オトメイトスタッフブログ

レンドフルール 第25幕


1225_top.jpg
サラッと言いそうなとこがニクい。



free-talk.jpg


皆様こんにちは! レンドフルール担当、デザインファクトリーのいわたです。
今日という日ならば、何はなくともまずはこれですね!


メリークリスマス!!


......誰ですか、25日は後片付けの日だなんて言ってる人は。(笑)
今日が本番なんですからね!! 一応!!

まあそうは言っても私だって辛うじて昨日会社の子たちとケーキ食べたくらいで
クリスマスらしいことなんて何もしてないわけですけども......。
ごはん食べに出た先でBGMがクリスマスソングだと「リア充呪われろ」とか
ボヤいたりもしてましたけども!(笑)
だがしかし、クリスマスに興じていろんなところでイベントや企画がありますし、
オタク業界もそれはそれでお祭りですよね。うちもやってますし!


というわけでトップ画。
オルフェって何かこう......すごく得してる子ですよね。ちゃっかりしてるし。
でもなんとなく許されてしまう。こういうのも人徳なんでしょうか(笑)
これがレオンだったらみんなにボコられてるだろうし、
ギスランだったら逆にみんなに冷やかされて逆ギレしそうだし、
ルイは......ルイは何か当然だろうと涼しい顔しててレオン当たりが歯軋りしそう。
ユベールに関してはルイ以上に当然だと偉そうにしてそうな気がします。

そう考えると、レンドのキャラって結構大人げない人多いな......(笑)
オルフェが唯一の良心と思っていたころもありましたが、
あの子意外と乗っかるときは乗っかるし、辛辣なときは辛辣だから......。
ただ、全員に共通して言えるのは、独占欲の強さでしょうかね。
そこはもう弁解の余地がないです。みんな自分のものって決めたら譲らない。
大変なのは姫様だけです。


さて、今回でブログが最終回となるので、気合い入れて書いてます。
あまりしんみりしなくても大丈夫だと思ってるんですが、しんみりしたメールは
やっぱり届いてました。(笑) だ、大丈夫だから......多分......!
その代わり、今回はものすごく縦に長いブログになってますので、
時間があるときにゆっくり読んでくださいね!


というわけで、今週も行って参りましょうレンドブログ!




of-f-icial.jpg


violette200.jpg
 
レンドフルール公式サイトです。


twitter-i.jpg
レンドフルール公式ツイッターです。各種更新情報の告知や、キャラクターの呟きなど。
よろしければ、ぜひフォローお願いいたします!


bslog.jpg
オトメイト×B's-LOGの企画「乙女meetsオトメイト」という企画サイト。
コラムを2回、あとツイッターアイコンの配布があります。ぜひご覧ください。


▼「淑女のささやかな秘密~レンドフルールより」

youtube love solfegeチャンネルに、レンドのBGMから一曲、
楽譜付きの動画がアップされています。
https://www.youtube.com/watch?v=XloTDd8wKeo&feature=youtu.be


▼オリジナルサウンドトラック発売中!
トラックリストなど詳細はこちらのページをご覧ください。


▼「レンドフルール」2016年卓上カレンダー発売中!
詳しくはこちら→ http://www.hifumi.co.jp/books/lineup/calendar.html


▼「レンドフルール公式ビジュアルファンブック」発売中!
ただいま好評発売中です! 雑誌での描き下ろしイラストシリーズや、
ゲーム中のCGが完全網羅された、まさしく「ビジュアル」ファンブック!
美しいイラストの数々を、ぜひご堪能くださいませ。


▼「レンドフルール アンソロジー」発売中!
レンドのコミックアンソロジー、ただいま好評発売中です!
詳細についてはこちら→ https://www.enterbrain.co.jp/product/comic/bs_log_comics/15158501.html

▼「レンドフルール 公式ワールドガイドブック」発売中!
こちらも好評発売中です。
雑誌掲載していたSSなど、読み物記事がとにかく充実している一冊です。
スタッフインタビューや背景画など、よりディープにレンドを知りたい方向け。


▼「ナムコ キャラポップストア」開催中!!
「オトメイト」キャラポップストア~組曲「百花繚乱」
直近の開催は以下の通りです。

namco博多バスターミナル店/2015年10月29日(木)~2016年 2月28日(日)
namco梅田店/2015年10月30日(金)~2016年3月6日(日)
名古屋パルコ/2015年10月31日(土)~2016年3月6日(日)
池袋P'パルコ/2015年11月6日(金)~2016年(終了日は後日発表)
大宮アルシェ/2015年11月21日(土)~2016年1月11日(祝)
静岡パルコ/2015年12月5日(土)~2016年1月17日(日)
プラボ札幌店 /2015年12月18日(金)~2016年2月28日(日)
ナムコランドBASE765/2015年12月23日(祝)~2016年2月28日(日)

詳しくはこちら→ http://www.namco.co.jp/chara_shop/otomate/2016/


▼「オトメイトカフェ」にレンドフルールのメニューが追加!

