ピオフィオーレの晩鐘 Episodio44
最近ようやく噛まずに『ピオフィオーレ』が言えるようになりました。
オトメイトスタッフブログをご覧の皆様、こんばんは!
【ピオフィオーレの晩鐘】のディレクター、
デザインファクトリーの高村旭と申します。
秋ですね。
一気に涼しくなって、もはや寒さすら感じる日もある今日この頃。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
高村はようやく少しずつ仕事が落ち着いてきて、
先日は数カ月ぶりに自炊をしよう、と思い立ったりなどして、
まあ、包丁で指を切りました(´・ω・`)
慣れないことはするものじゃないな、と教訓を得たのだった......。
そんなわけで、指の痛みに耐えつつ
Episodio44、本日も張り切って参りましょー!
※各画像をクリックで詳細サイトに飛べます※
本日はTwitterにて先行公開しておりました、キャラPVを公開しました。
ぜひ大きい画面でもお楽しみいただけたら幸いです!
また、公式サイトにて『-Episodio1926-』の前日譚を描いた
スペシャルストーリー『Prequel』を連載中!
今週は『Prequel:2 Nicola Francesca』を公開しました。
こちらは1週間限定公開となりますので、ぜひお見逃しなく!
来週は『Prequel:3 Yang』を公開予定です。
↓画像をクリックで-Episodio1926-のPVに飛びます↓
各種情報はもちろん、Episodio1926の発売に向けて
様々な情報をお知らせして参りますので、
ぜひフォローのほど、よろしくお願いいたします!
10/20発売のB's‐LOG12月号では本作が表紙&巻頭特集!
表紙はこんな感じです。
じゃーん。
いつもとはまたちょっと違うおめかし仕様。
巻頭特集ではテーマに合わせたSSを6篇、書き下ろしています。
また、攻略キャラ全員集合の描き下ろしイラストのポスターなども付きますので、
発売直前号、ぜひチェックしていただけますと幸いです!
Blu-ray&DVD 好評発売中!
昼公演&夜公演をフルで収録。
こちらもぜひ1926プレイ前にご覧いただけたらうれしいです。
別名:耳で聞くイタリア旅行(お砂糖多め)シリーズ。
こちらもぜひぜひお手にとっていただけたら幸いです。
【東京公演】
日程:2021年3月19日(金)~3月21日(日)
会場:シアター1010
【大阪公演】
日程:2021年3月26日(金)~3月28日(日)
会場:COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール
◆ピオフィオーレの晩鐘 -Episodio1926- オリジナルサウンドトラック
OP、EDのフルはもちろん、『Episodio1926』の追加BGMに加え
前回のサントラに収録されなかった楽曲もすべて収録!
ぜひ無印のサントラと合わせてお楽しみいただけますと幸いです。
◆ピオフィオーレの晩鐘 ドラマCD ~Grazie di cuore~
【cast】
ダンテ・ファルツォーネ(CV.石川界人)
ギルバート・レッドフォード(CV.森久保祥太郎)
楊(CV.岡本信彦)
ニコラ・フランチェスカ(CV.木村良平)
オルロック(CV.豊永利行)
レオ・カヴァニス(CV.土岐隼一)
オリヴァー・ハース(CV.岩澤俊樹)
リー・シーシャン(CV.猪股慧士)
ダリオ・リヴェラーニ(CV.中澤まさとも)
【あらすじ】
ブルローネに隠された聖遺物を巡る事件は無事、幕を下ろし、1927年を迎えた。
――それから3か月。
季節は早春を迎え、ブルローネマフィアはそれぞれの未来に向け、準備を進めていた。
そんな中、自身の誕生日を知らない主人公のため、
彼女が教会に預けられた『特別な日』を祝うことに。
その裏では、とある事件が起きていて――
こちらは続編の『ALTANATIVA』ルートの大団円エンド後を描いたドラマCD。
ぜひ『-Episodio1926-』のクリア後にお聴きいただけますと幸いです!
