Collar×Malice -Unlimited- 発売記念!
祝☆Collar×Malice -Unlimited- 発売!!
皆様こんにちは。
【Collar×Malice(カラー×マリス)】担当、
プロデューサーの島です。
カラマリFD、発売しました!
島の手元にも無事サンプルが届きまして、
せっかくなのでぬいぐるみと記念撮影(´ω`*)
なんだか実感が湧きませんが、
皆様に少しでも楽しんでいただけることを願っております。
本日は発売記念として様々なゲスト様をお呼びしております。
まずはお知らせ諸々から、さっそくいってみましょう。
【ゲーム進行時に発生する不具合に関しまして】
一部システムに不具合が見つかった為、
公式サイトにてご報告させていただいております。
詳細はこちらのページをご確認ください。
発売直前にこのような不具合が見つかり、
楽しみにしていただいた皆様には誠に申し訳ございません。
現状でもアドニス編の周回プレイは正常に進行できますので
コンプリート後に再プレイする際のみ、ご留意いただけますと幸いです。
実際にプレイしないと【NEW MEMORY】の仕組みが
わかりにくいかと存じますので、こちらでもご説明致します。
↑【NEW MEMORY】というのは本作のチャプタージャンプシステムで、
ゲームを始める際には基本的にここからプレイしていただきます。
↑クリアしたシナリオは左側の欄に登録され、
ここから各シーンをいつでも読み返すことができます。
ですが、【ADONIS(アドニス編)】を全てクリアした(左側の項目を全て埋めた)状態で
アドニス編のセーブデータ(※1)をロードして再度エンディングまで到達してしまうと
一度開放したはずの項目の一部(コンビイベント)が見られなくなる不具合が判明しています。
※1 コンプリート前に、アドニス編をプレイしている途中でセーブしたデータのことです。
アドニス編コンプリート後はアドニス編でセーブしたデータはロードしないようお願いいたします。
【NEW MEMORY(チャプタージャンプ)】にすべてのシナリオが登録されますので
シナリオを読み返す場合は、【NEW MEMORY】から各項目を選択してください。
以上となります。
こちらの不具合につきましては、後日、バージョンアップパッチを配信予定です。
配信開始時期などの詳細は公式サイトでお知らせいたします。
現状でもアドニス編の周回プレイは正常に進行できますので
コンプリート後に再プレイする際のみ、ご留意いただけますと幸いです。
......ということで、申し訳なさで消え入りたいところですが
せっかくの発売記念ですので、ここからは切り替えて......。
他のお知らせにいってみましょう。
公式サイトでは発売記念ボイスなどが更新されております。
メインキャラ5名がランダムで喋ってくれますので、
全員聴きたい方はページを更新してお楽しみください。
公式ツイッターではRTキャンペーンを実施しております。
メインキャラ5名の声優さんの直筆サイン色紙が抽選で当たりますので、ぜひご参加くださいませ。
さらに、5日前から行っていたツイッターでのカウントダウン、
お楽しみいただけましたでしょうか?
夏目ウタによる3コマ漫画『姉ちゃんの彼氏採点』は、
けっこう前からツイッター用に作っていたもので、
せっかくなのでカウントダウン企画としてお届けしました。
せっかくなので、ここでもずらっと並べてみましょう。
※画像クリックで大きくなります。
香月の表情変化が秀逸......!
ちなみに採点基準は香月の独断と偏見です。
サブキャラとかもちょっと気になりますよね。
(彼氏ではなく、彼氏にするならどう?ってネタになりますが)
これ採点内容を考えるのは楽しかったんですが
全員やろうとするとウタさんのライフポイントが大変なことになるので......
サブキャラはいつかのために温めておきます(笑)
さて、お知らせも終わったところでゲストコーナーにいってみましょう。
本作の開発を支えてくださった皆様から、
イラストやコメントをご寄稿いただいております!
※お名前は敬称略とさせていただいております。
■原画・キャラクターデザイン:花邑まい
■ちびキャラ原画:夏目ウタ
■彩色/サブグラフィック:柊うり
■彩色/サブグラフィック:C.K
まずはグラフィックチームの皆様から、
お祝いイラストをいただきました~!
美しくも感情豊かな立ち絵とCG。キュートでポップなちびキャラCG。
さらに彩色の鮮やかさや、バラエティに富んだアイテム画像や演出CG!
