オトメイトスタッフブログ

【天涯ニ舞ウ、粋ナ花】ブログ◆第五回

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【天涯ニ舞ウ、粋ナ花】公式ブログ第五回目になりました。
株式会社イチカラム高木です。

明日からいよいよ師走。早いですね。
振り返ると仕事の記憶しかありませんが今年は本当の本当に激務の年でした。もちろんまだ続いておりますが......
今年もあと少し、頑張って参りましょう!


※オフィシャルブログは隔週木曜日更新予定です。
 公式サイトも木曜日更新ですので、是非ご覧くださいね。




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本日B's-LOG今月発売号で掲載したキャスト情報を投稿しています!
12月は何があるかはおたのしみに!
是非フォローしてくださいね♪

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登場キャラクターの紹介やキャラクターBGM、
その他「特別室」では公式ホームページでしか見られない
書き下ろしSS描き下ろしイラストを毎月更新しています!

さて来月の更新は......
◆キャラクターBGM
◆イベントCGの公開
◆ゲームシステムの紹介
◆パッケージの公開
◆サブキャラクターの紹介
◆店主ノ日記
......などなど盛り沢山!

12月も沢山の情報が公開されますよ!
私個人的にはやっぱりアレかな......皆様の反応が楽しみです!
公式ホームページを是非チェックしてくださいね♪

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現在発売中のB's-LOG1月号(今月20日発売)には
ユウヤさんの描き下ろし見開きイラスト
キャラクターごとのイベントCGにあわせて
ストーリーも抜粋して掲載しております。

結構出会いは散々ですね......恭介の笑顔に救われたことでしょう......
もちろんキャスト情報やサブキャラ紹介も掲載していますよ!
次号、B's-LOG2月号(来月発売予定)では
パッケージデザインの公開など沢山の情報を掲載予定!
詳しくは次のブログでお知らせ致します!




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ゲームの舞台は昭和の初期、戦前になりますが
江戸時代のことを調べる機会があり、
彼らから見て何年前なんだろうと計算してみたのですが......
かなりびっくりしました。
当然といえば当然なのですが、その当然を思い知ったといいますか
数字を出すことで実感しました。

昭和は1926年を元年とした時代です。
例えば彼らの舞台をキリの良いところで1930年と設定したとして
江戸最後の年は1868年ですから62年前ということになります。
つまり彼らの周りのお爺ちゃんお婆ちゃんは江戸時代の生まれなんですね。

幕末と言えば色々な事件、出来事がありました。
私が某ドラマでみて印象的なシーンがあり覚えていた「桜田門外の変」。
井伊直弼が暗殺された事件ですが1860年にありました。
彼らからみたらたったの70年前!
ということは80歳ぐらいのお爺ちゃんならリアルタイムで見てたかもしれない!
「お侍サンが斬られた~!」なんて逃げまとう子供が!
......まぁ、そんなことはなかったとは思いますが場所的に。

我々からみると「桜田門外の変」は157年前となり
過去なんだなぁとしみじみ致しました。

坂本龍馬とすれ違っていたことがあるかもしれないご老人がいた時代です。
彼は1867年に亡くなっているため上記の年数ぐらい前、
80歳ぐらいの方なら子供時代にきっと、京都の団子屋あたりで
頭をなでなでされたかもしれません。

長州藩士の伊藤博文は初代内閣総理大臣として有名ですね。
明治18年、1885年に内閣総理大臣に就任。
幸介達からみて何とたったの45年前です!
父親の幸太は53歳ですから彼が生まれた時は総理大臣がいなかったわけです。

こうなってくると、ニアミスもしくは割烹『弥島』に足を運んだかもしれない
人物を洗い出さないとなりません。
出来れば主人公の店主時代に。

この時代には有名な文豪達がいました。
芥川龍之介、夏目漱石は残念ながらお店には行けません。
志賀直哉はお店に行っていますよ!(可能性という意味で)
1930年ですと47歳!行っているはず!
「女の店主?ふむ......ちょっと書いてみるか」とか。
作家・御杜守先生は締め切りに追われそれどころではありません

昭和の前は大正、その前は明治時代です。
昭和初期ですと説明文として......
「大正や明治の雰囲気がまだ色濃く残る時代」となるかと思いますが、
赤坂花街は江戸時代の方が色濃く残っていると感じます。

ゲーム舞台のモチーフとしている赤坂花街。
今は戦争で焼けてしまった為当時の名残はあまり残っていませんが
昭和初期は、それはもう江戸カラーに染まっておりました。

洋館が建ち並ぶこの時代に武家屋敷が軒を連ね
沿道には柳の木、神社の鳥居の朱色......
ろうそくぐらいの淡い光、夕闇になるとぞろぞろ歩き出す芸者達。
割烹店の暖簾が掲げられて着物を着た女中さん達がお出迎え。
そこに昭和要素として黒塗りの自動車、スーツを来た政治家達、
行き交う路面電車、軍人達の横を忙しなく人力車を引く商売人......
何となく想像できましたでしょうか。

当時この辺りは武家屋敷が沢山ありました。
江戸末期~幕末当時の地図を見ると、大きな敷地のお屋敷が目立ちます。
明治の変革に伴い、時代の流れなどについて行けず
(恐らく身分の高い高所得者の人達が収入源を失っていったのだと思います)
お屋敷を手放す武家の方々が続出しました。

実は当時からもうカテゴリー別の町作りがありました。
今ですと電気屋といえば秋葉原みたいな感じですね。
『弥島』創業者がこの土地と家を買ったのは、割烹店、料理屋をする為ですので
三業地(待合・料亭・置屋)の物件を探していたことになります。

それにしても当時でも赤坂の武家屋敷を買うのは高かったと思います。
高い土地には収益が高い商売......そんな感じなのかもしれませんね。

......と、ここまで前説ぐらいのつもりで書いていたのですが
だらだらと書いてしまいまして
ついに本題にはいることが出来ませんでした。
キャラクターについてのよもやま話はまた次回!



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『おたよりコーナー』では皆様のお便りをご紹介して参ります!
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次回の更新は12月7(木)です。

先日アサルトライフルを久しぶりに持つ機会があったのですが
私が学生の時は軽々もって戦場(サバゲ会場)を駆け抜けていたのですが
先日構えて撃つ仕草をしたら腕がぷるぷるしました。
指先と脳しか使っていない仕事をし続けていたせいで
私はもう戦場には立てない身体になっていたようです。

では次回も【天涯ニ舞ウ、粋ナ花】の世界をたっぷりとお届け致します!
今回は末っ子の俊介に次回告知と挨拶をして貰いましょう!


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生意気な高校生ですこと。
ということでまた次回お目にかかりましょう~!

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