ピオフィオーレの晩鐘 Episodio40
発売予定日が11/12(木)に変更になりました。
オトメイトスタッフブログをご覧の皆様、こんばんは!
【ピオフィオーレの晩鐘】のディレクター、
デザインファクトリーの高村旭と申します。
本日はブログを始める前に大切なお知らせをひとつお伝えいたします。
【発売日の変更につきまして】
諸般の事情により発売予定日を変更させていただく事になりました。
発売を楽しみにされていたお客様ならびに関係者各位には、深くお詫び申し上げます。
2020年10月8日(木)発売予定 ⇒ 2020年11月12日(木)発売予定
https://www.otomate.jp/home/news/news.php?num=20200825
ということで。
鋭意努力して参りましたが、諸般の事情から
発売日を一ヶ月延期させていただくことになりました。
楽しみにしていただいた皆様をがっかりさせてしまい申し訳ないです。
発売が伸びてしまった分も含め、発売日まで皆様に楽しんでいただけるよう、
ブログなども頑張っていきますので、引き続き応援いただけますと幸いです。
それではEpisodio40。本日も参りましょう!
※各画像をクリックで詳細サイトに飛べます※
本日は【スペシャル】にてキャストコメントを公開しました!
公式サイトでしか見られない質問にもお答えいただいてまして、
読み応えたっぷりとなっておりますので、ぜひチェックしてくださいませ。
|ω・)チラッ ......PVもそろそろお届けできるんじゃないかな、という感じ。
鋭意準備中です!こちらも楽しみにしていただけますと幸いです!
↓画像をクリックで-Episodio1926-のOPに飛びます↓
各種情報はもちろん、Episodio1926の発売に向けて
様々な情報をお知らせして参りますので、
ぜひフォローのほど、よろしくお願いいたします!
現在発売中のB's‐LOG10月号にて、本作の情報が掲載されています。
ARIAを紙面上で体験、ということで描き下ろしたキャラ視点SSですが、
無印のどのシーン辺りなのかをざっくり説明しますと
ダンテ→2章 カルロ撫でてる
ギルバート→2章 夜の街を散歩
楊→4章 抱き枕にされてるところ
ニコラ→3章 銃突きつけるところ
オルロック→2章 子どもたちと昼寝
アンリ→プロローグDay2 朝のデートシーン
こんな感じです。
書き下ろし、ということで。
もちろん『Episodio1926』には収録されていない、ここだけのエピソード。
ぜひチェックしてくださいませ!
Blu-ray&DVD
2020年9月5日発売予定!
こちらに収録されている書き下ろし朗読劇『La Notte di San Lorenzo』は
続編『Episodio1926』に繋がる内容。
イベントに参加できなかった方や、イベント後に本作に興味を持っていただいた方などには
1926のプレイ前にご覧いただけたらうれしいです。
ぜひご予約の上、お買い求めくださいませ。
別名:耳で聞くイタリア旅行(お砂糖多め)シリーズ。
こちらもぜひぜひお手にとっていただけたら幸いです。
【東京公演】
日程:2021年3月19日(金)~3月21日(日)
会場:シアター1010
【大阪公演】
日程:2021年3月26日(金)~3月28日(日)
会場:COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール
先週に引き続き、メインキャラクターの紹介をお送りします。
実はキャラ紹介を書くにあたって、無印のときのブログのキャラ紹介なども
読み返したりしてまして。
今週も楊の記事を書くにあたって、過去の記事を見たらですね......。
説 明 、 投 げ よ う と し て ま し た 。
いや、説明はいるよ!失礼だな!