グラフィックチームのこだわり隅々まで注目いただけたら嬉しいです。
ちなみにC.Kさんが描いてくれたイラストですが、
これは本編でも出てくる『メール(LEAF)のスタンプ画像』です。
一部は公式サイトなどで公開されていますが、全員は初公開ですね。
どのキャラがどのマスコットをスタンプで使っているのか......?
予想しつつ、ぜひお楽しみください。(まるわかりな気がする)
というかこの可愛さ、自分のスマホでも実際に使いたい!!
ので、どうにかならないか偉いひとたちに相談中です(笑)
■シナリオライター:有野幸
カラマリ本編に続いて今作もシナリオを担当させて頂きました、有野幸です。
まずは前作を応援してくださった皆さん、ありがとうございます!
サスペンス要素が強いし、なかなかにハードな内容だけど受け入れてもらえるだろうか......と2年前はそわそわしていたんですが、たくさんの反響を頂き、こうしてFD発売に至りました。
ちなみに私は皆さんの感想で初めて【箱推し】と言う言葉を知ったんですが、どのキャラにも愛情があるので、こう言ってもらえるのは本当に嬉しいです(´ω`*)
FDでは色々なキャラにスポットが当たるので、また皆さんの推しが増えてくれるといいな......という思いを込めて、ちょこっと各ルートのポイントを挙げておきますね。
(詳細は島さんがブログで書かれているので、そちらをご覧ください)
FDのアフターストーリーは【それぞれの幸せの形】に重点を置いたストーリーになっているので、本編とはまた違った彼らの一面が見れると思います。この人、こう見えて実は......! な部分をぜひ楽しんでください。
サイドストーリーは3本ともまったく違った内容ですね。
中心になっているキャラからすると、主人公の立場もそれぞれ違います。アフターストーリーと違って0から信頼を築き上げていく過程であったり、関係性の変化を楽しんで頂けたらと思います。あと、ちょこちょこおいしいです(笑)。きっとやって頂ければ、わかるはず......!
アドニス編は予想外のルートですよね......。私も最初に主人公の姿や変化を知った時はいろんな意味で衝撃を受けました。でも仲間になったからこそ、犯罪者ではない9人の素顔を知ることができるルートになっていると思います。
あとですね、島さんも書かれてましたがコミカルな部分もあります。あの手この手で調査しようとする主人公と9人のやり取りであったり、CGもあるのでぜひ全員のを見てほしいです。このルートをクリアしたら、もれなくアドニスマスターになれますよ!
......とはいえ、この交流は【調査】の一環です。その点がアフターやサイドストーリーと大きく異なっている部分かもしれません。
そして、特典CDなんですが......大体ギャグです(笑)。
今回、限定版には冴木と御國もいるので、すごくレアです。実は他の行事ネタもあったんですが、よりキャラクターの個性が出るあの行事をしますよ。
大体キャラクターが二十歳を過ぎている学パロは先生を想像される方が多いと思うんですが、学生です! みんな主人公と同級生です(笑)。これは特に冴木と御國が好きな方に聞いて頂きたいです。
予約特典もこれまたぶっ飛んでます。でもこんなミラクル、この機を逃したら聞けないと思いますよ! 島さんが書かれている通り、カオスではありますが......。
他の店舗特典も童話パロであったり、エイプリルフールネタであったり、大人組のために奮闘する峰雄の巻であったり、悩みを解決しているか疑問なラジオのパーソナリティだったりと、面白いものになっています。
SSと違ってギャグに振り切っているので、ゲーム本編の余韻を楽しみたい方は聞くタイミングには気を付けてください。もれなく余韻がギャグに上書きされる恐れがあります......。
そんなこんなでFDはボリュームもすごいですし、一人一人のキャラクターをより深く知れるものになっています。
甘さだけでなく、どうにもならない切なさや痛みをはらんでいるのがカラマリの魅力なので、それらすべてを受け止めて頂けたらと思います。
皆さんに楽しんで頂けたら幸いです。よろしくお願いします!
■シナリオライター:小縞なお
さて、開発スタッフにとってはドキドキの【X-Day】。
ついにこの日が来てしまいました!
祝! Collar×Malice -Unlimited 発売!
......ということで自己紹介が遅れましたが、
無印に引き続き開発に参加させて頂きました、
シナリオライターの小縞なおです。
しかし前作の発売からもう二年も経つんですね。
カラマリと検索してイカフライしか出なかった時代が、
もう遠い昔のような、そうでもないような......
今作は悪意を越えた先にある物語ということで、
切羽詰まった状況に置かれていた前作では描かれなかった、
各キャラの日常も数多く描かれています。
様々なキャラの意外な一面も見られたりして、
彼らをより身近に感じられるんじゃないでしょうか。
......身近に感じちゃいけないような連中もいますけど!
