ピオフィオーレの晩鐘 Episodio８
発売まであと一ヶ月！
オトメイトスタッフブログをご覧の皆様、こんばんは。
【ピオフィオーレの晩鐘】のディレクター、
デザインファクトリーの高村旭と申します。
先週26日は『Collar×Malice -Unlimited-』の、
27日は『Tlicolity Eyes Vol.2』の発売日でしたね。
おめでとうございますー！
皆様絶賛プレイ中かと思いますが、暑さも戻ってきていますので、
睡眠不足には気をつけてくださいませね......！
ちなみに高村には過去にゲームを朝までプレイしていて
寝不足のままBBQにいき、現地についた瞬間に熱中症になって
お肉を食べれなかったというどうでもいい悲しい夏の思い出があります......(ヽ´ω`)
こまめな水分補給と適度な睡眠を心がけつつ、
Episodio８、本日も参りましょう！
◆Twitter
公式ツイッター、稼働中です。
現在は公式サイトの情報告知がメインですが
そのうちキャラクターのつぶやきとか、あれとかこれとか色々予定しています。
◆公式サイト
絶賛稼働中。
今週はギャラリーにダンテのイベントＣＧを1枚＆
ショートストーリー『Episodio2：Nicola Francesca』を更新！
これまた先週公開していたギルバートのSSと同じで時系列的には個別ルートの序盤くらい。
攻略対象視点で描いたストーリーになります。
今回は主人公とのやり取りではなくニコラの様子がメインですが
ニコラルートの雰囲気を一足早く感じて頂けたらと。
ブルローネマフィアの構成員を襲う連続殺人事件。
どこかの組織が糸を引いているのか。
第三勢力の仕業なのか。
それとも......？
こちらも１週間限定公開となりますのでお見逃しなく。
※ニコラのエピソードは7/31～8/7（多分10時過ぎくらいまで）の公開です。
↓画像をクリックで公式サイトへ飛びます↓
PVも絶賛公開中！
↓PVはこちらから↓
◆雑誌展開
・B's-LOG様にて、「ピオフィオーレの晩鐘」の記事が展開中！
今月はダンテ、楊、オルロックのイベントＣＧ＆連載SSの最終回が掲載されています。
ぜひチェックしてみてくださいねー。
◆オリジナルサウンドトラック発売決定！
9/5（水）に本作のオリジナルサウンドトラックが発売されます。
ジャケットはRiRi描き下ろし！
特典などもありますので、ぜひゲットして頂けると嬉しいです。
詳細はこちらからどうぞ！
本日も素敵ゲストをお呼びしておりますので、
早速押し付けバトンタッチしたいと思います！
......え、いやだなあ高村サボってるとかじゃないですよほんとほんと(；´∀｀)
今週のゲストは皆様おなじみ『Collar×Malice -Unlimited-』や
『猛獣たちとお姫様』シリーズ、そして『ゆのはなSpRING！』シリーズなど
数々のDF作品のUIデザインを手がける鈴木万次ですー！
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ブログをご覧の皆様、こんばんは。
高村D＆RiRiさんには『ゆのはなSpRING！』シリーズに引き続き
お世話になっております、UI担当の鈴木と申します。
ハッピーな花が咲きほこるような温かな『ゆのはなSpRING！』とは一転して、
今作『ピオフィオーレの晩鐘』は、ご存知のとおり
どシリアスなマフィアものとなっております。
硝煙けぶる重厚なストーリー、男らしくも色香のただよう繊細なキャラクターデザイン。
思わず家を飛び出してちょっくらイタリアに旅行したくなるようなノスタルジーで
緻密な背景画と、ストーリーにただよう空気を奏でるかのようなBGM。
そんな『ピオフィオーレの晩鐘』の世界にさらなる"色"をそえるべく、
高村Dとともに打ち立てた今作のデザインコンセプトは、「サイレント映画」。
始めから最後まで、
まるで"忘れられた、ある１本のサイレント映画を再生した"かのような、
そんなイメージでUI・サブグラ・演出素材もろもろをデザインしていきました。
◆タイトルテーマカラー
ダークネイビー×ホワイトリリー×鈍い金色を基調にして、純黒と純白は使わない。
各キャラカラーは、UIとキャラデザに溶け込むカラーに。
◆画面構成
画面の骨組み(ベース)自体は、男性的に大胆に動的に、面や文字でバキバキ割ってく。
けれど肉付け(ベースの上に置くパーツ類)は間逆に、
どこか女性的で優雅で繊細に、静の印象が強いものを。
各所で使用するタイポグラフィ―やマーク類も全て、一貫して懐古主義。
◆演出素材
とにかくまるっと「サイレント映画」。
※画像はすべて、開発途中のものとなっております
ストーリー・キャラデザ・背景・BGM etc....ゲームを構成する全てがまるっと、
辛く力強くも甘やかで華やか、相反する魅力が共生している、
そんな『ピオフィオーレ』の世界。
UIや演出素材も"それ"をユーザーさんにお伝えするための、良き空気となれていましたら、
とても幸いに思います。
UI担当、鈴木でした！
追記；
ブルローネで流した血は、あたたかい温泉でゆったりと流すのはいかがでしょうか？
イタリアからはるか東の国、日本の石川県は金沢にですね、
