オトメイトスタッフブログ

ワンド オブ フォーチュン R2 第8回


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おしえてーおばあちゃんー♪




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皆様こんにちは。デザインファクトリーのいわたです。
とうとうワンドブログも最終回となりました。

トップ絵は「最終回だからなんかくれ」というディレクターによる追いはぎで
薄葉さんたちがなんとか時間をやりくりして描いてくれたものです(笑)
ブランコに乗ってる女の子見ると自動的にアルプスの山々が思い浮かぶ年頃で......。
ラギの故郷あたりなら様になりそうですね。

ブログ最終回とはいえ、ワンド的には何度も最終回をしているので
まったく終わった感がないのですが(笑)

あんまりしんみりしない感じで、今週もいってまいりましょー!





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ワンド オブ フォーチュンR2 ~時空に沈む黙示録~の公式サイトです。


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ワンドオブフォーチュンRの公式ツイッターです。
アカウントが新しくなりました。




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▼「オトメイト総選挙」開催中!

ブランド設立10周年の"オトメイト"と、月刊化5周年の"ガルスタ"が
Wアニバーサリーを記念して『オトメイト総選挙』を開催。
534名のキャラクターたちがエントリーし、そのなかから
"キング・オブ・オトメイト"を決める読者参加型の投票企画。
投票は4月10日~5月15日23:59まで!

応募は1人1日1回まで可、ということです。
毎日「今日の推しはこのキャラ~」なんて感覚でポチッと。
または「私はあのキャラにすべてを捧げる!」と一途にポチッと。
皆様のお好きなスタンスでどうぞ!

http://dengekionline.com/sp/otomatesenkyo/



▼「オトメイトカフェ」グランドメニューリニューアル!

来週末、4月22日より、
オトメイトカフェのおいしいメニューがリニューアルです。
ワンドも新メニューや復刻メニューがありますよー!
詳しくは下記アドレスからご確認ください。

https://www.paselabo.tv/collabotown/otomate/index.html

先日試食会に伺いまして、一足先にいただいてきたんですが、
他スタッフ含めラギのお肉たっぷりローストビーフ丼が大好評でした(笑)
いや、本当においしかった。ボリューミーで。味付けも素晴らしく。
ヴォルカノ・ボッカは贅沢な気持ちになれますし、
ルルのロールケーキはとにかく可愛いの一言ですし、
アルバロのお酒は絶対に酔ってはならない何かを感じますし(笑)、
新たに加わったソロのドリンクはとっても優しいです。優しい。
これからしばらく楽しんでいただけると思いますので、
皆様、よろしければぜひオトメイトカフェにご来店くださいね!

▼主題歌担当「love solfege」様の新アルバム!

http://www.team-e.co.jp/kdsd-00982/

※発売が5月24日に変更になっています。ご確認ください。
「ワンド オブ フォーチュン R2 ~時空に沈む黙示録~」の主題歌を担当していただいた
love solfege様のニューアルバムが発売決定です!
オープニングの「運命がはじまる」、エンディングの「透明な未来へ」が両方入ります。
ぜひぜひお楽しみに!





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今回はR2になって刷新したオープニング・エンディングの楽曲について。
実は早く紹介したくてたまらなかったのです......!
お知らせでは既にご紹介していましたが、担当してくださったlove solfege様の
ニューアルバムが発売することになっていまして、ジャケットが、やっと!

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じゃーん! そう、ジャケットイラスト担当が薄葉カゲローなのですよー!
あくまでもアルバムのためのイラストですので、特定のキャラクターではなく
薄葉さんのオリジナルイラストで、というご依頼だったんですが、
すごく素敵に仕上がっていたので早く皆様にもお見せしたかったのです(笑)
R2の新曲について語るのは、このお知らせと同時に!と思っていたので、
なんとか最終回に間に合ってよかったです。

今回は素敵なゲスト様もお迎えしましたので、まずはそちらをご紹介。
love solfegeの松本慎一郎様です!

