ピオフィオーレの晩鐘 Episodio37
今週より毎週更新を再開します!
オトメイトスタッフブログをご覧の皆様、こんばんは!
【ピオフィオーレの晩鐘】のディレクター、
デザインファクトリーの高村旭と申します。
最近の口癖は『のんびりしたい』な今日この頃。
開発陣は絶賛!修羅場真っ最中。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
高村は最近友人に誘われて息抜きに某FPSを遊び始めまして、
ブルローネマフィアのエイム力を羨ましく思う日々を過ごしています。
(´-`).。oO(エイム力もだけど銃弾を避けられる人たちマジですごいんだよなあ......)
ちなみに高村は振動にびっくりしてよくコントローラーを落とします。
そんなわけで(?)、冒頭でもお伝えしております通り、
心機一転、本日よりスタッフブログ毎週更新再開です!
実はスタッフブログのヘッダーも1926仕様になっていたり。
今回も1926のイメージに合わせて、
UIデザインでお馴染み鈴木氏が用意してくれました◝(⁰▿⁰)◜
無印とはまたちょっと趣きの違うかっちょいいヘッダーです。
ブログ更新日は無印と変わらず火曜日を予定しておりますので、
毎週火曜はピオフィの日で覚えていただけるとうれしいです。
ちょいちょいお邪魔してはいましたが、なんだかんだ定期更新は二年振りということで、
不詳高村、皆様に作品の魅力をお伝えしていけるよう
気合いを入れ直して、努めたいと思いますー!
改めまして皆様、お付き合いのほどよろしくお願いします₍₍(∩´ ᵕ `∩)⁾⁾
それではEpisodio37、文字数多めですが本日もはりきって参りましょー!
公式ツイッター、稼働中です。
いつの間にやらフォロワー2万人達成!
めでたい!ありがとうございます!
各種情報はもちろん、Episodio1926の発売に向けて
様々な情報をお知らせして参りますので、
ぜひフォローのほど、よろしくお願いいたします。
◆公式サイト
ピオフィオーレの晩鐘 -Episodio1926-の公式サイト稼働中!
今回もめーっちゃ素敵に作っていただきました!
たくさんわがままを聞いていただき大感謝......!・゚・(ノД`)・゚・
こちらもブログと同じく火曜更新を予定しております。
ぜひぜひチェックよろしくお願いいたします。
ちなみに今週はOPムービー&1926からの新キャラクターのサンプルボイス、
そして主題歌情報を更新しました。
本編に引き続き、OPはmaoさん&織田かおりさんのお二方。
OPはもちろん、EDもめっちゃ素敵なので、
皆様、どうぞ楽しみにしていただけますと幸いです。
ちなみにED曲の内訳はTRUEエンド、BADエンド、ALTANATIVA用という感じ。
新キャラのサンプルボイスもいかがでしたでしょうか。
サンプルボイスでルートによっては意外な立ち位置なのが判明する人もいたりするので、
ぜひ聞いてみていただけるとうれしいです。
ご感想もお待ちしております(*'ω'*)
↓画像をクリックで-Episodio1926-のOPに飛びます↓
◆掲載情報
現在発売中のビーズログ9月号にて本作の記事を掲載いただいています。
リニューアル号となる今号は裏表紙にも登場。
初公開の限定版ジャケットイラストや、イベントCGなどの続編情報はもちろん、
コラボ企画での書き下ろしSSもありますので、ぜひチェックいただけると嬉しいです!
◆単独イベント「ピオフィオーレの晩鐘 ~Vacanza Burlone~」
DVD&Blu-rayご予約受付中!
なんとなんと!
昨年8月に開催されました単独イベントが映像化されることになりましたー!
こちらに収録されている朗読劇『La Notte di San Lorenzo』は
続編『Episodio1926』に繋がる内容となっておりますので、
イベントに参加できなかったという方や、
イベント後に本作に興味を持っていただいた方などには
1926のプレイ前にご覧いただけると、
より楽しんでいただけるのではないかなーと思います。
ぜひご予約の上、お買い求めいただけるとうれしいです。
詳細は下記よりチェックよろしくおねがいします~!
詳細はこちら!
また、紹介動画も公開されておりますので是非チェックよろしくお願いしまーす!
動画はこちら!
◆キャラクターCDシリーズ全巻好評発売中!
なんとか無事完走しましたー!
別名:耳で聞くイタリア旅行(お砂糖多め)シリーズ。
こちらもぜひぜひお手にとっていただけたら幸いです!
詳しくはこちら!
◆ミュージカル化決定!
昨年舞台をやらせていただきましたが、今回はミュージカルということで。
楽曲はゲームのBGMでお馴染み和田俊輔氏にご担当いただきます。
こういったご時世ですので、先のことはまだまだわからないことも多いですが、
より良い作品にするべく、日々頑張っていただいております。
こちらもチェックよろしくお願いいたしますー!