さてさて、業務連絡が済んだところで。
今週からは数回に分けて、続編からのサブキャラクターを紹介していきたいと思います。
本日は教国組のこの二人をピックアップです。
■テオ(CV.中島ヨシキ)
「特別な存在に興味を抱き、関わりを持ちたいと思う。
......それって、そんなにおかしいことかな?」
Age :22
Height :170
blood type:AB
主人公の前に度々姿を現す祭服を纏った青年。
なにやら主人公に興味を持っている様子だが......。
服装からも分かる通り、教国の聖職者です。
1926では、教国の主が代替わりをしたというのもあり、
ルートによって教国の立ち位置やスタンスにも違いがあります。
彼は年齢こそ若いですが、新聖下のお気に入り。
教国内部では、そこそこの権限を持っています。
果たしてテオは敵なのか味方なのか。
左右で違う瞳の色にはどんな意味が......?
ということで、彼がなぜ主人公に関心を抱くのかも含め、
楽しみにしていただけたらな、と。
ちょいちょいいろんなルートで登場しますが、
なかでも関わりが多いのはダンテ、ニコラ、オルロックのルートです。
■ヨハン・シュタイナー(CV.深町寿成)
「な、なんだよ、このグズ!
いきなり動くからうっかり刺しちまったじゃんか!?」
Age :17
Height :170
blood type:B
使徒の代行者。
オルロックの代理としてブルローネに遣わされる。
仕事ぶりは大雑把で、倫理観に欠ける一面も。
問題行動を取ることも少なくない。
彼もちょいちょいいろんなルートに顔を出してはいますが、
一番はオルロックのルートで関わることが多いですかね。
物語の始まる少し前。
使徒候補のひとりである彼は、オルロックの代行者として
ブルローネへと派遣されました。
その後、連絡が途絶えた彼を探すために、
オルロックと主人公はエミリオの指令を受け、
再びブルローネへと足を運ぶことになります。
ヨハンとオルロックは浅からぬ縁があるといいますか、
因縁があるといいますか......。
これ以上はネタバレになるので、ぜひ本編をプレイしてですね、
確かめていただければと思います!
余談ですが、名前からも分かる通りドイツ人です。
続きまして、本日はシステム紹介第2弾に参りたいと思います!
こんにちは、本作でスクリプトを担当している楠田です。
2回に分けて『ピオフィオーレの晩鐘 -Episodio1926-』の
システムを紹介していこうコーナーの2回目です。
今回は今作から新しく実装されるシステムについて
ご紹介していきますので、これを見ていただき
予習万全で発売日に臨んでいただけたらと思います!
/*----------ARIA----------*/
今作での新システム1つ目、『ARIA(アリア)システム』です。
前作のシーンをキャラクター視点で描いたSSを読むことができます。
ピオフィオーレの時代設定から、ラジオで当時を振り返るというコンセプトで
演出を考えましたので、ぜひ製品版で体験してみてください!
アイコンが表示された際に方向ボタンの左右のいずれかを押すと
メニューが開き、さらにそこでAボタンを押すことで
ARIAのシナリオをプレイできます。
こちらもMSシステムと同じくスキップで止まるようになっています。
(オプションで設定変更可能)
もし見逃してもEXTRAからでもプレイできますので、
ADVパート中はストーリーに集中して、
クリア後、じっくりARIAをプレイするのもいいかもしれませんね。
/*----------アドベントカレンダー----------*/
今作の新システム『アドベントカレンダー』です。
1926年1〜8月に起こった出来事を楽しむことができます。
読めば読むほど画面中央の街のグラフィックに変化が......?