 * * *

こんにちは!
「ワンド オブ フォーチュン R2 ~時空に沈む黙示録~」の
主題歌、エンディングの作曲を担当いたしましたlove solfegeの松本です。

ブログもついに最終回なんですね。あぁ時が流れるのも早いですね。
(あれ、この場合の早いは速いじゃないですよね。)
というわけで、僭越ながら楽曲コメントについて、
あれこれと申し上げる次第でございます。

まず、作曲依頼を頂いたときに感じたことは、
「love solfege」でこの曲を作れとおっしゃいますか...
≪さすがは泣く子も黙る伝説のいわた先生ェ...≫ということでした。
どう考えてもさわやかなポップスですよ。
○ンドと☆ンドで同じ人が作曲するって大丈夫なんだろうか...
(伏字にする必要性はないかもと今感じました。)
などと悩んだりしておりました。
なぜならば、love solfegeを今までご存じない方には
「へぇ、こんな曲を作るんだぁ」と思われるかと思います。いえ、違います。
コムズカシイ辛気臭い曲も多く作っています。
ご存じない方から
「ひゃぁ、アルバム買ってみたけど、ぜんぜん違うぞ、これは裏切られた...」
なんて思われたらどうしよう...。
そして、love solfegeをご存じの方からすれば
「こんなん、love solfegeの曲じゃないやい!」なんて思われたらどうしよう...。
そのように大人げもなく周りの目ばかりを気にしておりました。

制作がスタートして、やはり壁にあたります。
折れそうになる心、
「おいどん(神奈川出身)はクラシック&ジャズ属性だから」とか自分に言い訳したり...。
しかしながら、もう「運命ははじまっていた」のかもしれません。
「自分こそ全属性なんだ!すごいぜ俺!」とか鼓舞しながら制作するうち、
道が開けてきました。
「ワンドなのにlove solfege?あ、でもワンドだ!...あ、でもlove solfegeでもある!」
という感じでどんな方にも親しんで聴いていただけるよう心がけました。
そうやって、ポップだけど地に足をつくことができたお気に入りの主題歌、
『運命がはじまる』が出来上がったわけです。
ワンドだけどlove solfege...是非フルバージョンでお聴きください。

結局、ED『透明な未来へ』も更に苦手意識のあったロックで作ることにしました。
(いわた先生からいただいた仕様書には、ロックの「ロ」の字も無かったですが...)
だって、全属性だもん!...気分はすっかりルル気取りです。
製作期間は短く完成することができました(当社比)。
そして今、聴き返してみて、改めて感じたことは、
周りのギターやドラム、ベースの力強い演奏に支えられて、
歌手のRitaさんの力強い歌唱に支えられて、
何よりもこの作品をプレイしていただけた方に支えられて
はじめて完成したんだなと感じました。

いろいろと本作に重なる部分が多く、
制作の思い出がとても印象的に心に刻まれております。

来月にはこの2曲のフルバージョンを収録したlove solfegeのアルバムが出る予定です。
新緑の頃、またお会いできたら光栄です。

 * * *

松本さん、ありがとうございました! 確かに伏字はいらなかったかもしれません(笑)
レンドフルールではlove solfege様の真骨頂ともいえるサウンドをいただいていたので、
いくらR2がシリアステイストとはいえ、ワンドで...?という違和感はファンの方にも
少なからずあったように思います。

いや、ぶっちゃけよう。実は私にもありました。多分松本様と同じような理由です。
だって私元々ラブジュさんのファンだから余計に思いましたよ!
だから今回ものすごく指定に悩みました。
love solfegeさんっぽく......いやでもワンドだし......そうはいっても......のエンドレス。
しばらく脳内ぐるぐるして、悩みに悩んだ結果、最終的に――

2のときに出したのとまったく同じ指定書を送りました。

おい思考放棄か!?と怒られそうですが、そうではなくて。
まず、私の中でワンドという作品に求めるものがある程度固定化されていること、
それに同じ指定を出したからといって作る人が違うなら別のものになるのは当たり前。
何よりも、

松本さんは多分指定から更にひねるから

という、謎の信頼感あってのものでした。(笑)
こちらの要求は変えない。譲れないところは譲らない。
でもきっと新しい切り口でワンドの世界を広げてくれるはず!
よろしくお願いします! お腹空かせて待ってます!!
......泣く子は黙らせてませんが、無茶を言ったな、という自覚はあります。

最初にいただいた主題歌のデモは、リテイクをかけさせていただきました。
ああ、この感じレンドのときにもあったなあ......と思い出しました。
最初の手探り感。お互いのチューニングを合わせるまでの少しもどかしい感じ。
でも多分セカンドテイクで化けるんだろうな、とも思っていました。
そして、やっぱりセカンドテイクでOKが出ました。