11月16日(月)よりメニューが大幅リニューアル!!
その中にレンドフルールのメニューも追加されております!
オトメイトカフェ公式→ http://www.paselabo.tv/collabotown/otomate/
※メニューについて特集した記事はこちらです


▼ライセンスエージェント様より「デザジャケット」レンドフルール登場!
対応機種:iPhone 6/6s、iPhone 5/5s
ケース&保護シート
詳しくはこちら→ http://dezaegg.com/products/list.php?category_id=200674

▼オトメイトモバイル「年賀メール」受け付け開始!
こちらも例年のイベントですが、オトメイトモバイルにて「年賀メール」が
配信されます。今年はレンドフルールでも参加することになりました!
年賀メールとは、要するに年明けに届くキャラメールのことです。
既に書き上げましたが、ちゃんと愛情ED後の設定で甘めのものにしてあります(笑)
こちらは12/9より受付が開始中です。気になる方はぜひお申込みください。
詳しくはこちら→ http://www.otomate.jp/mobile/sp/


▼『レンドフルール』カスタマイズテーマ配信!
PS Vita/PS Vita TV用『レンドフルール』のテーマが
PlayStation®Networkにてダウンロードできるようになりました!
スタート画面、ホーム画面、アイコン(一部除く)を
『レンドフルール』仕様にカスタマイズできちゃいます!





news.jpg

▼「クリスマス企画」開催中!

ただいまオトメイトスタッフブログのトップにリンクが貼られています。
期間限定公開(本日25日18時まで)となっておりますので、お早目にご覧ください。
レンドフルールのページには、ネタバレ注意のワンクッションがあります。
次のページからSSが始まりますが、
そのページの一番上に壁紙画像へのリンクがありますので、ぜひもらってください!

今回はオルフェとヴィオレットの愛情ED後の物語にしました。
とりあえず、「クリスマス」が可能なのってこの2人しかいないじゃん!と......。
一応生誕祭とかぼかした表記にはしてますけど、イメージはクリスマスマーケットです。

あと、些細なことなんですが、なるべく多くの方に楽しんでいただけるように、
SS内では「ヴィオレット」という名前を使わずに書いてあります。
ちょっとでも「あったかいんだからぁ~♪」な気持ちになってもらえると嬉しいです!



pickup.jpg

▼ちびキャラツイッターアイコン

そういえばまだ作ってなかったな、と思いまして。
メインキャラ+サブキャラでアイコンを作ってみました。
ボンさんとエンジュさんがいなくて申し訳ないのですが、
よかったら使ってやってください!

↓クリックで画像が拡大されます↓

icon_leon.jpg icon_louis.jpg icon_ghi.jpg

icon_olp.jpg icon_hub.jpg icon_vio.jpg

icon_ageha.jpg icon_uranami.jpg icon_tsumabeni.jpg

icon_asagi.jpg icon_akane.jpg icon_ruri.jpg





mail.jpg

今回は8通ご紹介します。主に滑り込みセーフの方々です(笑)
それでは、以下より。


 * * *


PSVita、生まれて初めてのゲーム機、買っちゃいました。
生まれて初めての「乙女ゲーム」レンドフルール、買っちゃいました。

「舞台を意識した」独特の世界観。
「会話をして物語を自分で決めていく、そしてそれに相手(物語)が
変化を返してくれる」ラヴィールというシステム。
聖書のような、或いは神話のような「箱庭の物語」が
私の心をつかんで離しませんでした・・・・!
もっと細かく話を知りたい、台詞を聞きたい、
何より自分で「会話」して話を進めたい!

そう思ってしまいました。

「舞台」は、もともとミュージカルやお芝居が好きで、
ウィーンミュージカル・ストレートプレイなどジャンル関係なく観劇していました。
ので、その舞台がどんなに設定説明が乏しくても
(レンドフルールはとても丁寧にしてくださってますが)、
俳優さんの細かな演技一つ、歌声一つ、表情一つで、色んな心情や事情を想像したり、
「今、このセリフを言っている彼を見たら、あの役の人はなんて思ってるだろう」と
考えを膨らませて、その物語ののめり込んで好きになっていきます。
それがレンドフルールで感じた時はびっくりしました。

「何この読後感!!!」と。

設定集のインタビューのところでも、舞台を意識して・・・とお話しされていたので、
「具体的にあの舞台の空気感をどう表現しているんだろう」
と思っていましたが、やってみて納得。
誰のルートに行っても、他のキャラは物凄く細かく演技してるんです。
どんなにスポットライトが当たっている主役がソロを歌っていても、
思わずそのソロ曲を舞台の端で聞いている他のキャラの表情も
「今、この心情を聞いてどう思ってるの?!どんな顔してるの貴方は?!」と
見てしまいたくなるような。
対象キャラとのエピソードの間何をしているか説明が少ない他の騎士やキャラクター達も、
出てきたときの言葉少なな台詞で、
「こういう出来事があってどう考えているのだろう、どういう心境だったんだろう」と
気にならせて想像を掻き立てさせる演出と演技!!
それはもう、たとえ結末が全て分かっていても
自分でプレイして余すところなく見るしかないですね・・・。

そして「ラヴィール」というシステム。
賛否両論あるようですが、
前述のように私は乙女ゲームをきちんとプレイしたことがないので、
ゲームのシステムについては詳しくありません。
ですが、一般的な【物語から選んでいる】という感覚ではなく、
【物語を選んでいっている】というラヴィール独特の感覚が私にはとても魅力的で、
これこそが自分でやってみたいと思った一番大きな部分だったと思います。
これまでのものはプレイ動画などを拝見して、どうしても元々ある物語の中で、
どれを選んでいくか。それによってルートが、エンドが変わってくる、
という印象が個人的にありました。
けれどラヴィールシステムは、自分が物語を選んで物語が変わっていく、という印象で、
「やってみたい、自分で物語を選び取ってみたい」と思わせてくれました。