「福寿楼」という、粋なお宿がございまして...(ダイマ)
『ゆのはな』の時は、可愛いが全力でコチラを殴りつけてくるようなデザインを！と自分を
言い聞かせ制作していましたが、『ピオフィオーレ』はつくづくそれとは真逆だなあと。
ね、高村D......！
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せやな......！ とダイマ諸々含め大いに頷く高村。
RiRiさんに引き続き、またしてもいっぱい語ってほしいと
お願いしたらいっぱい語ってくれました！
わーいありがとうございます！
今回は可愛さから一転、オシャレが全力でコチラを殴りつけてくるようなデザインに。
毎度のことながら作品の世界観を120％表現してくれる安心安定のクオリティに
頭が上がりません。
本当に細部までこだわりの光るデザインが盛りだくさんなので、
皆様にも早く実際に遊んでもらいたいですね......！
ちなみに今回は限定版の小冊子もまるっと鈴木さんデザインでして、
映画のパンフレットをイメージしたオシャレな感じに仕上がっていますので
楽しみにして頂ければと思います！
そういえば、どこかで言ったような言ってないような気がして曖昧なので
一応言っておくと限定版小冊子の後日談SSはキャラ視点になってます。
......今回すっごいキャラ視点書いてる気がするな、と思ったら
むしろ主人公視点のSSをほとんど書いていなかっ、た......。
さて、今週からは３週に渡ってサブキャラたちをさくっと紹介していきたいと思います！
今週はブルローネマフィア各組織の関係者たちを一気にご紹介しますよー。
それでは参りましょう！
◆レオ・カヴァニス（CV.土岐隼一）
「いいんです。オレだってイタリア男ですから、女性には優しくするんです！」
ざっくり一言で言うと裏表のない、いい子です。
いかんせん言動と腹の中が不一致の奴らばかりなので、
その中にこういう子がいると癒やされます。スタッフが。
ファルツォーネに身を寄せた際には、
彼が護衛や身の回りの世話をしてくれることになるのですが
とにかく一生懸命に主人公が不自由しないように！と
頑張ってくれるので可愛がってあげてくださいませ。
◆ジュリア・チェステ（CV.浅井晴美）
「あなたが悪いことなんて何もありません。どうか顔を上げて」
ダンテやニコラが幼い頃からずっとファルツォーネの屋敷で働いている人なので、
２人は彼女に頭が上がりません。
ダンテもニコラも幼い頃に母親を亡くしているので、
ジュリアに母の面影を見ていたこともあるのかもですね。
余談ですが、ダンテは母親似で、ニコラは父親似です。
◆オリヴァー・ハース（CV.岩澤俊樹）
「あまり勝手な真似はしないよう、できるだけ慎んで暮らしてくれ」
オリヴァーは意外と見た目によらずかわいい人です。
ギルバートに無茶振りをされると「全く仕方ないな！うちのボスは！」と
言いながらやってあげちゃう感じ。
ドイツ系なので、ポテトがすきです。（安易な発想）
頼りになるけど文系なので、戦闘はからきしです。
◆リー・シーシャン（CV.猪股慧士）
「オレは組織の一員として、老鼠の発展のために動いているだけだ」
「顔はイケメンなんだけどね......」と言われる老鼠の次席です。
老鼠の次席だけあってまあそこそこ悪い人です。
なんといってもトップがアレですからね。
色んな意味でアウトな台詞がとても多い人なので、
サンプルボイスを選ぶ際に結構悩みました。
彼がどう動き、どう物語に関わっていくのか
楽しみにして頂ければと思います。
◆ラン（CV.長妻樹里）
「ホント、忠告ダヨ。アナタのコト、結構気に入ってるから言ってるノ！」
老鼠の紅一点！
見た目は可愛いらしいのですが戦闘員なので強いです。
怪力の持ち主。
小柄な女の子が身の丈くらいある大きな武器を振り回しているのが好き！
と完全に趣味に走った結果、青龍偃月刀を持ってもらいました。
なんといってもトップがアレなので、倫理観が少しアレなのですが、
老鼠に身を寄せた際には護衛をしてくれたりもします。
懐くと可愛い子です。
◆フェイ（CV.依田菜津）
「楊のやるコトに何言っても無駄ダヨ。楊が決めたら、もう変わらナイ」
双子の弟ですが、ランより落ち着いています。
こちらも倫理観は少しアレではありますが、ランと同様、懐くと可愛い子です。
この双子は組んで戦うととても強いですが、各個撃破を狙われると弱いという欠点も。
フェイが持ってるのは柳葉刀と呼ばれる中国刀です。
ちなみに楊の持っている切っ先が曲がった双剣は【双鈎】という武器です。
駆け足ですが、ざっくりこんな感じです。
......老鼠組のアレで濁す率の高さよ......。笑
あとは実際にプレイして確かめて頂ければな、と！笑
引き続きたくさんのメールをお送り頂きありがとうございます！
今週もメールのご紹介をしたいと思います！
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名前：さやか さん
タイトル：ニコラが！！
本文：
高村D、スタッフ様方こんにちは！
毎週ブログの更新が楽しみで楽しみでしょうがないです。
オトパのPVで私はきっとニコラに落ちる...
