でCLOCK ZEROを選んで頂いて
CLOCK ZEROを愛してくださって、本当にありがとうございました。

私事ですが......島は気持ちを言葉にするのが下手でして。
伝えたい想いは作品に込めたい、とずっとやってきたので
そのメッセージが舞台に関わる方やお客様に受け継がれて、
誰かの心に伝わったと思えること、心から幸せに思います。

５年以上、毎日そばで付き合ってきた大事な作品なので
原作として譲れない部分やこだわりもあって。キャストさんやスタッフさんを
不安にさせたり困らせたり、大変な思いをたくさんさせたと思います。
それでも皆さんが口をそろえて「CLOCK ZEROが好き」と言ってくれて
この出会いを作り上げることができて、よかったと、そう感じました。

......なんか恥ずかしいこと言い始めましたね。
これ以上やると論文レベルの量になるのでこのへんで。
伝えたいことが多すぎる＆語るのが下手なので長文になるんです（笑）

作中でもありますが
「叶えたい願いがあるなら、傲慢になってもいい」というフレーズ。
これは作品のテーマでもある「明日は何が起こるかわからないから、今を大切に」。
それの裏返しでもあります。もちろん周りに迷惑はかけちゃいけないんですけど、
人生は一度きりだから、今、大切なものを大切にすること、愛を伝えること。
自分に出来る精一杯のことをして、生きてほしい。諦めないでほしい。

舞台で今を懸命に生きる皆さんやお客様を見て、
改めて、私自身のこれからを考えるきっかけにもなりました。

願わくば、CLOCK ZEROが皆様の心に残る、
色褪せず愛して頂ける作品でありますように。


▼新作グッズ紹介！

ＣＺの「スイーツタイムコレクション」が発売！

http://www.famima.com/shop/c/cstc/



アクリルバッジは各キャラに合ったスイーツとセットのイラスト♪
スマートフォンケースはガーベラと砂時計、シックなデザインです。
公式通販でお買い求め頂けますので、ぜひチェックしてくださいね。


▼メール紹介！

さて、PS Vita版発売からこれまで、
様々な嬉しいメールをもらっておりますので、今回は抜粋形式にてご紹介させて頂きます！
全文を載せられなくてごめんなさい。もちろん隅々まで読ませて頂いています！
また、致命的なネタバレ部分は避けていますが、未プレイの方はご注意ください。

---------------------------------------------------------
★あいす さん★

他作品では滅多に無い事なのですが、CZに関してはキャラクター全員が大好きです。
有心会組を推しつつ、政府に心を捕われ、中立に恋しています。
乙女ゲー好きなので他タイトルもプレイしますが、どうしても気持ちが壊れた世界から抜け出せないままいます。

MANYOさんの音楽も世界観にピッタリで、またしばらくはキングのテーマを聴く度に心臓がえぐられる想いをしそうです。
今後連続リリースされるキャラクターイメージソングアルバムも予約して参ります。

CZ ExTimeは間違いなく私の人生の中の宝物になりました。本当にありがとうございました。
とても力強い温かなメッセージを感じます。かけがえのない今を大切に大切に生きていこうと思います。

舞台は今回も複数回観劇させていただきます。
そして、オトパに須藤さんいらっしゃるの本当に嬉しいです。央とCZメンバーの朗読劇楽しみにしています。

---------------------------------------------------------

あいすさん、ありがとうございます！
キャラクター全員が好きと言って頂けることが本当に嬉しいです。
人生の宝物になりました、というお言葉を、決して忘れません。
私たちスタッフにとってもあいすさんに頂いた温かいお言葉が宝物です。
オトパ、ご来場お待ちしております！　朗読劇は......笑ってもらえたら嬉しいです......（笑）

---------------------------------------------------------
★りいぬん さん★

スタッフの皆様、こんにちは！CLOCK ZEROをフルコンプしたので感想メールを送らせていただきます。

vita版で初めてCLOCK ZEROをプレイしたのですが、シナリオ、キャラ、BGM、世界観、イラスト、声優さん...全てが素晴らしくてとても驚きました。続きが気になってどんどんとゲームを進めてしまい、フルコンプして終わってしまうのが勿体無いなと感じるゲームでした。