最後に世界観と物語。
プレイをされた方が皆様言われる「濃い」。
けれどここまで濃くて重いからこそ、
自分好みの濃度で物語を広く想像することができるのだと思います。
重ねられる今まで自分が読んだ本や、理不尽で人間臭い神々の神話、花言葉、
キャラクターの為人から考える現実の歴史で繰り広げられた思想や時代背景などなど・・・・。
深読みすればするほど味を増して、視点を変え見る目を変え
二倍三倍にも楽しめる物語の、すっかり虜になってしまいました。
なので個人的には、物凄く個人的には、後日談やイベントが見たいのと同じくらい、
物語自体はここで終わって欲しいという思いがあって、正直困っています・・・(笑)

----

ありがとうございます! 感想メールを見ていても、観劇経験のある方は
やっぱりレンドの世界にもスッと入りやすい傾向があるみたいですね。
実際の舞台でも、端っこに立っているだけの役者さんが細かい小芝居をしているのを
発見しては嬉しくなってしまいます(笑) あの空間含めての「作品」なんですよね。
それをゲームという媒体で表現するのはなかなか苦労しましたし、
実際幅広く上手く伝えきれなかった部分もあると思うのですが、いただいたメールで
大分救われました(笑) これからもレンドを愛してあげてください。よろしく!


 * * *


次回のブログが最終回だそうで(泣)、質問してみようと思います!
ゲーム内で、たまにヴィオレットが喋りますが声優さんは誰なんでしょうか?
前から気になっていました!

----

ミレーヌと同じく、ゆかなさんです。幼少時もそうです。
演出としてボイスをつけるのは最初から考えていたのですが、キャストさんを考えた時
ゆかなさんしかいないと思いました。個人的にもバッチリだったと思います!


 * * *


こんなにレンドにはまるなんて、正直思っていませんでした。

発売前は、いわたさんのことも知らなくて(ごめんなさい)、
乙女ゲームで「忠誠を誓う」ってどういうこと? 
ラヴィール・システムって何? などという興味から、購入しました。

プレイしてみると、絵の美しさ、音楽の素晴らしさ、
シナリオの文章の流麗さに、まずうっとりとさせられました。
すべてのクオリティが高くて、素晴らしかったです。
事前情報を、それほど読んでいなかった私は、「楽しい話なのかな?」くらいに考えて、
第1部を本当に楽しくプレイしてましたね。今から考えると、コワいですが。

第2部に入ってから怒涛の展開で、「え~そんな展開なの~。」と悲鳴を上げながら、
先が気になってやめられず、毎日寝不足でした。

ギスランが特に大好きです。ツンデレキャラは、それほど好きではなかったはずなのに、
何故なんでしょう? 彼は違いました。
第2部から見せる彼の優しさに、完全にノックアウトさせられました。

たしか「自分が正しいと信じていれば、それでいい。」という感じのことを
彼が言ってたと思うのですが、そのセリフが特に好きです。
仕事とか、いろんなことに対して、周りに翻弄されたりとか、あるんですけど、
ギスランのこの言葉を、私は心に刻んでいます。

ラヴィールについても、本当にいろんなパターンのシナリオが用意されていて
(いろいろ試してみました)、細かい作りに感動しました。
登場人物の心の動きが、本当に細やかに表現されていて、「すごい!」の一言です。
開発されるのは、大変なのでしょうが、ゲームに感情移入する度合いが高かったのも、
このラヴィールのおかげではないかと思います。

----

いや、私のことは知らなくても別に問題ないです(笑) 感想ありがとうございます!
まったくの情報なしでプレイすると、いろいろ戸惑う部分も多かったと思いますが、
逆に先入観なしで遊べる分、レンドみたいなタイプのゲームは良かったかもしれませんね。
ラヴィールは本当に大変でしたが(笑)、そこまで遊びつくしていただけて報われます!
ギスランは、まあツンデレといえばツンデレの枠に入るのだと思いますが、それ以前に
忠義の男、というのが先に立つと思います。これからもじっくり愛してあげてください!


 * * *


そう言えば、以前メールで姫様のボイス演出についての感想を送ったのですが、
まだ言いたいことがあったので聞いてください。
個人的にドラマCD展開に姫様のボイスはない方が嬉しいなあと言う話です。
姫様がいて喋った方が話の発展性が広くなるのは分かるのですが、
ヒロインがたくさん喋るとプレイヤー的疎外感が寂しくて...。
ゲームのボイスはon/offできるからいいのだけれど、音声ものはできないので、
こういうプレイヤーもいるんだってことを知って欲しくて正直に書かせて頂きました。

----

大丈夫です、そういう方は他にもいらっしゃるので!
ドラマCDに関しては、今もじっくりと内容を検討中なのですが、
ボイスありのものと、なしのもの、両方作るべきかなーと思っています。
何故なら、同じくらいボイスをつけてくれという要望も多いので。


 * * *


実は私、当初はレンドを購入する予定ではなかったんです...
ワンドはプレイしていないし
こんな美しいお姫様に感情移入出来ない!って思ってしまって...
でもレンドをプレイした人達の感想を見たら気になって気になって...
いっとき悩んだ末に購入に至ったといった具合でした。

実際に最後までプレイしてみて思ったのは、これは絶望の物語のように見えるけれど、
実は希望の物語だったのではないか...ということでした。
たぶん最後までいかなくてはそうは思わなかったと思います。
途中で何回も泣きましたし...笑

でも、それでも曖昧なハッピーエンドよりも
ずっと好感が持てる物語だったと私は思います。
購入を迷っていた自分が今では信じられないくらい、
レンド最高!どこまででも着いていくぜ!ってぐらいに
レンド大好きな人間になってしまいました...笑

レンドに出会わせて下さったスタッフの皆さんには感謝してもしきれないくらいです。
本当にレンドフルールに出会えて良かったです。出会ってくれてありがとう!
これからもずっと応援していますね!!

