オトメイトスタッフブログ

ピオフィオーレの晩鐘 Episodio1

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ブログ始めました。




オトメイトスタッフブログをご覧の皆様、こんばんは。
【ピオフィオーレの晩鐘】のディレクター、
デザインファクトリーの高村旭と申します。

本日よりスタッフブログスタートということで!

不肖高村、作品の魅力を皆様にお伝えしていけるように頑張りますので
はじめましての方もお久しぶりな方もお付き合いのほど、
どうぞよろしくお願いいたします!

ちなみにブログは毎週火曜日更新です。
【ピオフィオーレの晩鐘】は公式ホームページもブログも火曜日更新

毎週火曜は『ピオフィの日』ということでご注目いただければと思います。
さらっと言いましたがタイトルの略称はピオフィでよろしくお願いしまーす!

それでは記念すべきEpisodio1、早速参りましょー!(*´∀`*)

あ、ちなみに本作の発売日は2018年8月30日予定です。



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◆Twitter

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公式ツイッター、稼働中です。
現在は公式サイトの情報告知がメインですが、
そのうちキャラクターのつぶやきとか、あとあれとかこれとか色々予定しています。
ということでぜひフォローのほど、よろしくお願いします!


◆公式サイト

絶賛稼働中。更新日は火曜日となっています。

今週はサブキャラがたくさん更新されました。
子供からご年配まで幅広く取り揃えたサブキャラたちも、
どうぞよろしくお願いします(・∀・)b

また、公式サイトではツイッターアイコンやヘッダーなども配布中です!
ぜひ使ってみてくださいね。

↓画像をクリックで公式サイトへ飛びます↓
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それから忘れてはいけない情報がもうひとつ!
既に公開されているOPムービーは皆様もう見て頂けたでしょうか。
まだの方はそちらもぜひチェックよろしくお願いしまーす!

↓画像をクリックでOPムービーへ飛びます↓
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ちなみに皆様お待ちかねであろうサンプルボイスですが、
こちらは近日公開予定ですので、もうしばらくお待ちいただければと思います!


◆雑誌展開

B's-LOG様にて、「ピオフィオーレの晩鐘」の記事が展開中!

現在発売中のB's-LOG7月号ではイベントCGや連載SS第二弾など、
盛り沢山な内容になっています。
ちなみに今月のSSはオルロック視点のストーリー。
ギルバートの意外な一面や、オルロックとニコラの関係性やギルバートの性格なんかも
垣間見えるお話になっていますので、ご一読頂けると嬉しいです。



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さてさて、一通り業務連絡が済んだところで!
何から始めたらいいものか......と悩みつつ、とりあえず初回ですので
ざっくりと本作の簡単な紹介からしていきたいと思いまーす。

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硝煙の中で、奇跡を乞う――

タイトル:ピオフィオーレの晩鐘
対応機種:PlayStation(R)Vita
発売日:2018年8月30日予定


本作は1925年、南イタリアの歴史ある交易都市『ブルローネ』という街を舞台に、
マフィアの抗争に巻き込まれて、存在を狙われたりとか命を狙われたりとかするお話です。(ざっくり)

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『ブルローネ』という街はとある理由からマフィアの権力がとても強い街です。
その【とある理由】というところに関してはゲームをプレイしていただくとしまして、
まずは街を支配するブルローネマフィアについてご説明致しましょう!

■ファルツォーネファミリー

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純イタリア系であることを重視するファルツォーネ・ファミリーの構成員は、
もちろんイタリア人のみ。
掟と伝統を重んじる格式高い、『昔ながら』という言葉が似合う組織です。


■ヴィスコンティ一家

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血筋国籍関係なく、有能な人間を登用するリベラルを掲げたヴィスコンティ一家。
元々はファルツォーネの純イタリア主義に疑義の念を抱いた幹部が離反し、出来ました。
歴史は浅いですが、ブルローネで今一番勢いのある組織です。

■老鼠(ラオシュー)

