【triAngle PROJECT】ブログ第5回目
皆様、こんにちは!
アイディアファクトリーの立松です。
先週発売された『Tlicolity Eyes Vol.1』、お楽しみ頂けていますでしょうか?
クールな瞳のオレ様男子:翠川チヒロ×優しい瞳は紳士の証:小野沢マサト の二人が送る、糖度MAX!!な内容になっていますよ♪
公式サイトでは、体験版も配信されていますので、ご興味がある方はぜひ覗いてみてください~!
さて、そんなラブコメ芸能界と打って変わって......今回は、官能アラビアン世界へとお連れ致します。
▼お知らせ
まずは、お知らせをさせて頂きます。
【△抽選会情報▽】
本作をお買い上げ頂いたお客様を対象に、豪華賞品が当たる発売記念抽選会を開催!
明日、7/7(土)にステラワースにて行いますので、ご都合がつきましたら、ぜひご参加くださいませ~! 賞品としてブロマイドや出演キャスト様の直筆サイン色紙をご用意しております♪
※先週、アニメイトの抽選会にご参加頂いた皆様、有難うございました!とても暑い日でしたよね;
詳細は以下をご確認ください。
▼ステラワース/2018年7月7日(土) 12:00~18:00@ステラワースhttp://www.otomate.jp/home/news/news.php?num=20180608_2
※ステラワース以外の法人様でご購入いただいた場合、抽選にはご参加頂けませんのでご注意ください。
【△雑誌情報▽】
現在発売中のB's-LOG 8月号に、
・『Tlicolity Eyes』Vol.1発売直前特集!
└イベントCG2枚掲載!キャストインタビューも掲載されていますので、
ぜひ御覧ください~!
・『片恋いコントラスト -way of parting-』Vol.1特集!
└イベントCG3枚掲載!甘酸っぱい学園生活を一足先にお楽しみください♪
・『蛇香のライラ ~Allure of MUSK~』
└初報!!!!キービジュアル、キャラクター情報、キャスト情報、スタッフコメントな
ど、一気に解禁しました!
次回、7/20発売のB's-LOG 9月号にも、続報が掲載されますので、
ぜひチェックしてくださいね♪
(蛇香のライラは、8/20発売号から掲載再開致しますのでお楽しみに!)
【△web情報▽】
7/6(金)本日!
・Tlicolity Eyes
Vol.2のプレイムービーを公開!
オトした愛は数知れずの仙波ワタルと、ファインダー越しの寡黙な瞳の望月ヨウスケの二人
からの、トリアイを一足先にご体験くださいませ~!
・片恋いコントラスト-way of parting-
第一巻のCG3枚を、シナリオと一緒に一挙公開!
亜樹那、和兎、三人 の日常の一幕をお楽しみ頂ければと思います。
また、第一巻の二人の立ち絵ポーズ差分も公開致しました!
・蛇香のライラ ~Allure of MUSK~
公式サイト公開中です!
※プロジェクトのポータルサイトが稼働中です!
【△Twitter情報▽】
プロジェクトの公式ツイッターでは新着情報をお届け!
色紙プレゼントなどもやっていますので、ぜひ覗いてみてくださいね♪
以下よりFollow me★
▼ご紹介
先週、最後にお伝えさせて頂きましたが、今回はtriAngle PROJECT第三弾の【蛇香のライラ ~Allure of MUSK~】について、少しご紹介できればと思います!
まずは、本作のキーワードである"アラビアン×官能×三角関係"のイチオシポイントを!
★『アラビアン』
まず最初に......「アラビアンと言いつつ、他の国も出てくるじゃないか!」とツッコみを入れて下さった方もいらっしゃるのではないでしょうか? ごめんなさい(笑)
せっかく、三部作にできるのであれば、一粒で三度美味しいタイトルにしたい!と思い、洋・中も盛り込みました。特盛でのお届けです(笑)
育ってきた国・環境も違えば、習慣も、倫理観も、女の愛し方も違う――そんな彼らが一同に会したら、どうなるか。更に、そこに密偵である主人公が潜り込むとなると、それはそれは、もう――必然的に色んなハプニングが起きるのではないかと思いまして。
また、洋・中の方々が、アラビアンの服に身を包む姿を見てみたい......という、ものすごくニッチな考えから、このような形になりました。(見られる機会があるかも!?)