と思わず突っ込みたくなる扱いを2年越しに反省です。
その節はすまなかった。
ということで、今週は楊さんです。
◆楊(CV.岡本信彦)
「......おまえがもっと俺を構いさえすれば、
余所に遊びを求めずに済むかもしれんぞ?」
■Profile
Age :30
Height :175
Birthday :不明(12/12)
blood type:B
【老鼠】と名乗り、組織化している中国人集団の首領。
常に薄ら笑いを浮かべている感情の読めない謎の多い男。
相手の感情を逆なでするのが趣味。
『楊』は通り名であり、誰も本当の名を知らない。
気分屋で刹那主義。自身の享楽の為なら他の誰の犠牲も厭わない。
Episodio1926 -BURLONE-では
ファルツォーネ、ヴィスコンティの2組織を排除後、
六凰会からロンドン行きの指令を受けるも
とある理由から、いまだブルローネにとどまっている。
【Episodio1926 -BURLONE-】においての彼のルートテーマは
無印と変わらず『籠絡』です。
楊はルートも含め、ある意味とても挑戦したキャラクターだったのもあり、
無印で籠絡したか、もしくは籠絡されたか、と改めて考え直してみると。
愛を囁いた2秒後に首をへし折らなくなった、とは
必ずしも言い切れないような気がしないでもない。
そんな感じだったので、テーマは続投。
無印の楊ルートのBESTエンドに関しては籠絡「された」と感じている方も
いると思いますし、籠絡「した」と感じている方もいると思います。
どちらも間違いではないのですが、明確に答えが分かるように
表現することはあえて避けていました。
吊り橋効果も、ストックホルム症候群も、主人公側からすれば、
どうしたって否定できない環境ですからね。
続編では、袁(ユエン)や睿(ルイ)の登場により、
主人公はこれまで目をそらしてきたことと改めて向き合うことになります。
続編のTRUEエンドを終えた時に、ようやくふたりの在り方について答えが
出るんじゃないかなと思っています。
楊という人物をどこに着地させるか。
ただ、無印のときに掲げた「個別ルートに入ったらめちゃくちゃいい人だった」とか
「主人公のおかげで更生しました」的なことは、続編でも絶対にしないと決めていました。
なので、その辺りはブレることなく、しかし着実な変化を......
という感じで、さじ加減がめちゃくちゃ大変だったり......。
この辺は言いすぎるとネタバレになるので、
発売後にでもまたお話しできたらな、と思います₍₍(∩´ ᵕ `∩)⁾⁾
ちなみに無印の頃からBADルートへの分岐には裏テーマをそれぞれ設けていたのですが、
続編でもやはりそれぞれテーマがありまして。
無印はすんなり決まったのですが、続編ではめちゃくちゃ悩みました。
個人的に、楊についてはBADだけど、一概にBADとは言えない、
そんなエンドになったかなと思っています。
こちらもぜひ楽しみにしてただけますと幸いです!
そうそう、気づいた方もいるかもしれませんが。
実は年齢がしれっと三十路になってます。
無印での年齢は1925年9月25日時点のもの。
続編での年齢は全員自ルートでのスタート地点の年齢で記載しています。
なので人によっては無印と年齢が変わらなかったり。
ALTANATIVAはショートパートが1926年の1月から8月。
メインパートが9月から12月にかけてのお話なのでみんな+1歳。
人によっては途中で更に加算されて+2歳な人もいます。
キャラ紹介だけではちょっと味気ないので、本日は背景のご紹介もしたいと思いますー!
続編、ということでもちろん背景も色々新しく作っています。
まずはこちらから!
◆フランチェスカ邸 外観
◆フランチェスカ邸 リビング
◆フランチェスカ邸 ニコラ私室
満を持してフランチェスカ邸、登場。
ということで、ニコラ推しの方は気になっていたのではないでしょうか......!
ようやく私邸が登場です。
フランチェスカ邸はファルツォーネよりも小さくて、新しめ。
少し現代的で、リビングもファルツォーネ邸のサロンより少しこじんまりとした印象。
けど、その分もう少しだけ華やかに。
そんなイメージで作っています。
私室の右奥は寝室で、そのほか主人公滞在用の寝室とかもあります。
シナリオの都合上とはいえ、やけに充実してしまったフランチェスカ邸。
その他の背景はゲーム本編にてお楽しみくださいませ!
他国もちらりとご紹介。
◆フランス
よく見ると左奥に凱旋門。
右側はテラス席のあるカフェです。
ALTANATIVAではこのカフェ、実はめちゃくちゃ意外な人と行くことになったり......。
◆シカゴ
アール・デコを基調にした建物が立ち並んでいます。
この頃のアメリカは狂騒の時代と言われておりまして、
高い建築物をガンガン建ててました。
直線的な設計が人気だったみたいで、その辺も背景にも反映してもらっています。
あとその他にも教国の背景とかブルローネの背景ももちろん増えてたり。
この辺もぜひぜひ楽しみにしていただければと思います!