多分、最初にいただいたテイクから、OKテイクのものが出てくる間に、
松本さんがものすごく葛藤して、飛び込むべきところ、切り捨てるべきところ、
だけど絶対譲れないところなどを最大限に調和してくださったのだと思っています。
本当にありがたいことです。

EDに関しては一発OKでした。何ひとつ文句のつけようがない出来でした!
これは特に、もう早くRitaさんの歌つきで聴きたい!!と思いましたね。
実際聴いたら本当に素晴らしくて、掛け値なしに何百回もリピートしました。

松本さんも仰っていますが、このふたつの楽曲は、どちらもぜひフルコーラスで
聴いていただけたら......と私も思います。
というか、love solfege様の楽曲はフルコーラスで完成というイメージが強いので、
ワンコーラスだけで終わらせるの絶対もったいないですよ......!!
後半の辺りにすごいの仕込んであるから! そこ聴かないとダメ絶対!!
聴いてると毎回そのタイミングで私涙腺緩むから!!
なので、ぜひぜひアルバムを買ってください。他にもすごい曲たくさんあるので!
私はもう予約済なので発売日が楽しみです!

そしてそして。
主題歌についても、EDについても、今回は歌詞の力をすごく感じました。
特に主題歌。歌詞が届いてデータを開いたとき、真っ先に目に飛び込んできた
「運命がはじまる」の一言で、あーこれで大丈夫だ、と思ったのを思い出します。

運命がはじまる

すごく簡単な言葉かもしれないんですが、これぞワンドだなと思ったんです。
そしてR2だなと。よくこの言葉をタイトルにしてくださった、と。

歌詞についても、フルコーラス分ぜひ見ていただきたいなと思います。
主題歌とEDでさりげなくリンクしているところがあったりします。
難しい言葉は何も使っていなくても、確かにワンドだと思える部分がいくつもあります。
この辺りはぜひ歌詞カードとにらめっこして確かめてください。

love solfege様のアルバム「Sanctus」は5月24日発売です。
店舗特典つきのお店もありますので、詳しくは下記アドレスでチェックしてください!

http://www.team-e.co.jp/kdsd-00982/





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先週、次で最終回と予告したせいもあってか、
駆け込みメールが多かったです。
R2の感想だけでなく、いろんなご要望や
ワンドシリーズ全体についてのメールとか。
すべて目を通させていただいています。
個別にお返事できなくて申し訳ありませんが、
いつも本当にありがとうございます!

さて、それでは溜め込んだメールを(一部ですが)大解放!
まずはちょうどタイムリーなこのメールからです。


 * * *


とりあえずラブジュのアルバムに収録されて本当に良かった!
ってぐらいOPEDが大好きです。
旧作も素晴らしいのですが、今回の新曲は旧作と歌詞が
どちらもリンクしていて素晴らしかったです。
最初はワンドにラブジュって合わなそうと思っていたのですが、
ワンドらしさとラブジュさんらしさが同居した曲たちでした。

新CGやCGコメントには泣いたり、萌えたり、笑ったりと忙しかったです。
改めて思ったのはワンドは残念なイケメンがたくさんでてきますが、
彼らの魅力って顔の良さや性格が〇〇でなければ完璧なのに
惜しいというのもありますが、
人としての弱さや我儘さをきちんと持ってる事だと思います。
ルルも同じでルルは確かにその年頃の女の子と比べたらかなりメンタルは強いし、
可愛いし特別な力は持っていますが、何にでも感情移入しちゃったり、
いつもと違って大丈夫って攻略キャラに断言してあげられないとこなど、
彼女の弱さや危なさを攻略キャラが指摘しているのが印象的でした。
だからこそ2人で乗り越えられたんだと感じました。

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ああ、ありがとうございます......! これはいろんな意味で報われますね。
楽曲については上で語った通りですが。
ワンド、特にR2の物語は、
制作時にまず彼らの「弱さ」を見つめることから始めました。
マイナス部分にスポットを当てた物語を描くことは、乙女ゲームとしては
結構リスキーな部分もありましたが、それを受け入れてくださった皆様に
助けられてここまで来たのだと思っています。ありがとうございました。


 * * *


つい一ヶ月ほど前にワンドRを購入し、
坂道を転がるどころか崖から落っこちる勢いでワンドにハマり、
慌ててR2も予約購入させていただいた者です。
ドキドキしながら開封し、最萌えのノエルをたった今攻略し終えた勢いで
感想を送らせていただきます。