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元は華僑たちのコミュニティでしかなかったものを組織化した老鼠(ラオシュー)は
チャイニーズマフィアである『六鳳会(リウファンフイ)』の下部組織。
構成員は割とやりたい放題なので、住民たちからも敬遠されてます。

あ、ちなみに老鼠(ラオシュー)のアクセントは「老酒(ラオチュー)」と同じです。
(老酒が分からない方はご両親に聞いてみて下さい。笑)


そんなブルローネマフィア達ですが、互いに邪魔だなーとか鬱陶しいなーとか
あいつ頭おかしいな―とか思いながらも、長らく均衡を保っていたのでした。
(このあたり、詳しくは公式サイトの相関図をどうぞ。笑)


お次はその均衡を崩す存在、主人公の紹介といきましょう。

リリアーナ・アドルナート(名前変更可能)

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物心ついた頃から、教会で暮らしている。
とある事件をきっかけに、ブルローネマフィアに関わることになる。
自身の家族のことや、生い立ちについての一切を知らない。


と、そんな感じの主人公です。
今作は今よりちょっと昔、大体100年弱くらい前のイタリアが舞台、ということで。
出来るだけフラットに物語に入れるようにと考えて、
マフィアと関わり合いが薄く、暴力にも犯罪にも馴染みがない、という主人公にしました。
性格に関してはそうですねー......。
パッと見はお淑やかそうに見えるのですが、
イタリア人女性らしく意外としっかりしている感じでしょうか。
包容力があるというか、懐が深いタイプかな、と。

あ、ちなみに主人公は一般人なので、
油断するとうっかり結構割とバッドエンドになったりします。

そうそう、今作は苗字と名前のほかに愛称の設定が出来ます。
これは仲良くなったら愛称になる、名前呼びになる、というものではなく
場面やシーンによって呼び名を使い分けている感じです。

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今作はプロローグを除いて完全個別ルートになっていますので、
保護だったり、拉致だったり、それぞれルートによって
身を寄せることになるファミリーへの関わり方も異なります。

ただ、どのルートでも主人公が抗争の「火種」、
そして「」になりうる存在であるということに変わりはありません。

本来なら関わることのないマフィアという「危険」な男達とのスリリングなラブストーリー
楽しんでいただけたらと思います!

......よし、初回のご紹介としてはこんなところでしょうか。
各キャラのルートがどんなお話になるのか、もうすこーし踏み込んだストーリーなどは、
おいおいこのブログなどでもご紹介していけたらと思います。

さて、一通り本日の説明ノルマをこなしたところで!

記念すべき第一回、これだけで終わってしまうのもなんですから
今回はシナリオを書き終わって暇をしている
メインライターであるかずら林檎さんからコメントを頂いてきましたー!


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こんにちは、かずら林檎です。
『ピオフィオーレの晩鐘』のシナリオを担当しております。

オトメイトブログに顔を出すのは、
とても久し振りで何やら感慨深いです。

どんなご挨拶をしたものか、先月から延々考えてみまして。

問題発言があれば高村Dが止めてくれるよねと信じて、
好き勝手語ることにしました!

......と決めた矢先に、
「でも3回は笑いを取れる文章にしてね」とご指定いただき、
どうしてくれようかと頭をひねっています。

「文字数制限はないのでたくさん書いてください」とのことですが、
これで私が調子に乗って1万文字くらい書いたらどうするんです!
まったくもう!

びっくりすることに今作『ピオフィオーレの晩鐘』は
「1万文字なら余裕で語れるんじゃないか......?」というくらい深い作品です。

世界観、時代背景のみならず、各登場人物の生き様、価値観、
とにかく緻密に、丁寧に創られています。
具体的にはまだ言えないのですが、アレとかコレとかソレとか、
きっと皆さんにもびっくりしていただけると思います!

......あと、これ、もう言っていいんでしょうか。
あまり大きな声で言えないことかもしれないので、
ブログを読んでくださっている皆さんにだけ、こっそりお伝えします。

『ピオフィオーレの晩鐘』、めちゃめちゃボリュームあります!!!
シリアスなマフィア同士の会談、激しい銃撃戦から、
ほっと一息の日常、もちろん甘さも惜しみなく......!