ファンディスクだからって油断すると命がヤバい。
......それが島プロd......Collar×Maliceクオリティ......
ともあれ、今回も頑張って制作に携わりましたので、
楽しんで頂ければ幸いです!
■シナリオライター:砂原有季
【Collar×Malice -Unlimited-】発売おめでとうございます!
お久しぶりです、もしくは初めまして。シナリオライターの砂原有季と申します。
カラマリ本編に続き、ファンディスクでもシナリオを担当させていただきました。
今回の担当部分は、シナリオ執筆当時はさほど気にしていなかったのですが
今になって振り返ってみると担当Aと担当Bのテンションが天地の差で、
あの極端なテンションがひとつのソフトに同居しているのかと思うと
なかなか......カオスですね......。
かなりボリュームがありそうなので、プレイしてくださる方の気分によって
お好みのテンションを味わっていただければと思います。
出来れば、隅から隅まで丸ごと楽しんでいただけますように。
シナリオチームの皆様、ありがとうございました!
前作から引き続き、3名の方にご担当いただきました。
みなさま仰る通り、ひとつのゲームの中で落差が激しい作品でして......。
メインコンテンツとしてはやはり後日談に重きを置きましたが、
その物語を際立てるサブコンテンツも、魂を込めて書いていただきました。
たとえばアドニス編は凄惨さ、絶望、哀しみ、一辺倒では語れない
カラマリの世界を別角度から描いた物語です。
決して、穏やかで優しいお話ではありませんし、
受け入れがたいと思われる方もいらっしゃるかと思います。
いわゆるバッドエンドから始まる物語とも言えますので......。
これもひとつの側面として、彼らの感情を受け取っていただければと思います。
■BGM制作:MANYO
音楽を担当しておりますMANYOと申します。
この度は「Collar×Malice -Unlimited-」の発売、おめでとうございます!
...振り返れば無印のリリースから2年、時の法則でも乱れたのか!?と思わんばかりの
時間の進みっぷりですが、カラマリがこうして長く愛されていることに嬉しさを感じます。
その中の音楽が、皆様の楽しみの一助となれていますように...!
ではでは、またどこかのタイトルでお会いしましょう!
■主題歌/OP&ED2:Plastic Tree 有村竜太朗
『Collar×Malice -Unlimited-』発売、本当におめでとうございます。
前回に引き続き、今回も僕らプラスティック トゥリーは主題歌/エンディングと2曲参加させてもらう事になり、とても嬉しいです。
前作とはまた違った新たな一面を奏でられればと思っておりますので、
ゲームと共に「インサイドアウト」「灯火」を楽しんで頂けたら是、幸い至極。
■主題歌/ED1:亜咲花
この度エンディングテーマ「CITYSCAPE」を歌わせていただきました、亜咲花です。
『Collar×Malice -Unlimited-』発売おめでとうございます!
この日をずっと楽しみにしていました!
今回作品に関わらせていただくことができ、とても嬉しく思っております。
様々な苦難を乗り越えたキャラクター達の明るい未来を、楽曲を通じて支えたいとい
う気持ちを込めて歌わせていただきました。
とても心温まる、エンディングにピッタリな楽曲に仕上がりました。
1人でも多くの方に"幸せ"が届きますように。
前作に引き続きBGMご担当のMANYO様、
OPテーマ/EDテーマ2ご担当の有村様、
EDテーマ1ご担当の亜咲花様、ありがとうございます!
追加BGMは前作よりも全体的に柔らかい雰囲気で、
バラエティに富んだ各シーンを彩っていただいています。
オープニングテーマと2種類のエンディングテーマも、
FDの作風を忠実に表現していただいた曲調&歌詞で、
プレイ中の感情をより引き出してくれる仕上がりですので
ぜひじっくりお聴きくださいませ!
