オトメイトスタッフブログ

【終遠のヴィルシュ】祝・本日発売

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『終遠のヴィルシュ -ErroR:salvation-』
発売記念ブログとしまして、本日は大ボリュームでお届け!

メインスタッフからのコメントや、
キャラクターたちからの特別なメッセージもご用意していますので
どうぞお楽しみくださいませ。

オトメイトスタッフブログをご覧の皆様、こんにちは。
アイディアファクトリーの吉田です。

まずは早速お知らせから!

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【公式Twitter】


本作の公式ツイッターでは、最新情報をお届けしています!
ここでしか見られない情報や、特別企画などもありますのでぜひご覧くださいませ。

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【公式HP】

キャラクターページやストーリーなど、ゲーム情報をご紹介しています。
Twitterアイテムなどもご用意していますので、こちらもチェックしてみてください!
読氏描き下ろしの発売記念イラストも大公開中!
カウントダウンボイスのバックナンバーは10/15迄ですので、お聴き逃しなく。

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【雑誌掲載情報】


現在発売中の『オトメイトスタイル Vol.6』にて
本作の情報が掲載されていますので、ぜひチェックしてくださいませ。

【パッチ情報】

バージョンアップパッチ(ver.1.01)を配信しております。
詳細はこちらをご確認ください、

【配信情報】

『八代&小林のゲームツーリズム♪ ~Presented by オトメイト~』第三回(終ヴィル特集回)のダイジェスト動画を公開中!
スウィートプラン限定動画(有料パート)では、八代拓さん、小林千晃さん、ゲストの山下誠一郎さんが本作の実況プレイに挑戦。
実況プレイパート②は本日10/7(木)公開予定です。
今回はイヴ・アドルフ・ヒューゴ、自警団の3人が登場するシーンをピックアップしていますので、ぜひご覧くださいね。

番組情報:https://www.openrec.tv/user/tourism

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――これは永遠の終焉へ向かう物語。
『終遠のヴィルシュ -ErroR:salvation-』

―本 日 発 売―

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初報から約1年弱......ついにこの日がやってまいりました。
これもひとえに、発売を心待ちにしてくださった皆様のおかげです。
この場を借りて御礼申し上げます。本当にありがとうございます!

実物を手にすると感慨深いと言いますかなんと言いましょうか......開発時のことがまるで走馬灯のように頭を駆け巡ります。

こちらの限定版には、メインキャラクター6人が登場するドラマCDと、キャラクターの詳細プロフィールや絶望エンドの後日談SSが収録された小冊子が同梱されています。
ネタバレ満載ですので、ぜひプレイ後にお楽しみいただければ嬉しいです。
予約特典CDは限定版とはがらっと雰囲気を変え、ちびキャラの可愛らしいテイストでまとめていますよ!

写真には本作の象徴とも言えるリコリス・ノワージュも添えてみました。
23歳までに命を落とす国、黒き災いの花と忌み嫌われるリコリス、そして死神と呼ばれる主人公・セレス。
本作に色濃く香る《死》は、キャラクターたちの周りを常に漂い、その首に死神の鎌をかけています。彼らの運命が凶刃によって刈り取られてしまうのか、それとも別の道を辿るのか......。
《死神に魅入られた国》アルペシェールで描かれる彼らの物語を、どうぞご覧くださいませ。


そしてなんと、メインスタッフ陣から発売当日のお祝いコメントを頂戴しました!

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イラストレーター・読 氏

発売おめでとうございます!
不思議とまだ立ち絵もイベントCGも描き終わったという実感がありません......。
久しぶりに寿命をかつおぶしにして頑張りましたので
各々、倖せまでの道程は艱難辛苦全部乗せの大盛りになっているかとは思いますが
皆さまに少しでも楽しんでいただければ幸いです。

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◇メインシナリオライター・中山智美 氏


『終遠のヴィルシュ -ErroR:salvation-』発売おめでとうございます!
メインシナリオライターを担当致しました、中山智美(さとみ)です。

終遠のヴィルシュのお仕事を頂いてから本日の発売まで、長いようで一瞬のことでした。
今回初めてご一緒に仕事をさせて頂いた吉田D、
儚くも美しいキャラクターを描いてくださったイラストレーターの読様、
キャラクターたちに命を吹き込んでくださる演者様、
ゲームを構成してくださる開発スタッフの皆様、
その他にもたくさんの尽力して頂いた皆様方に、心よりの感謝を申し上げます。