----

発売当初に比べると、賛否両論を承知の上で気になって購入、という方が増えてます。
ありがたいことですね。少しでも多くの方に届くと良いのですが!
希望と絶望はまさしく表裏一体のもので、また、
「誰かにとっての希望」は「他の人の絶望」とも言えるのではないかと思います。
こちらこそ、レンドに出会ってくださってありがとうございました!!


 * * *


一番にお伝えしたいのは...
レンドフルール本当に本当に面白かったです!
今まで遊んだ乙女ゲームの中で一番面白かったです。
ダントツ、ぶっちぎりで面白かったです。
カゲローさんのイラスト、音楽、背景、シナリオ、キャラ、世界観...すべてが完璧でした。
ゴージャスなのに陰があり、和洋折衷の世界観にグッと引き込まれました。
あまりの面白さと、もっともっと世界観に浸っていたくて、ビジュアルファンブック、
アンソロジー、ワールドガイドブック全て買いました。
自分でもここまでハマるとはと驚いていますし、初めて買ったアニメのグッズです笑

レンドは従来の乙女ゲームという枠を超えた、作品だと思います。
あまりの面白さに何日も徹夜をしたので、体調を崩しました笑 
上から目線で失礼しますが、シナリオがとても丁寧で、本当に良く出来た作品でした。
いわたさんも仰っていましたが、いろいろな視点で楽しめる作品なので、
乙女ゲームが苦手な方や、男性にも勧めたいくらいです。
しっかり乙女ゲームの軸はあるけれど、それ以外の要素も強いのが、
乙女ゲームという枠を超えた理由なのではないでしょうか。

(中略)

先程も述べましたが、レンドは従来の乙女ゲームという枠を超えた、
新しい乙女ゲームだと思うので、多くの人が新しい乙女ゲームを受け入れ、楽しみ、
もっともっとレンドが盛り上がれば嬉しいです。
様々な意見がある中で、私にとってはレンド、最高です。美しい作品です。面白いです。
全員をクリアしたときの達成感と、
話が全て繋がったときのすっきり感がたまりませんでした。
人生ではじめてフルコンプした乙女ゲームがレンドです。
他の作品だと途中で飽きてしまったり、集中力が続かないのです...。
全部知りたい!もっと遊びたい!そう思わせてくれる作品がレンドでした。

個人の好みの問題もあると思いますが、私の中では乙女ゲームって大体、
捨てキャラがいるんですよ笑 
まったく良さが分からなくて、フルコンする為に仕方なく(失礼)プレーしたり、
制限ルートに入る為に、攻略するキャラです。
性格が苦手、ビジュアルが受け付けないとか、理由は様々です。
勿論、すべてのキャラが万人受けする訳ないと分かっているので、ある意味、当然というか、
仕方がない事と思っていました。ですが、レンドは捨てキャラが一人もいなかったです。
これは私にとって奇跡です。
本当に、一人ひとりのキャラ魅力的で、よく考え込まれていて、
声優さんのお仕事も素晴らしい。
主人公もサブキャラも含めて、全員、素敵でした。
ごめんなさい...素敵という、月並みの表現しか出来ない自分が悲しいです。
本当に全員が魅力的で、引き込まれました。
きっといわたさんが全てのキャラに愛を注がれたからだろうなと思います。しかも平等に。
これってすごい事ですよね。
どうしても人間ですから贔屓や、偏りが出てしまうと思うのに...。いわたさんに拍手です!

私は演劇(特に宝塚)が大好きなので、そういう意味でもレンドのテンポや、
大事な出来事を特にクローズアップする演出、手の仕草、表現がツボでした。
衣装や世界観、手の動きは宝塚を思わせるところがありました。
宝塚が好きな事もあり、ゴージャスな世界観や、
キャラの個性を活かした衣装に惹かれた部分もあると思います

伏線の張り方も良かったです。
いいバランスに、本当に絶妙で、次につながるヒントになりました。
あーそういうことかと分かったときの爽快感と言ったら...。たまりませんでした。

----

どうもありがとうございます! にわかレベルなので本当に申し訳ないのですが、
私も宝塚は何度か観劇しています。あれはハマり込む人が多いのもわかる......!
伏線の張り方は特にこだわった部分なので、そこを褒めてもらえるとデレデレします(笑)
すごい地味な伏線も多々あるので、二周目をやってみて初めて気付くものとかあります。
ぜひぜひ、今後もレンドの世界をディープに楽しんでやってください!!
▼ここから私信
お気持ちすごく嬉しかったです! でも、私がモノづくりを続けていく上で、
ユーザーの方と個人的な交流を持つことはないと思います。
何故なら、私はとても流されやすいので、直接「こういうのが欲しい」と言われると
ホイホイ作ってしまうからです(笑) 今はまだ、自分にも作りたいものがあるので、
遠目に見つつ「要望」としてご意見やメールをいただける関係でいさせてください!
でも本当にすごく嬉しかったです。迷惑とかじゃなく。ありがとうございました!!


