【終遠のヴィルシュ】ブログ第12回目
9月7日 ファンディスク発売決定
&
7月2日 オトメイトドラマティックシアターvol.3開催決定!
『終ヴィル』ブログ、第十二回目スタートです!
オトメイトスタッフブログをご覧の皆様、こんにちは。
アイディアファクトリーの吉田です。
半年以上ぶりの更新でお久しぶりでございます。
こう......色々している間にお知らせしたいことやお伝えしたいことが山のように積みあがってしまい......。
部屋の片づけを怠って、どこから手を付けていいのか途方に暮れるような気持ちです......。皆さんは定期的にお片づけをしてくださいませ......。
本日は気持ちを切り替えて、特に大きな2つについてお届けに参りました。
どうぞお付き合いくださいませ!
まずはお知らせからです。
【公式Twitter】
本作の公式ツイッターでは、最新情報をお届けしています!
ここでしか見られない情報や、特別企画などもありますのでぜひご覧くださいませ。
【公式HP】
キャラクターページやストーリーなど、ゲーム情報をご紹介しています。
Twitterアイテムなどもご用意していますので、こちらもチェックしてみてください!
『終遠のヴィルシュ -ErroR:salvation-』
『終遠のヴィルシュ -EpiC:lycoris-』
【パッチ情報】
バージョンアップパッチ(ver.1.01)を配信しております。
詳細はこちらをご確認ください、
【配信情報】
『八代&浦・夏目のゲームツーリズム♪ ~Presented by オトメイト~』
6月7日(水)放送回で『終遠のヴィルシュ -EpiC:lycoris-』が特集されます。
7月2日(日)に開催される本作の朗読イベント・オトメイトドラマティックシアターvol.3『終遠のヴィルシュ -RequieM:memory-』についても紹介されますので、ぜひご覧ください。
番組情報:https://www.openrec.tv/user/tourism
番組公式Twitter:https://twitter.com/tourism_otome
永遠の救済へ向かう物語――
ファンディスク『終遠のヴィルシュ -EpiC:lycoris-』が9月7日に発売決定しました!
アルペシェールでお送りした救済と絶望の物語。それをまたこうやって皆様へお届けできるのも、ひとえにたくさんのお声をいただき、支えていただいたおかげでございます。本当にありがとうございます。
『オトメイトパーティー2022』で発表となった本作、会場で私も皆様の反応を直接浴びることができてとても嬉しかったです。昨今のご時世で発声を行えない、それでも皆様からの温かい拍手をいただき、思わず目頭が熱くなりました......。
『-ErroR:salvation-』――これは永遠の終焉へ向かう物語。
『-EpiC:lycoris-』――これは永遠の救済へ向かう物語。
本編の黒×赤からガラッと変わり、FDは黒×青の色味となっています。どうですか? 救済感が出ていませんか? 出ているといいなと希望を抱いています。
タイトルロゴもテーマカラーにあわせていますので、どことなく涼やかさを感じますね! 不穏なんて言わないでください。
とはいえ本作は『終遠のヴィルシュ』......何度でもお伝えしますが、これは救済と絶望の物語。永遠の救済へ向かう物語と共に皆様にお届けするのは【新たな絶望】。
どうぞ待ち受ける新たな絶望と救済を、彼らと共に歩んでいただければ幸いです。
先日公式Twitterでもご紹介いたしましたが、本ファンディスクには大きく分けて5つの物語をご用意しています。
Side Story -Interlude-
これは死神と彼らの、秘められた物語。
本編の幕間や【もしも】の物語、そして彼らの過去など、
語られなかったストーリーを多数収録。
Side End -Encore-
これは新たな永遠の終焉へ向かう物語。
死神の少女と5人の男性たちが紡ぐ新たな道。
辿り着くのは新たな絶望か、それとも――。
Virche de La coda -Émotion-
これは絶望と救済へ至った【先】の物語。
救済に辿り着いた未来で彼らは何を思うのか。
