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ワリコミ! Code:Realize ~創世の姫君~ オトパ御礼&夏の市2016グッズ紹介

おはよう、こんにちは、こんばんは。
オトメイト所属ディレクター、
一(にのまえ)ジョーと申します。


まずは、8/13(土)8/14(日)【オトメイトパーティー2016】へと
ご来場くださいました皆様、誠にありがとうございました。
たくさんの作品が一堂に会する、一年に一度のイベントですが......
最後まで楽しんで頂けましたでしょうか?


今年もまた多くの新作や、新たな展開など
たくさんの驚きと喜びがあったのではないかなと思います。
それが皆様にとって大切な作品であれば、なお良いことかと。

今後も皆様にオトメイトを楽しんで頂けるよう、
ジョーたちスタッフ一同もまた一層努力を重ねていきますので、
引き続き宜しくお願い致します。


ではでは、本日は簡単な当日オトパレポと
ちょっと遅くなってしまいましたが......
コドリアの夏の市2016グッズご紹介。

それに同じく夏の市2016で販売となった、
完全描き下ろしタペストリーの裏側SSとなります!


そいでは本文へ!
どうぞ、ごゆっくり~~~。




cr_goods.jpg



絶賛開催中となります、夏の市2016。
皆さま、もうご覧いただけましたでしょうか?
今年も開催場所は、全3か所となります。

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◆会場  新宿マルイアネックス 6Fスペースワン

・開催期間 2016年8月5日(金)~8月24日(水)
      OPEN 11:00
      CLOSE 21:00(日曜・祝日は20:30まで)

※最終日は19:00まで
※8月17日(水)は休業日となります。

 詳しくは新宿マルイアネックスHPをご覧下さい。
 ※「OTOMATE PLAYING GAME for AMNESIA」は
   8/12(金)~24日(水)での開催となります。

◆会場  名古屋SUNSHINE SAKAE 3F

・開催期間 2016年9月10日(土)~9月11日(日)
      OPEN 11:00 
      CLOSE 19:00

◆会場  京都マルイ 6F

・開催期間 2016年9月16日(金)~9月19日(月/祝)
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開催情報について詳しくは、
下記公式サイトをご覧くださいませ!

http://www.otomate.jp/event/summer_market/





それでは、夏の市での販売グッズをご紹介させて頂きます!
何かしら気に入ったモノがありましたら、
どうぞよろしくお願い致します。

(※新宿で売り切れの商品も、名古屋・京都分は別にしてあるので
 買うことができるそうですよ!!)


01pochette.jpg


ポシェット型ポーチ+缶バッジ(6種)
価格:各2,600円+税

片面は作品ごとのオリジナルデザイン。
もう片面は、ビニール素材で透明ですので、
そのままキャラを見せても良し、小物を入れても良し!!
描き下ろしのちびキャラを使用した缶バッジが6個付きです。
コドリアは紐のカラ―も水色で、より夏っぽい感じですね~。



02pouch.jpg


ワイヤー入りポーチ+缶バッジ(6種)
価格:各1,800円+税

描き下ろしのちびキャライラストが入ったポーチと缶バッジのセット。
ファスナーに沿ってワイヤーが入っているため、口を開けた状態でも
形が保てる優れもの。普段使いしやすい仕様にしています。
よりウエディング色が強いポーチ。
カルディアを含めたオールキャラですので、
どうぞこちらもよろしくお願いします。



03multi.jpg

マルチケース+ステッカー(6種)
価格:各1,200円+税

伸縮性のある生地を使ったケースです。
ペットボトルなどを入れるのにも、
ピッタリのサイズになっています。
(※保冷、保温性能はございません)

ペンなどの文房具を入れたり、バッグの中で物が散らばらないよう
小物入れとして使用してもちょうど良く、マルチに活躍可能な商品です。
描き下ろしちびキャライラストをつかったステッカー入り。




04shiori.jpg

オトメイトじゆうちょうvol.1 しおりコレクション
価格:一回300円+税

オトメイトじゆうちょうvol.1に掲載されている4コマ部分を使用した、
にぎやかでかわいいしおりが登場!
全24種のブラインド販売となります。

こちら、コドリアはございませんが原画・mikoが担当した、
【猛獣使いと王子様】がございますので、
猛獣シリーズがお好きな方はどうぞチェックしてくださいね。





05charm.jpg

アクリルチャームコレクション
価格:一回500円+税

今回の描き下ろしちびキャラを使用したアクリルチャームが初登場!