 * * *


ワールドガイド、アンソロが手元に届きました! もう大満足です
ワールドガイドの表紙で騎士達・宰相は何を話しているのだろうと想像を膨らませています。
あと....... オルフェ、絵上手いですね?笑

開発者インタビューで、
システムがないゲームばかり増えていくのは悲しいとおっしゃっていて、
全くその通りだと思いました。
私は読んで選択技を選ぶだけのゲームはつまらないと思っているので、
ゲーム制があるものをつくってくれるいわたさんには本当に感謝です
最近はノベル形式のゲームが多いので...
ただ選択肢を選んでさくさくと物語が進んでしまうのはつまらないですし、
達成感が得られなかったりするので。

レンドはこれで綺麗な終わり方をしたと思います...でもやっぱりFDをつくってほしいです。
愛情ED後のちょっとしたお話、騎士達の子供の頃の話、四蝶のお話、
ボンさん・エンジュ様のお話などなど...見たいです。
FDがつくれなくても何かしらで展開をしてほしいです(切実に!)
ドラマCD、大きく言ってしまえばアニメとかOVAとか。
レンドの美しい世界観をテレビ画面で見ることができたら...大変嬉しいです。

これ以上物語を続けるのは難しいと思うんですけど、
レンドがこれで終わってしまうのは悲しいです。
まだまだレンドのキャラたちと一緒にいたいと思う気持ちが大きいので。
人を選ぶ内容ですけれど是非とも多くの人にプレイして頂きたい作品です。
どうかこれからも多くの展開を期待しています

最後に...
最近までレンドのカスタムテーマが欲しいと考えていて、
よし!いわたさんにお願いしよう笑 と考えていたのですが、出ましたね!
サンタさんからのプレゼントだと思いました。笑
さっそくvitaをレンド色にしました。今はオルフェになっています!

----

ノベルゲーにはノベルゲーの良さがあるのですが、それは他の方がたくさんやってるので、
私くらいは別のものを作ってもいいかなーと今は思っています。
毎回「普通のノベルゲーで良かったのに!」と怒られたりもするんですが(笑)、
そこはギリギリまで粘ってチャレンジしていきたい部分ですね......。
カスタムテーマ、使っていただいてありがとうございます! 私はレオンから順番に
定期的に変えていく予定です(笑) 末永くレンドを愛してあげてくださいね!


 * * *


今回のSSとても好きでした。
東の騎士に深く関わる人達のお話は、欲張りだと思いますが
もっともっと知りたい気持ちです。
まさに今回のようなお話は読んでみたかったので本当に嬉しいSSでした。
褄紅さんと、エンジュの傷があらためて感じられるようで胸が痛くて切なくて、
でも素敵なお話でした。
エンジュはもうこの時既に覚悟は決められていたのですね......。
このお二人はかっこよくて好きです。

ごはんのことについてですが、私は数年前まで食に無関心でした。
今もそこまで興味関心があるというわけではないと思っているのですが、
それ以前は「食べないと死ぬみたいだから食べる」という感じでした。

好きな声優さんの「誰と何をどこでどのように食事をするか」というお話を聞いてから、
誰かと食事をすることって特別なことだと思うことが出来るのだなあと知ってから
ほんの少しだけ気にするようになりました。

気にすると、確かに誰とどんなものをどんな場所、時間帯で食べることが
素敵なことに思えてきて、最近は某コラボカフェでファイトするときに
感じるものが多くなった気がします。

と、書くと心が冷たい奴みたいですが(あまり違ってないかもしれませんが)、
ごはんもの作品は結構好きです。
ごはん描写も好きで、なんとなく幸せな気持ちになれたり、
好き嫌いや癖からよりキャラクターのことが分かる気がしてます。

そんな私がレンドキャラで食べ物を想像すると、
オルフェがクレープはまさにそんなイメージでした。
学園モノになったら放課後絶対一緒に食べてますね。
そしてクレープを持っているオルフェがとても似合う。
イメージ出来たのがオルフェとユベールだけだったのですが、
オルフェだと他にさくらんぼも似合いそうなイメージでした。
色合いかもしれません。あと可愛いかなと(笑)。
ユベールは私は和食が似合いそうだなあと思ったのですが......!
凝るとお味噌汁の味とか拘りそうだなあとか、素朴な味が好きそうなイメージが......。
何故でしょう。食事嫌いだったユベールさんが、ヴィオレットと同じテーブルで
食事しているところを想像するととても萌えます和みます。

----

毎回たくさんメールをいただいてありがとうございます。全部ちゃんと読んでますよ!
SS、喜んでいただけてほんとに良かった......(笑) 誰得すぎると思ってたので......。
食べることに関心が出てくると、いろんな楽しみが広がってきますよ。
とはいえ、私はわりと「ぼっち飯」も好きなんですけど。孤独のグルメっぽく。(笑)
ユベールは確かに和食も似合いますね。でも何故か古い時代の和食っぽい......。
それこそ平安貴族の食事みたいな(笑) 衣装のせいですかね。そうかもしれない。

これまで本当にたくさんのメールをいただきまして、ありがとうございました!!
いろんなご意見・ご感想を拝見しましたが、どれも私の大切な財産です。
レンドに関しては今後の展開もまだまだ手探り状態なのが正直なところですが、
何もしないということだけはありませんので、いつでも要望など送ってください。
もちろん感想などもOKです。24時間、いつでもお待ちしております(笑)



mailbox.jpg

※上の画像のリンクから飛ぶか、
 ブログ上部の「ご意見・ご感想はこちら」からどうぞ。

※もし掲載される場合、お名前の掲載の可否を明記してください。
 書かれていなかった場合は、すべて「匿名希望」とさせていただきます。

※すべてのメールへの返信はできません。ご了承くださいませ。





creators-episode.jpg

▼スカイプログ

前回見せられるようなものがないと言っていたログですが、
頑張って漁ってみたらそれなりにあったので、いろいろ抜粋して掲載。
普段こんなこと考えながら作ってんのかー、という参考に......なるか?(笑)
とりあえず、話が飛び飛びになってますが、そこのところはご容赦を......