其々の国のバックグラウンドなども、追々ご紹介していければなと思っています。
▲舞台となるのは、四方を砂漠に囲まれたシャナーサ王国。
7年前までは、広大な砂漠のせいで、あまり豊かとは言えない国だったが、現国王のライザール・シャナーサの政策によって、急激に富国となり、会議の開催が決定しました。
王都には「ヒラール宮殿」があり、各国の王子たちに快適に過ごしてもらうために、其々の国の様式を取り入れた内装に改築しています。
宮殿の中心の塔には、シャナーサ王国の国章である「ブラックマンバ」が絡みついているランプが飾られていて、夜も光を届け続けることで、王の権力を示しています。
★『官能』
例えるならば......それはまるで、広大な砂漠で一滴の水を求めるかの如く、オトメイトブランドとしては、ハードな挑戦をしています。即ち!足跡を残せるレベルでありたい。(笑)
人としての本能・欲求・愛を突き詰めていくと、ここに行き着くのかなと考えています。
もちろん、全てがそれではないと思いますが、お互いの気持ちが絡まり逢った結果......のような感じですね。
今後、B's-LOGや公式サイトにて、イベントCGと一緒にシナリオもチラ見せしていければと思っておりますので、ぜひ、皆様の目で、心で、ご確認頂ければと!
ワンランク大人向けな内容をご提供したい!という信念は揺るぎないという事だけはお伝えしつつ、論より証拠ですからね!
★『三角関係』
第一弾『Tlicolity Eyes』では、甘く・楽しく迫られるトリアイトライアングルを、まさにナウでご体験頂いている皆様もいるかと思いますが、それともベクトルが違いますし、
第二弾『片恋いコントラスト』の、切ない・純愛で、胸が締め付けられるような青春トライアングルとも、また違います。
ターゲット・クライアントとして、仕事モ―ドで接しようとする距離感と、自分の心が感じている距離感のバランスに変化が訪れる事で、迷い・悩み・堕ちていく――今までは、仕事と心を比べる天秤があった場合、仕事の方に置かれていた錘(店主様への恩義・感謝など)が、軽くなることもなかったでしょうし、心の方に錘が乗せられ、重くなる事もなかったのですが、一癖も二癖もある蛇道な彼らに、その天秤の傾きを変えられていきます。
第一弾と第二弾とは違います。とは言いましたが、実は、"甘く""楽しく""切ない""純愛"という部分に関しては、本作でも重要な役目を果たしています。この4つのワードは、一見、官能とはかけ離れているようにも感じますが、意外にも通ずるところも多くて。恋すると、避けては通れない要素なのだと思います。いつも理性的に対応し、むしろ男たちにこの感情を提供して、情報を得る側の主人公が、提供される側になった時(天秤の傾きが変わった時)、どう気持ちが動いていくのかが、三角関係含め、本作の恋愛の見どころかもしれません!
続きまして――
本作の主人公についてご紹介!
★主人公・シリーン(名前変更可能)
ショーサロン・カマルの踊り子にして、密偵。21歳。
過去に巻き込まれた凄絶な事件から、親友と共にカマルの店主様に助けられ、一命を取り留めました。その恩義を返したいと思い、大病を患っている店主様のために、密偵の職についています。
今までも色んなミッションをこなしてきた彼女ですが、今回の依頼は一筋縄ではいかないものになりそうです。さすが、一国の王子たちとでもいいましょうか。(一部、王子ではない方もいますが......国が滅んでしまったロラン君、そして暗殺者のジェミルくん)
人を騙すような仕事についている自分が、キレイな恋ができる訳がない。してはいけない。と、無意識に自己暗示をかけている部分もありますので、それをどう彼らが解きほぐしていくのか、ご期待頂ければと思います。
あ、密偵の七つ道具なども、そのうち掘り下げてご紹介できればと考えております~!
※忍び込んだり、他人のフリをしたりするため、シリーンの衣装変化には、かなり力を注いでいます! イベントCGは、ぜひその点にもご注目頂きたいです!
そして、これは皆様へのお願いで......シリーンは、"女性が憧れる女性"であって欲しいと、切に願っていますので、どうか温かくも、厳しい目で見てあげて頂けると嬉しいです。
(同性の目の方が厳しいと言いますしね...!汗)
▲主人公が働く《ショーサロン・カマル》の店内
シャナーサ王国の一角にある、お酒と踊り子の踊りを楽しめるお店。
国の有権者・富裕層が夜な夜な遊びに来ている。主人公もカマルいちの踊り子"舞妖妃"として在籍しています。
最後に、今回は第一夜の二人を掘り下げてご紹介できればと思います!
