花朧 ~戦国伝乱奇~ 日録第五話
オトメイトスタッフブログをご覧の皆様、こんにちは!
『花朧 ~戦国伝乱奇~』のディレクターをさせて頂いております、
アイディアファクトリーの希崎です。
暑いですね......。そろそろ夏祭りや花火大会などが
各地で催される時期ですよね......。いいなー夏祭り!笑
花朧制作チームは、今年の夏は大忙しで頑張っていきますので
あっという間に夏が終わってしまいそうです。(苦笑)
皆様はこの夏のご予定は決まっていますか?
外は暑いですが、夏だからこそ楽しい行事も盛りだくさんです。
ぜひ楽しい夏をお過ごしくださいね~♪
と、言うわけで『花朧 ~戦国伝乱奇~第五話』も
元気に始めていきましょう!
本日も最後までお付き合い頂けますと嬉しいです。
毎回このコーナーがあるので、今回からちょっとリニューアルしてみました!
さて、やっぱり今回はこのお話からですね!
本日、公式サイトにて新しい武将がお披露目になりました~!
目出度い!!
その名も『対武将(ついぶしょう)』!!!!ど~ん!
朝倉義景役 野島裕史様
明智光秀役 諏訪部順一様
真田幸村役 村瀬歩様
佐久間盛政役 山下大輝様
羽柴秀吉役 梅原裕一郎様
この五人。
物語でも、攻略対象五人を語る上でも、とっても大事な人たちでして、
早く皆様に「いるぞー!」と言いたくて言いたくて......!
こうしてお披露目できたことを、とっても嬉しく思っております!!
ですが、「"対武将(ついぶしょう)"って何??」と疑問に思う方が
多いと思います。
こちらも、本日公式サイトの物語の【世界観と用語】が更新され、
対武将の解説も掲載させて頂いているのですが
簡単に言ってしまうと......
『攻略対象にすごく絡む人たち!!』です。笑
歴史がお好きな方は、彼らを見て「あ~!」となるかも......なのですが、
多分、ゲームで遊んで頂いても「あ~!?」となって頂けると思います。
これから彼らの情報もどんどん公開になると思いますので、
攻略対象五人と合わせて、ぜひご注目あれ!
......余談ですが、秀吉はちょうど本作で描かれる時期に
名前が変わりますね......。特に苗字......。
キャラクターを作るときに、『羽柴』か『木下』で始めるか悩みましたが、
最終的に、羽柴姓で動く期間が本作では長い!!ということで
『羽柴姓』に決めました。ですが、今度気になるのは『豊臣』です......。
後半が......。笑
この時代の方々は、いくつも呼び方があったり名前が変わったりと
今の私達の時代ではあんまりないことが多いので、
こういう時すごく悩みますね......!
というわけで、花朧では秀吉は終始『羽柴さん』ですよ~!
彼のことも、これからよろしくお願いいたします♪
続きまして、武将達もおおかた皆様にご紹介できてきましたので
記念にざっと並べてみました。
彼らの衣装は、日録第一話で触れたとおり
それぞれの性格や好みが色濃く現われたものになっています。
そして、もう一つご注目頂きたいのがこちら......。
「え? 何??」と言う声が聞こえてきそうなので、
もう一度アップで......はい、こちらです!!!!
『エクステ』!!!!
戦国時代にエクステはない(真顔)。
......と、言われてしまいそうなのですが、実は本作にはこんなテーマがあります。
『和モダン』
確かに花朧は歴史物で、史実もしっかりと踏まえた作品なのですが
ちょっとした遊び心を出したいな......と思い、今回は全キャラに
そのキャラをイメージしたエクステをつけています。
真っ直ぐで、純粋。本作のメインヒーローを張る長政なら『赤系』
妖艶で、大人の色気と底の見えない考えをもつ信長なら『紫系』です。
あ、義景は『ピンク系』です。
彼、あんなポージングをしていますがオネエではないですよ!!汗
エクステに『ピンク系』を持ってきちゃいましたけど、
彼はちゃんと女性が好きです。(高貴かつ、粛々とした女性限定)
多分......。
そして、そんな『和モダン』をテーマにもしている花朧の世界では
背景にも要所要所すこし変わった装飾がされています。
まずはこちら。主人公や信長の暮らすお城『清洲城』
ここは清洲城の広間です。
画面の手前に廊下と庭があり、壁面に大きく描かれた桔梗の花は、
主人公がいつも身につけている簪にも使われていますね!
それと、公式サイトのトップ画像や通常版パッケージにも......。
桔梗は家紋でいうと、明智光秀を連想させるのですが
今回はちょっと違います。
実は、桔梗は主人公を現しているんです。
桔梗の花言葉は『永遠の愛』『誠実』『変わらない心』など......。
乱世を生きる主人公は、決して時代に流されるだけではなく、
最初は迷っても、最後にはきちんと前に進める強い女性です。
桔梗はそんな主人公の根本を現しています。
......と、いうことでこのイラストを見てみると......?
桔梗(主人公)零れてます!!!?
............。
ちなみに、桔梗に優しく手を指し伸ばしている長政というのも
大事だったりしますよ~!
というわけで、清洲城の広間に話を戻しまして......。
清洲城は主人公の住むお城ですので、広間にも桔梗があしらわれています。
また、大きく描かれた桔梗が日光の光のみでやや暗い部屋を大胆に
飾ってくれています。
そして、日が暮れると西日が広間に差しこみ、どこか哀愁のある、
趣を感じる空間に印象が変化していきます。
登場する人物だけではなく、少し変わったデザインの背景にも
ぜひご注目くださいね。
と、いうことで本日の日録もこのあたりでお別れのお時間です。
上でも触れさせて頂いたのですが、本日新しい武将が公開され、
今明らかになっている登場人物の数は『17人』
まだ、あの人もあの子もお披露目が終わっていないので、
早く皆様にご紹介できるといいなと思っています。
そして、そして! 日録では皆様からのお便りを募集中です~!
ご要望、ご質問、ご感想をもしよければ送ってくださいませ♪
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前回、特別編をお届けしましたが今日から『最後の言葉』もまた元に戻ります!
長政、信長、信玄ときたら今日は.........
柴田勝家
「ったく、どんだけ俺様の出番を出し惜しみする気なんだっつーの!!」
「女が集まる集会だって言うから、酒もほどほどにずっと待ってたのによ。
お預けってなんなんだ!!」
「......待ってやったんだから、それはそれは上等な女が見られるんだろうな」
ぺたり♪
柴田勝家
「......って、これ姫さんじゃねーか!!! お子様はお呼びじゃねーんだよ!
大体この俺様が、珍しく優しく女扱いしてやったってのに、
なんだこの色気のねーあほ面!!」
「もっと、頬を染めるとか、恥ずかしがるとかあっただろうが......。
......あーったく、姫さんと絡むと疲れるわ、まじで」
「......で、日録の締めで何か言えばいいんだろ?
どうやら盛政の奴も自己紹介が終わったみたいだし、
結構な人数が紹介できたんじゃねーか?」
「花朧の発売まで、ここでも情報を伝えていくから、また会いに来いよな。
俺様はまた、お前らに会いてーからよ」
「んじゃ!! 今日はここまでだ!
最後まで付き合ってくれてありがとよ!!」