ミュージカル『ピオフィオーレの晩鐘』
【東京公演】
日程:2021年3月19日(金)~3月21日(日)
会場:シアター1010
【大阪公演】
日程:2021年3月26日(金)~3月28日(日)
会場:COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール
公式サイト:https://srotastage.jp/piofiore_musical/
恒例の業務連絡が済んだところで、
今週からは続編『Episodio1926』のご紹介をしていきたいと思いますー。
初回である今週は、各コンテンツ&主人公のご紹介です。
まずは各コンテンツから参りましょう!
◆『Episodio 1926 -BURLONE-』
こちらは無印のベストエンド後を描いたお話です。
恋人同士の状態からスタートする、位置づけ的にはいわゆるアフターストーリーですが、
各ルートそれぞれ色んな思惑が入り乱れて、あっちこっちで事件が起きていますので、
平穏なだけのお話ではありません。
それぞれに与えられる、乗り越えるべき試練があります。
エンドはTRUEエンドとBADエンドの2つ。
(その他中途BADなどもあります)
無印と同じく、BADルートはストーリーの途中から分岐します。
◆『Episodio 1926 -ALTERNATIVA-』
FINALEルート、大団円エンド後の1926年を描いた物語。
こちらは大きく2つのパートに分かれています。
【1月から8月を描くショートストーリーパート】
サブキャラクターのイベントCGや
意外な姿なども見られるエピソード集、という感じですね。
※ちなみに、このパートでは好きな月から遊ぶことができます。
【9月から12月を描くフローチャート搭載のメインストーリーパート】
1月~8月のすべてのエピソードを読むことでメインストーリーが開放されます。
このパートではフローチャートが搭載されているので、
分岐やイベントCGの情報なども大分わかりやすくなっているかなと。
内容としては、ざっくり説明すると『ファントム』というヤバいやつがブルローネで
なんかヤバいことしようとしてるのを何とかするお話です。(ざっくり)
このルートでは序盤を除き、自分の意思で滞在するファミリーの拠点を選ぶことができます。
メインストーリーを追いながら、滞在する場所によって
それそれのファミリーやキャラクターとのイベントを楽しめる、という感じ。
実は当初の予定よりシナリオが2倍になりました。
......シナリオ容量が増えたのはこれのせいみたいなとこある。
ちなみにずっと同じ場所にいても、毎回別の場所に移動してもOKです。
個人的には大団円エンドを目指す場合以外は、一途プレイをオススメします。
エンドは各キャラのエンド&大団円エンドの6つ。
ちなみにファントムはリコルドの追加シナリオ、大団円エンドのアフターSS【Presagio】で
行われているブルローネマフィアの会合で、話題に出ていたりします。
リコルドをお持ちの方はぜひぜひ発売前におさらいしてみてくださいね(*'ω'*)
◆『Episodio 1926 -HENRI-』
こちらはFINALEルート、アンリエンドのその後のストーリー。
一言で説明するとフランスで生活していたアンリ&主人公が
とある事件に巻き込まれ、ブルローネに戻ってくることになり、
なんやかんやありつつも幸せになるまでの物語(ざっくり)という感じです。
エンドはTRUEエンドとBADエンドの2つ。
(その他中途BADなどもあります)
実は当初の予定よりシナリオが1.5倍になりました。
......シナリオ容量が増えたのはこれのせいみたいなとこある。(2回目)
それでは、お次は主人公の紹介と参りましょう。
◆リリアーナ・アドルナート(名前変更可能)
「......もしもファントムが、あの人なら......止めたいって思う」
物心ついた頃から、教会で暮らしている。
とある事件をきっかけに、ブルローネマフィアに関わることになる。
自身の家族のことや、生い立ちについての一切を知らない。
今作では恋人となった各キャラクターと共に再び激動の日々へと
身を投じることに――
そんな感じでまた色々巻き込まれます。大変。
主人公に関しては正直、毎回頭を悩ませながら書いているのですが、
続編となると一段とまた難しく......(; ◜ ᵕ◝)
というのも、主人公は無印で通ったルートや迎えたエンドによって
成長や変化の度合いや方向性がそれぞれ違うのですよね。
無印において、彼女はかなり早い段階から置かれる環境が差別化されていたこともあり、
各ルートごとの成長の仕方や考え方の変化に明確な違いが出るよう
意識した描写を心掛けていました。
当然、続編ではそれぞれのルートごとに、体験した出来事も、恋愛の形も。
すべての経験値が違う状態。
恋人への態度ひとつ取っても、ダンテルートを経験してきた主人公の甘え方と
楊ルートを経験した主人公の甘え方は違う、みたいな感じなわけです。
要するに一言で言うと『彼ナイズ』されている的な。
とはいえ根本的な、育ってきた環境による考え方などは同じなので
軸は残しつつ、でも変化や成長の方向性を意識して調整して......を繰り返すこと7ルート。
(´-`).。oO(シナリオ一生終わらないのでは......と100回くらい思ったのはここだけの話です)
なので、ぜひルートごとの彼女の変化や違いなどにも
注目していただけますと嬉しいです(*'ω'*)
来週からは各キャラのルートがどんなお話になるのか、
ルートテーマなども踏まえて一人ずつ攻略キャラクターの紹介をしていきますよ~!