Rをプレイして、ほとんど間を置かずにR2をプレイしたせいか、
もう本当に本当にギャップにひっくり返りました...!
今こそラブリー大魔法で世界にピースを!と祈ったのは私だけではないはず...。
人一倍優しくて繊細で純粋で感受性豊かなノエルになんて重いものを背負わせるの!?と
ショックを受けましたが、後悔を抱えたまま、それでも前を向いて歩き出せる
ノエルの弱さから生まれる強さに胸を打たれました。
無印の最終試験でもそうでしたが、今回も戦争の元凶ともいえる
エルウィンに対するノエルの態度が私の中ではやっぱり百点満点で最高でした。
誰よりも他人の弱さに優しいくせに、自分の弱さだけはてんで受け入れられない
ノエルにルルちゃんがいてくれてよかったなあと心から思います。
でも誰のルートをプレイしても最終的には、
この子のそばにルルちゃんがいてくれてよかった!と思うので、
ルルちゃんは一人じゃ足りないですよね。

R2は全体的にシリアスだったためか、
イベントCGにノエルの『黙っていれば美形』パワーが遺憾なく発揮されていて
たまりませんでした。
中身も顔もナンバーワンです!素敵です!
ルルちゃんと並んだ時の色合いも黄色と桃色で、
二人の穏やかで幸せな空気を感じられて素敵だなあと思います。
あと個人的に、見知らぬお姉様に逆ナンされるノエルと、
慌ててノエルを奪還しにいくルルちゃんのイベントがとんでもなく萌えでした!
ありがとうございます!

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ノエルは本当に前作との落差が半端ないことになっているので、
ファンの方からもたくさんの感想やご意見をいただいていました。
彼に起こる事件については、過去のインタビューでもいろいろ語りましたが、
腹を決めた後はひたすら「私がノエルを信じなくてどうする!」という想いで
書いていたのを思い出します。
ナンパのシーンはほんと人気ありますね(笑) 私もCG含めて大好きです。


 * * *


ワンドオブフォーチュン2をプレイしたのが6年前‥‥
その時はまだ独身で学生で休みの日に時間を忘れて夢中でプレイしてました!
それが今では一児の母です。そう考えると時がたったなあ‥‥。
いまはチビちゃんがねてる隙にひたすらプレイしてます!
改めてプレイしてワンドの世界にひたってます。
アルバロをプレイしてコイツは‥‥と思ったり、エストでキュンキュンしたりと
育児での疲れを癒してもらってます!
久しぶりにプレイしたことで当時とは違った目線でストーリーを見れるので楽しいですね。
そりゃそうですよね‥‥年重ねてるからね‥‥(笑)
私育児がんばるのでR2のファンディスクも待ってます!!
マジ頑張るので!よろしくお願いします(笑)!!

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時が過ぎるのは本当に早いものですね......(笑)
今も変わらずワンドを愛してくださって本当にありがとうございます!
育児って大変ですよね。私この前帰省した時に姪っ子たちの相手少ししただけで
ぐったりしました(笑) お母さんってすごい......!
そうですよね。頑張ってもらうにはご褒美が必要ですよね。私も頑張ります(笑)


 * * *


新スチルは
ユリウスはルルとの絆を再確認できて
ノエルは見ていて報われて
殿下は本気の怒りを感じ
ラギはあまり見れない彼の強さの中にある弱さ
アルバロは必死な表情
エストは年相応の少年らしさ
ソロはルルとの距離感を感じられました。
お気に入りはソロの追加スチルの1枚目とエストの追加スチル3枚目です。
男女と食べ物が描いてあるスチルが好きなのもありますが、
やはりワンドといえばご飯ってイメージでもあり、
2つともシチュエーション的にも癒されました。
1度プレイしてはいましたがシリアスを覚悟していたため
ユリウス4枚目のCGコメントが良い意味で酷くて笑いました。
ルルの胸に顔を埋めるだけでは飽き足らず・・・と
何故かまた彼を敵視していました。(ワンドでユリウス3番目に好きです。)

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今回の新規追加CGの入れどころは、よりキャラクターの心情に添うものを
ピックアップしていたので、上手く伝わったようで何よりでした。
食べ物は少し迷ったんですけど(笑)、やっぱり入れずにはいられなかった!
ユリウスについては殴ってやってください。大丈夫です、私が許します(笑)