待ち受けるものは幸福か、誓いの未来か、永遠の救済か。
そして『終遠のヴィルシュ -ErroR:salvation-』の限定版に同梱された
小冊子に収録されていた絶望エンドの後日談をお届け。
Tradition -Drifter-
これは歴史に刻まれなかった物語。
盟約により、虐げられながらもアルペシェールに黒き花を咲き誇らせた
リコリスの守護者・ノワージュ家。
彼らの始祖であり、この国の歪んだ生のきっかけとなった【漂流者】。
死神に魅入られた国を人知れず守護していた救済者たちの一幕。
Virche de La salut -Ankou-
これは《死神の少女》と《死の番人》の物語。
死の番人として、長きに渡り死神の少女を守っていた男。
彼が手に入れたのは、少女を幸福な未来へ導くための【鍵】。
――それは波に揺れるリコリスが運んだ、救済。
......と、たくさんの物語を詰め込んでおります。
一部制限がある物語もありますが、どれからお楽しみいただいても大丈夫です。ぜひ皆様の心のままに、彼らとの物語をご覧ください。
そしてファンディスクでは新しい物語だけではなく、新たなサブキャラクターも2人登場します。彼らが物語にどのように関わっていくかもお楽しみにしていただければと思います。
公式サイトでは本日、特装版パッケージ&オトメイト スイート BOXのパッケージイラストも大公開しています! 本編から引き続きの読氏描きおろしのイラストは、皆様チェックいただけましたか?
そして一緒に公開したプロモーションムービーに......今まで見たことのないイラストが......!?
皆様にお届けする『終遠のヴィルシュ -EpiC:lycoris-』――幸福や優しい時間だけではない、絶望と救済の物語。
物語によっては本編よりもショッキングな......皆様の心に爪を立ててしまうものもあるかもしれません。どうかその心臓を抉り出そうとせず、彼らと想いを通わせていただければ幸いです。
今後も定期的に様々な情報をお届けしますので、どうぞお楽しみに!
オトメイトドラマティックシアターvol.03
『終遠のヴィルシュ -RequieM:memory-』
これは死神に魅入られた国・アルペシェールに生きる
彼らの【記憶(メモリー)】を辿る旅――。
7月2日(日)に開催となる本作の朗読イベント・オトメイトドラマティックシアターvol.03――
ファンディスクに朗読イベントまで、こんなに皆様にお届けできる機会があっていいんですか!? と毎日叫んでいる今日この頃です。
本イベントは、『終遠のヴィルシュ -ErroR:salvation-』の物語を皆様に追体験していただくような内容になっています。
とはいえ本編をそのままなぞるのではなく、「あの時彼らは何を思っていたのか」「どんな行動をしていたのか」「彼らの真意はどこにあったのか」......そういったゲームだけではお届けしきれなかった内容となっています。
今回メインキャラーだけではなくサブキャラクターも多数出演ということで、そちらにもかなりスポットを当てています。サブキャラ好きの方にもご満足いただけるのではないかと......!
では昼公演・夜公演のあらすじをご紹介!
【昼公演】
「絶望、それは愛と憎を抱く男たちの意志の果てに。」
ある男は願った。
――愛しい者との再会を。
ある男は願った。
――愛しい者と生きる今を。
そんな彼らの抱く【 感情 】に気付き、
裏で嘆く者がいた。
「悲劇さえ起きなければ」と。
手にした【 奇跡 】が、
芽生えた【 感情 】が、彼らを狂わせた。
――これは、愛と憎の【 記憶 】。
【夜公演】
「救済、それは普通だった男たちの終遠と共に。」
ある男は抗った。
――愛しい者が涙した過去に。
ある男は抗った。
――愛しい者を奪う未来に。
誰にも知られず、
孤独に一人抗い続けた彼らは
どうしても諦められなかった。
【 愛しい彼女 】が幸せに笑う姿を。
突き動かす【 感情 】が、
募る【 愛 】が、彼らの背中を押した。
――これは、愛と命の【 記憶 】。
......と、なっております!
このあらすじだけで、本編をプレイしてくださった方の中には「あれをやるの!?」と察する人もいらっしゃるのではないでしょうか?