第一夜は、ヨーロッパの王子たちです。ターゲットとクライアントという対照的な立ち位置である上に、育ってきた国の倫理観が、真逆です。相容れない関係、という言葉は、この二人のために作られたのではないかと錯覚するぐらいに。(笑)
★第一夜 ヨーロピアン・ナイト
【ヴィンス・ルーガン(CV:谷山紀章)】ターゲット
一言でまとめると、『100点の男』です。
(スタッフ間で、ヴィンスを褒める時に「さすが100点」という言葉が、多々出るようになり、こう呼ばれるようになりました)
もう、何をしてもバチッと決まります。まさに死角なしの25歳。
いつ写真を撮っても格好良く映るタイプの人です。(半目で失敗することなんてないのでしょう。羨ましい。
『Tlicolity Eyes』のプロカメラマン:望月ヨウスケさんが撮ったら、きっと相乗効果で相当ステキな写真ができますね!笑)
でも、その完璧さが、カッコいい所でも有り、彼の弱点でもあると思います。
他人を......特に女性を、"認める"までに、すごく自分の中に高い壁を作っているのかなと。つまり、誰かに弱みを見せる・頼る・甘える事が苦手で、全て自分ひとりで処理しようとします。
そのかわり、一度壁のこちら側にきた人に対しては、すごく大切にしますし、信用します。第一夜のあらすじにサラッと登場している、『羽を伸ばす気満々の側近』の彼などが良い例です。
その壁を乗り越えるには、いくつもの障壁が立ちはだかっているのですが、どんなに惨く冷厳でも、心のどこかでは、支え合って一緒に生きていける人を求めていると思いますので、ぜひ100点の男――ヴィンスに触れてみて頂けると幸いです!
あっ! 実は、店主様以外にもサブキャラクターが、あと3人いまして!
『羽を伸ばす気満々の側近』に関しても、その内ご紹介できるかと思います!お楽しみに~!
【ロラン・クライデル(CV:立花慎之介)】クライアント
ヴィンスが100点なら、ロラン君は、-2000点です。(むしろそれが正解)
身体は大人なのに、心の成長が追いついていないがゆえの、脆さ、違和感、ちぐはぐ感を覚えて頂けるといいなと思っています。
心の成長は、彼自身が未熟だから。というよりは、育ってきた環境に大きく帰する部分ですので、今回、国が滅ぼされ、大事な妹が攫われた事によって、一歩外に出た彼が、世間の一般的な22歳へと成長していくのか、それとも――また違う成長の仕方をするのか、が見どころになってくるかなと。
少なくとも、運良く、しっかりしているシリーンに出会えたのですから、一歩一歩ではありますが、着実に前へ進んでいけるかとは思います。
皆様、お察し頂いているかとは思いますが、手に持っている球体関節人形が妹です。
あ、ちょっと省略しすぎて語弊がありましたね。妹の姿に似せて作られた、球体関節人形です。(球体関節人形=妹 となると、ちょっと皇驪様風味が強くなっちゃいそうですね。笑)
どうして、彼がこんなに妹さんを大切に思っているかと言いますと、
唯一、妹さんは、可愛くてフリフリ~なものが好きだったからです。
その点が、ロラン君と話が合って仲良くなったキッカケでした。
他の姉たちは甲冑を着ていて、「フリルなんて軟弱なものは、男どもに着せておけ!」という価値観だったので。逆に、妹さんはクライデル帝國では異端児です。
学ぶことが沢山待ち受けている、"ロラン君の大冒険"、いいえ......まずは自立の第一歩、"はじめてのお遣い"に、ぜひ同行して見守ってあげてください。(笑)
以上、長くなってしまいましたが、
少しでも『蛇香のライラ ~Allure of MUSK~』にご興味を持って頂けると、大変嬉しいです♪
折を見て、第二夜・第三夜のご紹介もできればなと思いますので、
引き続き、よろしくお願い致します!
▼おたより
その他ご質問など、何かあればお気軽にこちらから
メールをお送り下さい♪
※お名前の掲載の可否を明記いただけますようお願い申し上げます。
書かれていなかった場合は、すべて「匿名希望」とさせて頂きます。
※すべてのメールをご紹介させて頂くことはできません。
ご了承くださいませ。
▼最後に
今回は、第三弾特集となりましたが、如何でしたでしょうか!
第一弾・第二弾とは、また一味違ったテイストをお楽しみ頂ければと思います。
ユウヤ氏の美麗なキャラクターデザインに、吉村りりか氏の濃厚なシナリオ......この2つが絡み逢い――そこに背景がつき、BGMがのり、声がつき......『蛇香のライラ ~Allure of MUSK~』というタイトルが、より深くなっていく感覚を日々感じながら開発しておりますので、ぜひご期待ください♪(背景にも、ちょっとした仕掛けをしていますので、これもそのうちご紹介!)
そう言えば......第二弾の『片恋いコントラスト』のオープニングムービーが完成に近づいてきましたので、近い内にお披露目できるかと思います。
少女漫画感のある、透き通った綺麗なメロディ・歌声と共に、あーこれが青春だ...と強く感じさせてもらえる仕上がりになっていますよ~!お楽しみに!
なので......その流れで、次回は片恋いについて、詳しくお話していきたいなと考えておりますので、またその内、お会いしましょう~!
(ずっとブログを同じ人が書いていても新鮮味がないし、次はどちらかにお願いしようかな~と、大きめの独り言をつぶやきながら、左右の席を見たら、二人共イヤホンをつけて、オープニングムービーに夢中になっていたため、聞いていませんでした...笑
あ、トライアングルチーム、三人揃って横並びの席なんです★)
では、この辺で。