第一印象だと終夜が1番好みだったんですが、ルートをやったらさらに終夜が大好きになりました。終盤はずっとボロボロ泣きながらプレイして、終夜ルートは全てのエンド、後日談、スチルコメントまでも聞きながら泣いてしまいました（笑）特にバッドエンドは卑怯です（笑）涙が止まらなくてどうしようかと思うくらい泣いてしまって画面がぼやけてよく見えませんでした...（笑）バッドエンドの悲しさや切なさもそうですが、後日談の幸せそうな終夜を見てまた泣いてしまって...（笑）まさかこんなに泣くとは思わなかったのでとてもびっくりしました。今までやってきた乙女ゲーで1番泣いたルートです。彼の優しさに何度も感動しました...。終夜を幸せにしたいです！甘やかしてあげたい...（笑）

もちろん終夜だけじゃなくて、どのキャラも皆素敵で、どのルートもとても面白かったです。一問一答を見て鷹斗の誕生日が私と一緒で凄くびっくりしました（笑）鷹斗と一緒の誕生日なんて光栄です（笑）ご褒美イラストもとても素敵で、しばらくじーっと眺めてました（笑）フルコンプ後にタイトル画面が変わる仕掛けも嬉しかったです。皆でタイムカプセルを掘り返した楽しい記憶が蘇ってくる、そんな素敵なタイトル画面になっていて、CZは本当にいいゲームだなと感じました。

今はCZグッズ収集をしているのでグッズ展開も楽しみにしています！この間はCZガチャ（球vic）を発見したので、終夜と哲学者が揃うまでひたすらガチャりました（笑）終夜は一回目で出たんですが哲学者がなかなか出なくて苦戦しました...。でも哲学者が出るまでに終夜が3個も出たので嬉しかったです（笑）

長くなりましたが、スタッフの皆様、CLOCK ZEROという素晴らしいゲームを生み出していただいてありがとうございました。CZに出会えて、終夜に出会えて、本当に嬉しいです。これからの展開も期待して待っています。母もCZが大好きなので、親子でCZを応援しています！これからも頑張ってください！

---------------------------------------------------------

りいぬんさん、ありがとうございます！
PS Vita版からプレイしてくださったとのこと......！楽しんで頂けてよかった......！
鷹斗と同じ誕生日なのですね！？　おめでとう！　ございました！（笑）
お母様もＣＺがお好きということで......親子で応援して頂けるなんて光栄です。
昨日発売したキャラＣＤ「Grace note vol.2」でも終夜をたくさん堪能できますので
よろしければぜひ。宣伝ですみません（笑）今後もＣＺをよろしくお願いします！

---------------------------------------------------------
★安藤 さん★

昨日Vita版をフルコンプしました。CLOCK ZEROをプレイするのはPSP版に続き２度目で、前回が３年ほど前のためはじめてプレイするような気持ちでやりました。真相をすべて知っている上ではじめてみると切なさ全開で(笑)プレイするたびに苦しさと切なさと愛しさがこみ上げてきました。この台詞はこういう気持ちからか...！と新たな発見もたくさんありました。移植が移植ではない素晴らしい出来で、追加要素である央ルートもものすごい泣きました。央さん反則でした。ずるいです！！

でもやはり私は鷹斗くんが好きです。彼の存在そのものが尊いです。彼のことを想うたびに切なくなります。私はきっと、なにがあっても鷹斗くんと撫子ちゃんの幸せを願い続けるんだろうなと思います。鷹斗くんがいなければ物語がはじまっていないし、ある意味純粋でまっすぐで、でもどこか脆くて。撫子ちゃんと出会って色付いた世界がモノクロになって、それでも振り返ることなんてできないまま気付いたら壊していた世界を見て...と考えると泣けて泣けてたまらないです。実際鷹斗くんルートは終盤ずっと泣いていました。顔に塗った美容クリームが綺麗さっぱり取れたので、鷹斗くんと撫子ちゃんは責任を取ってしっかり幸せになってほしいです。そうじゃないと私が報われません(笑)

正直に言うとPSP版をプレイしたとき、残留エンドでここにスチルないのかよ！！！！と叫びたくなったことがありました。それを謝りたいです。切なさがこみ上げるジャケットと演出をありがとうございます。やはり私はCLOCK ZEROの登場キャラ全員に幸せになってもらいたいです。幸せになってはいけない人などこの世界には存在しないと思うのです。誰もがみんなただささやかな幸せを求めているだけだと思うのです。

好きな台詞がありすぎて困っているのですが、特に特に【今日も明日も明後日も、十年後もずっと君の笑顔を見ていたかった】【世界なんて壊したくなかった】これは涙なしでは語れません。撫子ちゃんがそばにいればいいのに、それすら叶わない残酷な世界がたくさんあって、それでも手を伸ばし続ける鷹斗くんは心が強いというか、本当に一途なんだと思います。

