オトメイトスタッフブログ

Collar×Malice ◆Chapter:01

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皆様こんにちは。
本日から【Collar×Malice(カラー×マリス)】
略して【カラマリ】のスタッフブログがスタートです!

本作プロデューサー兼、宣伝担当、
デザインファクトリーの島れいこと申します。

久々(何年ぶり......?)の毎週ブログ更新担当ということで
どんなテンションでお届けしていいのか書きながら迷ってます。

なにしろ本作は......硬派!警察!事件!
と、真面目な作風なので、島もここはキリッと、お固く......

......いこうと思ったんですが、
性に合わないので早々に諦めました(´▽`)ノ
ご存知の方には毎度のことですが、わりとゆるく進行します。

では、記念すべきブログ第1回目! いってみましょー。

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▼公式サイト          

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公式サイトにて様々な情報が更新されています。
まずどんなゲームかは公式サイトを見るのが早いです(笑)
サンプルボイスやOPムービー、PV、事件概要など盛り沢山。

本日はキャストインタビューが更新されました!
キャラの魅力などについて語って頂いていますので、
ぜひチェックしてくださいね。

また、先日告知させて頂きましたが、本作の発売予定日を
【8月18日(木)】に変更させて頂くこととなりました。
楽しみにお待ち頂いていた皆様には誠に申し訳ございません。
何卒ご理解頂けますと幸いです。

開発は一段落していますので、あとは発売日を待つのみ......!
ということで今からソワソワしています......。
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▼公式ツイッター          

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公式ツイッターアカウントも稼働中です!
まだ情報告知がメインですが......
今後はキャラツイートなども企画していますので、
よろしければぜひ、フォローよろしくお願いします。

最近では1万フォロワーを突破!
花邑まいの御礼イラストなども掲載されました。
せっかくなのでこちらでも↓

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▼各雑誌で情報掲載中!          

B's-LOG様をはじめ、電撃Girl'sStyle様、
オトメイトマガジンや様々な雑誌媒体で取り上げて頂いています。

・7/9発売の電撃Girl'sStyle8月号では、
 花邑まいの描きおろしイラストコメントや書きおろしSSが掲載!
 SSは特別企画として、珍しくコミカルな内容です♪

・7/20発売のB's-LOG9月号では、アニメイト限定版にて
 花邑まい描きおろしの豪華A2タペストリーがついてきます!
 さらに記事のほうも、ここだけのSSや新規イベントシーンなど必見です。

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さて! ついにブログ開始ということで。
どこから語ればいいのか大変悩みます。

まずは概要からですね......!

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あざやかな理想、形のない正義――全ては、再生に繋がる

【製品情報】          

タイトル:Collar×Malice(カラー×マリス)
対応機種:PlayStation(R)Vita
ジャンル:ラブ×サスペンスAVG
発売予定:2016年8月18日

【あらすじ】          

「この首輪をはめたのは、誰?」

連続凶悪事件――通称【X-Day事件】が起き、
危険な街となってしまった新宿で、警察官として働く主人公。

地域の安全のために日々奔走していた彼女は、
ある夜、何者かに襲われ、毒が内蔵された首輪をはめられてしまう。

混乱する主人公の目の前に現れたのは、素性の怪しい男性たち。
元警察組織に所属していた彼らは、独自で凶悪事件を捜査しているのだという。

死と隣り合わせの首輪を外すため、
悪意に包まれた新宿を解放するため、
彼らと共に捜査を開始することになるが――。

彼女の命は誰が握っているのか。
そして、新宿が再生される日は来るのか――。

【メインキャラクター】     

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基本情報はこんな感じですが、
島が他タイトルでもよくやる恒例の......アレいってみましょう。

【3分くらいでわかるカラマリ】         

危険区域となった新宿を舞台に、新人警察官である主人公が
毒の首輪に怯えながらも凶悪事件を捜査しつつ、
うっかり油断してバッドエンドになったりします。

元警察(一部現職)のキャラクターたちと共に事件の謎に迫るよ!
警察内部でコッソリ情報収集! 容疑者とコンタクトを取ることも!?
疑心暗鬼になったり、彼らの過去を知ることで心が近づいたり、
逆に相容れずに切ないすれ違いがあったり――

