オトメイトスタッフブログ

レンドフルール 第23幕


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ヘタレめ。



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皆様こんにちは! レンドフルール担当、デザインファクトリーのいわたです。
先週はどうしても時間が取れず、結局今週のブログにまとめる形になってしまい
大変申し訳ございませんでした......!!

最近の私は主に島さんのお世話係になっています(笑) お世話というか、飼育係。
だってあの人、ほっとくとごはん食べないんだもの!!
ある程度の時間になると、そっと肩を叩きながら「ごはんの時間だよ」と暗黒微笑です。
食べなきゃダメですか......と言わんばかりの目を向けられますが問答無用。
お縄につけてしょっぴいていくまでが私のお仕事です。(笑)


さて、今週の8日からこのブログでもクリスマスに向けてのカウントダウン開始です。
昨日はユベールとヴィオレットが登場しましたね。皆さん見てくれましたか?
レンドの次回担当はオルフェとギスランですので、くれぐれもお見逃しなく!
クリスマス企画はですねー、今回はもう1人だけって決めてるんです。
時間的な問題もあるんですが、それ以前にスムーズに書けそうなのが1人だけだった。
もうイラストとSSは用意できてるんで、よかったら楽しみにしててください。
今回書けなかったキャラについては、25日のブログ最終回で補完しよう......。


というわけでトップ画。
何が問題なんだよ、とツッコむしかありませんね。(笑) いいから誘えよ!!と。
どうせ悩んだところで誘わないという選択肢なんてないんだから。ねえ?
でもきっと、誘う・誘わないで悩む時間もまた甘いんでしょうね。乙女か。
余裕をなくしてからのルイが好きな方、感想を見てるととても多いです。

というわけで、今週も行って参りましょうレンドブログ!




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レンドフルール公式サイトです。


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レンドフルール公式ツイッターです。各種更新情報の告知や、キャラクターの呟きなど。
よろしければ、ぜひフォローお願いいたします!


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オトメイト×B's-LOGの企画「乙女meetsオトメイト」という企画サイト。
コラムを2回、あとツイッターアイコンの配布があります。ぜひご覧ください。


▼「淑女のささやかな秘密~レンドフルールより」

youtube love solfegeチャンネルに、レンドのBGMから一曲、
楽譜付きの動画がアップされています。
https://www.youtube.com/watch?v=XloTDd8wKeo&feature=youtu.be


▼オリジナルサウンドトラック発売中!
トラックリストなど詳細はこちらのページをご覧ください。


▼「レンドフルール」2016年卓上カレンダー発売中!
詳しくはこちら→ http://www.hifumi.co.jp/books/lineup/calendar.html


▼「レンドフルール公式ビジュアルファンブック」発売中!
ただいま好評発売中です! 雑誌での描き下ろしイラストシリーズや、
ゲーム中のCGが完全網羅された、まさしく「ビジュアル」ファンブック!
美しいイラストの数々を、ぜひご堪能くださいませ。


▼「レンドフルール アンソロジー」発売中!
レンドのコミックアンソロジー、ただいま好評発売中です!
詳細についてはこちら→ https://www.enterbrain.co.jp/product/comic/bs_log_comics/15158501.html

▼「レンドフルール 公式ワールドガイドブック」発売中!
こちらも好評発売中です。
雑誌掲載していたSSなど、読み物記事がとにかく充実している一冊です。
スタッフインタビューや背景画など、よりディープにレンドを知りたい方向け。


▼「ナムコ キャラポップストア」開催中!!
「オトメイト」キャラポップストア~組曲「百花繚乱」
直近の開催は以下の通りです。

namco博多バスターミナル店/2015年10月29日(木)~2016年 2月28日(日)
namco梅田店/2015年10月30日(金)~2016年3月6日(日)
名古屋パルコ/2015年10月31日(土)~2016年3月6日(日)
池袋P'パルコ/2015年11月6日(金)~2016年(終了日は後日発表)
大宮アルシェ/2015年11月21日(土)~2016年1月11日(祝)
静岡パルコ/2015年12月5日(土)~2016年1月17日(日)

詳しくはこちら→ http://www.namco.co.jp/chara_shop/otomate/2016/


▼「オトメイトカフェ」にレンドフルールのメニューが追加!

