オトメイトスタッフブログ

【終遠のヴィルシュ】ブログ第6回目

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イベント参加が決定しました!!


『終ヴィル』ブログ、第六回目スタートです!

オトメイトスタッフブログをご覧の皆様、こんにちは。
アイディアファクトリーの吉田です。

ブログ更新が一日遅くなってしまい、大変失礼しました......!
しかしそれは先程公開されたばかりの最新情報をお届けするためでした。

さて、少しずつ寒くなってきて、11月になったばかりだというのに冬の足音が聞こえてきそうな今日この頃......皆様、いかがお過ごしでしょうか?

本日はそんな寒さを吹き飛ばす、ホットなご報告に参りました!

まずはお知らせからです。

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【公式Twitter】


本作の公式ツイッターでは、最新情報をお届けしています!
ここでしか見られない情報や、特別企画などもありますのでぜひご覧くださいませ。

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【公式HP】

キャラクターページやストーリーなど、ゲーム情報をご紹介しています。
Twitterアイテムなどもご用意していますので、こちらもチェックしてみてください!

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また、キャラクター投票企画が絶賛開催です。こちらの投票期間は【11月26日(金)18時まで】となっていますので、ぜひ参加してくださいね。

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【雑誌掲載情報】

12月3日(金)発売予定の『オトメイトスタイル Vol.7』にて、読氏の描き下ろし表紙イラスト&巻頭特集が決定!
描き下ろしキャラクターや特集内容については続報をお待ちください。

【パッチ情報】

バージョンアップパッチ(ver.1.01)を配信しております。
詳細はこちらをご確認ください、

【配信情報】

『八代&小林のゲームツーリズム♪ ~Presented by オトメイト~』第3回(終ヴィル特集回)のダイジェスト動画をお届け中!
スウィートプラン限定動画(有料パート)では、八代拓さん、小林千晃さん、ゲストの山下誠一郎さんが本作の実況プレイに挑戦。
3パートに分けて現在公開中です!  3人のプレイ中の様子や感想など、見どころ満載となっておりますので、この機会にぜひご覧くださいね。

番組情報:https://www.openrec.tv/user/tourism
第3回ダイジェスト(終ヴィル特集回):https://www.youtube.com/watch?v=LqqiPqxRWE4

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先日発表されました、
2022年2月20日開催予定『Dessert de Otomate 2022』――通称オトファンに
『終遠のヴィルシュ -ErroR:salvation-』の参加が決定いたしました!!!

オトファン......それはすべての「オトメイトファン」に贈る、
食後のDessert(デセール)のように心を満たす"至福のひと時"――

皆様の心を満たす一端にラインナップされましたこと、大変光栄に思っています。
これもひとえに応援してくださっている皆様のおかげです。本当にありがとうございます!

早速本日はオトファンについてご紹介させていただきますね。

まずは気になる出演キャストの皆様をご紹介!

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終ヴィルからは平川大輔さん(リュカ・プルースト役)八代拓さん(アドルフ役)山下誠一郎さん(ヒューゴ役)の3名が出演してくださることとなりました!
今回、チーム庶民区住みの3キャラが登場となりますが......本編でこの3人だけで集うシーンは実はなかったので、一体どんなやり取りが飛び出すのか!?

しかしご安心ください。本イベントには比較的アルペシェールの常識人が揃っているはずです。
メインキャラクターだけが集うとツッコミ疲れしてしまうアドルフもこれなら一息つけますね! ......多分。きっと、おそらく。
(常識人の定義はちょっと隅へ置いてください、深く考えてはいけません)

そして本イベントはゲームをお楽しみいただいた皆様向けのため、本編の一部ネタバレありの内容となっています。
参加予定&未プレイだけどネタバレなんて知らずにゲームを楽しみたい! という方は、2月までまだ時間はたっぷりあります。ぜひ最後までプレイしてからご参加いただければスタッフ一同大変嬉しいです。

遠方にお住まいだったり、ご時世的に「現地参加はちょっと難しいかな......」とお悩みの皆様、どうぞご安心ください。今年も配信チケットのご用意を予定しています!
おうちでオトメイトファンのご友人と賑やかにお楽しみいただくこともできますので、ぜひ皆様のお好みの方法でオトファンをお楽しみいただければ幸いです。

また、アーカイブ配信も予定していますので、参加したけどもう一度見たい! というお声にもお応え。ぜひ何度も本イベントをお楽しみくださいませ!