今を生きるということ、誰かのそばにいるということ、約束をすること、離れてしまう手があるということ。たくさんのことを教えて頂きました。前回プレイした時よりも私の精神が成長したのか感受性が強くなったのかはわかりませんが今回のプレイのほうがより泣けました。全米も泣いたレベルでひとりで泣いていました。本当に本当に、ありがとうございます。

---------------------------------------------------------

安藤さん、ありがとうございます！　正直、メールを読んで全島が泣きました。
伝えたかったたくさんのメッセージ、受け取って頂けたことが本当に嬉しいです。
ちなみに鷹斗の未来ＥＮＤ、PS2の時からあそこにＣＧを入れたかったのですが
開発の都合上叶わず......PS Vita版でやっと叶えられたことのひとつでもあります。
今回の通常版ジャケットはそのために作ったと言っても過言ではないので、
喜んで頂けて感無量です。こちらこそ、愛してくださって本当にありがとうございます。
オトパ、ご来場お待ちしております！　楽しい時間を過ごして頂けますように。

---------------------------------------------------------
★みち さん★

とりとめもなく央ルートの感想を書きましたが、今回メールで１番お伝えしたかったことは、Vita追加要素の結婚ルートについてです。
実は、私今年の初めに結婚しまして、挙式を11月に控えております。この追加要素がとってもタイムリーで、購入の決め手にもなりました（相手は乙女ゲームについて理解ある、というか「自分の知らない世界もある」とあえて干渉しないでくれる人で私は心置きなくCZを楽しんでいます笑）。
初めてCZに出会った2010年から、私生活では大学を卒業し、就職し、結婚まで経験しました。キャラクターたちの結婚までを見守ることができた嬉しさと、私生活とが重なって、これはご報告したい！と思いメールを書かせていただきました。素敵な作品とキャラクターたちを生み出してくださって、そしてここまでお話を描いてくださってありがとうございます！
PSP版、Vita版と年を重ねながらプレイする度に、前回は考えられなかったキャラクターたちの思いが見えてくることもあり、CZの深さに気付く度に、この作品、キャラクターたちが愛しくなり、作品を手がけた島さんを始めとするスタッフの皆さんへ感謝の気持ちでいっぱいになります。本当にありがとうございます。

Vita版、びっくりするくらいのボリュームで嬉しい悲鳴です。フルコンプまで楽しみながらプレイしたいと思います。島さんがブログで仰っていた、「かっこいい」キングとはいったいどんなキングなのか！楽しみです！

---------------------------------------------------------

まずは、心から、ご結婚おめでとうございます......！
メールを読んだ瞬間、つい声に出して「おめでとう！！」と言ってしまいました（笑）
嬉しいご報告ありがとうございます。PS2版の頃から追いかけてくださっていて、
ＣＺと共に年月を過ごして頂いていること、とても嬉しく思います。
長く愛してくださるみちさんを始め、ファンの方のおかげで「今」があります。

ちなみに、「かっこいい」キングというのは......え、そこなの？って
思われそうな部分なので......（笑）ExTimeで改めて向き合って、
傲慢でも譲れないもののために立ち続ける彼に色々込み上げました。

---------------------------------------------------------

......と、いうことで！　他にもたくさんご紹介したいメールがあるのですが
ものすごい量になってしまうので今回はこのあたりで......。
全てのメールが愛に溢れていて、いつも涙ながらに読んでいます。
理解できなかったレインのことが好きになった、という嬉しいお言葉や、
央ルートで萌え転がりすぎてPS Vita投げた、というご報告や（笑）
舞台やＣＤの感想や......本当にいつもありがとうございます。

今後もメールお待ちしておりますので、お気軽に愛をぶつけてくださいね！


▼あとがき

読み返したらなんか舞台語りが遺言みたいだなって思った。
フラグ立ててませんよ。ちゃんと生きます。

ちょっと今別件が修羅場って来てるので
しばらく来れないと思いますが、
もしまたなにかＣＺで動きがあったらお知らせにきますね。

情報の速さでは公式ツイッター→@cz_x_official
が役に立つと思いますので、ぜひフォローお願いします！

私も、ちゃんと伝えておこう。

ＣＺという作品、全てのキャラクター、
関わってくださる皆様、愛してくださる皆様、
島は、みんなのことが大好きです。
たくさんの愛を、本当にありがとうございます。

また、どこかでお会いできることを祈って。