■背景:有限会社アートボム
こんにちは、有限会社アートボムの木暮と申します。
【Collar×Malice -Unlimited-】発売おめでとうございます。
背景をいくつか作成をさせて頂きましたが、発売を楽しみにしていたという点におきましては、ユーザーさんと同じ立ち位置かもしれません。
本作では、警視庁の外観や、アドニスのアジト等を描かせて頂きました。
作業手順としましては、まず送っていただいた仕様を確認させていただき、ざっくり3Dを起こしてレイアウトを作ります。
レイアウトが問題なければ、そこから細かいところを2Dで描きこんだり3Dで作ったりして仕上げます。
警視庁の外観など実在する場所につきましては、資料としてお預かりした写真を元に背景を起こしています。
背景に興味のある方は、元になっているのが写真なのか3Dなのか見分けつつ楽しんでいただくのもありかもしれません。
背景はあくまでキャラの引き立て役にしか過ぎませんが、本作のように世界観がしっかり作りこまれているような作品の場合、背景が手抜きだと世界観を彩るどころか足を引っ張りかねません。
ですので精一杯、描かせて頂きました。
色々なこだわりを受け入れて下さった、担当の島様に感謝しております。
美麗で魅力的なキャラクターの後ろで、さらにキャラを引き立てているような背景になっていれば良いなと思っております。
ところで余談ですが、いくつか画像を用意いたしました。
3Dのワイヤーフレームです。背景を上から見た図になります。
ぜひ本編をプレイしていただいて、一通りご満喫いただいた後、どこの背景かを当ててみてください。
上から見た図なので、天井も床も家具も一緒くたくに見えてしまっています。
特徴のある形に注目すると当てやすいと思います。
ヒント:キャラクターの私室の一つです。
壁にポスター(デザインファクトリー様よりお預かりした画像です)が貼ってあるのですが、このポスターがまたかっこいいです。
これはノーヒントで当ててみてください。
ぱっと見、竹スのついた井桁の蕎麦皿のように見えますがそれは違います。
ヒント:アドニスの基地のどこかです。
木暮様、ありがとうございます!
前作に引き続き、本作でも複数の背景担当の方に
リアルでドラマチックな背景美術を制作いただきました。
背景制作のやりとりでは資料をお渡しして構図パターンを出していただくのですが
キャラクターやシナリオの状況、細かい部分にまで気を遣っていただき、
よりカラマリの魅力を引き出す背景を実装することができました。
こだわりを詰め込んだ背景美術も、じっくりご覧ください!
そして提供していただいた貴重な3D画像......!
私は一目で3つともわかりましたよ(笑)
実際にロケで撮ってきた写真を元にした背景も多いので
もし現場にお立ち寄りの際は「このアングルか~!」なんて
楽しんでいただけたら嬉しいです。
さらに撮影・使用のご許可をいただいた、
実際にあるお店も登場したりするので、注目してみてくださいね。
■UI:鈴木万次
前作に引き続き、今作のUIを担当させていただきました鈴木と申します。
前作と同様、"空気を描く"というデザインコンセプトのもと、制作当初、
まずは今回のタイトルテーマカラーを何にするか、島Pとともにあれこれたくさん相談しまして。
結果、テーマカラーは「白×夜明けの色」になりました。
...「夜明けの色」とはいっけん、本編の"空気を描く"以上に何じゃそりゃ、といったコンセプトですが。
ようするに、タイトルロゴのカラーリングそのものです。
今作のキャッチが「悪意を越えた先にある、未来の欠片」なので。
星の光がまだ瞬くような空に、だんだんと光がさしてもうすぐ夜があけそうな感じって
なんか良いよね、じゃあ夜明けのイメージでUIや演出素材も作ってこうね、となった次第です。
タイトルのテーマカラーが1色2色どころか、夜明けグラデーションというふんわりとした
抽象カラーだなんてタイトル、他にはなかなか無いのではないでしょうか...!
しかも上記のテーマカラー、あくまでも"表の"カラーであって、これだけじゃないんです......。
今作のストーリーコンセプトのもうひとつが「表と裏」である限り、
"コインの裏側である彼ら"、"どこかで泣いている誰か"をあらわすUIや演出素材も一括で
夜明けグラデでまとめるのは、何かすこし違うような気がしまして。
なので「Adonis」編と名のつくコンテンツのカラーリングは基本、
「黒×(本編よりもなお深い)ディープレッド」でまとめていこうと。
結果、ゲーム内の"表"にあたるコンテンツ「After Story」などは白×夜明けの色合いで。
"裏"である「Adonis」編は黒×ディープレッドな色合いで。
"本編12月のある日"にあたる「Interlude」は、本編UIにそった色合い+一部はあえて本編"まま"で使用という、
コンテンツごとにまったく雰囲気の違う、盛りだくさんなデザインに......。
もし、どのテーマカラーがメインなのかと問われると、とても真剣に悩んでしまうのですが。
今作に限ってはタイトルキャッチいわく「この世界は、表と裏で構築されている」ということなので。
個人的には表も裏も、どれもすべて"主役"なのだと思っています。
長々と語ってしまいましたが、最後に。
UIや扉絵などの演出素材がほんの少しでも、
様々なコンテンツ内、それぞれの現在(いま)で息をする彼女たちの空気になれていたら。
ユーザーさんを『Collar×Malice -Unlimited-』の世界へと繋ぐ空気になれていたなら。
それが1番に、うれしく思います。
皆様、『Collar×Malice -Unlimited-』、またの名を『劇場版からまり』を心ゆくまで
お楽しみくださいませ!