◆薄桜鬼 真改
◆CLOCK ZERO ~終焉の一秒~
◆Code:Realize ~創世の姫君~
◆ニル・アドミラリの天秤 帝都幻惑綺譚
◆Collar×Malice

上記5タイトルより、全34種のブラインド販売となります。
ゆまこの描いたちびきゃらたちが、アクリルチャームとなって登場。
可愛いイラストばかりで目移りしてしまいますが......
コドリアをどうぞよろしくお願いします......!(笑)






06code_tapestry.jpg

Code:Realize ~創世の姫君~ タペストリー
価格:2,000円+税

今回の「夏の市2016」のために
原画mikoが描き下ろしたイラストを使用したB2サイズのタペストリー。
よくこういったイラストで誰だお前は!? と言われるインピー。
そして、日常の中、所々Sっ気を隠せないフランのコンビです。

びししっと軍服で決めておりますが......
果たしてこれらを着るに至った理由とはなんなのか――。
それは後半のSSをお楽しみに。





07otoyon.jpg

おとよん ~オトメイトエイプリルフール集 2014-2016~
価格:1,500円+税

2014年~2016年のエイプリルフール企画記事をまとめた冊子が、
今回の夏の市にて発売! 色んなタイトルのあんな姿や、
こんな姿が見れるのはこの本だけ!!
こちらもどうぞよろしくお願いします。

※ブログそのものを全て掲載しているわけではございません。





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Code:Realize ~創世の姫君~ クラシカルリング(5種)
価格:各7,000円+税

【Code:Realize ~創世の姫君~】からついに指輪が出ました......!
製品をジョーも確認させてもらいましたが、
細部まで作りこまれた仕様でしたよ~!
ちなみにみんな照れ顔カードがついています。
サンの開眼照れ顔を使っていいものかと、小一時間悩んだ覚えが(笑)





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Code:Realize ~創世の姫君~ ミサンガ風ブレス&チャーム(6種)
価格:各3,100円+税

Loliiアイテムの中でも大人気の
ミサンガ&チャームがコドリアで商品化!
チャームが贅沢にデザインされたかわいいアイテムです。
攻略メイン5人だけでなく、カルディアもいますので
そちらもどうぞよろしくお願いします。






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Code:Realize ~創世の姫君~ プリントケース入クッキーセット
価格:2,100円+税

イラストプリントの入ったケースとクッキーのセットです。
クッキーは歯車とハートのモチーフ。美味しい。






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Code:Realize ~創世の姫君~ ジュエルヘアゴム(6種)
価格:各800円+税

キャラクターモチーフを使用したデザインで、髪につけるだけでなく、
バッグなどにもつけられる夏にぴったりのヘアゴムです。
こちらもありがたいことに、カルディアのカラーも
用意させていただくことが出来ました。
お気に入りのカラ―を使ってあげてくださいね~。






ということで。
【オトメイト夏の市2016】のグッズ紹介でした。

今回もグッズがモリだくさんですね!
皆様、ご無理のない範囲で応援頂けますと幸いです。
......もちろん、買ってくれたらとっても嬉しいです!




そーしてッ! 続きましては!