11月16日(月)よりメニューが大幅リニューアル!!
その中にレンドフルールのメニューも追加されております!
オトメイトカフェ公式→ http://www.paselabo.tv/collabotown/otomate/
※メニューについて特集した記事はこちらです


▼ライセンスエージェント様より「デザジャケット」レンドフルール登場!
対応機種:iPhone 6/6s、iPhone 5/5s
ケース&保護シート
詳しくはこちら→ http://dezaegg.com/products/list.php?category_id=200674


▼クリスマス企画
毎年このブログでは12月に入るとクリスマス企画へのカウントダウンが始まります。
企画が公開されるのはクリスマスイヴ辺りになるかと。
レンドフルールでは描き下ろしイラストとSSの公開を予定しています。
期間限定の公開になりますので、くれぐれもお忘れなきように!!

▼オトメイトモバイル「年賀メール」受け付け開始!
こちらも例年のイベントですが、オトメイトモバイルにて「年賀メール」が
配信されます。今年はレンドフルールでも参加することになりました!
年賀メールとは、要するに年明けに届くキャラメールのことです。
既に書き上げましたが、ちゃんと愛情ED後の設定で甘めのものにしてあります(笑)
こちらは12/9より受付が開始中です。気になる方はぜひお申込みください。
詳しくはこちら→ http://www.otomate.jp/mobile/sp/





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▼「オトメイト冬の市2015-2016」イベント開催記念グッズ公開!
冬の市公式サイトにてグッズ情報が公開されています。
詳細はこちら→ http://www.otomate.jp/event/winter_market/

前回はタペストリーの紹介だけでしたので、今回は全部ご紹介をば!


●リバーシブルトートバック&缶バッジセット
価格:各2,000円+税

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これはトートバッグもですが、缶バッジがすごく可愛いです。
トートの方はリバーシブルになってますが、実物を見た感じだと、
個人的には外側に黒を使う方が好みでしたね!



●キャンディーポーチ&缶バッジセット
価格:各1,500円+税

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化粧ポーチにちょうどいいんじゃないかな、という具合のサイズ感です。
結構たっぷりめに入るので使いやすいんじゃないかと思いますよ!
担当者が一番こだわってたのが両サイドのオーガンジーリボンでした。



●ボックス入りメモ
価格:各600円+税

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私これ一番嬉しいグッズでした(笑) リアルに仕事で使いまくろうと思ってます。
2種類のメモ柄がそれぞれ可愛いですし、ボリュームもたっぷり。
特に忘れっぽい人にはぜひおススメです! たとえば私みたいな。............。



●バッグチャーム
価格:各1,400円+税

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パッと見わかる人だけわかる、さりげないタイプのグッズですね。
蝶の部分のプレートが結構しっかりしてるので、普段使いのバッグに合わせてぜひ。
キャラつきのグッズにはちょっと照れちゃうタイプのあなたにおススメです。



●レンドフルール アクリルキーホルダー
価格:各800円+税

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冬の市用に木壱さんが描き下ろしてくれたちびキャラを使ったアクキー。
これ実物すごく可愛いです! 個人的にはルイのが一番好きかなー。
手頃なサイズで使いやすいと思いますので、ぜひチェックしてください。



●レンドフルール 誓いのリング ヴィオレットモデル
価格:8,200円+税

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これはねー、もう今回の目玉ですよねー。ゲーム中の例の指輪そのままです。
設定として作っていたデザイン画をそのまま忠実に再現していただいたんですよ!
出来が本当に良くて、少しでも気になる方には全力でおススメしたい一品です。
もちろん嵌める指は「右手の人差し指」ですよねー。



●ボンボン&リボンのバッグチャーム
価格:各3,200円+税

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こちらは毎度おなじみ「Lolli」様とのコラボレーショングッズとなります。
レンドのは紫×黒のシックで大人っぽい雰囲気になってます。
サイズ的にも存在感がありますし、見た目も高級感あるので今の季節にぴったりかと!


......と、ご紹介終えたところでなんですが、実はまだ一点出てないものがありまして。
おそらく近日中に公開されるとは思うんですけど......。
申し訳ありませんが、こまめに公式サイトをチェックしてくださると嬉しいです。
ちなみに、商品はネックレスです。桜のモチーフが可愛いのでこちらもおススメ!