ぜひ早く皆さんに楽しんでいただきたい!!

そして最後に、私から(偏った)一言キャラ紹介をして
ご挨拶と代えさせていただこうと思います。

ダンテ  :マフィアのカポでありながら常識人です。
      待ち合わせに遅刻しないで来てくれるタイプ。

ギルバート:本当に26歳なんですか? ってくらい大人です。
      ブルローネの街で1番人気があるのは間違いなく彼。

楊    :愉しいことしかしない人です。
      そのわりにいつも満足していないという我儘ぶりです。

ニコラ  :性格が、ではなく存在がずるい人です。
      あれもこれも反省していただきたいですね......。

オルロック:案ずるより産むが易し。策略を練るのが大好きな人々とは違い、
      実は行動で物事を打開するタイプです。

ネタバレに配慮した結果、よくわからない紹介になりましたね。
もっとまともな情報が欲しいという方はぜひ、
公式HPのキャラクター紹介をご覧ください!

ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。
皆様に楽しんでいただける日を心待ちにしています。

『ピオフィオーレの晩鐘』、この世界に生きる彼らを、
どうぞよろしくお願いします。

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は、ハードルを自ら上げていくスタイル......っ!
さすが薄桜鬼やワンド・オブ・フォーチュンに携わっていた大先輩は違いますね......。

そんな大先輩に【3回は笑いを取れる文章にしてね】(原文ママ)
と、雑な無茶振りをしてすみません。
コメントありがとうございます!

今作はイタリアが舞台ということで、
林檎さんとは打ち合わせと称してたくさんワインを飲みました。形から入るタイプ。
高村はここ1、2年でワインが飲めるようになりました。

ちなみにダンテはワインは赤より白を好んでるみたいです。


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スタッフは今! まさに! 鋭意開発中......!
ということで励ましのメールから作品、キャラクターへの質問なんでもござれ。
1行でも2行でも大歓迎、皆様のお言葉が力になります!
ぜひぜひお気軽にメールをいただけると嬉しいです!(・∀・)

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※上の画像のリンクをクリックして飛ぶか、
 ブログ上部の「ご意見・ご感想はこちら」からお願い致します。

※お名前の掲載の可否を明記いただけますようお願い申し上げます。

 書かれていなかった場合は、すべて「匿名希望」とさせていただきます。

※すべてのメールへの返信はできません。ご了承くださいませ。




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そんなわけでEpisodio1はここまで。
久しぶりにブログを書きましたので、なんだか緊張しました!

本作と同じ原画とディレクターの組み合わせで制作していた
『ゆのはなSpRING!』シリーズから、がらっと作品のカラーが変わりましたので、
そちらをプレイしてくださった方は、もしかしたらちょっとびっくりしたのかな、
なんて思っていたり。

死人どころかケガ人すらほとんどいなかった『のほほん温泉旅館』から
『殺伐とした南イタリアへと舞台を移しまして。

今回は登場キャラクター達の人生片っ端からログアウトさせる勢いで頑張っております。
......冷静に考えるとそこを頑張っていいのか?とちょっと思わなくもないです。笑

今作は作品テーマがテーマですし、中身も割と重めなので
ブログも真面目に重厚にいい感じにかっこよく大人な感じに
やりたかったのですが......。(やりたいことが多い)
3行くらい書いたところでフリーズしてどうにも筆が進まなかったので早々に諦めまして!
ここでは通常運転のゆるっとした高村でお送りしていこうと思います( ´∀`)b

少しでも皆様に作品の魅力が伝えられるように頑張りますね!
改めまして、ピオフィブログをどうぞよろしくお願いいたします(*´∀`*)

既に予約が始まっている店舗様もありますので、次回からは早速特典の紹介や
キャラクターの紹介などをしていきたいと思いまーす!

それでは、また来週お会いいたしましょう。
高村でした。










PS.先にこれだけは言っておきたい!的なことを一言つぶやきます。

作中で一度も死なないキャラ、片手の指の本数くらい。

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