オトメイトスタッフブログ

ピオフィオーレの晩鐘 発売記念!

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祝発売!



オトメイトスタッフブログをご覧の皆様、こんばんは。
【ピオフィオーレの晩鐘】のディレクター、
デザインファクトリーの高村旭と申します。

『ピオフィオーレの晩鐘』本日発売でございます!

発表から約1年弱でしょうか。
まだまだ実感できないのですが多分発売しました。笑

これから取りに行くよーという方は
どうぞお気をつけていってらっしゃいませ。

買うかどうかまだ悩んでるよーという方、
存分に悩んでくださいませ。
そして悩んだ後、お手にとって頂けたら大変嬉しいです。笑

すでにゲット済みだぜ!という方は
適度に休憩しつつ楽しんでプレイ頂ければと思います。

というわけでもちろん本日は皆様お待ちかねのあのコーナーを
ご用意しております!

が、まずはお知らせからお付き合いください。笑

それでは本日も張り切って参りましょー!


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◆Twitter

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公式ツイッター、稼働中です。
現在は公式サイトの情報告知がメインですが
そのうちキャラクターのつぶやきとか、あれとかこれとか色々予定しています。
↑定型文で書き続けたこの文章ですが、
 作品のテイスト的に発売するまではキャラツイをしない、と決めていたので
 そろそろ解禁予定です。



◆公式サイト

絶賛稼働中。

・カウントダウンボイスのバックナンバー公開中!

↓※画像クリックで該当ページに飛びます
countdown_backnumber.jpg



Specialにてカウントダウンボイスのバックナンバーを公開しています。
9/6(木)18時までなのでお聴き逃しなく。


・ショートストーリーのバックナンバー公開中!

↓※画像クリックで該当ページに飛びます
SS_backnumber.jpg


毎週更新しておりましたショートストーリーですが、
発売記念ということで限定で全てのストーリーを再公開しています。
こちらは9/12(水)までの公開です。
お見逃しないようチェックよろしくお願いします。

そしてそして!人気投票も予定しておりますよー!
こちらは9/11(火)から投票がスタート。
一位になったキャラクターには描き下ろしのご褒美を予定していますので
ぜひぜひ皆様の清き一票、よろしくお願いします。笑


↓画像をクリックで公式サイトへ飛びます↓

pio_weblink.jpgのサムネイル画像


PVも絶賛公開中!

↓PVはこちらから↓

pio_PVLINK.png


◆雑誌展開

・B's-LOG様にて、「ピオフィオーレの晩鐘」の記事が展開中!

現在発売中の「B's-LOG10月号」では発売を記念して
RiRiの描き下ろしイラストを掲載
またプレイレポートで各個別ルートの序盤のストーリーをちらっとご紹介しています。
ぜひチェックしてみてくださいね。


◆オリジナルサウンドトラック発売決定!

来週9/5(水)に本作のオリジナルサウンドトラックが発売されます。
ジャケットはRiRi描き下ろし!

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店舗特典は以下の通りとなっています。

【店舗特典】

■アニメイト
ジャケット絵柄イラストカード

■ステラワース
ジャケット絵柄スクエア缶バッジ(40mm)

■アニメガ
マイクロファイバークロス

詳細はこちらをクリック!

ぜひぜひご予約の上、お買い求め頂けると嬉しいです。



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ということで業務連絡が一段落したところで、
皆様お待ちかね、恒例のあの企画行ってみましょー!


【おいでませ、ゲストさん!】

本作もお忙しい中、各原画担当者さんに
素敵な描き下ろしイラストを描いて頂きました!
本当にありがとうございます!


■薄葉カゲロー

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ゲストイラストトップバッターは
発売を控えた『VARIABLE BARRICAD』の原画&彩色担当の薄葉カゲローさんです!
中華が食べたい......!と一瞬で夕飯のメニューを決めてしまうイラスト流石でございます。
海老餃子くわえてるのに迸る謎の色気はなんなんじゃろか......。

余談ですが楊さんは作中一の大食漢なので
海老餃子とか100個くらい余裕で食べられそうだなって思いました。

お忙しい中、安定の飯テロイラストありがとうございましたー!
バリバリも楽しみです(*´∀`*)


■夏目ウタ

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ちびキャラトップバッターは『Collar×Malice』シリーズなどでおなじみ、
夏目ウタさんですー!