薄 葉: レオンの貴族出身設定にじわじわきていた
これで貴族育ちってまた美味しいと思う。
奔放さは育ちの悪さじゃなくてむしろ生活的束縛のなさだったのかって

いわた: 育ちが悪いわけじゃないんだよねレオンは。
ただ、下町にはしょっちゅう出入りしてそう(笑)

薄 葉: オルフェと対極だよね。
オルフェは生きるために産まれはよくないのに自制のきく子になってる

いわた: 人に媚びなきゃ生きていけない暮らしだったから。
だからちょっと自分に自信がないというか、自分の価値をすごく低く見てる

薄 葉: うんうんうん
あのかわいこぶりっこじみた立ち絵の感じをそう連想されたのはうまいなあって
天然かわいいじゃなくて、
むしろあのフレンドリーさはオルフェの武器だったのかーって

いわた: そうそう

薄 葉: 生活かかってんだから媚びるわ!みたいなのが染みついてるのね

いわた: それもあるし、やっぱ寂しいからってのもあるよね。
にこにこしてた方が好かれるし、構ってもらえるし


 * * *


いわた: ルイとか野宿するなら寝ないとかそういうレベルだろうし......

薄 葉: ルイおめかけさんの子ってのがうめえうめえ
一番貴族令嬢と遊びまくりの立場じゃないですか
そう出来るという立場もありつつ
むしろそうすることで宮廷内の立場を楽にしやすいのもありつつ
後ろ盾がないから、色んな貴婦人と遊んで自分の立場の強みにしなきゃいけないし...!
しかもルイのことだから女同士でいくら争わせても
自分には被害こないようにしてたんだろう...

いわた: ただあの人、どうせこの一生でどんな地位についても
死んだらまたやり直しって知ってるから、すごいテキトーにふらふらしてんだよね

薄 葉: あー。それ面白い

いわた: 夜会にはいつもいるタイプの遊び人じゃなくて、
ピンポイントで必要な夜会を厳選して出るタイプの人だよ。
でないと価値が下がるし飽きるから(笑)

薄 葉: 人生に焦りがない故のやりかただよね・・・(笑)

いわた: うん(笑)


薄 葉: そういえばオルフェの立ち居振る舞いが奇麗なのは
やっぱり詩人として貴族の所に出入り出来るように自分で学んだとかもあるのかな
酒場で歌ってるのとは段違いの実入りだし

いわた: いやー、多分祖国ではそんなにいいとこにばっかり出入りしてないと思う
作法を身に着けたのは騎士の選出後の努力かと
この人たち、パルテダームに行く前に数年の修業期間があるんで

薄 葉: 修行期間ぶっとばしたのレオン。それとも修行期間から押しのけたの?

いわた: 修業期間ってか、パルテダームに普通の人間の身体のままで行けないから
人間の身体に少しずつグラースを取り込んで、
パルテダームで生きていける身体にする期間が必要なのね

薄 葉: 深海もぐる訓練みたいね。深海じゃないか。ダイビングの訓練みたいだ

いわた: うん、そんな感じ。
パルテダームにいる人たちって、グラース100%の花人たちだけだから。
騎士って要するに、人間としては一度死んで新しい身体に生まれ変わる人たちなのよ
肉体は捨てる

薄 葉: 見た目に反して非物質的な世界なんだ
ほんとに天上界だ

いわた: うん。でもまあ実際は人間と同じような生活を模してるんだけど。
ほら、前にボンさんのサンプルセリフでも言ってたじゃない。
花人は別に食わなくても生きていけるってやつ

薄 葉: うん

いわた: そこから更に踏み込むと、パルテダーム自体が女神の創造物なわけだから、
わざわざ花人に人間みたいな感覚を与えてるのって、
やっぱり人間に対するあこがれ的なものがあるってことに繋がるんだよね

薄 葉: でっかい箱庭だねえ

いわた: 力があるから人間とは真の意味で交われない。
だからその代わりに、力を与えることで関わろうとしたんだけど。
なんつーか、仲間に入れてもらえない子供が公園の外で指くわえてて、
遊んでもらうためにお菓子握りしめて
それあげたら遊んでくれる?って気を惹くみたいな

薄 葉: 神様の目線からの人間味だなあ

いわた: うん

薄 葉: そこのスケール感が凄すぎて今回世界半分消す消さないの発想になるのか

いわた: やりすぎちゃったのと、引き際を間違えたんだよね
人間同士でも、才能の有無とかあるけど、
人間と神様だともうレベルが違いすぎるから


 * * *


薄 葉: レオン絶対現パロだったらラーメン●郎のラーメンとか
「やべえ神の食い物」って言ってそうなイメージある

いわた: ああああああすごい好きそう!!
ニンニクマシマシとかやるんでしょ!

