ピオフィオーレの晩鐘 Episodio16
il 25 Settembre dell'anno 1925
オトメイトスタッフブログをご覧の皆様、こんばんは。
【ピオフィオーレの晩鐘】のディレクター、
デザインファクトリーの高村旭と申します。
皆様、3連休満喫されましたでしょうか!
高村は某テーマーパークの海に行ってきまして、
大はしゃぎでゴンドラなどに乗ったりして
お手軽イタリア気分を味わってきました(*´∀`*)
............いま、すごく、筋肉痛です............(;´∀`)
そんなわけで(?)連休明けの憂鬱を吹き飛ばす勢いで
Episodio16、本日も参りましょう!
公式ツイッター、稼働中です。
◆公式サイト
絶賛稼働中。
・人気投票開催中!
公式サイトにて人気投票がスタートしております!
投票期間は10/9(火)18時まで!
一位のキャラには描き下ろしイラストのご褒美がありますので
ぜひ皆様の清き一票よろしくおねがいします!(*´∀`*)
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詳細はまた改めてお伝えいたします(´∀`)
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詳細をご確認の上、ご来店どうぞよろしくお願いします!
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発売から一ヶ月弱が経ちまして、
続々とフルコンプのご報告を頂いておりますー!ありがとうございます!
ということで(?)
本日は知らなくても全然問題ないけど知ってると楽しいかもしれない
ちょっとした小ネタ集などをお届けしようと思います。
いつも通りネタバレになりそうなところは反転で参りますが、
未プレイまたは攻略中の方はご注意をお願い致しますね!
・主人公のお酒の強さ
ダンテよりは強くてニコラよりは弱い感じです。
なので以前お伝えしたお酒の弱さランクに入れると
オルロック>楊>ギルバート>ニコラ>主人公>ダンテ
・楊の立ち絵に照れ顔がない
どう考えても使い道がなかったので最初から作りませんでした。
あと照れという感情を持っていなさそう。
・ギルバートがプレゼントしてくれるイヤリングの価格
現代日本円価格で40万くらい。
愛が重たい男、ギルバート・レッドフォード。
・オルロックの武器が『フセット』の理由
彼の武器はスティレットなのですが、イタリアの北ヴェネト州で
作られたものをフセットと呼びます。
十字架のような形状で、一撃でとどめを刺すための慈悲の武器ってところが
オルロックらしいというか使徒らしいというか......。
・銃のSE
気づく方は少ないかと思いますが、
実はメインキャラの銃のSEはそれぞれ専用のものがあって
使い分けられていたり。
あと、それこそ1シーンくらいしか出てこないのですが、
エレナやロベルトの銃とかダンテの狙撃に使用されたライフルとか
その辺りにもそれぞれ専用のものがあります。
・ダンテが主人公にプレゼントした子猫の名前の由来
ダンテが主人公に贈った数々の本の中に『ピノキオ』が。
ピノキオの作者はカルロ・コッローディ。
ダンテから贈られた本の作者名をとって主人公は
子猫に『カルロ』とつけました。
ちなみに『カルロ』はイタリア語で『自由』という意味を持つ名前です。
・ニコラがラルドを嫌いな理由
アラサーなので......脂はちょっと......。
という怒られそうな冗談はおいといて。
彼は割と昔から脂がきついものが苦手だったり。肉より魚派。
ちなみにプッリャ地方の料理は魚中心になりがちなので
ラルドなんかで脂を補う(満足感を高める)調理法があるそうな。
お肉がやや手に入りにくいので、作中ではファルツォーネの食事には
ちゃんと肉料理が出ているけど、教会の食事には
あんまり描写されてなかったりします。
・個別ルートのチャプタータイトルに使用されている言語
それぞれキャラの父親側のルーツによって使い分けてます。
ダンテ、ニコラは両親ともにイタリア人なのでイタリア語。
ギルバートは父親がアメリカ人なので英語。
楊は漢字。
オルロックは父親であるロズベルグ卿がドイツ人なのでドイツ語です。
・オルロックのラストネーム
『オルロック』という名前自体、使徒として与えられた
コードネーム的なものなのでラストネームはありません。
・作中に出てくるお菓子の話
イタリアのドルチェといえば「ティラミス」が有名かなと思うのですが
実はあの時代にティラミスはまだなかったので、作中には登場してません。
ドミニクの死亡フラグ「嬢ちゃんの作ったドルチェが食べたいなあ」で
お馴染みカンノーロは某有名マフィア映画にも登場していたりするので
ご存知の方もいたりするのでは?と思ったり。
マフィアっぽいお菓子=カンノーロみたいなイメージがなんとなくあります。
・嫉妬深いランキング
ランキングすきなので、なんでもランキングにしたがる癖があるのですが
上記に関しては一度考えてみたものの、
なんか全員めちゃくちゃ嫉妬深いから成立しなかったのであった......。
そんなわけで、ちょっとした小ネタなどをお届けしました。
皆様もなにか知りたいことなどありましたら
お気軽にメールくださいませね......!(*´∀`*)
引き続きたくさんの感想メールをお送り頂き
ありがとうございます!!