時には恐怖を、時には愛しさや哀しみを抱きながら立ち向かう先にある、
自分にとっての正義とはなにか。守るべきものはなにか。
そして、主人公につけられた首輪は、誰の悪意を示すのか――。

原画、キャラクターデザインを手掛ける花邑まいによる美しく繊細なグラフィック、
サスペンス要素アリのハードな作風でお届けする乙女ゲーム!!

......こんな感じです。
あ、あの、中身は至って真面目です。本当に。
で、これも島が他タイトルでよくやるんですが、

【(序盤の)キャラの印象を一言で】     

柳愛時:誠実さと包容力(お父さん、お疲れ様です)
岡崎契:ふわふわマイペース(神出鬼没すぎます)
榎本峰雄:元気なにぎやかし(バカわいい。わんこ)
笹塚尊:スパルタ飴と鞭(厳しい!たまには褒めて)
白石景之:ニコニコあやしい(あやしい)

......こんな感じです。

誤解しないでください! 本当に内容は真面目です!
序盤では、彼らとの関係は少し険悪なところから始まります。
お互いに信用できる人物か探り合っている状態ですからね。
そして、物語を進めていくうちに上記の印象が変わるキャラもいます。
ただ、どう変わるかはネタバレなので......今のところは内緒です。

今後はキャラについてもっと掘り下げて語っていく予定です。
サブキャラも紹介していきますので、お楽しみに~。
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ということで......
どういう作品かを一言で伝えるのは難しいですが、
やはり『硬派』なところがポイントかと思います。
凄惨な事件が発生している新宿が舞台ですが、
主人公や周囲が警察組織の人間なので、物語は堅実に進んでいきます。

事件を追っているので安易に恋愛はできません。
ので最初から急にイチャイチャすることはありません(笑)
まずは事件を追う中で彼らとの『信頼』を積み重ねて、
そして、少しずつ心の距離を近づけていくお話です。

警察モノというジャンルですが、
「20XX年」が舞台というのもあり、若干のオリジナル要素は存在します。
ただ決してSFではないのであくまで現代モノです。

......新宿区だけ封鎖されているような世界観ですからね。
そこからして【非日常】感のある作品です。

また、本作はミステリーではないので
重要なのは推理やトリックではありません。
同様に「犯人が誰かを当てる」、が主題ではなく
(もちろん、そういった要素も一部ありますが)
「問題にどう立ち向かうか」が主題の物語なので
そのあたりの構成も楽しんで頂けたらなと思います。

その中で、あのキャラとこんなことがあったり、
えっ、あんなことが!? あったり......たり......。

うっ、どこまでがネタバレか難しい。

そんなわけで今後もネタバレに気をつけつつ、
じわじわ~っと魅力をお伝えしていきます!

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本当は特典ドラマCD関係のシナリオ抜粋をやろうと思ったんですが
ものすごく縦に長いブログになってしまったので次回にします(・ω・;)

初回ということで、やはり企画当初のお話をしましょう!

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タイトルは「Collar×Malice」
「Collar=首輪」「Malice=悪意」という意味から来ています。
(※よく間違われますが「Color=色」ではありません。島も間違った)

で、島が初めて茂木ディレクターから企画書を見せてもらったとき。

第一声は......