ご依頼時に頂いた企画書の内容は、今でもよく覚えています。
終遠のヴィルシュのシナリオはゼロから私が作り上げたものではなく、
吉田Dから頂いた設定やテーマを元に作り上げているのですが......。

企画書と設定の段階で『新しいなぁ......!』と感じた衝撃的かつ作り込まれた内容で、
自分が上手く書き上げることができるかどうか、悩んだ時期もありました。
ですが打ち合わせや書き直しを何度も繰り返した結果、
より濃厚かつ味わい深い物語として完成したかと思います。
(執筆中は関係者各位に本当にお世話になりました......!)

つまりは気合い十分、魂を込めて夢中になりながら執筆させて頂きました......!!
『凄まじい内容を考えてしまった』......と書きながら辛くなった時期もありましたが、
それもいい思い出にして、終ヴィルの持ち味だと思っています。

執筆中の裏話などまだまだ語りたいことは山のようにあるのですが......それはまたいつか別の機会があれば、ということで。

長くなってしまいましたが、改めて発売おめでとうございます!
より多くのユーザーの皆様に、新たな『絶望』と『救済』の物語を楽しんでいただければ幸いです。

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コメントを読むと思い出す、開発中のあれやそれやこれ......(笑)。まだ開発しているような気持ちでいるのに、もう発売日なんだなとしみじみと考えてしまいます。
開発中は常に、「どうしたらプレイしてくださる皆様に絶望してもらえるだろうか」と口に出したらマズいことばかり考えていた気がします。今ではいい思い出ですが、普通に危険人物ですね。
公式サイトでは読氏描き下ろしの発売記念イラストを公開中です! プレイ前、そして後と何度でもお楽しみくださいませ。

本作はグラフィックにもシナリオにも、絶望と救済を散りばめています。中山氏と同じく私自身も辛く、「彼らが辿る運命は、絶望は、救済は他にはないのだろうか」と常に苦しみながら開発していました。

命がけで恋をしたからといって、それらが全て幸せな結末になるとは限らない――そんな「当たり前」なことを。だからこそより愛しく思える「小さな幸せ」を随所に詰め込んでいます。

命と愛、そして絶望と救済を。皆様にお楽しみいただければ幸いです。
読氏、中山氏、ありがとうございました!

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【Character Message】

今日は特別な日、もちろんスタッフコメントだけでは終わりません!
発売に伴い、アルペシェールの彼らからも特別なメッセージが到着しています。


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死神である主人公に向けられる様々な感情......いかがだったでしょうか?

彼らの言葉が一体どんな意味を持ち、何を伝えようとしているのか。ぜひプレイ後に読み返していただけたらとても嬉しいです。

アルペシェールはとても歪で、残酷な国です。与えられる選択肢は、23歳までに命を落とすか、愛を失って生きるか――
先に進むために代償を支払わなくてはいけないというのは、もしかしたら現実でも当てはまるかもしれません。一歩踏み出すために必要なものは愛か、それとも他の何かか。

彼らが踏み出す一歩を、どうか皆様に見届けていただければ幸いです!

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いつもたくさんのメールをありがとうございます!
皆様からの温かいお言葉、一通一通大切に拝見させていただいています。
しかし中には攻略情報に触れるご質問を頂戴するのですが、そちらはお答えが難しいこと、何卒ご容赦くださいませ......。本当にすみません!

また次回のブログからご紹介させていただきますので、
よろしければ以下の画像から、プレイ後の感想や皆様の推し絶望をお聞かせくださいね。

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※お名前の掲載の可否を明記いただけますようお願い申し上げます。
 書かれていなかった場合は、すべて「匿名希望」とさせて頂きます。
※すべてのメールをご紹介させて頂くことはできません。
 ご了承くださいませ。

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改めまして発売日を迎えることができたこと、皆様のおかげでございます。
本当にありがとうございます!

『終遠のヴィルシュ -ErroR:salvation-』
ゲームは一旦ここで区切りではありますが、今後もまだまだ様々な情報をお届け予定です。
近々嬉しいご報告もできると思いますので、終ヴィルをどうか末永くよろしくお願いします!!

来週はお休みさせていただき、10/20(水)更新を予定しています。
それではまた次のブログでお会いしましょう。

どうか彼らと共に辿り着く絶望が――そして救済が、
少しでも皆様の心に残ることを願っております。

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