【triAngle PROJECT】ブログ第16回目
皆様、こんにちは!
アイディアファクトリーの鈴花です。気がつけばもう11月......! ちょっと前までハロウィンで盛り上がっていたら、今度はクリスマスの準備がちゃくちゃくと始まっていて......。
そわそわする季節だなぁと感じます。
さてさて、今回のブログは片恋い第三巻発売直前編!!
来週発売の『片恋いコントラスト ―way of parting―』第三巻のポイントや、サブキャラクターのあの子たちについてご紹介していきたいと思います!
また、立松(&ライターの吉村りりか氏)から少し発売一ヶ月前の"今"だからこそお伝えしたい『蛇香のライラ ~Allure of MUSK~』についての話も!
公式サイトや、公式ツイッターも合わせてチェックしてみてくださいね♪
▼お知らせ
まずは、お知らせをさせて頂きます。
【△雑誌情報▽】
現在発売中のB's-LOG 1月号には、片恋いとライラの続報が掲載されます!
・『片恋いコントラスト ―way of parting―』第三巻発売直前特集!
└イベントCG2枚掲載! 最終巻となる第三巻のキャストインタビューも
掲載されていますので、ぜひ御覧ください~!
・『蛇香のライラ ~Allure of MUSK~』第三夜 アラビアン・ナイト特集!
└ユウヤ氏描き下ろしの限定版&通常版パッケージを初公開!
限定版パッケージは、攻略対象2人がオリジナルのアラビアン服を着ているという
豪華仕様♪
ライザール様のフェロモン香る眼差しと、ジェミル君の瞳の奥に隠された想いが放つ
煌めきにぜひご注目くださいませ。
さらに、第一夜のキャストインタビュー(谷山紀章さん、立花慎之介さん)も
掲載されておりますのでぜひ御覧ください!
B's-LOG 1月号をぜひチェックしてくださいね♪
さらに!
先月発売されたSweetPrincess vol.25には、トライPタイトルが掲載されています!
・『Tlicolity Eyes』
└Vol.1~Vol.3までを一気に特集! 本編の見どころや、各ルートの攻略チャートを
ドドンと掲載しておりますので、ぜひ御覧くださいませ~!
・『片恋いコントラスト ―way of parting―』
└ウダジョ氏描き下ろしイラスト掲載! 6人と冴子が学園祭を盛り上げます!
全員の衣装にぜひ注目してくださいね♪
・『蛇香のライラ ~Allure of MUSK~』
└ユウヤ氏描き下ろしイラスト掲載! ターゲット3人を相手にシリーンが
怪しく微笑む姿に目が離せません!
第一巻、第二巻のCGシーンもお披露目されておりますので要チェック♪
SweetPrincess vol.25もぜひチェックしてくださいね♪
【△web情報▽】
11/22(木)本日!
・片恋いコントラスト ―way of parting―
第三巻のキャストコメントを公開!
・蛇香のライラ ~Allure of MUSK~
第二夜のOPムービーを公開♪
※プロジェクトのポータルサイトが稼働中です!
【△Twitter情報▽】
蛇香のライラサイン色紙プレゼント企画第一弾が始まりました!
12/3(月)19時までが受付期間です~☽
タイトルに合わせて、ゴールドのサインペンでゴージャスにサインして頂きました。
ぜひ、ゲットしてくださいね♪
プロジェクトの公式ツイッターでは新着情報をお届け!
以下よりFollow me★
▼ご紹介
さてさて、いよいよ来週発売の『片恋いコントラスト ―way of parting―』第三巻!
今回は片恋いのサブキャラクターである眞泉千種とマドちゃんのご紹介と、第三巻の見どころについて触れていこうかと思います!
《 学園で暮らす元気いっぱいのハリネズミ、マドちゃん 》
以前ブログでちょこっと登場しましたが、片恋いのマスコットキャラクターであり、冴子が入学式の朝に庭園で出会う元気なハリネズミです。学園内の森を住処にしていて、冴子のもとにたびたびひょっこり姿を現します。
もともとは千種のお家で飼われる予定でしたが、とある事情により千種が学園にマドちゃんを連れてきたところ、思いのほか環境に馴染んだことから学園で暮らすようになりました。まだ名前のなかったこの子に、冴子がアルカンジェ舞渡華からとった「マドカ」という名前をつけたことで、皆からマドちゃんと呼ばれるようになります。
皆を癒し、時には重要な手がかりを持っていたりするので、「ピイピイ」鳴くこの子から目が離せません!