眼福......!

どうにも言葉に出来ない可愛さの暴力に思わず胸を抑えました。
高村この企画が終わるまで生きているんだろうか......。
作中一のあざといキャラ、流石ちびキャラになってもあざといですね!(ひどい)

お忙しい中、ありがとうございましたー!


■藤理ト

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こちらは『LibraryCross∞』のキャラクターデザインを担います
藤理トさん

コインを弄ぶ手から迸る大人の色気......!
ギルバートは割と言動が落ち着いているので
忘れがちなんですがまだ26歳なんですよね......。
時折垣間見える年相応の顔なども楽しんで頂ければと!
(あれこれダンテでも言ったな......)

お忙しい中、ありがとうございましたー!


■ゆまこ

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『Code:Realize』シリーズちびキャラ担当のゆまこさんからは
エミリオが届いております!

可愛いはずなのにどこか出落ち感がするのは気のせい......かな......?
そして背後に圧が見える気が......?笑
エミリオさんの布教パワーすごそうです。

エミリオは素性が明らかになるルートが限られてくるので、
その辺りもぜひ楽しみにして頂ければと思います!

お忙しい中、ありがとうございましたー!


■四季咲組

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先日発売された『真紅の焔 真田忍法帳』の原画担当、
四季咲組からは素敵なダンテが!

中々見られない坊っちゃんの驚き顔!
めっちゃレアや...。そして年相応に見えますね。
作中でもこんな表情をすることがあるのでしょうか。
ぜひ確かめてみて頂ければと思います!

お忙しい中、ありがとうございましたー!


■いけ

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『悠久のティアブレイド』など数々の原画でおなじみ、
いけさんからはオルロックが!

そんな捨てられた子犬のような目で見つめられたら
なんでも許してあげたくなってしまう......。
それでいてどことなく漂う色気、流石です。

実は作中でも雨に打たれるシーンがあって、
とても切ないというか悲しい場面なのですが、
オルロックにとって非常に大きなきっかけとなる
出来事なのでぜひ楽しみにして頂ければと思います。

お忙しい中、ありがとうございましたー!


■木壱

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ちびキャララストを飾るのは『VARIABLE BARRICAD』の
ちびキャラ担当の木壱さんです!

「かわいい......!」という発言のあと、
二度見して「えっ、かわいい......ほんとかわいいな......」
と思わずマジトーンで言ってしまいました。
こんな顔してすぐ殺すとか言うのでほんと教育って大事だな、と
再認識しました。大体楊のせい。

バリバリのちびキャラもめちゃくちゃ可愛いのよな......。
お忙しい中、ありがとうございましたー!


■miko

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最後を飾るのはこの方!
『Code:Realize』シリーズ担当のmikoさんです!

か、かっこいい~~~~!
この影のある感じ、たまりません......!

裏でちょっと悪い事している二コラを描いてくれたのですが、
作中でも色々とあっちこっちで暗躍しておりますので、
ぜひ楽しみにして頂ければと!

余談ですがゲストイラストをお願いした際に
「かっこいいのとセクシーな感じどっちがいいです?」という問いに対し
「えっ、そんなのどっちを選んだってどっちも絶対かっこいいに決まっているやつですやん......」
という頭の悪い返答をした高村です。いいからはよ答えろ。

お忙しい中、ありがとうございましたー!


以上、原画陣からのお祝いイラストでした!

毎回この企画は高村自身も原画さんたちの1ファンとして
めちゃくちゃ楽しみにしているので眼福でございます......。

各原画担当さん、素敵なイラストをありがとうございました!!

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それではお次は『ピオフィオーレの晩鐘』の制作に
関わって頂いた方々のコメントを紹介いたします!

トップバッターはこの方から!

