皆様こんにちは☆
【明治活劇 ハイカラ流星組 －成敗しませう、世直し稼業－】の進行を担当しております。今野と申します。

ハイカラぶろぐ弐拾壱回目は、10日に公開されましたサブキャラクターサンプルボイスのシーンをゲーム画面とともに紹介していこうと思います！
サンプルボイスは公式サイトで公開されておりますので、まだお聞きになっていない方はぜひチェックしてみてくださいね☆

※オフィシャルブログは隔週金曜日更新予定です。
　公式サイトも金曜日更新ですので、是非ご覧くださいね。

ハイカラ流星組の最新情報をツイッターでは順次配信中！
七夕企画ツイートが配信されました！　ここでしかご覧になれない掛け合いとなっておりますので、是非ご覧くださいませ☆

↓以下の画像をクリックすると公式Twitterへ移動します

7月10日はサブキャラクターサンプルボイス、本日17日は発売2か月前カウントダウン限定イラストが更新されました！
清白氏による描きおろしイラストは、9日間限定公開となっておりますので、この機会をぜひお見逃しなく......！！

そして、PV第弐弾はもう間もなく公開されます！！
ハイカラ流星組時のキマっているボイスやアドベンチャー紹介等、情報盛りだくさんなPVとなっておりますので乞うご期待！！

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今月リニューアルして発売のB's-LOG 9月号（7月20日発売）に【明治活劇 ハイカラ流星組】が掲載されます！

清白氏描きおろしイラストや高木氏特別書き下ろしSSなど、豪華なラインナップでお届け！
ぜひチェックしてみてくださいね☆

第弐拾壱回は、10日に公開されましたサブキャラクターのサンプルボイスのシーンついてご紹介していこうと思います！　

●南郷棋三郎●

たわら商店の仕事終わりのシーン。

～以下シーンの会話～
棋三郎「みんな、お疲れ様。今日は大変だったがよく配達してくれたね」

棋三郎「明日からは少し落ち着くだろうが、藪入りの前に駆け込み注文もあるだろう。その時はまた皆で配達をお願いするから頼んだよ。」

丁稚弐「へいー......」

丁稚壱「分かりましたー。お疲れ様っす」

主人公「お疲れ様でしたー」


「たわら商店」の店主である棋三郎は主人公にとって雇い主に当たりますが、久史のお父さんでもあります。トミさん同様に主人公の家庭事情をよく知り、お母さんの病状をいつも気にしてくれている、とても優しい旦那様です。
久史に対しては多少厳しいことを言うこともあり、しょっちゅう親子で衝突していますが、なんだかんだ我儘な息子のことを心配している様子が伝わってきます......。

●河島常良●

常良が銀之助の部屋に転がり込むシーン。

～以下シーンの会話～
常良「無くした金はまた取り返せばいいさ。というわけで宿に泊まる金も無いし、ここに厄介にならせてくれ！　頼む......！」

銀之助「......はぁ～、仕方がない。分かった。当分の間だけだぞ？」

常良「恩に着るぜ！」

常良は、銀之助の部屋に居候しているので、よく二人でセットになって主人公の前に現れます。住所不定で、気まぐれで、お酒ばかり飲んでいて......いいかげんな常良のことを、銀之助は「無銭飲食者」「堕ちる処まで堕ちた人間」などと散々に言いますが、なんだかんだ息が合っている様子。
二人の掛け合いを聞いていると、たまに銀之助よりも常良の方が常識人に思えてくる、なんてこともあります。冷静で大人な銀之助のちょっとおかしな部分を引き出してくれる、貴重な人物です。

●守田優花●

楓花と優花と３人で銘月堂へ向かうシーン。

～以下シーンの会話～
優花「だったら茶屋代は奢らなきゃ！　ね～？」

主人公「楓花ちゃん、本当にいいの？」

楓花「ええ、任せておいてね。そろそろ移動しましょうよ」

主人公「母さんが心配だから、あまりゆっくり出来ないけど、ごめんね」

優花「いいのよ。この子はあんたと茶屋に行くだけで幸せなんだもの。時間がもったいないわ。急ぎましょ！」

優花は楓花の双子の妹ですが、気が強くて思ったことをはっきりと口にするタイプなので、楓花とは真逆な性格の女の子です。主人公・楓花・優花の三人はとても仲がいいので、一緒に甘味を食べたり気になる殿方について語っている時間は至福のひと時......。色恋に対して積極的な優花と、どちらかと言うと消極的な主人公、そして殿方が大の苦手な楓花が繰り広げる微笑ましいガールズトークが、物語の至る所で見られます。