ちょっと忙しいとすぐサボっておやすみしてしまうコーナーにも関わらず
ほんとにいつもメールをお送りいただき......感謝しかないです~・゚・(ノД`)・゚・
一通一通、どれも大切に読ませていただいています。
本当にありがとうございます!
ということで、本日は先週おやすみした分も合わせて、
いくつかご紹介していきましょーう!
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名前:匿名希望 さん
タイトル:ピオフィの感想メールです
本文:
はじめまして。ブログいつも楽しく拝見しています。
ピオフィの存在は知っていましたが、手を出したら絶対やばいことになると思っていて、
少し前にようやくプレイし始めたひよっこです。
初見からずっとオルロックが気になっていて、オルロックルートで
最初から最後までときめきと痛みの多重攻撃に息の仕方を忘れそうになりつつ、
全エンド回収後、光の速さでCDと続編の予約をしてようやく深呼吸できました。
続編でもきっと色々な出来事が待ち受けるんだと思いますが、
最終的にオルロックとリリィの望む形の『幸せ』を掴めることが出来るのなら、
そしてそれを見届けることが出来るのならば、私も幸せです。
でもなんだろう、美味しいごはんとドルチェ食べてのんびり暮らしてて欲しいなという
希望的観測もあったり...無理だと思いますが、平和が一番。
とりあえずはリコルドの大団円目指してのんびりプレイを進めて、
続編の発売をわくわくしながら待ちたいと思います。
続編でメインキャラはもちろん、双子やエミリオとかにも会えるのが楽しみです。
今までこういう感想メールは送ったことがないのですが、
ピオフィから伝わる製作者の熱意に感動してつい送ってしまいました。
素敵な作品&オルロックというキャラクターを生み出してくれて、
本当にありがとうございます!
こんなご時世ですので、スタッフの皆様もお体にお気をつけて、
発売前の修羅場を乗り切ってください。
はまりたての新参者ですが、これからも応援しています。
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匿名希望さんはじめまして!メールありがとうございます~!
初めての感想メール、めちゃくちゃうれしいですね......。
ゲームのみならず、CDのご購入もありがとうございます!
本当にオルロックは続編でも苦労続きというか、
試練続きではあるのですが、それでもふたりのかわいいシーンだったり
いちゃいちゃしてるシーンもちゃんとありますので、
ぜひ楽しみにしていただけたらな、と。
匿名希望さんもお体に気をつけつつ、
ぜひ1926年のブルローネでお会いできたらと思います!◝(⁰▿⁰)◜
引き続き、応援よろしくお願いします~!
※画像クリックで大きくなります。
匿名希望さん、ありがとうございましたー!
またのメールお待ちしております!
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名前:匿名希望 さん
タイトル:ピオフィ楽しんでます
本文:
ピオフィはリコルドから参入し楽しんでいます。
ストーリーは緩急あって楽しいし色んなエンドがあって
メリバ好きも楽しめると思ってましたが、明確に大好きだと言えるカップルには
出会えず進めるなかで最後の最後に出会った運命。
アンリとリリィの重ねる時間を目撃したらもうふたりの幸せを願うしかなかったです。
復讐にとらわれた男が汚れた手であっても握りたかったリリィちゃんの優しい手。
信じる神を喪ったアンリに、神を与えることも再度信じさせることも
出来ないけど支えになろうと寄り添ってくれるリリィちゃん。
同じくマフィアに翻弄されたふたりだからこそ築けるものがあると思わせてくれました。
なので今回は愛しく素敵なふたりを見守る事が出来る続編をとても楽しみにしております。
ただアンリの残してきた問題がとてもとても大きくて、
ふたりを待ち受ける未来を想像しては不安になることもあります。
それでもこれからのふたりの幸せの形を、
憂いをぬぐって微笑みあえる未来を想像して発売を待ちたいと思います。
制作チームの皆様も大変なこともあるかもしれませんが応援しています!
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匿名希望さんはじめまして!メールありがとうございます!₍₍(∩´ ᵕ `∩)⁾⁾
アンリの残してきた問題。
これは本当に大きくてですね......。
続編の中で必ずしもすべての問題が解決するとは言い切れません。
過去に犯した罪すべてを償うことは到底できないので。
それでも二人の出した結論をどうぞ見届けていただければと思います。
ぜひぜひ、発売まで引き続き応援のほど、よろしくおねがいします!