■シナリオ かずら林檎 様

『ピオフィオーレの晩鐘』発売おめでとうございます!

本作のシナリオを担当しました、かずら林檎です。
ドキドキそわそわしながらついに発売日を迎えました。

最初に高村Dと打ち合わせをしたときに、
「マフィアもの」の世界観を壊すシナリオはやめよう、
マフィアの物語なのに暴力・犯罪が登場しないのは
そりゃおかしいよね、というお話をしました。

思い切りやっていいと背を押してくれたので、
いろんな意味で全力投球しまして。

たまにアウトになりました。お恥ずかしい。
大人の事情でそっと削られたシーンもあります。
いかにも危険そうなあの人とか、逆に意外なあの人とか。
発売できて良かったです。本当に。

本日はお祝いの気持ちを込めまして、
知っていると違う方向からも楽しめるかもしれない、
執筆時に意識したキャラの特徴についてお話しますね!
特に言動の「言」の部分を。

あ、今作の舞台はイタリアということで
それぞれの口調は「喋り方」で決めています。

「ギルはアメリカ訛りが少しあるから砕けた話し言葉」とか、
「楊は嫌味なくらい流暢なイタリア語を喋るから硬い言葉」とか。

他もいろいろ想像しながら聞いていただくのも、
面白いんじゃないかと思います!

・ダンテ
言葉にしない部分の比重が大きい人です。
一般人にマフィアの内情は明かせないですから......。
自ルートでも他ルートでもMSシステムで輝くので、
表向きは見せない内心を覗いてみてください。

・ギルバート
マフィアのボスとしての顔、みんなの前での『ギル』と
ひとりの男としての顔、特別な人の前での『ギル』は、
同じようでいて態度がはっきり変わります。
そのON/OFFもぜひ楽しんでいただければ。

・楊
嘘の吐き方が独特です。
素面でさらりと相手を騙すこともあれば、
絶対嘘だとわかるような、わざとらしい嘘を吐くことも。
状況(特に相手)によって変えているようです。

・ニコラ
主人公への呼び名をよく変える人です。親密度というより、
自分が言葉に込めた意味合いによって言い換えています。
でも、主人公以外には基本同じ呼び方で通していて、
愛称など気安くは使わない人ですね。

・オルロック
たどたどしく喋るときと、素早く喋るときがあります。
頭の中でいろいろ考えて言葉選びに悩む人なので、
基本は前者の口調。後者は「考えるまでもないこと」
もしくは「すでに考えた後」の発言です。

こんな感じで!
おまけで言動の「動」についても少しだけ。

ギルとニコラは自分が魅力的な外見だと自覚しています。
自分に何が似合うか、どう振る舞えばどう見えるか
よくわかっているイタリア男です。

逆にダンテとオルロックはあまり自覚がありません。
自分の顔を気にする生き方をしていないので......。

楊は、自覚はありますが特に感慨がありません。
事実(利用価値がある)として認識しているだけ。
隠しの人も同じです。

隠しの人の口調にも少し意識して整えた点があります。
いつか高村Dがブログでお話してくれるに違いない。
攻略制限も厳しく、攻略難度もなかなかの人ですが、
ぜひ手を伸ばしてあげてほしいです。

では、皆さま。危険に満ちたブルローネの物語を
どうぞお楽しみください!

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りんごさん、ありがとうございます!

金と暴力と酒と女と薬がないとマフィアじゃない!
を合言葉に制作を進めてきました。
『全力で振り切る』『中途半端にしない』というところを掲げていたので、
書いていてしんどいシーンも割とあり、お互い『筆が進まねえ......』となることも。

それでも妥協することなくギリギリまで書いて書いて書ききってくれました。
特に大団円ルートと隠しキャラのEDは本当に時間との戦いの中で作業していたので、
最終的には意地の勝利という感じでしたね。笑

本当にお疲れ様でしたー!

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■BGM 和田俊輔 様

みなさまこんにちは、
音楽を担当させていただきました和田俊輔と申します!