なんと今回の朗読イベントは途中から内容がかなり大きく変化し、まるっきり異なる物語が展開します。
昼公演はマティスルートにスポットを当てた絶望エンドを。
夜公演は第三幕にスポットを当てた救済エンドを。
もちろんどちらか片方の公演だけでもお楽しみいただける内容になっていますが、もしお時間と興味がありましたら両公演ご覧いただけたらとても嬉しいです。
現在会場チケットは一次プレリザーブ先行抽選期間中です。(抽選申込期間:~5/29(月)〆切)
ありがたいことにスペシャルシートは両公演完売してしまったとのことですが、他の券種はまだまだお申込みいただけます。
そして本イベントは配信でのお届けもございます!
アーカイブ視聴期間はなんと2週間。何度でも本イベントをお楽しみくださいませ。
本イベントで皆様へお届けするオリジナル長編朗読劇のシナリオが《昼公演》《夜公演》ともに収録された【シナリオブック】など会場チケット・配信チケットともに特典も盛りだくさんですので、よろしければチェックしてみてくださいね!
ぜひそれぞれの場所からアルペシェールでの彼らの記憶を、お楽しみください。
今だからこそ語れる彼らの秘められた記憶。
それは皆様とリコリスだけが知る物語かもしれません。
詳細はこちら!
■開催日程
2023年7月2日(日)
【昼公演】開場 12:30 開演 13:30
【夜公演】開場 17:15 開演 18:15
■会場
大宮ソニックシティ 大ホール
■出演者(敬称略)
マティス・クロード役:天﨑滉平
アドルフ役:八代 拓
アンクゥ役:興津和幸
サロメ役:桑島法子
ダハト役:土岐隼一
カプシーヌ役:沢城千春
ジャン役:高塚智人
イヴ役:斉藤壮馬(声の出演)
リュカ・プルースト役:平川大輔(声の出演)
シアン・ブロフィワーズ役:細谷佳正(声の出演)
※当日の出演者は予告なく変更になる場合がございます。
■公式サイト
https://www.otomate.jp/event/dramatic/virche/
※特典詳細などチケット情報はこちらをご覧ください
■会場チケット・一次プレリザーブ先行抽選 お申込みはこちらから
https://w.pia.jp/t/otomatedramatic-vol03/
皆様、いつもたくさんのお声をお届けくださってありがとうございます!
今回はご紹介できずで申し訳ありませんが、
引き続き、皆様からのメールをお待ちしておりますので、
よろしければ以下の画像から、皆様のお声をお届けください!
※お名前の掲載の可否を明記いただけますようお願い申し上げます。
書かれていなかった場合は、すべて「匿名希望」とさせて頂きます。
※すべてのメールをご紹介させて頂くことはできません。
ご了承くださいませ。
そういえば昨年の『オトメイトパーティー2022』の前から更新できていないという体たらくに気が付きました......。なんということでしょう。
オトパ2022、終ヴィルは初参加だったのですが有難いことにたくさんのお気持ちを届けていただきました!
かなり遅ればせながらとなってしまいましたが、会場で拝見したフラワースタンドをドドンとご紹介。
どれも終ヴィルへの愛が!!! すごい!!!! こんなに愛していただいていいのですか!?!?!
と、当日はキューピット・パラサイトのディレクターの立松と写真をたくさん撮っていました。傍から見たら不審者だったかもしれません......。(笑)
嬉しいことに9月9日(土)・10日(日)開催予定の『オトメイトパーティー2023』へのラインナップも決定し、まだまだ終ヴィルを皆様にお届けできる機会があるのだな......と感無量です。
最大級のLOVEを――終ヴィルなりのLOVEをお届け予定ですので、こちらもよろしくお願いします。
若干駆け足になってしまった本日のブログですが、また来月中にFDのご紹介などに馳せ参じます!
5つの物語の詳細や、新サブキャラクター、そして彼らとの物語がどうなるのか......お伝えしたいことは山のようにあるので、お待ちいただければ幸いです。
それでは次回のブログでお会いしましょう!