【悠久のティアブレイド】ブログ その62
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どうも、毎週おなじみ
デザインファクトリーの中村Dです。
気付けば11月も中盤戦に入ってきましたね。
悠久関連でアレコレ仕込んではいるのですが、
今はいろいろと合間の時期なこともあるので、
発表まではもう少しかかりそうかな......? と。
○エリシオンの仲間のアレとか
発売後1ヶ月が過ぎたことですし、
そろそろネタバレ情報を解禁していきましょう。
まずはメールでも要望の多かった、
エリシオンの仲間6人の設定からです。
ただ......、彼らについては完全な裏設定というか脳内設定で、
まるで学生時代の創作ノートを晒しているような気分なのですが......、
でも、ぶっちゃけこの悠久ブログは
そんなのばっかりだから慣れて来たぞ!!
なので構わず掲載しておくことにします。
結構な人数からの希望でもあることですし。
あ、当然のようにネタバレ注意なので、
エクリプス編未クリアの人はスルーしましょう。
ネタバレ注意ここから!!
>エデン
最初に生み出された統治AI。
全ての統治AI達の父にして兄だが、
あまり同族間での関わりを持とうとせず、
1人もくもくと職務を遂行し続けていた。
言うなれば「職人気質」。
スペックでは後輩達に劣る部分も多いのだが、
蓄積している経験値は統治AI最大であるため、
他の仲間達も彼には最大の敬意をもって接していた。
>エリシオン
月の統治AI。
2番目に古いAIで、エデン以外で唯一
黄金時代より以前の出来事も記録している。
とてもマイペースな上に天然気味なところがある。
だというのにエデンと違ってよく他のAIへ絡みに行くため、
(管轄地が狭いこともあってヒマだったのだろう)
エデン以外の仲間達からは結構迷惑がられていた。
でも本人は気にしていないというか気づいていない。
>ティル・ナ・ノーグ
太陽系内を回遊する巨大宇宙ステーションの統治AI。
3ブロック構造のステーションに合わせて3つの人格で構成されており、
それぞれが異なるアバターを使用していた【3つ子のAI】。
ちなみに全員が虫のような羽根付きの小さな無性型で、
いわゆる「妖精」のような外見だった。
無邪気で悪戯好きな上、3人別々に喋っていたかと思えば
急に統一人格の「ティル・ナ・ノーグ」として喋ったりと、
エリシオンとは別の意味で話していて疲れるタイプ。
>タカマガハラ
火星の統治AI。
当時、火星は惑星間貿易の中心地として地球以上に栄えており、
富裕層や特権階級が数多く居住していたために、
【楽園】ではなく【神々の地】の名を与えられた。
アバターは40~50代男性のような姿をしており、
外見年齢だけで言えば最も年上に見える。
プライドが高く、冗談の類も好まない堅苦しい性格で、
いかにも「指導者」なパーソナリティを持つ。
しかし稼働年数はまだ若く、そのため
エリシオンやティル・ナ・ノーグからはオモチャにされ、
ホウライからは度々労働環境についての直訴を受けるなど、
先輩達からいろいろと酷い目に遭わされていた。
>ホウライ
木星圏の女性型統治AI。
木星圏はガス採取や重工業が非常に盛んで、
それらに従事している労働者層が最も多かったためか、
施政者というよりは「経営者」に近い性格をしていた。
やたらと幼くて可愛い少女型アバターを使っているが、
その理由については、
「おっさんに【働け!】って言われるのと、
可愛い女の子に【働け!】って言われるの、
あんたどっちの方がいいの?」
とのこと。
>シャンバラ
土星移民地区の統治AI。
世代交代直後、火星での最終教育中に
ナノマシン汚染を受けてしまった。
その際、タカマガハラは何とか彼を守ろうとしたものの、
彼自身が「これ以上は危険」と判断し自殺を選んだ。
ちなみにアバターは大人しそうな青年型。
>おまけ
エリシオンとシャンバラ以外は全員がナノマシンに汚染され、
後に【あの3人】の前に闇落ちボスキャラとして1人ずつ現れ、
全員が破壊されていく......、というのが黄金時代編になります。
ネタバレ注意ここまで!!
○個別のテーマ紹介等
裏の仕込みなんかで忙しかったこともあって、
最近ここが乙女ゲーのブログであることを忘れつつありましたが、
ネタバレ解禁に合わせて攻略キャラ達のフューチャー編のテーマとか、
また紹介していこうと思いますのでどうかお楽しみに!
ネタバレ防止モードでお送りします。
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悠久のティアブレイド、本編をプレイした時も(なんて熱いゲームなんだ...!)
と感動しましたが、FDも非常に楽しかったです!
