オトメイトスタッフブログ

【悠久のティアブレイド】ブログ その15

yt_title.jpgyt15_t.jpg

yt_while.jpg

yt_twitter.jpg

twitter_link.jpg Twitter公式アカウント稼働中
作品情報の他、キャラクターによる
ツイートなども行っていますので、
良ければフォローお願いします。

 

 

yt_info.jpg

blg_info_tt.jpg

blg_info_hp.jpg

blg_info_mz.jpg

blg_info_cd.jpg

yt_develop.jpg

どうも、毎週お馴染み
デザインファクトリーの中村Dです。

先週8日に発売してから週末を挟んで5日ほどですが、
みなさんティアブレの攻略具合はいかがでしょう。

ちなみに、発売記念記事をアップしている時点では
生まれたての小鹿のようにプルプル震えていた中村D(黒)ですが、
送られてくる感想メールにある、

「ティアブレつらい......」

「ティアブレしんどい......」

という悲鳴や絶望喜びの声を糧に復活し、
子悪党のような高笑いを上げる程度には元気になりました。

......いやまぁ、連日深夜までパラリンピック中継見てたせいか、
寝不足でテンションがちょっとアレなせいもありますけど(汗)

さてそれで、今週からのブログですが、
まだシナリオの内容について話すには時期尚早なので、
しばらくは発売後だからこそ言える開発裏話に切り替え、
ネタバレに注意しつつ語っていこうと思います。

○人気投票開催決定!

公式HPにて、今週木曜日15日から開催予定です。

ティアブレイドは細かく分けるべきか悩んだんですが......、
そうするとランキングが非常にややこしくなりそうなので、
今回はティアブレイド(全Ver共通)として参戦する予定です。

今回は正直、スタッフにも結果が読めないので結構楽しみですね。

○起動時の演出とか
「Touch Start」後に発生する演出ですが、
どうでしょう、びっくりしていただけたでしょうか。

自分ラインでは【猛獣使いと王子様】の時代から、
メニュー画面でキャラがアニメーションしているのが伝統ですが、
今回はそろそろそこへもう一捻り入れようということで、

「何だか背景綺麗で世界観良さそう♪」

的な幻想を抱いて起動した乙女ゲーマーへの洗礼として、
ティアブレの――、というかネオスフィアの

清廉な空気の中でふっと垣間見えるSF的狂気を、
不意打ちでお見舞いしてやるぜ! by中村D(黒)

という魂胆で入れてみました。

完全にランダムで発生するようになっているので、
初回起動で遭遇できなかった人もいるかと思いますが、
2度目3度目の方が安心しきっているところへ直撃するため、
ある意味ではラッキーな方達だと思いますね......(笑)

またそんなわけなので、本作を友人等へ布教する際はぜひ、
この演出のことを黙っておいてもらえればと思います。
......なおその時、

「世界観幻想的ですごく綺麗だよ♪」

みたいな勧め方をしておいてもらえるとよりGOOD。
嘘ではないですし、ええ、嘘では......。

○広報についてとか
プレイ済みの方ならよく分かると思いますが、
今回の作品はネタバレが命取りになるシナリオなので、
雑誌等へ出す情報の調整は過去最高に大変でした。

代表的なところだと【古代人】という単語ですが、
実はこれ開発当初には影も形もなかったのですが、
広報していく上でどうしても必要になったため
開発も半ばに差し掛かった頃に急きょ用意した
名称だったんですよね......。

そのせいで当初はスタッフも正直、

「【古代人】www」
「RPGかwww」

と苦笑いだったくらいで......。

ですが、今回はそういう理由から、
真相を隠すために後付けした設定がいくつかあり、
↑の【古代人】や【同じ名の少女】がそれに当たります。

なのでB's-LOGのバックナンバーを持っている方は、
全てを知った今改めて見直してみるといいかもですね。
自分や編集者の苦悩が見て取れるかもしれません(汗)

○ランキングいろいろ その1

中村Dは自他認めるサブタイトルフェチでして、


各章や各話のサブタイトルを考える時間こそが
作品制作時の最大の楽しみと言っても過言ではないのですが、
そういう意味では今回2クールアニメ風構成だった上、
章タイトルまであったおかげで、大量のサブタイトルを
考えることができて本当に幸せでした......。