ずるそうな感じがする雰囲気と表情に一目惚れしました。
ビズログのインタビューでたくさん人が死ぬとおっしゃってたのを拝読して、
これは某温泉旅館とは真反対のワールドだ～！ととてもワクワクしてました！
作品もステラワースさんで予約させて頂いたのですが、絵柄が公開された時いろいろ、、
ほんっとにいろいろなところが最高すぎてこんな素敵なイラスト見れていいんだろうか～！？
幸せすぎる～！！ってなってました、、RiRiさんありがとうございます。
今週のブログでニコラのこだわりどころをたくさん教えていただいて、
私もサスペンダー大好きなのでそのこだわりに感謝です～！
ひとりひとりのキャラのこだわりがたくさんあって、
こうしてキャラデザを作ってるんだなという思いを感じてすごく嬉しいです( ; ＿ ; )
そしてサントラ発売もおめでとうございます～！！
前作では叶わなかったので本当に本当に嬉しいです...！！！
PVでも世界観感じられる音楽がとても素敵だったので今から楽しみです！
作業も佳境に入られてるかもしれませんが発売を楽しみに楽しみに待っています！！
暑さには気をつけて頑張ってください☆
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さやかさん、メールありがとうございます！
毎週ブログをお読みいただき、また前作もプレイして頂いているようで
とても嬉しいです～！
ニコラはまさに「ずるい男」を目指していたので、
そんな雰囲気を感じ取って頂けて嬉しいです。笑
あざとい男ですが色々騙されずに、あの、プレイして頂ければな、と......。笑
キャラデザについては雑誌のインタビューなどで回答することはありますが、
字数の制限などもあって中々詳細にお伝え出来る機会が少なく......！
高村もRiRiさんのテキストをなるほど......！と思いながら読んでいました。笑
キャラデザだけに限らず、開発の様々なこぼれ話をお届けできるのも
スタッフブログの醍醐味かなーなんて思っていますので、
少しでも楽しんで頂けていれば幸いです(*´∀｀*)
サントラのジャケットもかっちょよく仕上がっていますので、
公開をお楽しみに......！
さやかさんも暑さに気をつけて、
万全の状態で発売日を迎えて頂けると嬉しいです！( ´∀｀)b
※画像クリックするとちょっと大きくなります。
さやかさんありがとうございましたー。
ぜひまたメール頂けるとうれしいです！
ということで本日はここまで！
作品、キャラクターへの質問はもちろんのこと、
スタッフへの励ましのメールから皆様のイタリア旅行紀行まで
１行でも２行でも大歓迎、皆様のお言葉が力になります！
推しキャラを書いておくと返事があるやも......。
ぜひぜひお気軽にメールいただけると嬉しいです(・∀・)
※上の画像のリンクをクリックして飛ぶか、
ブログ上部の「ご意見・ご感想はこちら」からお願い致します。
※お名前の掲載の可否を明記いただけますようお願い申し上げます。
書かれていなかった場合は、すべて「匿名希望」とさせていただきます。
※すべてのメールへの返信はできません。ご了承くださいませ。
Episodio８はここまで。
そうそう、先週Twitterにて先行配信しましたキャラクター別ショートPV企画、
楽しんで頂けましたでしょうか！
ショートPVの構成を作っていた時ちょうど開発末期のタイミングだったので、
『死ぬのでは......』と思いながら作業をしていましたが
なんとか無事に皆様にお届けできてホッとしています。笑
それぞれルートの雰囲気に合わせて色々と変えているので、
プレイ後に見返して『そういうことか～』って思ってもらえたらな、と(*´∀｀*)
結果的に不穏なPVばかりになってるような気がしなくもないですが、
BESTエンドにはどのキャラクターにもちゃんと幸せな結末を
用意していますので安心して遊んで頂ければと思います。笑
それでは、また来週お会いいたしましょう。
高村でした。
PS.先にこれだけは言っておきたい！的なことをつぶやきます。
大団円ルートは個別の１ルートと同じくらいのボリュームです。