「キャラ数、多っ!?!?!?」

でした。いまだにふとしたとき「登場人物多いな!?」
と言っている気がします。しかも、

「これがサブキャラ......だと......?」

という感じに誰も彼も気合の入ったキャラデザと設定だったので、
「こ、これは......ハードだぞ......」というのが所感でした。
そこからまず、スタッフ陣の本気度を感じたのを覚えています。

もちろん「警察モノ」や「毒内蔵の首輪」「封鎖された新宿」など
ドキドキワクワクなキーワードがたくさんあって
企画そのものが魅力盛り沢山だったのも印象深いです。

そんなインパクトのある設定と美麗なキャラクター、
警察モノというジャンルに大勢のスタッフみんなで立ち向かい、
せっせと作り上げ............今に至ります。(過程すっとばした)

......すみません。今後は中身についてちゃんと紹介していきます。
あと開発中の小ネタとかもちょこちょこ出していけたらなーと。

島の雑な紹介よりもまずは! 公式サイトを! 見てください!(笑)
そのあとにもっと知りたいぞーな方は、ぜひブログを見に来てくださいね。
カラマリの世界を少しでもお伝えできるよう頑張ります。

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さて、ゲストコーナーです。第一回目はやはりこの方!

本作の原画・キャラクターデザイン担当の
花邑まい氏に来て頂きましたー!

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はじめまして、またはお久しぶりです!
『カラー×マリス』で原画を担当しております、花邑まいです。

本作は個人的に久しぶりの完全新作でしたので、
チャレンジしてみたい事が溜まっておりまして......
キャラデザ・原画・塗り等様々な方面で新しい試みをさせて頂きました。

特にキャラデザに関しては、初めての登場人物26人の大台を突破...!
作業中は描き分けに気を使いながらなので大変ではありましたが、
デザインしている時間が一番楽しかったです。
特に刑事ものといえば、おじさんキャラは不可欠。
魅力的な中年になるよう張り切って描きました。
男女とも幅広い年齢のキャラが登場しますので、
注目して頂ければと思います。

また、通常のイベントCGのほかに、
グラフィッカーが複数人で作画を担当した
『アイテムCG』と呼ばれるひとまわり小さいCGがあります。
公式サイトの「X-Dayへのカウントダウン」の事件イラストもこれにあたります。
こちらもグラフィッカーのこだわりと執念により
見応えのあるクオリティ・枚数になっておりますので、
作中でじっくり味わって頂けましたら幸いです。

お話の中では見た目通り?いえいえ、それ以上に個性的な面々のやりとりが。
きっとお気に入りのキャラクターに出会えると思います。
そして主人公が信じる『正義』の行きつく先は......
ぜひ、発売をお楽しみに!


花邑さん、ありがとうございます!
主人公と香月の姉弟を描いてくれました......!(*´▽`)カワイイ
この姉弟のやりとりは色んなルートで出てくるので、
弟の香月についても今後語っていきますね~。

グラフィックについては本当に多彩の一言で、
花邑をはじめ、多くのグラフィッカーのこだわりが随所に詰まっています。
グラフィック、シナリオ、音楽、演出が融合した作品になっていますので
ぜひ、ひとつひとつの要素をお楽しみくださいね。

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ということで、第1回目のブログはこのあたりでお別れです。
初回にしてはスマートに進行できた気が......します。

宣伝担当なのにちゃんと魅力を伝えられているのか不安......(笑)
語りたいポイントはたくさんあるのに!
次回からは毎週掘り下げたキャラ紹介を予定していますので
ぜひチェックしてくださいね。必見のイラスト付きですよ!

あ、ご質問とか応援メッセージなどなどありましたら
ぜひスタッフブログのメールフォームから送ってくださいませ~。
メール紹介も兼ねて質問に答えられたらと思います。

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※上記画像のリンクをクリックして飛ぶか、
 ブログ上部の「ご意見・ご感想はこちら」からお願い致します。

※メールはブログに掲載させて頂くことがございます。
 そのためお名前の掲載の可否を明記いただけますようお願い申し上げます。
 書かれていなかった場合は、すべて「匿名希望」とさせていただきます。

※すべてのメールへの返信やブログへの掲載はできません。ご了承くださいませ。


【どうでもいい島のひとこと】     

『カラマリ』で検索すると、
『イカフライ』の画像が大量に出てきて盛大に笑いました。

イタリア語で「イカ」って意味なんですね。
しばらく、イカ釣り漁業をするキャラたちが無意味に脳裏をよぎった。





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