こちらはすべてのエピソードをプレイ済であれば
EXTRAからでもプレイ可能です。
ちなみにこのアドベントカレンダーの画面、
「あれ、これ乙女ゲー?」って思うかもしれませんが、
あなたのプレイしているゲームは乙女ゲーの
ピオフィオーレの晩鐘で間違いありませんので安心してプレイしてください!笑
/*----------フローチャート----------*/
ALTERNATIVAシナリオの9~12月を描いたメインパートの
クリア後に開放されるチャプタージャンプの画面から移行することができます。
分岐やイベントCGの情報などが視覚的にわかりやすく表現されており、
好きなシーンから開始することが可能です。
(※すべてのシーンから開始できるわけではありません)
ALTERNATIVAでは選択肢で
キャラクターの会話内容が変わったりといった細かい分岐や、
共に行動するキャラクターが変わるような大きな分岐があり、
そういったところが視覚的に見えるので、シーン回収などが
しやすくなるのではないかと思います。
とはいえ回収のためだけに使用するものいいですが、
デザインも最高ですのでじっくりと見ていただけると
スタッフも喜びます!
/*-----------------------------*/
今回は本作から実装のシステム紹介でしたが、
前作のものと合わせるとシステムだけでボリュームが
大幅に増えておりますので、シナリオ共々楽しんでいただければと思います。
発売まであと約1ヶ月ほどになりました。
なかなか待ちきれない時期でしょうが、
公式サイトやブログ等での情報を見つつ、もう少々お待ち下さい!!
楠田くんありがとうございましたー!
本当にUIや演出のひとつひとつに各スタッフのこだわりが詰まっております!
『ピオフィオーレの晩鐘 -Episodio1926-』。
どうぞ隅々まで遊び尽くしていただけたら幸いです!
今週もたくさんのメールをお送りいただき、ありがとうございます!
質問特集回に向けて今週もおやすみさせていただきます。
が、どこかのタイミングでおたよりもたくさんご紹介できたらと......!
ということで、引き続きメール募集中です!
気になることなどありましたら、ぜひお気軽にメールくださいませね(*´∀`*)
質問や感想はもちろん、キャラへの愛などもお気軽に叫んでいただけたらと!
その他、作品、キャラクターへの質問はもちろんのこと、
スタッフへの励ましのメールから皆様のイタリア旅行紀行まで
1行でも2行でも大歓迎!
皆様からのメールをお待ちしております~。
推しキャラを書いておくと返事があるやも......。
ぜひぜひお気軽にメールいただけるとうれしいです(・∀・)
その際はぜひお名前の掲載の可否を記載頂けますと幸いです。
(記載がない場合は全て匿名とさせて頂きます)
※上の画像のリンクをクリックして飛ぶか、
ブログ上部の「ご意見・ご感想はこちら」からお願い致します。
※お名前の掲載の可否を明記いただけますようお願い申し上げます。
書かれていなかった場合は、すべて「匿名希望」とさせていただきます。
※すべてのメールへの返信はできません。ご了承くださいませ。
Episodio44はこのへんで。
先日、ご縁がありまして舞台『CharadeManiacs』のゲネにお邪魔してきました。
久々の観劇だったのですが、本当にめーちゃくちゃ面白かったです!(*´ω`*)
公演は10月11日(日)まで&後日配信などもあるようですので、
ぜひ興味のある方はチェックしてみてくださいね。
『CharadeManiacs』のNintendo Switch移植はもちろん、
同じく斉藤Dの手掛ける『時計仕掛けのアポカリプス』も
めっちゃ楽しみなのよな......₍₍(∩´ ᵕ `∩)⁾⁾
そしてそして!
先週公式サイトがオープンしました『LoverPretend』!
お馴染みいわたDがプロデュースを担当している本作。
原画:藤理ト、ちびキャラ原画:夏目ウタ、
そしてディレクターに青木ひろえ氏という豪華スタッフ!
恋を知らない脚本家志望の主人公ということで、
どんな物語が展開されていくのか楽しみにしていたり(°ω°)
とりあえずデザインがおしゃれで、めちゃくちゃ可愛いのですよね。
最近殺伐としたものばかり目にしていたので(それは自業自得みたいなとこある)
この感じ、とても癒やされます。すき。
(´-`).。oO(多分だけど、人は死ななそう.....)
こちらも、ぜひぜひ今後ご注目いただけますと幸いです!
それでは、また来週お会いいたしましょう。
高村でした!
PS.先にこれだけは言っておきたい!的なことをつぶやきます。
『-ALTANATIVA-』にはイベントCG付きのキャラ別エンドがあります。