昨年のオトファンと同じく、笑いあり、ほっこりあり、楽しい企画あり! 皆様へ至福のひと時をお届けするため鋭意準備中でございます。
ぜひ今後の情報もチェックしてくださいね!


詳細はこちら!!

■開催日程
2022年2月20日(日)昼公演/夜公演

■会場
ヒューリックホール東京

■参加予定タイトル(順不同)
「Code:Realize」シリーズ
「ニル・アドミラリの天秤 帝都幻惑奇譚」
「Collar×Malice」シリーズ
「ピオフィオーレの晩鐘」シリーズ
「キューピット・パラサイト」
「終遠のヴィルシュ -ErroR:salvation-」

■公式サイト
https://www.otomate.jp/event/dessert/

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皆様、いつも温かいメールをお送りいただきましてありがとうございます。
発売してから約一ヶ月、続々とフルコンのご報告をいただいています。

本日は推し絶望や、エンディング内容を送ってくださった方のメールもご紹介していますので、本編のネタバレとなる箇所がございます。何卒ご了承くださいませ。

※お名前の掲載の可否がなかった方は、匿名希望とさせていただいております。また、絵文字などは文字化けを起こしてしまうため、少々割愛させていただいておりますのでご了承くださいませ。

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匿名希望 様

発売日からプレイして無事コンプリートしたので感想を送らせていただきました。
オトメイトさんの作品は何作品もプレイさせていただきましたが「終ヴィル」は重厚なストーリーと圧倒的な絶望エンドの数々に「乙女ゲームでここまでやる......?」と正直心が抉られ、驚き、終始涙しながら一通りプレイすることができました。
舞台になる国の短命という宿命。それゆえのズレた命の倫理観・価値観などが見事に息づいており、そこで生きているキャラクター達がその運命にどうやって向き合っていくのか、それぞれの展開がとても素晴らしかったです。

まず推し絶望ですが、複数あり悩みましたが「紅きリコリス」でしょうか。
そこに至るまでの展開からして辛いものがありました。死神「かもしれない」という空想的で神秘な力が一気に現実的で立証できる「本物」の不幸を呼ぶ死神の力だと分かった衝撃。犠牲になれば呪いから救われると言われた瞬間「よかった」と微笑むセレス。......もうね、イヴも私も怒涛の展開に絶句です。そしてラストの生き埋めって......一部だけ紅く咲き誇るリコリスを見たときの気持ちと言ったら......絶望しかありません。生きて手を取って欲しかったよ......セレス......。other視点が多かったせいか、イヴにめっちゃ感情移入してしまいました。
イヴルートは博愛主義の彼がセレスと共に過ごしていくうちに「誰でも」から「唯一」へ変わっていく様子や、終盤生きることを諦めて堕ちていく彼女へ生きる希望を持たせるため、他の大切な人を失いながらも突き進んでいく王道的かつ運命的な展開でお気に入りのルートでもあります。
他にも「空想の中の君」「終遠の口づけ」などがお気に入りです。性癖が見えますね(笑)

個人的に好きになったキャラはシアンです。
メインキャラ唯一のリライバーで感情はバグだと言い切ってしまう彼が、無意識なのか少しずつセレスを気にかけていき、恋に落ちたり、愛しているとまで行かなくとも特別な存在として認識が変わっていく様子は不穏な展開の中でも素直にキュンとしました。とくにルート後半の「俺は。最初に恋をするなら、お前がいい」というセリフとシーンにリアルに転げ回って叫んだくらいやられました。救済エンド後は沢山イチャイチャして幸せになってください!

またゲーム内容とは違うのですが、クリア後にキャラクター紹介の「〇〇の男」などの紹介文を見直してみるとプレイ前とは印象が変わる点、「ハッピー」エンドではなく「救済」エンドという名称が合っていてお気に入りです。

長々とネタバレ含む感想になりましたが、最後に今回も素敵な作品をありがとうございました!
今後の展開や、難しいと思いますがFDなどお待ちしております!