正直、乙女ゲームは恋人同士になるまでの過程とか、
二人や周囲がどう思いどう行動するかを見るのが楽しいので、
恋愛一色になることがほとんどのファンディスクは、
本編以上には楽しめないことがほとんどでした。
ところがティアブレは甘々を切り捨ててでも
二人が今を生きる困難にぶつかって乗り越えていく様を見せてくれて、
よくやってくれた...!という気持ちでいっぱいです。
いちゃらぶよりもそこが見たかった!
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感想メールありがとうございます!
悠久の作風を気に入っていただけたようで何よりです。
アフターがあんな感じになった一因としては、
「どうやってもいちゃらぶに持っていけない」
キャラが約1名いたというのも大きくて......、
ええと、言わなくとも分かりますよね?
そうです、アタルヴァです(滝汗)
彼は本編で未解決のままにしていた問題が多過ぎて、
「地球を救いながらいちゃらぶなんてできるかっ!!!
また愛の力で隕石を迎撃しろってのか!?」
......となり、アフターストーリー全体の方針が
「現実に負ける」に振れる一因となったりしました。
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一番感心したのはシュドルートです。シュドはエクリプスでもロウルートでも、
「神殿騎士団のシュド」が前面に出てて、本人にすら「今を生きるシュド」が
軽視されているので、それをイヴが掬い上げてくれたのはとても嬉しかったです。
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これ関連なんですが、実はフューチャー編でも
【彼】とシュドをどうにか対面させたかったんですよね......。
ただそうするとイヴの印象が薄くなってしまうため、
やむを得ずあの形にしたという経緯があります。
ただ、結果的にはそのおかげでとてもサッパリした、
【終わり感】のあるシーンになったので良かったです。
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エクリプス編は、今まで知りたかった情報が沢山見られてとても満足です。
ギルとイヴが日常を過ごしている姿を見られて嬉しい気持ちと、
なんでこの時間が続かなかったんだろう...と頭を抱えたくなる気持ちが...。
クライマックスのシーン、普通はエリシオンを○○にして
終わるであろうところをああいう結末にしたのが、ロウとイヴらしい選択で好きです。
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>頭を抱えたくなる気持ち
まぁ、何と言いますか......、
それを楽しんでいただこうという物語なので......!
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―――ネタバレにつき怒涛の全伏せ―――
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最後に出て来た彼については、
「2人の研究の成果」
と思っていていただければと。
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色々と情報が明かされていく中で、逆に謎が深まったことも多々ありました。
転換炉の正体はわかりましたが、ナノマシンは
もともとどういうものなのか(種子?)、とか...
あとは地味に気になったのが、クレイドルとイヴの子供は脳なのか
生体コンピューターなのか、ですね。
年表に記されただけの歴史ももっと知りたいです。
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>ナノマシン
あれはご存知の通り、
この作品上最大の前提かつ最大の嘘要素ですから、
「偶発的に発明された凄い機械」であって、
それ以上でもそれ以下でもありません。
......少なくとも現状はですが。
>クレイドルとイヴ
ずっと出しそびれていた設定ですが、
実は生体コンピュータの構造は遺伝子内に記憶されており、
胎内での生成が可能という設定になっています。
ですが、その遺伝子情報は後付けのため弱く、
疑似人類と人間の間に生まれた子供は
大体の場合生体脳を持って生まれて来るかと。
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まだまだこの世界観に浸っていたいので、
ぜひ何かしらの展開を今後もしてほしいです。出来ればアニメ化とか。
システム的には、機密情報が開示されていくのが、これ本当に乙女ゲーム?
って思いながらもわくわくが止まりませんでした。
前作同様のガラクタで色々な事が分かってくるのもとても楽しかったです。
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ガラクタは前からやりたかった要素だったのですが、
とても好評のようでうれしかったですね。
今後別タイトルを担当する際にも入れてみたいと思います。
でもまぁ、少女の記録みたいなのをまた作れって言われたら、
さすがの中村D(黒)もしり込みすると思いますけど......。
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そしてなんといっても今回もスチルが美しかったです。
メインキャラはもちろん、サブキャラも描いて頂いていて本当に嬉しかったです。
推しは姉イヴなのですが、カーマインも好きなので、
ご馳走スチル、すごく良かったです...
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自分的にはサブキャラCGだとエルゼのがお気に入り。
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長々と書きましたが、萌える乙女ゲームが増えている昨今、
これだけ燃える乙女ゲームはティアブレだけだと思うので、
まだまだネオスフィアに留まりたいと思いました。
素敵なゲームをありがとうございます。
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こちらこそプレイしてくださってありがとうございました!
これからも悠久をよろしくお願いします!
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久々にジョーDに誘われ某ゲームを購入しました。
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