※画像クリックで大きくなります。
匿名希望さん、ありがとうございましたー!
またのメールお待ちしております!
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名前:ゆな さん
タイトル:マフィアと言えば...
本文:
高村D、スタッフの皆様、こんにちは、はじめまして。
最近ピオフィオーの晩鐘にどハマりし、ニコラの狡さに落ちました(笑)
続編の1926もとても楽しみです!!
今ふと気になったのですが、マフィアと言えば煙草もつきものだと思いますが
(私の勝手なイメージです笑)、
ピオフィオーレの晩鐘のメインキャラクター達の煙草事情がとても気になったので、
よかったら教えて頂きたいです!!
それでは、まだまだ暑い日が続きますのでお体に気をつけてください!
10月に大好きなピオフィオーレの晩鐘の世界とキャラクター達に
再会できるのを楽しみにしてます!!
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ゆなさんはじめまして!メールありがとうございます~!
1926もニコラ・ずるい・フランチェスカ全開なので、
ぜひぜひ楽しみにしていただければと思います!
ちなみに煙草事情に関しては前にちらりとどこかで話したような
話していないような......記憶が......曖昧に......。
ということでお答えしましょう!
ダンテ→吸わない
ギルバート→時々吸う
楊→煙管吸う
ニコラ→昔は吸ってたこともある
オルロック→吸わない
アンリ→付き合いで吸う
ダンテは一回葉巻を試してみたものの、盛大にむせたので無理をするのはやめました。
以来、一度も吸っていません。
ギルバートは時々吸います。自分の考えを整理したいときとか、
色々考えないといけない問題が多いときとか。
主人公の前も含め、基本的に人前で吸うことはあまりないです。
オリヴァーの前くらいですかね。
楊さんは普通に煙管。
ニコラのこれはですねー......実は続編のとあるエピソードで触れられてたりします。
なので、こちらはぜひゲームをプレイして確かめていただけますと!
オルロックは匂いがつくと人に気配を悟られる原因になるので吸いません。
多分吸うとごほごほすると思うし、おいしくも思わない感じ。
アンリは付き合いで吸うのみで、自ら進んで吸うことはないです。
※画像クリックで大きくなります。
ゆなさん、ありがとうございましたー!
またのメールお待ちしております!
質問や感想はもちろん、キャラへの愛などもお気軽に叫んでいただけたらと!
その他、作品、キャラクターへの質問はもちろんのこと、
スタッフへの励ましのメールから皆様のイタリア旅行紀行まで
1行でも2行でも大歓迎!
皆様からのメールをお待ちしております~。
推しキャラを書いておくと返事があるやも......。
ぜひぜひお気軽にメールいただけるとうれしいです(・∀・)
その際はぜひお名前の掲載の可否を記載頂けますと幸いです。
(記載がない場合は全て匿名とさせて頂きます)
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※お名前の掲載の可否を明記いただけますようお願い申し上げます。
書かれていなかった場合は、すべて「匿名希望」とさせていただきます。
※すべてのメールへの返信はできません。ご了承くださいませ。
Episodio39はこのへんで。
来週はニコラの紹介などを予定しています。
さてさて、今週木曜日は『忍び、恋うつつ for Nintendo Switch』の発売日ですね。
少し早いですが、おめでとうございますー!
忍者超過剰メロメロアドベンチャー。
メロメロアドベンチャー。
めちゃくちゃ声に出して読みたい日本語です。
このジャンル名、ピオフィオーレでは作風的に『女性向け恋愛ADV』と
シンプルにしているのですが、もし何か固有のものをつけるとしたら、
何がいいじゃろか、と少し考えてみました。
............マフィア血みどろアドベンチャー......?
......圧倒的センスの無さに我ながら震えました:( ;´꒳`;):
続編も変わらず女性向け恋愛ADVなピオフィオーレの晩鐘を
引き続きよろしくおねがいします!
それでは、また来週お会いいたしましょう。
高村でした!
PS.先にこれだけは言っておきたい!的なことをつぶやきます。
2周年。
ささやかだけど当日なにかやる予定。