匿名希望さん、メールありがとうございます!
終ヴィルで少しでも心を震わせていただけて本当に嬉しいです。そして推し絶望を教えてくださってありがとうございます。なるほど、「紅きリコリス」ですか......!
ようやく握った手に温もりがあるか否か......物理的な温もりは失われているかもしれませんが、そこに至るまでの過程や言葉、交わした感情という「温もり」をお届けできていれば幸いです。
本作のエンディングは全て何かしらの愛によってもたらされた結末ですので、推し絶望が複数あるというのは嬉しいです。

シアンは生存年齢としてはキャラクター内でも長い方ですが、なにせ「研究以外に興味がない男(本人談)」ですからね。恋を知った彼が今後どんな感情や表情を見せていくのか......それは皆様のご想像にお任せします!
(どのような形であれ、いつかお届けできればいいなとこっそり思っています)

そして匿名希望さんが仰っているように、本作でご用意しているのは「救済エンド」です。決してハッピーな内容ではありませんが、キャラクターたちが辿り着いた救済が、少しでも心に留まることができていれば幸いです。
メール、ありがとうございました!


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匿名希望 様

こんにちは。
終遠のヴィルシュコンプリートしました。
本当に素晴らしいゲームでした。
普段感想など送らないのですが今回は思わず感想を送りたくなるほどよかったです。
元々badエンド好きなのもあるのですが、この作品のbadエンドは愛がしっかり詰まっていて悲しいのにとても綺麗で心に心地よい痛みが残るような...とにかく素敵な作品でした。
彼らの幸せなその後をもっと見たくなりました。
絶望の中で掴み取れた彼らの素敵なその後を期待しています。

あのTwitterの告知からずっと発売を待っていて、やっと彼らに会えました。
本当に素晴らしいゲームを作ってくださりありがとうございました。


匿名希望さん、メールありがとうございます!
素敵な感想をお送りいただきまして嬉しいです。本作はbadエンドを全面に出していたこともあり、そういったエンドが好きな方に少しでもお届けできていたんだなとほっとしました。

愛も悲しさもするっと流れてしまうのではなく、どこか棘が残るような......命がけで恋をしたからといって、全て幸福な結末になるとは限らない。それは開発当初から抱いていた指針でしたので、それらを「心地よい痛み」と言っていただけて光栄です。救済を掴み取った彼らの姿も、今後何かしらの形でお届けできればいいな...と思っています。

こちらこそ、彼らと出会ってくださってありがとうございました。
メールもありがとうございました!

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あてぃー 様

終ヴィル、発売日から始めてフルコン致しました!
中途BADも含めて全てのエンディング、全てのシーンを回収して、フルコン後も色んなシーンを見返すくらいハマってしまいました。
発売前発売後と終ヴィルをリアルタイムで楽しめて嬉しいです。制作陣の皆様、ありがとうございます。
終ヴィルの細かなところまではられた伏線、そしてその伏線の回収のされ方が素晴らしかったです。ストーリーも乙女ゲームという枠を超えているんじゃないかというくらい面白くて、個人的に乙女ゲームの中でもトップクラスというくらい大好きな作品になりました。
どのルートも物語自体がとても面白かったので絶望しながら夢中でやっていましたが、私は発売前からアドルフが1番気になっていたのもあり、ストーリー展開が良かったのもあり、第三幕が1番好きになりました。
推し絶望はたくさんありますが、ひとつあげると第三幕の絶望エンド1です。真相までみるとこの時の彼らのエゴや心情まで考えさせられました。セレスちゃんの絶望的な状況に対する恍惚とした彼らの姿がとても狂気的で好きです。

救済エンド後の小冊子などを読んでいると、終ヴィルという物語は本編内で完結しているなとも感じるのですが、本当に大好きな作品なのでファンブックやFDがほしい!!と願っております。これからも終ヴィルを応援し続けます。