基本どのルートでも、マドちゃんがたくさん登場するので、楽しみにしててくださいね!
《 不思議な雰囲気を纏う同級生、眞泉千種 》
冴子の同級生である千種とは、マドちゃんをきっかけに知り合いになります。冴子同様に友達を作らない彼女とは一定の距離感を保ったまま、友達なのかというと微妙な立ち位置にいる奇妙な関係が続きます。
不思議な空気感をもつ千種は、冴子に対して特に深入りしてこず、常に大人びたクールな対応をしてきます。そんな彼女と何となく会話をしていくうちに、悩みを相談できる間柄になり、いつの間にか冴子が信頼をおく重要な人物へと変わっていきます。
普通のクラスメイトの女子とはちょっと違ったタイプの女の子ですが、彼女と話しているうちに意外なプライベートも明かされていき、どんどん魅力を知ることができるので、楽しみにしていてくださいね。
【第三巻】
第三巻の見どころについてご紹介。
無気力な教師と、一匹狼の転校生
第三巻の二人とは、予想外のきっかけから関わりを持つようになります。昇降口でたまたまシール付きのチラシを拾ったことから何かと関わりを持つようになる清孝と、昇降口で最悪な出会いをした後、同じクラスで隣の席になる凪。テンションも性格も違う二人に挟まれながら、奇妙な三角関係が始まります。
第三巻のポイントは、大人の余裕を見せる清孝と、それに張り合う凪の一騎打ちに注目!
清孝との個別の補習を通し、恋愛感情を抱いた冴子ですが、生徒とは踏み越えてはならない壁があるときっぱり断られ失恋してしまいます。そんな気まずい学園生活の中、二年生に進級し出会ったのが転校生の凪でした。凪と関わるようになっていき、気まずく感じていた学園生活がいつの間にか緩和されていきます。清孝との過去をまだ清算しきれていない冴子に対し、凪はもやもやしつつも傍で見守ってくれます。
一度は冴子を振ったはずなのに近づいてくる読めない清孝と、正面から彼に張り合うように対抗する凪の間で冴子は波乱の三角関係を繰り広げていくことに......
偶然の関係性から始まった2つの恋の間で、眩しくも切ない青春の時間をぜひ本編でお過ごしいただければと思います。
ということで、今回はここまでにしたいと思います! 来週発売の『片恋いコントラスト ―way of parting―』第三巻をどうぞよろしくお願いいたします!
そして......ここから少し立松にバトンタッチ!
皆様! 早いもので『蛇香のライラ ~Allure of MUSK~ 第一夜 ヨーロピアン・ナイト』の発売まであと一ヶ月となりました!
そんなタイミングだからこそ、お伝えしたい...! と、ライターの吉村りりか氏からコメントを頂きましたので、ご紹介させて頂きます。
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はじめまして、『蛇香のライラ ~Allure of MUSK~』のシナリオを担当させて頂きました、シナリオライターの吉村りりかです。
今回は本作の見どころである『官能』と、『結末』についてお話させて頂きます。
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【官能について】
人間である以上どうしても避けられない『肉体の持つ声』を彼らはどう扱い捉えているのか。そこに人としての本性が見え隠れする――そんなストーリーを目指して執筆致しました。ですので本作では物語上必要ない官能シーンは一つもありません。
人間の本能であるはずの欲望。それは誰もが持つ物であるに関わらず、文化や育った環境により変わっていきます。
理性や倫理観などで普段は隠されている本性が官能によって剥き出しになる時、彼らは一体どんな顔を見せるのか。
依頼人<クライアント>と、標的<ターゲット>。そして密偵である主人公の誘惑の術。これら特殊な条件が揃わないと見られなかった彼らの本性は......?