というわけで、皆さまぜひぜひ「冬の市」に足を運んでみてくださいね!





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▼SS

今回はリクエストいただいていた褄紅さんのお話です。
性質上ネタバレ成分が多く含まれておりますので未プレイの方はご注意くださいね!


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東の屋敷、敷地内の片隅にそれはある。
それの意味を正しく知る者は限られているが、その一部の者にとっては
何よりも重く、尊く、そして残酷なものだった。

「......言葉も尽きたな」

今となっては手向ける花すらない。そんなものが弔いになるとも思えない。
それでもこの場所を訪れることはやめられない。

未練なのか。感傷なのか。後悔なのか。或いはそのすべてか。
そもそも墓標を立てたことすらただの自己満足でしかないのだろうと褄紅は思う。
三本の晶柱は、そのまま彼が背負った罪の証だった。


中央に立つ一本には、黒ビールを。
右端の一本には、赤いワインを。
左端の一本には清酒を。

失うことさえ許されない記憶は、今も生前の彼らの姿をありありと思い浮かばせる。
皆、良い男たちだった。性格は違っても、我慢強い気質だけは何故か同じで。
――だが、それを恨めしく思う日が来ることなど、想像もしていなかった。


「あら......」
「おっと、おまえさんもか。......邪魔になるかい?」
「いいえ。どうぞお気になさらずに。分かち合える方がいらっしゃるのは慰めですわ」

普段の華やかな装いとは一転し、黒衣に身を包んだマダム・エンジュはそう微笑む。
彼女はその手に、自身を象徴する梅の枝を携えていた。
中央の碑の下にそっと手向けられた梅は、儚く揺れながら美しく晶柱を彩る。

「寄り縋る象徴があることは、わたくしにとっては救いです」

凛と立つ女の漏らす言葉に、褄紅は思う。
女という生き物の強さ。愛という感情の残酷さ。烙印のようなマダムの称号。
それらをすべて抱えてなおこの場所を訪れる彼女の想いの程は、と。

「弔いという概念があったことも。すべて【彼】が教えてくれたことですもの」
「......そうか」
「だから良いのです。痛みさえ、わたくしにとっては甘美な思い出なのですわ」

けれど、と彼女はわずかに言い淀む。
手向けた梅の花びらが、ひらりと一枚、風に舞った。


「......ねえ、褄紅様」

「わたくしたちは、また見送らなければならないのでしょうか」

「あの気高い魂がひび割れていく様を。或いはその戦斧が振り下ろされる様を」


褄紅は答えなかった。それが答えとも言えただろう。
エンジュもわかっていて口にしたに違いない。

すべては運命だ。自分たちが何を思おうと、現実は現実のまま流れ過ぎていく。
抗うことができるのならばどんなことでもしてみせようという気概だけはあっても、
その想いが叶うことはない。我が身の程はよくわかっている。

蝶である自分にできることは、あまりにも限られていた。


「......不器用だが、いい奴だ。頑固なところはおまえさんの旦那によく似てる」
「ええ。見ていてじれったくなってしまうほどに」
「誰よりも騎士らしい男さ。今はまだ、姫さんへの当たりもキツいがな」
「姫様はわかっていらっしゃいますわ。......だからこそ、辛いのです」


「......死なせたく、ねえなあ......」


ぽつりと漏れたその一言を酒と共に飲みこむ。

この墓標に四本めの晶柱を立てる自分を、想像したくなかった。
彼の思い出に向かって語りかける日など来なければいい。
いっそ、情など持たない木偶の坊として生きられれば良かったとつくづく思う。


『黙れ! 俺はこの国のため命を捧げると決めた身――
 その覚悟を笑う者は許さん......! たとえ守護だろうと、誰だろうとだ!』

あの瞬間、胸に湧き上がった絶望を、彼は知らない。


「すまねえな、エンジュ。......忘れてくれ」
「わたくしは何も。聞いていたのは彼らだけですわ」
「恩に着る」
「いいえ、その必要はございませんわ」

黒衣の貴婦人は、そう言ってヴェールの奥の瞳を閉じた。

「わたくしは――これで終わりと、思い定めておりますの」


「......エンジュ」
「逃れられない貴方様を置いて裏切るわたくしを許せとは申しません」
「............」
「ただ、もしも叶うのならば......、そのときは、わたくしも共に、この場所で」