例の 【タペストリーの裏側SS】 となります。
どうぞ楽しんでいってくださいませ~。

cr160818.jpg




――世界に名だたる大英帝国の首都・機鋼都市ロンドン。

穏やかに蒸気がたなびくこの鋼の都市の一画を、
どこか景気の悪そうな2人の青年がゆっくりと歩いていた......。

インピー  「ほらほら~。
       ちょっと見てちょーだいよ、フランちゃん!
       あの店先に並べられた、きらきら輝く最新のスパナと工具セット!」

フラン   「............」

インピー  「いやー、今使ってる工具もだいぶ擦り減ってきててね?
       ここはひとつ、毎日仲間のために頑張ってる天才技師に、
       いい気持ちで働いてもらえるよう財布の紐を緩めてさ――」

フラン   「うん。ダメ」

インピー  「うぐぐ......! な......なら!
       その隣の小型の奴でもいいよん?
       お値段もリーズナブルだし、お得で――」

フラン   「ダメです」

インピー  「............」

フラン   「............」

インピー  「あ」

フラン   「ダメです」

インピー  「まだ何も言ってないよぅ!?」

フラン   「......はぁ。
       僕もうるさく言って悪いとは思ってるけどさ......
       今のルパン一味の財政状況、ホントに火の車なんだよ」

インピー  「あ。ああー......
       そりゃもちろん分かってるよ?
       ちょーーっとばかり俺とか皆が無駄遣いしたせいで――」

フラン   「なっ......!
       ちょーーっとばかり......じゃないよ!!
       家計簿はもう真っ赤だよ真っ赤!
       明日のご飯にも困るぐらいなの!」

インピー  「うわあお!? ごめんごめん、失言だったよ! 反省します!!」

フラン   「......って言っても――
       僕も薬の材料費で散財してたのは事実だし......偉そうには言えないけどさ。
       誰かが少し稼いできたらまた誰かがぱーっと使って、また稼いでは使って......
       これじゃちっとも貯金が増えないよ、はあああぁぁ......」

インピー  「あはは。
       いやー、家計簿見て頭抱えるとか、
       やっぱりフランちゃんてば一味のお母さん――」

フラン   「............」

インピー  「ハイ、すんませんッ!
       火急かつすみやかにお金を調達致します!」

フラン   「ははは......まあ、でも出来るならそうして欲しいかも。
       皆もそれぞれ金策はしてくれてるみたいだけどさ......
       これからのことを考えると、
       ある程度まとまったお金が必要だと思うし」

インピー  「んー......とは言ってもさ。
       そんなぽんってお金が稼げる話なんて、
       簡単に転がってるはずが............って、あれ?」

フラン   「どうしたの?」

インピー  「い、いや......あれ!
       ほら見てよ!
       あの劇場前にある看板!」

フラン   「えーっと......?
       演劇の舞台俳優募集中。
       軍人役を若干名。給料は先払いの分と支度金で、
       ひーふー......うわ、結構すごい額だね......!?」

インピー  「しかもこれ......!
       オーディション、今日これからじゃん!?
       これはもう行くしかないっしょ!!
       フランもほら! ダッシュダッシュ!」

フラン   「ええ!?
       ち、ちょっと待ってってば......!?」



――そして、それからしばらく。

オーディション会場に入った2名は、
用意された軍服に身を包んで自分達の順番を待っていた。



フラン   「......まさか、僕が軍服を着ることになるなんて......
       というか、キャップの被り方ってこれでいいのかな?
       階級章の読み方すらよくわからないんだけど......」

インピー  「ふっふっふ......
       案ずることはないぞ?
       フランケンシュタイン大佐。
       ――見たまえ、我が軍の戦力は圧倒的ではないかッ!!」

フラン   「なんでもうすっかり役に入ってるの......
       しかも......すっごい似合うね、インピー」

インピー  「そりゃね?
       もう、何を着てもビシバシと似合っちゃうのが
       スーパーイケメン天才技師の才能ってやつですとも!」

フラン   「それ多分、技師まったく関係ない気がする......」

インピー  「ふんふんふ~ん♪
       やー。でも、自分でもみてもちょっちイケてる感じ?
       ああ......愛しのマイプリンセスにこの勇姿を見せてあげたい......!

       インピーさんの隠された野性的な一面に、
       彼女もきっと惚れ直しちゃうこと間違いなし!
       それにフランだって、すげーカッコいいじゃん?」

フラン   「そ、そうかなあ......?
       ってそれよりもだよ、インピー。
       当初の目的忘れてないよね?」

インピー  「もっちろん。
       すぱっと受かって、賞金貰って!
       そんでもって一味のピンチを救った俺と彼女がゴールイン!」

フラン   「うん。最後がおかしいね?