そんなわけで(?)今回は中村D的
お気に入りサブタイトルラインキングをお送りします。

※もちろんネタバレ部分は伏せてあります。



5位:第1話 2度目のプロローグ


4位:シュドルート7章・第22話のアレ


3位:第16話 そして彼女は目を閉じた


2位:シュドルート7章のアレ


1位:トゥルーエンドの最後のアレ


と、こんな感じでしょうか。
今回は1位のアレができただけでもう大満足でした。

なお、他にも「時々入る前後編」「セリフっぽいサブタイ」
「人名のみ」「クライマックスの哲学的用語」
「特定キャラ限定の命名規則発生」などなど......、
いろいろやったのでプレイ時に気にしてもらえれば幸いです。

で、こんなことより沢山の人が待っているであろう、
先日島Dもやってた【強さランキング】ももちろん
いつかやっていきますのでどうぞお楽しみに......。

yt_mailback.jpg

例の人間推しアイコン(とあとクレイドルのメカ推し)を用意しておきました。
ご自由にお持ち帰りください。
サブはまた後日ということで......。

hmpush_1.jpghmpush_2.jpg

hmpush_3.jpghmpush_4.jpg

hmpush_5.jpghmpush_6.jpg

hmpush_7.jpghmpush_8.jpghmpush_9.jpg

yt_mailback.jpg

感想メールが続々到着中なので、
今回は抜粋モードでお送りします。

----------------------------------------------------------------------------
導入部分の演出や、システムデザインが綺麗で一気に世界観に引き込まれました。
とりあえずは物語を進めたいのでサクサク進めてるのですが、
デザイン関係隅々までよーく見たくてうずうずしてます(笑)。
止めて見るべきか、一度最後までやってからじっくり見るべきか......本当に綺麗ですね。

私はシュドとアタルヴァが楽しみだったので
どちらを先にやるか悩みましたが、結局アタルヴァからやってます。
いろんなポンコツ具合に笑ってしまいます(笑)。
でもやる時はやる人でそこがかっこいいですね!
ティアブレイド操縦してるシーンが熱くて最高でした。

byルオさん
----------------------------------------------------------------------------

ルオさん、毎度どうもありがとうございます。
自分のラインでは毎度お馴染みの凝ったUIですが、
気に入ってもらえたようで何よりです。

そういえばその13でSさんも触れていましたが、
自分が作ったサンプルを参考までに置いておくと、

タイトルメニュー
yt15_1.jpg

ゲーム内メニュー
yt15_2.jpg


こんな感じでした。
下の画像は廃墟の
イメージということでTKの素材を使っています。

白黒モノトーンな雰囲気は今と変わりませんが、
実作業するのが手練れのSさんなのをいいことに、
完成版ではいろいろ無理難題を吹っ掛けた感じですね(汗)



......え? モザイク?


一体何のことでしょう?
そう言われても自分には何も見えませんが......。
最初期型過去イヴと最初期型アタルヴァの
イメージイラストなんてどこにも見えませんよ?


おっとそんなことより、アタルヴァスタートですか。
彼は設定上一応「頭の回転はシュドより速い」ので、
要所要所で熱くなったシュドを冷静に止めたりしますが、
いかんせん回転が速くても経験不足なのが悲しいところ。

ですが後半になるにつれしっかりしていくので、
その過程をどうぞお楽しみください。

----------------------------------------------------------------------------
ロボというものは初めてなので色々な意味でワクワクしていました。
ロボにも全く興味がない訳ではなかったので今回どんな感じになるのかなと凄く楽しみでした。
プレイ開始早々世界観やキャラクター達が面白くてハマっています(笑)
ロボもかっこよくて乗って操縦できるキャラ達が羨ましいなと思ってしまいました!
それぞれに合ったロボ達がどれもかっこよくて好きです!
CGも美しすぎてずっと眺めています。
世界観やBGMが素敵で既にFDが欲しい...と思ってしまっています(笑)

byアスさん
----------------------------------------------------------------------------

アスさん、メールありがとうございます。

ロボについて興味はさほどだったとのことですが、
まさに今回はそんな方でも気に入っていただけるようにと
がんばって作ったので、ハマっていただけて何よりです。

またプレイ開始早々の冒頭1章は相当プロットに悩んだところで、
どうにか1話でボーイミーツガールとボーイミーツロボットを
一緒にやれないものかとかなりこねくり回したんですよね......、