 * * *


Rとは違い本当にシリアスで考えさせられる場面も凄く多く
キャラ達が葛藤していく中で出したそれぞれの決断に凄く感動しました。
特にソロ√では最後の方はもう涙腺が緩んでしょうがなかったです...。
最初はドラゴンがなかなか出なくて苦戦したりしましたが(笑)
最後大円団のエンディングを見ながら本当にプレイして良かったなぁと
しみじみと思いました。
特に大円団での3年後のルルちゃんの成長した姿を見て
Rからの最初の頃のルルちゃんを思い出し凄くジーンしました...!!
薄葉さんの絵も本当に綺麗でアルバムを何回眺めても
見飽きないぐらいどのスチルも素晴らしかったです!

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ありがとうございます。薄葉さんも喜ぶと思います!
特にRからプレイしていただけるとより深く思い入れができますよね......。
ちなみに他の方からもよく言われるのですが、紙片を持っているのは
ドラゴンではなくガーゴイルだったりします(笑)


 * * *


R2は全属性end後ということで
Rでの個々のend後ではないのが気持ち的に引っかかっていて、
Rでせっかく2人が幸せになったのにまた恋愛やり直しかよ!と
ちょっと不安に思っていたんです。
でもプレイしてみて段々とその引っかかりも薄れてきて、
全属性を得たルルだからこそのこの恋愛の形だったのだな、と
納得することができました。
R2は
ユリウス→ラギ→ノエル→ビラール→エスト→ソロ→アルバロ→大団円
の順で攻略。
いい感じにアルバロさんの余韻に浸れる順番だったので良かったです笑

今回ワンドをやって、これだけ長く愛されている理由がわかった気がします。
確かにこの作品は唯一無二です。コミカルで幸せになれて、
でもシリアスで切なくて...
全てクリアしたあとにまだやっていたかったな、寂しいな、
と思えた作品は久しぶりでした。
カゲローさんの絵もそりゃもう素晴らしくて!!!
何枚スクショしたかわかりません笑

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ああ、これ懐かしいな、と思いながらメールを拝見してました。
FDではなく続編として制作した2では、無印の個別ED後設定ではない、と
発表したときに、同じようなご意見・ご感想をたくさんいただいたんです。
それでも大きくの方に、これはこれで良し!と言っていただけたことは
とても幸せだったなあと思います。


 * * *


Rでアルバロに特攻し玉砕しましたが、R2でも玉砕覚悟で挑んだのですが
なんと!一発でアルバロのハッピーエンドに行けてしまいました!
私も何が何だか分かりません!!
絶対バッドエンドに決まってる、最初だから適当に選んで心を折られよう、
あとマップも解放しちゃおうと思いながら本当に適当に選んで進めていました。
ルルちゃん可愛い、だけどお腹出しすぎだよ、
ちょっとアルバロさん!ルルちゃん16歳ですよ!?キスし過ぎだよ!と思いつつ、
はぁバッドエンドになるんだろうなぁと考えていました。
それなのになんでハッピーエンド!?嬉しいのですが納得出来ません!!
アルバロとルルちゃんをきちんと導くことが出来て感無量ですが、
何故なのでしょうか。納得が出来ません...。本当に嬉しいんです。
攻略も何も見ずにハッピーエンドに行くことが出来て嬉しい筈なのに。
アルバロだからでしょうか。きっとそうなんだと思います。
SSSを読んで一周回ってアルバロが、本当に可愛く思えました。
ルルちゃん、貴女の気持ちがよく分かった。
描き下ろしスチルの多さに驚嘆しました!
こんなに描いていただいて薄葉さん大丈夫だったんでしょうか?
ファンとしてはとても嬉しい限りなのですが体調など心配してしまいます。

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一発でハッピーエンドに行って腑に落ちないという感想は
R2のアルバロルートあるあるですね(笑)
いや、単純にすごいなと私は思うんですが。
自分ならきっと騙されると思いながら作っていたので(笑)
薄葉さんは大丈夫ですよ、元気にしてます! ワンド愛があるからね!