       ――じゃなくて!
       ここまで来ちゃったからには仕方ないけどさ。
       これ、舞台俳優のオーディションなんだよね?
       インピー、軍人役なんて演技できるの?」

インピー 「いんや~? ちっともわかんないよ?」

フラン  「ええ......!?
      それじゃ、どうするの!?」

インピー 「でもほら。
      うちには元軍人のショットガン眼鏡がいるじゃない。
      きっとあいつみたいに無愛想にしてりゃ楽勝楽勝」

フラン  「そ、そうかなあ......」



ともあれ。
そうこうしている内に時は過ぎ、
やがて二人の出番が回ってきてしまう。

気乗りしないながらもインピーに背を押されるまま、
オーディション会場に歩み出るフラン。

そこで彼らが目にしたのは、意外な人物だった。



レオンハルト「では、次の者! 番号と名前を名乗りたまえ!」

フラン   「! れ、レオンハルト兵長!?」

レオンハルト「む......?
       我輩のことを知っているのかね?
       そういえば君たちは、どこかで会ったような気が......」

フラン   「......!!
       そ、そんなことありませんよ!?
       そうだよね!? イ――パンピー!」

インピー  「そ、そうそう......!
       俺の名前はパンピー・ハッピケーン!
       こっちのプランちゃんと一緒にオーディションを受けに来た、
       ただの天才イケメン俳優の卵だって!

       だからー、そのー......!
       あ、あんたのことなんか微塵も知らないって!?」

レオンハルト「パンピーにプラン、か。
       ふむ......我輩の勘違いだったようだな。
       そもそも【あの男】の仲間が、こんなところで
       悠々とオーディションなど受けているはずもないか......」

フラン   「あ、はははは......」

インピー  「つ、つーか、オジサン。
       なんか本物の軍人っぽいんだけど――
       仕事とか、そういうのは何してるワケ?
       やっぱ役者さん?」

レオンハルト「む。失敬な。
       我輩は正式に英国騎士団に仕える身。
       名を、ランパール・レオンハルトという。

       今日、この舞台の脚本家が昔馴染でな......
       軍人役にリアルさを追及したいとの連絡を受け、
       その審査担当を手伝っているわけだ」

インピー  「(小声で)............意外と暇なのかね? 英国騎士団」

フラン   「(小声で)............そんなことないと思うけどね......」

レオンハルト「というわけで!
       さっそく演技のアピールをしたまえ!
       まずは銃を構えるシーンからだ!!」



その後。
レオンハルトに言われるまま演技に入る2人だったが、
当然、軍人役など務まるわけがなく――。

五分もしないうちにレオンハルトの顔には、
ありありと困惑が浮かんでいた。

レオンハルト「......君達は真面目にやっているのかね?
       どう見ても素人にしか見えないのだが――」

フラン   「そ、そんなこと言われても......!
       急に腕立て伏せを二百回なんて......!」

インピー  「絶対演技に関係ないでしょ......!?」

レオンハルト「ええい、軍人以前に不甲斐ない!
       ......というか、プランだったか。
       軍人にしては妙に温和すぎるその顔に口調。
       やはり、どこか覚えがある気がするのだが......?」

フラン   「......っ......!?」

インピー  「(小声で)
       うわ......これやばい気がしてきた......!
       ここはもう何も考えず逃げたほうが――」

フラン   「――――」

インピー  「(小声で)フランちゃん、聞いてます......!?」

フラン   「..................ふぅ」

インピー  「(小声で)ねえ、フランってば――!!」

フラン   「........................黙れ」

インピー  「へ......?」

フラン   「......誰が発言を許可した、パンピー二等兵......!」

インピー  「ええっ? ぷ、プランちゃん......?」

フラン   「上官に向けて、【ちゃん】だと......?
       貴様、口の利き方もなっていないようだな......ッ!!」

インピー  「うあったぁ!?
       ちょ、今、鞭飛んできたよ鞭!」

フラン   「さあ! 返事はどうしたパンピー二等兵!?」

インピー  「は、はいィ!」

フラン   「【はい】?
       口から戯言を垂れ流す前と後に、
       サーをつけろと習わなかったのか、貴様!」

インピー  「さ、サー!
       イエッサー......っていたあ!?
       結局鞭が飛んでくる! あたたた!?」

レオンハルト「な、なんと......!?
       素晴らしい演技力ではないか......!
       あのプランという青年! 役に入り込むこの姿勢!
       振るう鞭など本当に当たっているようではないか......!!」