沈黙の時間が、ふたりの葛藤と覚悟を問うていた。

「......ああ。俺が生き延びてたら、そのときは必ず。約束だ」
「ありがとうございます」


この先の運命がどこに流れ着くのか、未だわからない。
だが、決して楽な方には向かわないだろうことを、ふたりは知っていた。
だからこその、約束だった。


「褄紅様」

背後に歩み寄るマリオネットの声に振り返る。

「ギスラン様がお呼びです。中庭にて待つ、と」
「......果たし状みてえな呼び出しだな。しょうがねえ奴だ」
「ふふ......、どうぞ行ってらっしゃいませ。わたくしは今しばらく......」
「ああ。好きなだけいてやってくれ。こっちには近寄らせねえよ」

おそらくは暇を持て余し、剣の稽古にでも付き合わせるつもりだろう。
こっちの気も知らず、と苦笑するものの、憂う気持ちにはならない。
あの眩しくも苛烈な瞳と対峙するのは、決して悪い気分ではないからだ。

「さて、......行くか」

いつか失われてしまうものだとしても。
それを断つのが自分自身であったとしても。

今は、まだ。

「――いくらでも付き合ってやるさ。どこまでも、な」

罪の墓標に背を向けて、褄紅は今生の主の下へと歩き出すのだった。


 * * *

三行くらい書いたところで気付いた。これ絶対みんなが求めてるアレじゃない。(笑)
わかってたけど書きたかったから書いた。後悔はしていない!
......すいません。少しでも何かの足しになれば幸いです......。





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今回は6通ご紹介します。
わりと質問系が多めかな? このコーナー用に改めていただいたメールを読み返すと
あっという間に時間が持っていかれます(笑) すごい文字数のものが多いので!
それでは、以下より。


 * * *

その魅力的なサブキャラクターである四蝶についてなのですが、
今回はいつ頃目覚めたのでしょうか?
騎士とともに存在しているという四蝶は、騎士のいない間は眠っているので、
ヴィオレットとはほとんど初対面...ということ...?
その割には幼少時を知っていたり、双子蝶とも仲がいい気がして...
他の話で、レーヌが生まれた時点で騎士も生まれる...というのがあった気がしたので、
そのタイミングで蝶たちは目覚めたのでしょうか?
それならヴィオレットの幼少時代から存在していてもおかしくはないなと...
と、ここまで考えてわからなくなってしまい、どうしても気になったので質問いたしました。

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四蝶の目覚めはレーヌの誕生とほぼ同時と考えていただいてOKです。
なので、ヴィオレットの幼少期からちゃんと一緒に過ごしています。
双子蝶についてはゲーム中に記載されていた通りです。
ご質問ありがとうございました! ぜひ四蝶も応援してあげてくださいね!


 * * *


発売日以降、忙しくてなかなかプレイできずにいたのですが、
少しずつでも進めていこうと思い、先週にやっと開封しました。
すると、なんとドハマりしてしまい、
4日間で全ての愛情・忠誠EDを迎えてしまいました(笑)
私はもとから、絶望的な展開であったり、シリアスな話を好む傾向にあるので、
レンドはかなり楽しめました!

多大な犠牲の上に成り立つ愛情EDや、
最後の最期まで騎士であり続けようとする忠誠EDなど、どれも涙なしでは見られず、
特にギスラン忠誠EDは自分でも引くほど号泣してしまいました。
(ギスランルートはそもそも第2部から泣いていましたが...)
あのあとどうなったのかが気になりますが、 私はギスラン忠誠EDが一番好きでした。
ギスランの格好良さ200%!

