【終遠のヴィルシュ -EpiC:lycoris-】本日発売!!
『終遠のヴィルシュ-EpiC:lycoris-』
あの絶望と救済の物語の先、そして叙事詩を――。
オトメイトスタッフブログをご覧の皆様、こんにちは。
アイディアファクトリーの吉田です。
まずは早速お知らせから!
【公式Twitter】
本作の公式ツイッターでは、最新情報をお届けしています!
ここでしか見られない情報や、特別企画などもありますのでぜひご覧くださいませ。
【公式HP】
キャラクターページやストーリーなど、ゲーム情報をご紹介しています。
Twitterアイテムなどもご用意していますので、こちらもチェックしてみてください!
【パッチ情報】
バージョンアップパッチ(ver.1.01)を配信しております。
詳細はこちらをご確認ください。
【イベント情報】
いよいよ今週末9月9日(土)、10日(日)に東京国際フォーラムで開催される
『オトメイトパーティー2023』に終ヴィルも参加いたします!
ご出演のキャストは平川大輔さん(リュカ・プルースト 役)、八代 拓さん(アドルフ 役)、興津和幸さん(アンクゥ 役)の3名。
チケットは現在発売中ですので、宜しければこの機会にぜひチェックしてください!
イベント公式サイト:https://www.otomate.jp/event/party/
※その他イベントについての詳しい情報はこちらをご覧ください
――これは永遠の救済へ向かう物語。
『終遠のヴィルシュ -EpiC:lycoris-』
―本 日 発 売―
『終遠のヴィルシュ -ErroR:salvation-』発売から2年弱――
ファンディスクをお届けできたことも、この日を迎えることができたのも、ひとえに皆様の応援のお声があってこそです。
この場を借りて、改めて御礼申し上げます。本当にありがとうございます!
今回はFD発売記念ブログとして、特別なキャラクターコメントやメインスタッフ陣からのコメントをお届けしますので、最後までお楽しみくださいませ。
『永遠の救済へ向かう物語』を謳う本作では、本当に様々なことを盛り込みました。
喜怒哀楽、様々な感情をお楽しみいただける短編集――《Side Story -Interlude-》
彼らと綴る、新たな永遠の終焉へ向かう物語――《Side End -Encore-》
彼らと辿り着いた救済と絶望の未来――《Virche de La coda -Émotion-》
死神に魅入られた国に辿り着いた男の生涯――《Tradition -Drifter-》
死神と死の番人の物語――《Virche de La salut -Ankou-》
本編と同程度、もしかしたらそれ以上の大ボリュームとなっています。
『-ErroR:salvation-』の発売記念ブログでも同じことを書きましたが、今でも開発しているかのような、そのくらいの鮮明さで開発時のことが頭を駆け巡りますね。
一部の物語には制限がありますが、そんなに難しい制限ではありませんので皆様お好きな物語からお楽しみいただければ幸いです。
そして今回も、メインスタッフ陣から発売当日のお祝いコメントを頂戴しました!
◇イラストレーター・読 氏
『終遠のヴィルシュ -EpiC:lycoris-』発売おめでとうございます!
本編からおよそ2年経ったことさえ未だに信じがたいのに、
すでにFDが全速力で追いついて来ているのが嘘のようです。
寿命かつおぶしは今回も惜しまず削って力を注いだ心算ですので、
多くの方の目を、お心を楽しませられれば私も嬉しく思います。
◇メインシナリオライター・中山智美 氏
発売おめでとうございます!
『終遠のヴィルシュ -ErroR:salvation-』の発売からあっという間で、未だに「本当に発売するのか......?」と思ってしまいます。
しかしこれは間違いなく現実。
『終遠のヴィルシュ -EpiC:lycoris-』を作ることができたのも、開発に携わってくださった皆様と、応援してくださったユーザーの皆様のおかげです。
終ヴィルのシナリオをまた担当することができて、本当に嬉しく思います。
今回もあらゆる救済と絶望、そして未来への道のりを、噛み締めながら楽しんで頂けると幸いです!
今回のファンディスクも、お二人の熱く強い気持ちとお力を受けて完成したといっても過言ではありません。
救済......を謳ってはいますが、そこはやはり『終遠のヴィルシュ』。救済だけでは終わらない、終われない。何が救済で何が絶望か。命があれば救いなのか、死が絶望なのか。考え方は人それぞれだと思います。
苦しみ、迷い、悩み、その結果彼らが辿り着いた救済を――「手放したくないと願う幸せ」を、お楽しみいただければ嬉しいです。
読氏、中山氏、ありがとうございました!