インピー  「いやいや、実際直撃してますけども!?」

フラン   「(小声で)
       ......ご、ごめん、インピー......!!
       でも兵長の疑惑を逸らすには他に方法がないんだ......!」

インピー  「ええ~......?
       ただ普通に逃げればいいだけじゃ......」

フラン   「(無視して)
       ほう......?
       貴様には再教育が必要なようだな、パンピー二等兵」

インピー  「さ、再教育と申しますと......?」

フラン   「そうだな......まずはその金遣いの荒さ!
       そしてそれを反省しない、不遜な態度!
       徹底的に叩き直してくれようではないか!
       ふふ、ふふふふふ......!
 はーっはっはっはっは!!」

インピー  「さ、サー!
       私怨が混じっているであります!
       サ......ぎゃああああああ!?」

それから、しばらく――。

予想外の健闘で最終候補に残ったものの、
結局合格には至らなかった。

記念品として軍服状態での写真を受け取り、
2人は帰路についていた。

フラン   「あ~......!
       なかなか貴重な体験ができたね、インピー?」

インピー  「は、ははは。
       フランちゃんが清々しい感じで何より......。
       (小声)......うう、やっぱりストレスが溜まってたんだね......」

フラン   「......? どうしたの、インピー?
       あ、もしかして鞭で打った場所が痛むとか!?

       ご、ごめんね......!
       僕なんだかハイになっちゃってさ。
       あとなんだか、途中から楽しくなっちゃって――」

インピー  「い、いやいや! いいのいいの!
       インピーさんはハイパー頑丈ですから。
       そこはなんともないんだけど...... 

       そ、それよりさ......?

       楽しかったってのは――
       それは役に入るのが楽しかったんだよね?
       俺をビシバシ叩くのが楽しかったんじゃないよね!?」



フラン   「――この写真。
       どうしたらいいかなあ......
       皆に見られるのは恥ずかしいけど。
       しまっておくのはもったいないし――......うーん......」

インピー  「って、あれ!?
       もうあんな遠くに!?
       ちょ......ちょ、うおーい!?
       フランちゃ~ん!? 俺の質問に答えてよー!?」



――穏やかな空の下。

今後はフランをストレスで追い詰めないようにしよう。
温和な科学者の変貌を目の当たりにしたインピーは、
固く心にそう誓うのだった......。

END

以上、裏側SSでした!
皆様、楽しんで頂けましたでしょうか?

これからも、
こんな風に彼らの日常が描ければいいなあ~。
というわけで、そのためにも頑張ります......!




cr_news.jpg




オトメイトパーティー2016 簡易レポート!



※ここから下は若干のネタバレを含みますので、どうぞご注意ください。



ということで、今日のワリコミ最後となりましたが。
先日のオトメイトパーティー2016 8/14(日)夜の部に、
ジョーも観覧をさせて頂きました。

毎年のことですが、皆様の熱気がすごく、
【あ。ここは乙女の祭典なんだな】と再認識。




始まりの時間が近づくにつれて、
楽しんで貰えるかなーーー!? と毎年不安になります。




今年は関係者入り口で割とご挨拶に専念していたので、
あまり会場を見て回れなかったのですが......
痛バとか作ってくれている方たちをちらほらとみかけて、嬉しかったです。

ホント凄かったなあ......軽く圧倒されました。
ぜひぜひ、写真とか撮らせてもらいたい(笑)




・コドリア、今年も全員集合!