いわたさんのオススメ通り、
レオン→ギスラン→オルフェ→ルイ→ユベールの順にやりましたが、
非常に良かったと思います。レオンでレンドの世界観に心を打ちのめされ、
ギスランで身体中の水分がなくなるほど泣き、オルフェで一時の癒しをもらい、
ルイでひたすら疑心暗鬼になりながらもこれは乙女ゲームだと思い出しました。
ユベールに関しては、服従EDのインパクトが強烈すぎて......(笑)

プレイするうちに、ヴィオレットがいささか惚れっぽい性格なのかと思っていましたが、
女神の「恋情」から作られたと知って、その点にも納得しました。

一つ疑問に思ったのは、ユベール愛情EDで、花紋を破壊し騎士たちは種人に戻るという
展開がありますが、どうして騎士たちは種人に戻れたのかな、と。
てっきり花紋を破壊したら騎士も消えるものと思っていました。

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この辺は以前のブログで説明しているのでもしかしたら解決済かもしれませんが、
念のため。こちらの記事の「pick up」をお読みください。
ドハマリほんと嬉しいです。一気にプレイすると頭の中が大変そうですが(笑)
オススメ攻略順は、お話の流れ的に最も美しくなる順にしてあるのですが、
感情的には最初の2人で相当やられるという方が多かったです......(笑)


 * * *


わたしは結構発売前からこの人!って仮でも推しキャラを決める
(ワンドはビズログ初掲載時より禿げ...じゃなかったアルバロでした)のですが
レンドに限っては本命を決め兼ねていて、
フルコンした今でもレオンとルイと裏波で揺れててまだ定まってないです;;
好きキャラいないとかじゃなく選べないんです!!
だから人気投票しないって言ってもらえて正直ほっとしました(笑)

わたしは普段ルイみたいなキャラが好きなんですが、
レオンがほんとにいい男で馬鹿だけどヴィオレットへの純粋で無償の愛に
すごくきゅんきゅんしたし泣きました!!馬鹿だけど!!
でもその馬鹿さすら愛おしい:;(∩´?`∩);:
レオンの
「まだ俺は諦めたわけじゃなねぇぞ。
でもな、正直なところ俺はあいつが笑ってんならそれでいい」
「おまえは、笑っててくれ。俺はそのためならいくらでもがんばれる」
台詞が!!!レオンルートじゃないのに!!
ほんとレオンいい男すぎてつらい。゜(゜´ω`゜)゜。
甘やかしてくれるし沈んでたらマイナス思考を叱りつつ慰めてくれて
全身全霊で愛を伝えてくれるし
レオンといればどんなときも前を向いていられるんだろうなって思います。
ほんといい男!!
なので話は重いけど愛情も忠誠も一番泣いたし
ルートで言ったらレオンルートが一番好きです( ・?・??? )

(中略)

全体的に見てほんとハッピーでもメリーバッドエンドのような...
なかなかに重くてびっくりしました(笑)
正直他ゲーム会社の乙女ゲで迫害されたり心中したりと経験してるから
鬱って言ったってそこまでじゃないだろうってなめてました、、笑
いわたさんの本気を見た気がしましたが乙女ゲーム用に改良されてるから
きっと本気の鬱にしたらこんなもんじゃないんですよねw
ちょっと本気の鬱シナリオも見てみたいです(笑)

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レオンが好きな方は結構2つのパターンに分かれている印象ですね。
レオン好きだけどEDは認めない派と、とにかく一途にレオンだけ!みたいな(笑)
メリーバッドエンドは特に意識していなくて、鬱ゲーにしようとも思ってなかったです。
ただ、仰る通り想像の中ではもっとひどいED候補もありました。(笑)
さすがにやめとこう、と自主規制しましたが。いやー、止めといてよかった。
今となっては心からそう思います。


 * * *


まず最初に、レンドフルールとても楽しませていただきました!
私が今までに買ったオトメイト作品は、先にアニメなどを見て、
もっとこの作品が知りたい!となったら買うという感じでした。
しかし、レンドフルールはインターネットで初めて見た時から
「この作品は買いたい!!」という強い思いにさせられました。
プレイした時も、予想以上に楽しませていただき、満足です!
ありがとうございました。

ここで、一つ質問があるのですが、
ユベールは、パルテダームに現れた初めての花人です。
しかし、プロフィールでは28歳と書かれており、
パルテダームが28年の短い歴史だとも思えません。
ユベールは、28歳の状態で成長がとまっているのですか?
また、正確にはユベールは花人ではないからなのですか?
とても気になります!よろしくお願いします。

----

正しくは「27歳」ですね。あー、これ確かに誤解招いちゃいますね、ごめんなさい。
ヴィオレットもそうなんですが、花人の年齢に関しては外見での「○○歳相当」という
概念で設定しています。ユベールの実年齢で言えば数百歳なのは間違いないので。
成長具合に関しては、花人によります。......というより、自分の好きな外見年齢で
止めることができるイメージです。グラースの化身ということは、外見は概念なので。
こんな感じで答えになってますでしょうか? ご質問ありがとうございました!