鈴木さん、ありがとうございます!
UI、いわゆるシステムデザインです。
タイトル画面やキャラが喋るテキストウィンドウをはじめ、
おまけで見られる特典画面のデザインなどもろもろ......
ゲームとしてのデザイン全般を手掛けていただいています。
あ、ちょっとネタバレですが某ルートで出てくる謎解きとかも彼女のデザインですよ。
彼女のセンスにはいつも驚かされるのですが、
島もお気に入りのBGM観賞では、新曲のデザインも
とっってもカッコイイので、ぜひ見てみてくださいね!
ちなみに『劇場版からまり』というのは、
鈴木さんとタイトルロゴのデザインパターンをチェックしていたとき
「すごい......ロゴが劇場版っぽい......」と盛り上がったためです(笑)
■進行担当:アイディアファクトリー株式会社 関口真央
祝「Collar×Malice -Unlimited-」発売!
Collar×Maliceファンの皆々様、
前作から約2年、楽しみにお待ち頂いていたことかと思います。
今作はとにかく......甘いです、劇甘です、もはや砂糖です。
恋愛要素がこれでもか、というほど詰めこまれつつ、
ただ甘いだけではもちろんなく、それぞれが抱える葛藤や相手に対する想いが
丁寧に描かれており、キャラクターの色々な側面を見ることができます。
もちろんカラマリらしいサスペンス要素もありますので、
世界観にどっぷり浸かって、隅々まで楽しんで頂ければ幸いです。
■プログラム:株式会社ハイド
発売おめでとうございます!
今作で追加になっているExtra(おまけ)のLEAFで見れる主人公達の微笑ましい遣り取りは、
本編とはまた違ったとても楽しい雰囲気に仕上がっていますので、
是非皆さんも楽しんで頂ければと思います!
■スクリプト:長本典之
皆様この猛暑の中いかがお過ごしでしょうか?
水分はこまめに摂って、日差しの中長時間いるのは避けましょう。
(木陰に避難ついでに乙女ゲーをプレイしてくれたら最高です。笑)
遅れましたが自己紹介を。今回スクリプト担当しました、長本です。
こういうコメントは初めてなもので若干緊張しております。*゚Д゚)ドキドキ
細かい内容はディレクターの方々に丸投げして(オイ)
ぼくからはお気に入りシーンなどについてコメントしていきましょうか。
ネタバレはNGな為((;゚Д゚)ガクガクブルブル
細かい内容は本編プレイして確認してくださいね!
今回のお話は
■幕間(Interlude)
■後日談(After Story)
■外伝(Side Story)
■アドニス(ADONIS)
の4つが主な内容になっています。
■幕間(Interlude)
どのキャラも見どころがあって、誰か一人というのは難しい!!
強いて挙げれば笹塚尊ですかね。
ぶっきらぼうにされているかと思えばなんと!?
なトコロが確認できて、引き込まれるでしょう!
本編を未プレイの方でも引き込まれると思いますが
プレイ後ならさらに魅惑されるんじゃないでしょうか。
■後日談(After Story)
個人的には榎本峰雄を推します! どのキャラも各々魅力的ですが、
峰雄らしい感情豊かなところが終始楽しかったです。
ちゃんとシリアスな部分もありますのでご安心を(笑)
■外伝(Side Story)
これも難しい......!
各所に琴線を揺さぶる箇所があって絞れません。
一番印象に残ったのは、瀬良のとあるワンシーンですね。
感情移入しながら作業するタイプなので、涙が出そうになったのはここだけのお話です(´A`。)グスン
■アドニス(ADONIS)
このお話では主にアドニスの面々を掘り下げていくのですが
お気に入りは瀬良と相田です!
この二人が絡むところが個人的に大好きです!!
何回も繰り返しプレイして和ませていただきました(笑)
この他にもショートストーリーだったり、ボイスレコーダーとかもあったりと
とにかく皆様を楽しませる仕掛けがたくさんありますので
是非御手にとってプレイしてみてください!!