【Character Message】
アルペシェールでの日々を共に過ごす彼らからも、
特別なメッセージが届いていますよ! こちらもぜひお楽しみください。
彼らから向けられる様々な感情、いかがだったでしょうか?
優しく穏やかな真綿に包まれる世界なら、きっと平和に過ごせるかもしれません。しかし彼らや主人公を待ち受けるのは残酷な世界と真実。なぜならここは、《死神に魅入られた国》。
ですが恐れることはありません。どれだけ残酷な運命の先にも、《彼ら》があなたの隣にいてくれるのですから。
アルペシェールで待ち受ける新たな絶望と救済を、ぜひお楽しみください!
いつもたくさんのメールをありがとうございます!
皆様からの温かいお言葉、全て大切に拝見させていただいています。
その中から本日は1通ご紹介させていただきますね。
匿名希望 様
オトメイトスタッフの皆様こんにちは。
終遠のヴィルシュファンディスクもうすぐ発売ですね。
あと少しでプレイ出来ると思うと長いようで短かったようなでも早くプレイしたいなという気持ちが湧いてきます。
終ヴィル本編の方は公式ブログを参照にして攻略順を決めたのですがファンディスクの方はおすすめ攻略順などはあるのでしょうか?
物語が5つあるのでどちらからプレイしたらいいか迷います。
一部攻略制限がある物語もあるらしいですがそれ以外で最初にプレイした方がいい物語を差し支えなければぜひ教えて頂きたいです。
終ヴィルではシアンさんが大好きです!
彼がファンディスクでセレスとどういった結末を迎えるのか楽しみにしてます。
猛暑が続きますがスタッフさんも熱中症などにお気をつけてご自愛ください。
匿名希望さん、メールありがとうございます。ファンディスクを心待ちにしてくださって、本当に嬉しいです!
シアンがお好きなのですね。彼は今回もブレず【シアン・ブロフィワーズ】という男ですのでぜひ彼との結末に辿り着いてくださいね。
ご質問いただいたおすすめ攻略順ですが......正直とても難しいです。と言いますのも、ファンディスクはどれからプレイしていただいても問題ない内容になっています。こればかりは匿名希望さんがどんな気落ちで本作の結末を迎えたいか、で変わってきますね。
少しでも攻略情報を知りたくない方もいらっしゃると思いますので、ここから簡単な情報のみを反転でご紹介させていただきます。
・優しい気持ちで結末を迎えたい方
《-Encore-》→《-Émotion-》→《-Drifter-》→《-Ankou-》
《-Interlude-》は箸休めに......。《-Émotion-》の救済エンド後日談が最後でも大丈夫です。
・苦しい気持ちで結末を迎えたい方
《-Interlude-》→《-Émotion-》→《-Drifter-》→《-Ankou-》→《-Encore-》
......と、いった感じでしょうか?
今回のファンディスクは本当にキャラクターによる、という面が大きすぎるため一概にこの順番がおすすめですとは言えず......このようなお答えでご容赦ください。
とはいえ《-Encore-》と《-Émotion-》は各キャラクターご用意していますので、その中で誰からプレイなさるかは皆様のお心のままに進んでいただければと思います。
よろしければプレイ後、ぜひまたお声をお届けくださいね。メールありがとうございました!
本日は以上となります。
ファンディスクの感想もお待ちしていますので、よろしければ以下の画像から皆様のお声をお届けください!
※お名前の掲載の可否を明記いただけますようお願い申し上げます。
書かれていなかった場合は、すべて「匿名希望」とさせて頂きます。
※すべてのメールをご紹介させて頂くことはできません。
ご了承くださいませ。
『終遠のヴィルシュ -EpiC:lycoris-』――
そして今週末には本作もラインナップされている『オトメイトパーティー2023』が開催されます。
終ヴィルの朗読ではファンディスクのネタバレは一切ございませんので、ご安心ください!(本編のネタバレはございます)
そして発売してまだ片手で数える程度ということもあり、まだ結末に辿り着いていない方もたくさんいらっしゃるでしょう。すでにプレイしてくださった方、もしかしたら会場でお話したい! と熱い気持ちがいっぱいかもしれませんが――会場にはまだプレイしていない方が多くいらっしゃいますので、そこはどうかグッと我慢を。
その熱い気持ちはぜひ本ブログのメールフォームからお届けくださいね。
『終遠のヴィルシュ』、今後も様々な情報をお届け予定です。
どうぞ今後とも本作を、そしてアルペシェールで生きる彼らを末永く愛していただければ幸いです。
皆様の辿り着く未来が、美しい白に満ちていることを願っています。