ついにピオフィオーレの晩鐘、発売ですね・・!
本当におめでとうございます。

イタリア、マフィア、そして舞台となる街ブルローネ。
この世界をイメージする旅はとてつもなく楽しく、
晴れた日の風景、キャラクターたちがまるでそこで佇んでいるような空気、
そして海の匂い。
すべてを音楽として届けられないかとワクワクしながら書き進めました。

トロンボーンを鳴らせばのどかな時間が。
マンドリンを奏でれば甘酸っぱい恋の匂いが。
スリリングなストリングスの響きには危険がいっぱい。
そんな色彩豊かな音楽に彩られた『街』を描けたような気がしています。

きっとこの街は世界のどこかにあって、
あの魅力的なキャラクターたちがそこには実際にいて、
今日も自分に笑いかけている。
ぜひ、素敵な時間をお過ごしください!

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和田様、ありがとうございます!

本作の企画を立ち上げたときから
ダメ元でお願いしてみよう、と決めていたので
OKのご連絡を頂いた時にはPCの前で震えました。笑

メインテーマを最初に聞いた時、
作品の方向性や目指している場所を
こんなにも120%表現してもらえるものなのか......!と
びっくりしたのをよく覚えています。

刺激的でノスタルジックで神秘的で。
時に激しく、時に繊細に。
物語にそっと寄り添う素敵な楽曲をありがとうございました!

line.jpg■主題歌 mao 様

この日を楽しみにしていました♪
発売おめでとうございます!!!

主題歌とED3を担当させていただきました
maoです!

♪Nocturnal

1番最初にデモを聴かせていただいた瞬間から、イメージが満ち溢れるような...
広がる世界にどんな表現で挑もうかとワクワクしました。
しかもツインボーカル!お相手は織田かおりちゃん!
これはもう絶対に素晴らしいものになる...いや、したい!と心から思いました。
レコーディング当日、時にぶつかったり交わったりする個性が嬉しくて嬉しくて...
楽しかったです。
作品への扉になる曲になったと思います。

♪Fault

最高にクールでスリリングな楽曲です。
メロディーはそれなりに詰まっているのに
感情を流し込む余白がある。
この曲で表現したいと感じた想い
今のmaoができるすべてを歌いました。
感じていただけたら嬉しいです。

作品との出逢いに感謝します。

mao

■主題歌 織田かおり 様

オープニングテーマ「Nocturnal」とエンディングテーマ2「Whispering Hope」を
歌唱させて頂いた、織田かおりです。
『ピオフィオーレの晩鐘』発売おめでとうございます!
この日が来るのをずっと楽しみにしていました!

オープニングテーマは、初めて聴いた時からそのクールさにドキドキが止まりませんでした!
尊敬している大好きなmaoさんとのレコーディングは、とても刺激的で、
作品の世界を体感しているような気持ちに。。。
2人で作り上げた楽曲なので、音楽も楽しんで頂けたら嬉しいです!

エンディングテーマはまた全然違ったサウンドに仕上がっていて、
大人っぽさもありながら、とても優しい曲になりました。
ストーリーを楽しんで頂いた後に流れると思うと、何とも言えない気持ちになります。
是非こちらも楽しみにしていて下さい♪

織田かおり

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主題歌&各EDを担当頂きましたmao様、織田かおり様
ありがとうございます!

主題歌はまさにmao様のおっしゃる通り『作品への扉』。

オトメイトではお馴染みのお二方ですが、まさかの豪華共演!
ユーザーの方も早くフルが聞きたいのではないでしょうか......!

と、いうことでここで改めて宣伝です!(突然)

和田俊輔様が手がけた本作のBGM&OP、EDテーマ1~3を
フルサイズで収録した本作のサウンドトラックが
来週9/5(水)に発売となります!
実は社内にはすでにサンプルが届いておりまして、
ジャケットもかーなーり!かっこよく仕上がっております!
ぜひ皆様にお買い求め頂けますと嬉しいです(*´∀`*)



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それでは、スタッフコメントに戻りましょう。笑
お次は社内のスタッフからイラスト&コメントを頂いてきました!