第一夜では特に文化の違いが如実にあらわれている二人が、第二夜では育った環境と立場の違う二人が、そして第三夜では......。
生きる目的が違えば、主人公との接し方も変わって来る。官能というスパイスがなければ浮き彫りにされなかった、一筋縄ではいかない男性との恋愛模様が描けるのは【官能】がテーマの本作ならでは。
人を愛すると綺麗事だけでは済まされない。だから人は苦しみ、それでも渇望していく。
理性と本能の矛盾が蛇のように絡まり合う愛を、どうぞお楽しみ下さい。
【エンドについて】
育ちも倫理観も身分も違う二人が愛し合った時、そのままハッピーエンドと呼ばれる幸福な未来へ辿り着くのは容易なことではありません。
特に、一癖も二癖もある過去や育ちを持つ男性との恋であれば尚更。
ということで本作では、そのキャラクターたちの持つ様々な未来の可能性を垣間見えるようなマルチエンディング方式になりました。
ある人は、ほんの少し『心配』が足りなかったから。
ある人は、許容できる『余裕』が足りなかったから。
ある人は、相手を思いやれないほどに相手を『好き』になってしまったから。
『好き』や『信頼』が僅かに足りないだけで、少しずつ未来は変わっていく。そのずれはやがて大きなズレとなり、二人は思い描いていた未来とは別の場所へと辿り着いてしまう――。
そんな過ちの可能性を秘めた人たちが辿り着いたハッピーエンド。それは数々の奇跡の上に成り立っているのだと実感して頂く為に、『あったかもしれない未来』をいくつも描きました。
人によって、辿り着く未来の可能性は変わっていく。
全く違う個性を持った人々が同じように【ハッピーエンド】と【バッドエンド】と呼ばれる形の未来へ向かうはずがない。というわけで人によってエンドの数も変わりました。エンドが多かった人はおそらくそれだけ振り幅が大きいという事です。
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うんうん。本当に必要のない官能シーンは、一つもない!
【官能】をテーマに据えると、そのシーンが軸となって話を肉付けているような印象が出てしまう事もあるかと思いますが、そうではなく、ロマンスシーンの"必然性"を何よりも大切にしました。
【官能】は、五感で感じるものだと思いますので、
タイトル全体的な雰囲気=ゲームを起動した時から漂う色気......シナリオもイラストもBGMも......本作を構築する全てで【官能】をお楽しみ頂けたら、嬉しいなと考えております。
あ! 今月頭に公開させて頂いたPVやOPムービーにも、色気を詰め込んでみましたが、いかがでしたでしょうか?(いとうかなこ氏によるOP楽曲の中毒性はすごいですよね......ライラライラ~私もずっと頭の中で流れっぱなしです)
もし「まだ観てない~!」という皆様がいらっしゃったら、こちらからぜひ!
近々、体験版も公開できるかと思いますので、お楽しみに~♪
エンディングについても、まさに"奇跡の上に成り立っている"という言葉が適切だと感じました。
もちろん、【ハッピーエンド】という幸せの形も"奇跡"ですし、
あの時こうしていれば、一歩早ければ、遅ければ......そんな【後悔や悩み】でさえも"奇跡"だと思えるような、ドラマチックなエンディングをご用意しておりますので、ぜひ全てプレイして見て頂けますと幸いです。
以上、発売一ヶ月前だからこそお伝えしたい件でした~!
▼おたより
その他ご質問など、何かあればお気軽にこちらから
メールをお送り下さい♪
※お名前の掲載の可否を明記いただけますようお願い申し上げます。
書かれていなかった場合は、すべて「匿名希望」とさせて頂きます。
※すべてのメールをご紹介させて頂くことはできません。
ご了承くださいませ。
▼最後に
今回のブログはここまでとなります!
いよいよ来週発売の『片恋いコントラスト ―way of parting―』第三巻!!
先生と転校生の間で揺れるキラキラ切ない青春の日々まで、あと少し......
ついに片恋いも最終巻となりました。最後までお付き合いいただけますと非常に嬉しいです。第一巻、第ニ巻の彼らも本編のどこかに登場しますので、楽しみにお待ちください♪
そして、第一巻、第ニ巻を続けてプレイしてくださいますとボーナスシナリオが第三巻にて解放されますので、そちらもお楽しみにしててくださいませ♪
それでは本日はこの辺で。
ではまた来週にお会い致しましょう!