 2年連続!! 快挙だ~。
 今年もまた、全員集合でお送り出来て本当に嬉しいです。
 キャスティング担当のスタッフさんや、ご出演頂いた――
 
 前野智昭  さん
 諏訪部順一 さん
 柿原徹也  さん
 森久保祥太郎さん
 平川大輔  さん

 には感謝するばかり。
 来年度以降もオトメイトパーティーへ参加できるように、
 またキャストの皆様にも揃ってご出演頂けるように
 ジョー自身も引き続き頑張りたいと思います。

 それと来年は僕も! と最後に頂いた梶裕貴さんにも感謝......!
 あんな風に言って頂けて、ジョーはもう、吐血して喜ぶ。



・お花ありがとうございます!

 今年も多くのお花をお送り頂きまして、本当にありがとうございます。
 祝福の未来なカルディア仕様のお花とか――発想に驚きました。すごい。
 またお手紙や色紙などもありがとうございました。
 本当に制作における励みとなります。嬉しいです。





・前野さん――い、いや、あれはルパン!?

 イベント登場時――
 あの演出には皆様も軽く【悲鳴】を上げて頂きましたが。

 実はジョーも知らなかったので......
 ジョーも自分の席で、【んぐぅ!?】とか変な呻きをあげました(笑)
 本当に制作担当としてはありがたく、涙が出るようなことでした。
 まだ見てない!! という貴女は、是非DVD・BDをご期待くださいませ!





・ライブパート

 前年度に引き続き、今年もmaoさんにご出演頂きまして、
 【Code:Realize ~創世の姫君~】の『floatable』を歌唱頂きました!
 圧倒的な美麗さと、透き通った歌声でのフルver。
 生で聴くと感動もひとしおでしたね......!

 今年来れなかった皆様にも、
 機会があれば是非聴いて頂きたいです。
 コドリアの【入口】とも呼べる主題歌ですからね~。





・朗読劇パート

 今年は変装した主人公を皆で探しあてる......! というような内容でしたね。
 まあその結果がどうなったかは、DVD・BDで見てのお楽しみ!
 今年も例の奇病が発生したとかなんとか。

 そして今年、朗読劇的にスポットが当たったのは
 ルパン一味の切り込み隊長こと、
 エイブラハム・ヴァン・ヘルシングでございました。
 彼が何を語るのか、それは貴女自身でお確かめください。





・ラストの言葉

 去年はルパンが担当でしたので、
 なんとなく皆様も予想されていたのではないかな......と(笑)

 あえて今年担当して頂いた演者さまのお名前は出しませんが、
 朗読用のテキストをその場で折り紙して、
 あんな風に使うとは......流石でござった。
 今年も最後まで見所満載ですから、どうぞお楽しみに!!




ということで、本日のブログは以上となります!
こんな画像盛りだくさんで縦に長いブログを
隅々まで読んでくださった方には、機鋼都市ロンドンで開催予定の
【インピー主催★恋のドキドキナイト】 へのチケットを発行!

※なお、参加には次元の壁を突破する技術が必要に......。



......とまあ。
それは置いといて――(※インピー、ごめんね!?)



今年もまたこのように【Code:Realize】が息づく場所を頂き、
応援してくれる皆様には、本当に感謝ばかりです。
今後もまた、この【コドリアの世界】を。ルパン一味の活躍を――。
皆様に楽しんで頂けますよう、一層の努力と精進を続けたいと思います。



来月にはシンフォニックコンサートとかもあるし!!
そっちの書き下ろしドラマとかも、お楽しみに!!!



それとそれと!
いよいよ発売日も確定したFD。11/24(木)発売です!!
こちらも各スタッフが一丸となって制作中です!

原画。塗り。シナリオ。
演出。音楽。プログラム。
UI。背景。進行・広報。ムービーetc......。

いずれも全力を尽くしてくれていますので、
きっと楽しめるFDになっているかと思います。
こちらもどうぞよろしくお願い致します......!!


アニメもね!
アニメスタッフさんたちが頑張ってくれているので!!!
また発表できるタイミングが分かったら、告知しますからね~!!
気長に待っていてくださいますと幸いです!

以上! 一ジョーでした!(>∀・)b




あと! 本日 【Collar×Malice】 が発売です!!
島Pの力作ですから、こちらもどうぞよろしくなのです!!!

ジョーは峰雄が好きです。


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