■原画担当 RiRi

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出落ちやないかーい!
まさかの発売日にディレットーレ(テンション高め)だった。すきです。

......いや、テンション高めって書いたけど
よく考えたら割と終始ディレットーレはこんなテンションだな......。

一緒に制作をするのは3度目になりますが、
彼女のセンスにはいつも驚かされます。
ゆのはなとはガラリと変わったセクシーでスタイリッシュなビジュアル。
キャラデザを初めて見た時にとてもワクワクしたのを覚えています。
それと同時に絶対にこの魅力的なキャラクター達を活かす物語を作らなくては、とも。

開発、本当に本当にお疲れ様でした。

また、携わって頂いた彩色チームの皆様も本当にありがとうございました!
お疲れ様でしたー!

※画像をクリックするとディレットーレの仮面の下の素顔が見れます。
 が!ネタバレになるかもなのでくれぐれも自己責任でよろしくお願いしますー!

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■UI担当 鈴木万次

『ピオフィオーレの晩鐘』発売おめでとうございます!
UI担当の鈴木です。

怒涛・努力・ド根性の開発を終えて、あっという間に
今日にいたり......他スタッフの方々には、大変お世話になりましたっ

以前のブログでも触れましたように、今作のデザインコンセプトは
「サイレント映画」。

ゲームの始まりから終わりまでまるっと、
"忘れられた、ある1本のサイレント映画を再生した"かのような、
そんなイメージでUI・サブグラ・演出素材もろもろをデザインしていきました。

辛くて力強くて、でも甘くて華やかで。

UIもそんな"名誉ある男"たちの住まう世界に、
少しでも寄り添えるようなデザインであれたなら。

そして、デザインのコンセプトは"モノクロのサイレント映画"ではありますが、
『ピオフィオーレ』というタイトルに、さらなる"色"をそえることができたのなら、
とても光栄に思います。

それでは皆様、硝煙けぶる街・ブルローネへいってらっしゃいませ~

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鈴木さん、ありがとうございました!

表現したい世界観、目指している方向性。
高村の「なんかこんな感じ」的な雑な言葉から
エスパーなのかな?というレベルで読み取って
120%表現してくれるその手腕にはただただ脱帽するばかりです。
本当に素敵じゃないデザインが何一つない......すごい......。
と、毎回いい意味で戦慄を覚えます。笑

本編泣いのUIだけではなくTwitterやブログの素材なども、
すべて鈴木さんにデザインしてもらっているので
ぜひその辺りも改めて注目して頂けますと幸いです!

本当にお疲れ様でしたー!line.jpg■メインスクリプト担当 楠田竜也

こんにちは。
スクリプトを担当しています楠田です。
『ピオフィオーレの晩鐘』発売おめでとうございます!!

最近では珍しい『CERO:D』ですね。
高村Dから「CEROをDにしたい」と言われ、
はりきって開発を進めていたところ、無事そのとおりになってしまいました(笑)

  「血(の演出)が足りない!」
  「もうちょっと演出エグくしたほうが良いかな?」
  「もっと血みどろでも良かったかもしれない......」

こんな物騒な会話をしていたくらいですから、
ギリギリなものだったり、今までと毛色が違った演出になっていると思います。、
攻略に余裕がある方や、血に耐性がある方はぜひご覧ください。


またマフィアの世界が舞台ということで、
ゲームの難易度も非常に多少高く設定されています。
チャプタージャンプもありますが、
自力でベストエンドを迎えた時の達成感は格別だと思いますので、
ぜひ頑張ってみてください!