 * * *


殿下殿下殿下殿下殿下殿下ー!!!!と
常に心の中で叫びながらプレイしてましたー!
PSPでしたのがとても懐かしくて、やってて楽しかったです~。
探索の時の殿下のあの剣磨いてる時の表情も凄く可愛くて、
あ~この表情も好きだったな~~~と懐かしさで爆発しそうでした。

1番印象的だったのか殿下が(#・∀・)おこだよ!の時でしたー。
殿下もルルも( *`ω´)キッてなってて、
きっとこんな表情見るのも最初で最後なんだろうなー、と思いました。
本気で殿下もルルも(#・∀・)おこだよ!の表情見たのでびっくりでした。
でもかっこよかったです(笑)

後は過去に帰る前のスチルも印象的でしたー。
表情よく見えない所が凄い好きですw
すこーしだけ顔が見えてる所がポイントですね!(笑)
あの角度の殿下もかっこよかったです...いつもかっこいいけれど。

やはり3年後の殿下がかっこよすぎてですね...。
指輪見せつけてる所が好きです←
かっこいいよ殿下ー!!!!

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(#・∀・)おこだよ!
可愛い......(笑) どのシーンかすぐわかるところがいいですね。
あのCGは私もお気に入りです。入れられて良かったと思います。
溢れる殿下愛、ありがとうございます。苦しい場面も多かったですが、
大人の男だからこその物語だと思いますので、ご堪能いただけて何よりです!


 * * *


ワンドはPSP版からなので、もう7年ほど追いかけてる事になります。
乙女ゲーに限らずこれだけ長い期間追いかけ、
かつコンテンツとして動き続けている作品は滅多にないので、
恵まれていると思うし有り難いなと感じています。
ただ動いているだけでなく、自分の中で出来上がったキャラ・物語への解釈と
公式が明言した解釈とのズレ、所謂解釈違いが全く起きないというのも、
居心地が非常に良く安心して過ごしていられます。
私の場合基本原作至上主義で、「公式がこう言っていたからここはこう!」
というスタンスでいるので、自分の中で出来た解釈と公式が後から出した解釈が
ずれていた場合それはもう即死案件になってしまいます。
都合の悪い部分だけ「それはそれ、これはこれ」って
特別扱いするのは流石にズルいですし...。
なのでそう言う事が(少なくとも今のところは)全く起きないワンドは
私にとっては安寧の地の様な物です。
自分にとってそんな存在感の大きな作品にはそう出会えるものではないですし、
ワンドと出逢えて本当にラッキーでした。

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すごく嬉しいです。ありがとうございます。
長く続いたシリーズものの世界で新しいものを出すのって、わりと大変で......。
自分で作ったものでも、細部まですべて記憶していられるわけではないので、
毎回過去に出したものと照合する作業に一番苦労しています。
これからも頑張りますので、何卒よろしくお願いいたします!

皆様からのメールは、どの作品においてもスタッフたちの糧です。
わざわざスタッフ宛てにメールする、というのは地味にハードルの高いことだと
思うのですが、それだけに届くとすごく嬉しいものなのです。

長くなくても、簡単な言葉でも、「伝えたい」と思ってくださること、
そしてそれを実行してくださること。
とてもありがたく思います。ありがとうございました。

ワンドに限らず、新しいタイトルや、ずっと昔に出たタイトルど含め、
今後も皆様の心に残る作品がありましたら、ぜひ声をお届けください。
スタッフ一同、楽しみに待っております!




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※上の画像のリンクから飛ぶか、
 ブログ上部の「ご意見・ご感想はこちら」からどうぞ。

※もし掲載される場合、お名前の掲載の可否を明記してください。
 書かれていなかった場合は、すべて「匿名希望」とさせていただきます。

※すべてのメールへの返信はできません。ご了承くださいませ。





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さて、こんな感じで最終回ですが、最後にまとめて他関係のお知らせを。

「戦刻ナイトブラッド」本日より事前登録開始!

http://senbura.jp/

いよいよですね! 私もさっき登録してきました(笑)
公式サイトでは吸血CGも出ちゃったりしてましたね。セクスィー!!
なんと秋にはテレビアニメもあるということで......!
ぜひたくさんの方にプレイしていただきたいです。
もうこれほんと薄葉さんも他の絵師さんも頑張ってるので!
立ち絵の数とか普通のゲーム一本作ってるのと同じだよ!ってくらいあるので。
ぜひ!よろしくお願いいたします!!


そんなわけで、今回はこれで終了です。
いつもワンドを応援してくださる皆様には大きな感謝を!
そしてこれからも彼らを愛してあげてください!

以上、いわたでした! ありがとうございました!!






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