●櫻小路信子●

龍守神社に来ていた信子に出会うシーン。

～以下シーンの会話～
信子「よく見たら......あなた、とっても可愛らしいのね！」

主人公「あ、ありがとうございます......」

信子「ご、ごめんなさい。見ず知らずの方に。それでは、ごめんあそばせ」

主人公「あの......！　い、いえ......何でもないです......」

信子「何か私に聞きたいことでもあるのかしら？　それなら何でも聞いてちょうだい。　私で力になれるなら、だけど......何かしら？」

華族で、とても大きなお屋敷で優雅な暮らしをしている信子。長屋に住む主人公とは別世界の人のように思えますが、ある運命的な出会いをきっかけに仲良くなります。とにかく可愛いものが大好きで、主人公にもメロメロのご様子。主人公をお屋敷に招いては、舶来のお茶やお菓子を振舞ってくれます。

●藤樹修蔵●

仕事中に修蔵と鉢合わせたシーン。

～以下シーンの会話～
銀之助「こんな処で堂々と逢い引きかね？」

主人公「えっ！？」

修蔵「嫌だなぁ、違いますよ。逢い引きするんだったら家柄で選ばないと両親に叱られます」

修蔵「そりゃあ素敵な方だと嬉しいですけどね。でも僕はまだ拾四ですから、ご婦人への興味より勉学の方が興味があります」

修蔵「僕としては、ご婦人にももっと教養を身に付けるべきだと思います。先生もそう思いませんか？」


修蔵は銀之助が教鞭をとる高等中学校の生徒で、銀之助の教え子です。人と接するときにかなり冷たく機械的で淡々とした口調になりますが、慕っている銀之助の前では態度が変わります。常に冷静沈着で、感情をあまり出さないため主人公と接するときはいつもそっけなく興味がない態度をとってきます。

●立垣トミ●

朝仕事に行く前にトミに声を掛けられるシーン。

～以下シーンの会話～
トミ「馴染みの客がくれるっていうんで貰えるだけ貰ってこいって謂ってあってね。あんたにも分けてあげるよ」

主人公「本当ですか！　ありがとうございます！」

トミ「精の付く食べ物を食べればおっかさんの病なんてすぐに治っちまうさ。このアタシをご覧よ！　どうだい、この立派なお腹！」

ちりめん長屋の大屋のトミは、とても面倒見が良くて、長屋のお母さんのような存在です。
いつも長屋にいるので、主人公は仕事に行く時や帰ってきた時など、ほぼ毎日顔を合わせています。母親の病状についてもよく知ってくれていて、いつも親身になって接してくれるので、主人公にとっては第二のお母さんのような存在かもしれません。この長屋でトミさんに逆らえる者はいない......というくらい気が強くて、とても頼りになる人です。

●山崎清道●

新橋で聞き込みをされるシーン。

～以下シーンの会話～
清道「おひとり......のようですね」

主人公「楓花ちゃんですか？　ええ......今は仕事中ですし、彼女はきっと稽古で忙しいと思いますよ」

清道「もうじき大きな舞台がありますからなぁ......もちろん、自分は既に券は購入済みですがね。ところで......」

清道「今この男を探しておるんですよ。華族や財閥などを相手にした悪質な詐欺師です。ご存じですか？」

巡回警察官で、長屋の周辺にも時々見回りをしに来ています。仕事に対してとてもまじめなのですが、その一方でなんと守田楓花の大ファンだという意外な一面も。警察の仕事と同じように、楓花に対しても真剣に、誇りを持って、とにかく熱く応援しています。

●五世木正則●

忙しそうな五世木議官。俥を手配するシーン。

～以下シーンの会話～
五世木議官秘書「先生、お待ちしておりました」

正則「おお、すまんな。やれやれ、長旅は疲れるな。俥は支度してあるのかね？すぐ帰って風呂に入りたいんだが......」

五世木議官秘書「はい、あちらに。実は今度の夜会の件で総理が相談したいと......」

帝都の人々に慕われる議官。庶民の話に耳を傾け、帝都をより良くしようと政治活動を行っています。一度演説が行われると、町の人々から熱い声援が送られ周りがあっという間に賑やかに。多忙のため帝都中を回っており、よく俥を利用しています。主人公からすれば気軽に声はかけにくいですが、話せばとても紳士的に対応してくれます。

●黄身丸●

長屋に帰ると黄身丸がお出迎えしてくれるシーン。

～以下シーンの会話～
黄身丸「わんっ！　わんわん！」

主人公「ただいま黄身丸。お腹減ったの？」

黄身丸「わんわんっ！　わんっ......！！」

黄身丸は、徳治郎に飼われているチャウチャウ犬です。飼われている、と言ってもリードでつないでいるわけではないので、いつも長屋の周りを歩いています。トミさんと立ち話をしているときに、突然どこからかタッタッタ......と走ってくることもあって、すっかり長屋のマスコット的な存在です。

今回のブログはここまでとなります！
サブキャラクターのサンプルボイスシーン紹介はいかがでしたでしょうか？
サブキャラクターたちとも本編では一緒にイベントに参加したり等、関わる機会が多いので是非お楽しみに！

『ハイカラおたよりコーナー』では皆様のお便りをご紹介して参ります！
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次のぶろぐでも、ハイカラ流星組の最新情報をお届けできればと思いますのでお楽しみにお待ちくださいませ。それではまた、次回のハイカラぶろぐにて☆