案1:イヴが政府に拉致られて来ていて、地上で出会う?
   >地下へ戻すまでの流れが思いつかない......。

案2:いっそネオスフィアが空を漂っていることにして、
   イヴとティアブレイドが一緒に空から落ちてくる?
   >空飛ぶのはノルンとかレンドがやってるよ!!

etcetc......、

ただ今回、ボーイが最初にミーツするのがボーイだったので、
こりゃどうやっても1話じゃムリだと判断し、その代わりにキャラ紹介と
世界観説明を丁寧にやった結果あの1章になったという経緯があります。

あ、それと1章最大の見せ場は当然ティアブレイド登場シーンですが、
個人的に1話のシュドが自宅でアタルヴァと会話する所もお気に入りです。
さりげなくアタルヴァの水を飲んだ反応で彼の素性を調べたりと、
シュドの頭の良さが光る感じにできたと思いますし。

で、あとそれと......、

FD希望いただきましたぁっ!(社長の方を向いて)

----------------------------------------------------------------------------
悠久のティアブレイド発売おめでとうございます!!
昨日の朝無事にフルコンプしました!
中村Dの作品のテンポの良さと、こだわりの演出の数々、
カットの見せ方、そして徐々に共通√も含め明かされていくストーリー!
本当最高でした!

各キャラの話数がそれぞれ23話ぐらいで終わるのが
凄いアニメの2クールの長さぐらいの話数だなーと
思いながらやってたのですがもしや狙ってましたか??
アニメで凄い戦闘シーン見たいなと思いました!

by壱さん
----------------------------------------------------------------------------

壱さん、メールありがとうございます。

早くもフルコンとは......、まさに
Thank you for your playing!
ですね、お疲れ様でした。

話数については、物語のテンポをアニメ式にしようとした結果です。
自分は理系で、何の枠組みもなく話を作ると時間がかかるのですが、
アニメ式と決めれば過去見てきたアニメの展開パターン――、

・だいたい何話までに導入部分が終わって、
・だいたい何話で水着orお風呂回があって、
・そしてクールの変わり目である12話で話が大きく変わって、

――という、いわゆる【お約束】というヤツですね、
それらをフルで使えるようになるおかげで、
プロット作成が幾分スムーズに進むという効果があります。

ただ唯一の欠点は、定期的(1話に1回)に
山場と終わり際の引きが必要になることですけど(滝汗)

ちなみに2クールアニメ式以外の案としては、
4クールアニメ式(50話)劇場映画3部作式もあったのですが、
盛り上がりの数が程良さそうな短め2クール(24話)式になりました。

yt_while.jpg

悠久ブログではみなさんからのメールを大募集中!

send-mail.jpg

作品やキャラクター達への質問等、ドシドシお送りください。
公式Twitter関連への感想もここでOKです。

※画像のリンクをクリックして飛ぶか、
 ブログ上部の「ご意見・ご感想はこちら」からお願い致します!

※メールはブログに掲載させて頂くことがございます。
 そのためお名前の掲載の可否を明記いただけますようお願い申し上げます。

※すべてのメールへの返信やブログへの掲載はできません。ご了承くださいませ。

yt_tawagoto.jpg

私事で恐縮なんですが......、


パラリンピックに出た親戚は見事メダリストになりました!

おめっとさんです!!!


......いやはや、これで一安心できましたが、
あんな心臓に悪いスポーツ観戦は人生初でしたね。

そう言えば、聞くところによると今回のパラのメダルは
振ると金銀銅でそれぞれ違う音が鳴るそうなので、
いつか会ったら聞かせてもらいたいものです。


あともう一つ、


【Glass Heart Princess】の
(9/12)&篝(9/11)ハピバ!!


きっと2人は姫乃家を中心とした賑やかな連中に祝われたことでしょう。

ちなみに篝は幸斗の誕生日祝いに偶然紛れ込み、そこで勘違いして
「これは僕の誕生日祝いなのに、なぜか冴えない幸斗が紛れ込んでいる」
と主張し続けたため、キレた幸斗の指示で彼方によって昏倒させされ、
天馬がいつ不良生徒に会ってもいいよう携帯していたバリカンで坊主にされ、
凱のプライベートジェットでデルタフォースあたりの訓練施設へ直送され、
鬼教官真之介の元で楽しく地獄の訓練を受けている頃だと思います。

......お嬢様の犬3号の完成か......?

トップへ戻る