 * * *


ずーっとずーっと単純に気になっているのですが、、
ギスランのピアスは6つですか?5つでしょうか?
限定版特典の小冊子やスイプリ表紙、ちびキャラは6つですが、
スチル等基本的には5つなので、、どちらかなぁとずっと考えています。笑

----

「すみませんでした」と先に謝っておきます......(笑)
ギスランのピアスにつきましては、5つが正しいです。設定でもそうなってます。
ただ、たまにこう、薄葉さんがうっかり増量しちゃってたのは事実です。
私もなんで気付かなかったのか......! 6つのときは1個オマケだと思ってください。
か○あげくんと同じです。増量キャンペーンです。きっと......。


 * * *


私はレンドフルールのOPがとても好きで、
ゲームをプレイしないときにも繰り返し見てしまうほどです。
昨日、ボーカル出だしのレーヌの部分で2羽飛んでる蝶のエフェクトが、
騎士のときは1羽、ユベールのときはそもそもいないということに気がついて、
感動してしまいました。
そしてもう一度初めから見て、赤と青の蝶のエフェクトが消えると茜・瑠璃が現れ、
レオンのシーンでも赤い蝶が消えると揚羽が現れることに改めて注目しました。
一番気になるのが、ユベールのシーンです。
ユベールが映っている間は、他のみんなのときにいた蝶のエフェクトが出ないのですが、
彼が消えた後に出てくる紫の蝶が、レーヌの方へ吸い寄せられていく場面があります。
あの蝶がユベールなのではないでしょうか?

もし既にどこかで説明していらっしゃいましたら申し訳ございません。
その蝶がユベールという解釈で合っているかが知りたいです。
よろしくお願いします。

----

私もOPすごく好きなので、ここまで細かく見てくださってるのすごく嬉しいです!
大丈夫です。解釈はそれで合ってますよ! もうちょっと付け加えるなら、
紫の蝶が羽ばたいていくとき、差し出されている「手」はどちらでも取れる感じです。
ダブルミーニングになっているので、お好きな方でご想像くださいませ!

そろそろこのブログも終わりが近づいてきましたが、メールはまだまだ募集しております。
アンソロジーや公式ファンブック系の感想などもいただけると嬉しいです!
他にもご意見・ご要望など、なんでもOK!
よろしければ、ぜひ下記フォームからお寄せくださいませ!



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※上の画像のリンクから飛ぶか、
 ブログ上部の「ご意見・ご感想はこちら」からどうぞ。

※もし掲載される場合、お名前の掲載の可否を明記してください。
 書かれていなかった場合は、すべて「匿名希望」とさせていただきます。

※すべてのメールへの返信はできません。ご了承くださいませ。





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▼ごはんのこと。

知ってる方は知っている。実は私、ごはん食べてるところを書くのが好きで、
自分のタイトルでも必ずごはん描写は入れてるんですよ。
でもレンドって特に食べなくても死なないって花人の設定があることもあって、
いつもに比べたら全然ごはん食べてない!今回ごはん少ない!って言ってたら、
十分あったよ、と言われてびっくりしました。
そりゃまあ必要最低限は入れましたけど、ほんとにちょっとだけじゃん......。
書けと言われたらほんとごはん食べてるシーンだけで一章書き切れるから......。
どんだけごはん描写好きなんだよって話ですが。

......いやでも、何を食べてるのかとか、どんな食べ方するのとか、好き嫌いとか、
そういうのすごく気にならないですか(笑) 私は気になる。
オトメイトカフェでメニュー作っていただいたときも、最低限それぞれ好物だけでも
仕込んでおいてよかった......!って心から思いましたもん。