皆様のご質問などにも答えていけたらと思いますので、
お気軽にメールいただけますと幸いです!
ちなみに、本日は続編あるあるであろうQ&Aを記載しておきます( º∀º )
Q.攻略制限はありますか?
『Episodio 1926 -BURLONE-』
『Episodio 1926 -ALTERNATIVA-』
上記の2コンテンツは最初から遊べるようになっています。
キャラごとのルート制限などもありません。
『Episodio 1926 -HENRI-』
こちらのコンテンツのみ、『Episodio 1926 -ALTERNATIVA-』で
いずれか1つのエンドを見た後に開放されます。
オススメの攻略順についてですが、続編ですので基本的には好きな順番で
プレイしていただくのがいいかな、とは思いますが、
発売日が近づきましたらご紹介させていただこうかなと思います。
Q.サブキャラ(新旧問わず)の攻略はできますか?
これは本当に制作側の都合で申し訳ないのですが、
マジで容量に余裕がなかったのでルートを用意できませんでした......。
その代わりと言ってはなんですが、ALTERNATIVAでのエピソードや
関連する各ルートなどでそれぞれ掘り下げを行っています。
決して多くはないですが、CGなどもありますので、
そちらも楽しみにしていただけますとうれしいです。
Q.Episodio1926からプレイしてもついていけますか?
無印の振り返りもまったくないわけではないのですが、
できれば無印をプレイしてから遊んでいただくことをオススメいたします。
ちなみにNintendo Switch版『ピオフィオーレの晩鐘 -ricordo-』には
無印の後日談兼続編のプロローグでもあるエピソードや、
バッドエンドのその後、新規イベントCGなど追加要素があります。
こちらもぜひ1926発売までに遊んでいただけたらうれしいです₍₍(∩´ ᵕ `∩)⁾⁾
長くなってしまいましたので、本日はこちらのコーナーは割愛します。
イタリア語の勉強を始めました、だったり
作中に出てきたドルチェを食べました、とか作りました、とか
ご報告いただけるの、めちゃめちゃ嬉しかったり。
ゲームをプレイしている最中のみならず、
皆様の日常の生活の中で、本作のことを思い出していただけるのは
制作陣冥利につきますねヽ(*´∀`*)ノ
質問や感想はもちろん、キャラへの愛などもお気軽に叫んでいただけたらと!
その他、作品、キャラクターへの質問はもちろんのこと、
スタッフへの励ましのメールから皆様のイタリア旅行紀行まで
1行でも2行でも大歓迎!
皆様からのメールをお待ちしております~。
推しキャラを書いておくと返事があるやも......。
ぜひぜひお気軽にメールいただけるとうれしいです(・∀・)
その際はぜひお名前の掲載の可否を記載頂けますと幸いです。
(記載がない場合は全て匿名とさせて頂きます)
※上の画像のリンクをクリックして飛ぶか、
ブログ上部の「ご意見・ご感想はこちら」からお願い致します。
※お名前の掲載の可否を明記いただけますようお願い申し上げます。
書かれていなかった場合は、すべて「匿名希望」とさせていただきます。
※すべてのメールへの返信はできません。ご了承くださいませ。
Episodio37はこのへんで。
ちょこちょこお邪魔していたとはいえ、久々の定期更新ということで
いつもブログって何書いてたっけ......とフリーズしました。
早く慣れるようにがんばります(;´∀`)
さてさて、ピオフィオーレの晩鐘 -Episodio1926-としては
初回更新なので、たまには真面目にご挨拶も。
本作にもBADエンドがたくさんありますし、
TRUEエンドだとしても、何もかも全てがうまくいくことはないかもしれません。
得るものもあれば、失うものもありますし、どうしたって救えないものもあります。
彼らの生きる場所も、時代も、これから先向かう未来も、
決して優しいだけの世界ではありません。
だからこそ、どうか皆様の手で。
彼らの1926年の物語をハッピーエンドへと導いていただけたら幸いです。
何かと不安の続く日々ではありますが、
ユーザーの皆様がこれまで本作に注いでくださった愛に報いるべく、
我々スタッフ一同も、全力を尽くして頑張っております。
『ピオフィオーレの晩鐘 -Episodio1926-』
改めまして、どうぞよろしくお願いいたします!
それでは、また来週お会いいたしましょう。
高村でした!
PS.先にこれだけは言っておきたい!的なことをつぶやきます。
メインキャラ全員、幼少期エピソード&CGあります。