あてぃーさん、メールありがとうございます!
フルコンしてくださった上に、何度も見返してくださっているとは......本当にありがとうございます。
本作は随所にヒントや伏線といったものを散りばめていますので、フルコン後に最初からプレイし直していただけると「だからこのキャラ、この時こんなことを言っていたのか......」と感じていただけるかな? と思っています。お時間が許す限り、周回していただけたら嬉しいです!
(セリフやテキストだけではなく、背景などにも実は色々仕込んでいますので探してみてください笑)

第三幕の絶望エンド1が推し絶望とは......個人的にもあのエンドはエゴの塊で、ある意味彼らでなければ辿り着かなかったエンドだと思っています。もしかしたら一番「人間らしい」と感じるのかもしれませんね。

大好きと言っていただけて光栄です。今後も様々な展開ができるよう頑張っていきますので、末永く終ヴィルを愛していただけたら嬉しいです。
メール、ありがとうございました!


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匿名希望 様

終ヴィル、全エンド終えた率直な感想は......

深い沼にハマってしまったな......そう思いました。

絶望を繰り返し、真相に触れていく中でキャラクター達の新たな心情・様々な真実が分かっていく時、震えと涙が止まりませんでした。

結末を知って最後までプレイし終わってからも余韻がとても残るし、あのシーンがまた見たい、、と思ってしまうので、今後も周回プレイをして楽しみたいと思います!

素敵な作品をありがとうございます!!

今後の展開も楽しみにしてます!


匿名希望さん、メールありがとうございます!
沼とはいつの間にかハマっているものと昔誰かが言っていたような気がしなくもありませんが(多分勘違いです)、本作を沼と言っていただきましてありがとうございます。

プレイしてくださった皆様には絶望ばかりの道のりが続き、きっと辛い思いもたくさんお届けしたことでしょう。ですが一度乗り越えたなら多分もう大丈夫です。ぜひ何度でもお気に入りの場面や様々なシーンを見返していただき、彼らが心に秘め、言葉の裏に隠していた「感情」や「愛」に触れていただけたら幸いです。新たな心情や真相が見えてくる......かもしれません!

こちらこそ、素敵なメールをありがとうございました!

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本日のご紹介は以上となります。

ありがたいことに、皆様からたくさんメールを頂戴していますので、全てご紹介できないことが心苦しいのですが何卒ご容赦くださいませ。
ですが全て拝見させていただいています、ありがとうございます!

引き続き、皆様からのメールをお待ちしておりますので、
よろしければ以下の画像から、皆様のお声をお届けください!

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※お名前の掲載の可否を明記いただけますようお願い申し上げます。
 書かれていなかった場合は、すべて「匿名希望」とさせて頂きます。
※すべてのメールをご紹介させて頂くことはできません。
 ご了承くださいませ。

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発売して少し時間が経ったということもあり、限定版に同梱されている小冊子についてちょっとした裏話を......。

実はこの小冊子、「とある人物の手記」をイメージしてデザインしています。本編にも登場しているキャラクターですので、プレイ済の方は「もしかしてあのキャラクター!?」と想像してみてもらえると嬉しいです!

ちなみに裏表紙の左下付近に......本当に、ほんっっとうに薄っすらとそのキャラクターの署名が入っています。光の当たり具合や傾きによって、何か書いてある! とようやく気付くくらいかなり分かりづらいものですので、限定版がお手元にある方は良ければチェックしてみてくださいね。ヒントはC............


さて、前回お伝えしましたように開発ブログは今回で定期更新が一旦終了となります。少しでも皆様にお楽しみいただけたなら、スタッフ冥利に尽きます。ありがとうございました!

とは言え、今回お届けしたオトファンは、ブログで何度かお伝えしていた「嬉しいご報告」......。「様々な情報」についてはまだご報告できていません。
こちらをお届けするため、近日中&定期的にまた登場するかと思います!


永遠の終焉へ向かう物語――『終遠のヴィルシュ -ErroR:salvation-』

どうか皆様の心に少しでも長く留まれるタイトルであることを。そして末永く愛していただけることを切に願っています。
今後とも『終ヴィル』をどうぞよろしくお願いします!!

それではまた近日中にブログでお会いしましょう!

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