薄 葉: そうそう
それでまず大盛りのビジュアルにすごい喜んじゃう
多分その後ヴィオレットに偶然会って
「うっそ運命」って喜んだのにくさいっていわれる

いわた: (爆笑)

薄 葉: ていうか口元おさえてフイっと目そらされる

いわた: 何か......匂う気が......
って思うのに直接は言えなくて、不自然に顔をそむける感じで
なんだよこっち向けよと拗ねるレオンですね
口塞げ

薄 葉: かわいい
すごくかわいい
オルフェは案外ファーストフードとか食えちゃうタイプだよね

いわた: 全然いけるよ

薄 葉: あの外見からの案外だけど

いわた: サバイバル野宿でも全然いける

薄 葉: うん
私オルフェの見た目に反してたくましい設定ツボで
てか現パロだともやしレシピとかくわしそうで泣ける

いわた: (爆笑)雑草にマヨネーズつけて食べると意外といけるみたいな

薄 葉: そうそう。子供の頃取った杵柄の節約メニュー(笑
今は天才声楽少年とかでいっぱい援助もらって一見お坊ちゃんぽい佇まいだけど
昔は三日もやしでしたとかそういう

いわた: 楽しいわー
レンドキャラは火がつくのに時間かかったけど、やっとがっつり馴染んできたから

薄 葉: ワンドは現実世界にちかいところがベースにあったもんね
学園ものという

いわた: うん

薄 葉: レンドは1から創造だし「どういう産まれでどういう育ちなの?」が
世界各国文化からの寄せ集めレベルで大変
ルイはスタバ似合うけどギスランはチェーン店にまず近寄りそうにないみたいな
差とかもいまなら妄想できる


 * * *


薄 葉: 仕事ないとイライラしはじめるギスランかわいくて笑った

いわた: ワーカーホリックなんだよ可哀想に

薄 葉: まっとうに就職してたのギスランだけよね
オルフェは自営業というかフリーランスというか・・
上に命令もらってカチカチ動いた経験があるのギスランだけかーって
その点でいえばオルフェのほうが自主性があるという話しにも

いわた: ギスランはねー、私が軍人に(将校除く)抱いてるイメージがどうしても、
従うことに特化してる=意外と自分がないって感じだからー

薄 葉: うんうんうん
しかも軍人って上の人になればなるほど
しっかりマインドハックされてるからなあ考え方が


 * * *


薄 葉: あと、馬鹿キャラのバカの内約がきちんとしてるキャラやっぱ好きだなと思った
思考力が低いのか知識がないのか、浅慮なのか、単に思考放棄しやすいだけなのか
頭に血が上りやすいのか愚かなのかで、馬鹿って色々あるからさ

いわた: うん。レオンは別に頭は悪くないんだ。馬鹿なだけで

薄 葉: 政治的なネタを振っても即答で返せる程度には考えているってとこにオッ て

いわた: 絶対王政の国に住んでる民主主義者みたいな感じだよ

薄 葉: 専門家みたいな言い回しはできないけど意見はきちんと持ってるみたいな?

いわた: オルフェの国が大統領制で選挙も行う国だって知って興味示したり。
生まれ出自だけで適性もないのに上に立つのっておかしくね?みたいな

薄 葉: それいいねーって自分の判断でいえるんだ
あとギスランのさ
上に女がたつのが我慢ならんのも面白いよね

いわた: 男尊女卑というより、まああそこは女で身体持ち崩したバカが過去にいたからとか
いろいろ理由はあるんだけど、ギスラン個人としては「女は守るべきもの」だと
思ってるから上に立つのはおかしい、って感覚なんだよね
そして頑固だからなかなかその感覚が捨てきれない(笑)

薄 葉: 日本軍の軍人みたいだよね
居心地もわるいんだろうね。女を矢面にたたせてるの

いわた: そうそう(笑)

薄 葉: あとやっぱ私オルフェの太いとこ好き

いわた: うん。いいよね

薄 葉: はかなくみえるのは食べても太れないからと
いろんなものがなぞかぜでふよふよしてるからだよ
前も話したけど、オルフェのほうがギスランより決断力のある
自営業てのがほんと好きですきで

いわた: うんうん(笑)フリーランスだからね!

薄 葉: そのオルフェをなんのかんのとギスランが心配してるのがまた(笑)

いわた: オルフェはなんで心配されてるんだろう?
でもまあいいや、ありがとう、みたいな(笑)

薄 葉: 交わらないwww

いわた: ギスランはそれで納得するんだからいいんだよ

薄 葉: うん あ、ギスランは脱いだらばっっきばきに描く予定

いわた: 軍人なんだからそれくらいはやらないとね

薄 葉: うん、アルバロの裸体とか比じゃないレベルでばっきばき
アスリートぽい

いわた: こいつら脱がせるとすごい危険な香りしかしない
ユベールの裸体とか絶対見たくないんだけど(笑)

薄 葉: ルイさんは計算しつくされた鍛えられたモデルの身体て感じするよね、
筋肉つきすぎないように調整されてるけど
メンズファッションのモデルはれるガタイはあるくらい

いわた: ルイとかオルフェとかはさー、なんかさー、わかるからいいんだよ。
ギスランとレオンもさー
でもユベールはさーーーーーーーーーー

薄 葉: ・・・うん。脱がなくて良い
案外ほそい気がするよね
衣装でシルエットドッシリしてるだけで

いわた: 筋肉ついててもついてなくても気持ち悪い(笑)