まあ、それでもどうでもいい人にはどうでもいいのか。
でもきっと私は今後もごはんネタは書き続けるに違いない。


レンドだとなー、ヴィオレットは作ってもらう側で自分で作る気しないからなー。
オルフェやルイならサラッと手料理振る舞ってくれるくらいはしそうですけど。
レオンだと、ほら、丸かじり系になっちゃうし。手先が器用なイメージないなあ。
ギスランは......軍で野営とかしてるだろうから、アウトドア系ならなんとか。
でも本気で料理しなきゃならないとなったら、あの人絶対分量とか細かく正確に
計らないと気が済まないタイプだと思うんですよね。(笑) 目分量とか許せない。
「適度に」とか「適量」とかそういうのも駄目。レシピ見てキレそう。

ユベールさんは料理しません。誰もそういうの求めないし本人もやらない。
きっとその方が平和です。あ、でもユベール愛情EDのヴィオレットなら頑張って
料理とかしてみるんじゃないかな。それはそれで可愛い。


レンドと食事描写の相性が悪いのって、結局食事に生活感が滲むからなんですよね。
お茶とかお菓子とかって、「食事」よりちょっとファンタジーなんですよ。
これは私の感覚でしかないのかもしれませんが、女の子とお菓子はファンタジー。
栄養のために食べるものじゃなくて、「娯楽」みたいなものだと思ってるので。
だからお茶する話は気軽に書けても、朝ごはん・昼ごはん・晩ごはんみたいなのは
ちょっとイメージに合わないかなあ......と。
形式ばった会食とかなら話はまた別だと思うんですけどね。それは「儀式」なので。

前に「B's-LOG」さんのコラムでも書かせていただきましたけど、
ボンさんのモデルになったサヴァランの「美味礼賛」は本当に面白いです。
ガストロノミー(美食学)必見の作品だと思います。
興味のない人にとってはほんと「どうでもいいよ!」って話だと思うんですが(笑)
でも、その一食を誰とどのようにどんなものを期待して食べるのか、ってことに
意味が込められるのっていいよなあ、と思うのです。

......まあ、自分の食事にいちいち意味を込めてるのかといえば違うんですけど。
お腹に溜まればそれでいい的なところがあるのは否めないんですけど!(笑)


もし今後何かレンドで食事風景を書いていくとしたら、そのときは何かしらの意味を
被せたものにできたらいいなあと思います。

とりあえずレオンにカレー食わせたい。だがしかし姫様には似合わないのが辛い。
レオンにカレーってすごい鉄板な気がするんですけど、理由はよくわからない。
しかもカツカレーね。レストランで出てくるようなやつじゃなくて定食屋さん系の。
要は庶民派と言いたいのか。うん。そうかもしれない。一応貴族なのに(笑)
オルフェとは屋台で買い食いとかしたい。現代ものなら絶対クレープ一緒に食べてる。
いちいちやることがあざと可愛い。そういうのがいい。
ギスランならバーベキューとかいいんじゃないですかね。絶対活躍してくれますよ。
肉の焼き加減に無駄なこだわりがありそうです。バーベキュー奉行。
ルイはあれでしょ、もうわかりやすく夜景の見えるレストランでフルコースでしょ。
君の瞳に乾杯とかしちゃうんでしょ。(笑)

そして毎度何も出てこない困ったユベールさん。
でもきっと子供のころ(意味深)には毎食あーんの刑だったと思う。強制的に。
だから愛情ED後の彼はそれほど食に抵抗はないはずです。
あ、でもローストビーフが似合いそうな気はするんですよね。ビジュアル的に。
ステーキじゃなくてローストビーフ。この違いがポイントです。


ああ、ほんとにごはんのこと書いてるのが楽しくてたまらない。
クリスマスの七面鳥にわかりやすく目を輝かせるレオンとか見たい。
皆さんは誰かに何を食べさせてみたいとかありますか?
いろんな妄想して楽しんでもらえると嬉しいです。主に私が。(笑)

そんなわけで、すごくどうでもいい話を延々としてしまいました。楽しかった。






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来週のことは来週になってみないとわからない。そんな近況です。
できればSS書きたいんですが、クリスマスだけで精一杯かなあ......?
とりあえず、まずはちゃんと金曜日に更新することが目標です!←

それでは、今週のレンドブログはこれにて。また来週お会いしましょう!!

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