個人的にルートの難易度はこんな感じかなぁと思ってます。
(※高村Dの認識とは異なる場合があります)


====================【難易度:激高】====================

【大団円ルート】

  隠しルートにふさわしすぎる難易度。
  高村Dもスクリプトチームも資料を見ながらプレイしているのに
  バッドエンドを迎えた謎ルート。(現在はもう少し簡単になっています)
  こまめにステータスチェックしないとすぐ死にます。
  1つ間違ったら、もう終わってもおかしくはない。


====================【難易度:高】====================

【楊ルート】
【オルロックルート】

  ダントツでバッドエンドが多い物騒な2人は
  選択肢1つで死ねるルートです。
  セーブは大事だと改めて思い出させてくれる。
  次の章に行けたからって安心してたらダメですよ♪


==================【難易度:ちょい高】==================

【ギルバートルート】

  あまり死にはしないはずです、多分......。
  シナリオをしっかり読みましょう。
  ヒントはキャラたちの会話の中に!


=================【難易度:上よりマシ】=================

【ダンテルート】
【ニコラルート】

  片手間にやってると死ぬ可能性ありますが、
  気軽にやってみましょう。

  高村Dだって初期解放されているキャラで
  いきなり殺しにかかっては来ないはず......。

どのルートにも言えますが、
各章をクリアした際にはステータス画面を見ることをオススメします。
画面に何か異変があったら良くない兆候かも......?

「それでも難しくてクリア無理だよ!」って方は、
高村Dにメールを送ってみましょう!
ヒントをくれるはず。

それでは、こまめなセーブ&ステータスチェックをしつつ、
よきブルローネライフを♪

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本作をゲームという形にしてくれた多大な功労者!
楠田くん、ありがとうございました!
本当にお疲れ様でした!
仕様は勿論のこと、MSシステムのおしゃれな画面遷移演出の提案や
細やかな演出調整に加えて、様々な作業を幅広くフォローしてもらいました。
はちゃめちゃにたくさんワガママを言っていた気がします、ごめんなさい\(^o^)/

開発に携わって頂いたスクリプトスタッフの皆様も
ありがとうございました!
お疲れ様でした!


最後に鈴木さんの作ってくれたお土産を置いておきます。
※画像クリックで大きくなります。

■Vita用壁紙

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wallpaper03_Yang.jpg wallpaper04_Nicola.jpg

wallpaper05_Orlok.jpg wallpaper06_Liliana-.jpg

ぜひ使ってみてくださいね!


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ブログ開設以降、たくさんのメールをお送り頂き、
本当にありがとうございます。

皆様からのメール、一通一通大切に読ませて頂いています。
発売後もぜひ感想などお気軽にお寄せ頂けると嬉しいです。

ということで今週は一言、シンプルにこの言葉を。

感想お待ちしております!

メールが採用された際、お名前を掲載してもいいかどうか、
こちらにメールをお送りいただく場合はなるべく
どこにでも構いませんので記載していただけますと幸いです。

mailform.jpg

※上の画像のリンクをクリックして飛ぶか、
 ブログ上部の「ご意見・ご感想はこちら」からお願い致します。

※お名前の掲載の可否を明記いただけますようお願い申し上げます。
 書かれていなかった場合は、すべて「匿名希望」とさせていただきます。

※すべてのメールへの返信はできません。ご了承くださいませ。


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お送りしてきました発売記念ブログ、
皆様楽しんで頂けましたでしょうか。

ひとまず無事に発売日を迎えることが出来てほっとしております。

プロローグ以外は完全個別ストーリーなので、
ぜひ全部のキャラクターのルートを遊んで頂けると嬉しいです。



1925年、南イタリア。
交易都市ブルローネに眠る秘密の目覚め――
運命と必然を巡る物語【ピオフィオーレの晩鐘】。

皆様に楽しんでプレイして頂ける作品になっていれば幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします!


それでは本日はこの辺で。

また来週お会いいたしましょう。
高村でした。


※大団円ルートへの入り方がちょっと難しいかもなので
 下記に攻略のヒントを反転して記載しておきますね。
 勿論自力トライも大歓迎です!笑

全キャラクターのBESTエンドを攻略後、
プロローグを最初からプレイし、ギルバートルートへ。
ギルバートルート内で追加イベントがいくつか発生するので
正しい選択肢を選んでいくと、5章から大団円ルートに分岐します。
(隠しキャラは大団円ルートの中で、正しい選択肢を選び続けることで
 EDを見ることができます)

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