薄 葉: 私としてはたぶんあんまついてない

いわた: ついてなくていいんだけど、なんだろうなあ。
ほんと私、ユベールに生っぽさ求めてないんだろうなあ

薄 葉: 私もそう思う・・・
ていうかあの衣装までがユベールなんだよね

いわた: そうなんだよー

薄 葉: マントないだけでも違和感すごいし
蝶のデザインも狩衣だからやっぱりもこもこシルエットだしね

いわた: ユベールはユベールといういきものだ

薄 葉: オルフェは案外骨ぽいというか華奢骨格ではない感じ

いわた: うんうん

薄 葉: 手がデカいんだよ私のなかで
立ち絵とかでもちょっと意識してるんだけど
体格のわりに手がでかいといいなって思うの
楽器を弾くからというのもあるけどね
ヴィオレットが握ったら案外手の皮が厚くてびっくりするといいなって

いわた: 指がね、竪琴ってすごく指力いるから、関節がふとそうだよね

薄 葉: そうそう
ほっそりした指にかかないように気をつけてる
あと旅人だから凄く重たい荷物をもって歩いてたっていうイメージもある
旅人というか吟遊詩人
そういう生っぽさの名残があるといい

いわた: うん。めっちゃ歩けるよねあの子

薄 葉: 案外山歩きさせるとギスランより元気だと思ってる

いわた: そして疲れたら通りかかった馬車の荷台とかに
さらっと乗せてもらったりするの

薄 葉: ヒッチハイク成功率高そう
危険な相手かどうか見極める目も凄いと思うし

いわた: そうそう

薄 葉: レオンは山歩きの技術ないのに体力馬鹿でゼエゼエいいながら
普通についてくるイメージがあるけど
ギスランは馬鹿正直に上ろうとして死ぬ気がする

いわた: ギスランにとっては修業だから

薄 葉: うん
こうやって身体かたむけて足はこうかけたほうがいいよって言われても
まっすぐ行軍するんだよきっと

いわた: あれ、ギスランもしかしてこういうの不得意?ってオルフェに首傾げられて
そんなわけがあるか!って顔真っ赤にしてるギスラン

薄 葉: かわいい
レオンは途中でコツつかみそうだよね

いわた: まああいつは落ちてもあんま深刻な怪我しなさそうだし......

薄 葉: うんまあ...
「死ぬかと思ったじゃねえか!」「なんで生きてるの!?」

いわた: 落ちたーーーー!?ってみんなギョッとしてる中、
うおーやべえー死ぬかと思ったーって

薄 葉: みたいなコントやれるタイプ

いわた: そうそう(笑)

大体こんな感じ。いつもこんな感じ。
そして私、ユベールの裸体見たくないとか言っといて普通に脱がせてた。(笑)
このログは開発当初からのものなんで、設定が固まりきる前のも混じってます。

キャラクターを固める段階のときは、
「もし●●が××したら」という話をすることがとても多いです。
それが一番わかりやすい。キャラ同士のパワーバランスとかも考えられれるし。
ボケとツッコミの配分も大体そこで決まります。(笑)

デザインやCGのこと、描き下ろしイラストなどの件を話してるときは
もっと真面目にやってるんですけど、そこは見ても面白くない話ばっかだったので
省きました。淡々としてるんですよねそういうときは。

そうそう、設定やログを読み返してた時に、
各キャラのイメージ石も決めてたの思い出したので、ここに載せておきます。

・ヴィオレット→ピンクダイヤ

・レオン→ブラックオニキス

・ルイ→アクアマリン

・ギスラン→ガーネット

・オルフェ→真珠

・ユベール→アメジスト

特に石言葉とかを意識したわけではなくて、キャラクターデザインなどの
ビジュアルイメージから決めたものです。

というわけで、無駄に長かったこのコーナーを終わります。(笑)






next.jpg

次回......はありませんので、ここでは私たちから感謝の言葉を。


~ 薄葉カゲローより ~

今週でブログが終了と言うことで、ありがとうございました!
そしていわたさんお疲れ様です!

こちらのブログでは数々のネタを暴露されてきましたが、
楽しんで頂けていれば本望です...。
またなにかの折にお目にかかる機会がありましたら宜しくお願いします。


~ いわた志信より ~

結構長く続けてきたブログですが、とうとう最終回です。
レンドフルールという作品は、私たちスタッフにとってもかなり特別なものになりました。
個人的には、今まで制作してきたタイトルの中で一番完成度は高かった、はず!!と
思っていたりするのですが(笑)、その上で、反省点なども多い作品でした。

愛はたっぷり込めていますし、キャラクターたちそれぞれにも非常に愛着があります。
今後彼らの物語がどう推移していくかは未定ですが、楽しんでくださったみなさまに
寂しい思いをさせないよう、今後も頑張っていけたらな、と思っております。

また、公式ツイッターはまだまだ稼働していきますので、最新の情報はそこから。
今のうちにぜひフォローしておいていただけると幸いです。

というわけで、今度こそ終了です。

......と、その前に。


1225_last.jpg


これずっと言いたかった。発売記念ブログのイラスト見た人なら意味はわかってくれるはず。
あれね、ガチで偶然だったから!!!(笑) 私も見たとき目の玉飛び出たから!!
まさかの発売日当日にとんでもねえネタバレっていうね!(笑)
いやまあ、ただのネタ絵にしか見えないだろうと思ってサラッとそのまま載せましたが。
ほんとびっくりしました。(笑) 花邑さんの嗅覚すごいわー。

あースッキリした!(笑) これは絶対最終回に言おうと思ってたんです。
もちろん気付いてメールしてくださった方もいらっしゃいましたけどね!


こんな感じで最後まで微妙に締まらないレンドブログでしたが、
少しでも楽しんでいただけていたら幸いです。
またちょいちょいワリコミしに来ますので、そのときはぜひ構ってやってくださいね!


それではみなさま、良いお年をー!!!

トップへ戻る