関口様、ハイド様、長本さん、ありがとうございます!
今回、主に島が迷惑をかけた人たちです(雑)
(......なんか前にもこんな紹介したな......)
もちろん他にもたくさん迷惑をかけておりますが......
特に開発終盤において、仕様の確認や演出調整、
カラマリをゲームとして仕上げるために毎日奮闘していただきました。
進行担当の関口様は、今回の島専属の魔法使いさんです。
つまりは企画初期からずっと開発のフォローやスケジュール管理、
各所への交渉などに奔走いただき、共にヘロヘロになりながら......
いろいろありましたが本当にたくさん×100助けていただきました。
さて、最後はこのふたりに締めていただきましょう。
■ディレクター/プランニング:尾河依
『Collar×Malice -Unlimited-』を応援して頂き、
誠にありがとうございます。無事に発売日を迎えました。
こういった場でのコメントに慣れていないので、
すこしだけ攻略アドバイスを......。
●『NEW MEMORY』で初期解放されているのは『Interlude』のみです。
その後、特定のシナリオをクリアするたびに新たなシナリオが解放されます。
難しくはありませんが、ほんのすこし、条件が必要になっています。
●おまけを閲覧できるコンテンツ『Extra』では、
LボタンとRボタンで各部屋を切り替えることができます。
『その他』ではサブキャラクターがランダムで登場するので
お目当てのキャラに会いたい時はLボタンとRボタンで切り替えが便利です。
ファンの方々に楽しんでもらうことが、開発スタッフの本望です。
よろしくお願い致します。
■ディレクター/システム:吉田博明
祝!『Collar×Malice -Unlimited-』発売
待ちに待った発売となりました!
システムや演出を担当した吉田と申します。
制作に関わった一人として感慨深いです。
前作で行っていたキャラクターのフォーカス、
さらに座ったときの背景の追加などで、
日常やデートでも変化を楽しめるように調整にしています。
彼らもデートのときは座ってゆっくりしたいでしょうし(笑)
後日談で【2人】のラブラブなシーンが描かれているので
前作のハードな状況を考えると、個人的に癒されましたね。
物語は主人公だけでなく、複数のキャラクター視点でも構成されていますので
Collar×Maliceの世界観を立体的に楽しめるようになっています。
おまけコンテンツがある【Extra】ではメインキャラクターが
それぞれの部屋で迎えてくれます。
何もせずに放置していると彼らの本音が聞けるかも......?
ファンディスクとして満足度の高いものに仕上がっていると思いますので
ぜひぜひ【Collar×Malice -Unlimited-】プレイしてみてください!
おふたりとも、ありがとうございました!
本当にお疲れさまでした!!
ライターの小縞さんもコメントしてましたが、
開発スタッフにとって発売日はおめでたい日であり、
X-Dayのように恐怖の日でもありますね......。
願わくば、ひとつでも多くの「楽しい」に繋がっておりましたら。
改めましてゲストの皆様、ありがとうございました。
他にも、ここではご紹介しきれなかったたくさんの方々に
ゲーム開発を支えていただきました。
ひとりでも欠けていたら成り立たないゲーム制作現場において
皆様の尽力があったからこそ発売日が迎えられています。
▼どどーんとおみやげ!
最後にお土産コーナーです。※画像クリックで大きくなります。
↑夏目ウタ氏の発売記念イラスト、Vita用の壁紙サイズ!
ぜひこちらを壁紙にしてゲームを楽しんでくださいませ。
↑UI担当の鈴木氏がスマホ用の壁紙を作ってくれた!!
サイズは『iPhone 8 Plus』を基準にしておりますが、
どのスマホでもトリミングしてお使いいただけます♪
相変わらずキラリと光るオシャレなデザイン......!
さて、怒涛にお贈りしてきました発売記念。
そろそろお別れの時間でございます。
島が語り出すとめんどくさい長さになるのでやめときます(笑)
そうそう、今後のブログ更新については不定期に戻ります。
はい......背後に仕事の山が迫ってきていまして......。
どちらにしろしばらくはネタバレを載せられませんし!
また落ち着いたころに、裏話とかできればなと思っております。
それでは。
彼らを知り、笑って、泣いて、愛して、憎んで、拒絶して。
それでも――ちいさな幸せを感じられる、未来のために。
変化を受け入れ、たとえ受け入れられなくても
前に進む彼らを末永く愛していただけたら嬉しいです。
Collar×Malice -Unlimited- よろしくお願いします!