一通一通、皆様の愛を噛み締めながら読ませていただいております。
許されるなら全てのメールに返信したいのですが、
お、追いつかなくて......!すみません!
頂いている質問などにもお答えしていけたらと思っておりますので
ぜひ引き続きよろしくお願い致します!
それではネタバレになりそうなところは、
反転を交えつつ、今週もご紹介いってみましょう!
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名前:匿名希望 さん
タイトル:特典ドラマCDまで最高でした!!
本文:
ピオフィオーレの晩鐘とっても面白かったです
オープニングからエンディングまで正しく「サイレント映画」でした。
ストーリーもただ甘いだけではなくマフィアの世界ならではの決着の付け方があり
とても好感が持てました。
特にオルロックが私は大好きです。
どのルートでも辿々しく話す所と颯爽と現れて主人公を守ってくれるギャップに
キュキュンしてしまいました。
オルロックルートでは主人公と幸せになるためにはダンテを殺すしかない。
そうなってしまった事はとても悲しいですが、
決意を込めてダンテと戦ったオルロックがとてもかっこよかったです。
また、幸せを感じたことが無いと言っていたオルロックがbest endのCGコメントで
幸せだと言っていて幸せになってくれて本当に良かったです
制作スタッフの方ありがとうございます!
他メインキャラクターもサブキャラクターも格好いいし可愛かったです
サブキャラだと自由奔放なランとフェイがお気に入りです!
私も胡麻団子食べてみたいです(笑)
最後に、少しの間でしたがブルローネの住人として
素敵な恋をすることができました!
制作スタッフの方々のお陰です。ありがとうございました!
PS.チャイナ服好きのため楊ルートの主人公は最高でした。(笑)
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匿名希望さん、はじめまして!
メールありがとうございます!
彼のルートは中々にしんどかったのではないかと思いますが、
最後までプレイして頂いてありがとうございます。
小さなことに幸せを感じられる彼なので、
本当にBESTエンド後はゆっくりと幸せに暮らしてほしいものです......。
とはいっても教国ってアレがアレでアレなところがあるので
果たしていつまで平穏に暮らせるのか、という心配もあるのですが......(´∀`)
と、ともかくCGコメントなど隅々まで楽しんで頂けて何よりです!
ぜひまたブルローネに遊びに来て頂けると嬉しいです(*´∀`*)
ちなみにランフェイの胡麻団子は味はともかく見た目がマジでヤバすぎるので
やめたほうがいいと思います......笑
※画像クリックで少し大きくなります。
匿名希望さん、ありがとうございましたー!
ぜひぜひまたメール頂けると嬉しいです!
引き続き感想、作品、キャラクターへの質問はもちろんのこと、
スタッフへの励ましのメールから皆様のイタリア旅行紀行まで
1行でも2行でも大歓迎!皆様からのメールをお待ちしております~!
叫びたいことはあるけどメールを紹介されたくない!という方は
勿論、その旨記載して頂ければスタッフの胸のうちに秘めますので、ぜひお気軽に!笑
推しキャラを書いておくと返事があるやも......。
その際はぜひお名前の掲載の可否を記載頂けますと幸いです。
(記載がない場合は全て匿名とさせて頂きます)
ぜひぜひお気軽にメールいただけると嬉しいです(・∀・)
※上の画像のリンクをクリックして飛ぶか、
ブログ上部の「ご意見・ご感想はこちら」からお願い致します。
※お名前の掲載の可否を明記いただけますようお願い申し上げます。
書かれていなかった場合は、すべて「匿名希望」とさせていただきます。
※すべてのメールへの返信はできません。ご了承くださいませ。
Episodio16はこのへんで!
お気づきの方もいるかもしれませんが、
プロローグムービーの冒頭、
ロベルトが制作している報告書の日付は『1925年9月25日』。
そして本日は9月25日!
タイミング良くブログの更新日とかぶっていて少し驚きました。笑
なんだか不思議な巡り合わせを感じてしまいますね₍₍(∩´ ᵕ `∩)⁾⁾
そうそう発売から一ヶ月というタイミングですので、
来週からは隠しキャラについてなども少しずつ解禁していこうと思います!
もちろん未プレイの方やまだそこまでたどり着いてない......!という方も
いらっしゃると思いますので、核心に触れそうなところは
これまで通り反転など交えたり、ここからネタバレだよーとアナウンスを
入れますのでご安心頂ければと(*´∀`*)
それでは、また来週お会いいたしましょう。
高村でした。