【天涯ニ舞ウ、粋ナ花】ブログ◆第九回
【天涯ニ舞ウ、粋ナ花】公式ブログ第九回目、
今回の担当は株式会社イチカラム高木がお送りします!
よくインタビューなどで見所は?と聞かれるのですが見所と言われるとなかなか答えに困るものでして......
うーん、としばらく考えて「花火?」と答えました。
そう、あの夏の夜空に打ち上がるアレです。
「華ヤカ哉、我ガ一族」でも会話画面で打ち上げましたよね。
今作の花火の効果音は私が編集して付けました。
タイミングぴったり......のはず!
詳細はPVでご覧下さいね。
PVの情報などもお知らせして行きます!
※オフィシャルブログは隔週木曜日更新予定です。
公式サイトも木曜日更新ですので、是非ご覧くださいね。
現在新年のご挨拶バージョンを配信中!全キャラ台詞書きおろしです!是非チェックしてくださいね。
また来月はバレンタイン企画も考えております!
あの兄弟達にチョコをあげる企画......まだ思案中です。
惣介の星占いや恭介の料理教室や新企画もスタートする予定ですので来月もお楽しみに!
フォロー&リツイート、よろしくお願いします!
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登場キャラも全員揃いましたね。
現在は「ゲーム紹介」「画廊」などが随時公開されています。
今月の「店主ノ日記」を来週公開しますのでお楽しみに!
そ・し・て......!
◆OP・PVの公開
お待たせしております、OPとPVの公開ですが
来月2月を予定しております!
両方とも2月に公開する予定ですのでお楽しみに~!
OPは曲も映像も昭和モダンな素敵な仕上がり!
昭和初期のレトロな雰囲気って大正、明治それぞれの時代とは異なる独特の雰囲気を持っていると思うのですが
私個人的には画面の切り返しや色味などとってもいい雰囲気が出ていると思います!
PVは曲のつなぎ目に注目して下さいませ!
花火もドドーンと収録しております。
他ミニゲームも紹介していますので来月を楽しみにしていて下さいね。
◆サンプルボイスの公開
こちらもお待たせしております......!
ボイスはPVでも一部聞けますし
公式サイトでは対象キャラクター・弥島兄弟達は3種類配信します!
それ以外にも今回はサブキャラクターが多いので
サブキャラ達のボイスも配信!
来月順次配信していく予定ですのでお楽しみに......!
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今月発売のB's-LOG3月号(今月20日発売)では書きおろしSSの掲載があります。
初公開の全員集合・イベントCGもありますので是非ご覧下さいね!
来月発売号もお見逃しなく!
オトメイトチャンネルイベント
~kirakira☆Chocolat~ Sweet☆ & Bitter☆
こちらのイベントのピックアップタイトルとして【天涯ニ舞ウ、粋ナ花】を紹介して貰うことになりました!
イベント開催日は2月17日です。
タイトルの紹介 や【天涯ニ舞ウ、粋ナ花】にちなんだミニゲームなど盛り沢山のイベントとなっております!
私も見に行く予定です。
参加される方、楽しんで下さいね~!
前回は立松さんに女性キャラ達への熱き思いを語っていただきました。
では再びキャラ掘り下げに話題を戻しまして......今回は苦労人・四男の恭介について語りたいと思います。
四男・恭介は小学校時代、料理に興味を持ち始めます。
実家が割烹店を経営していれば自然な流れだったのかもしれませんが一番の理由は、自分の食卓の料理が同級生達とは違うという点でした。
母親の料理の味と言われ思い付くものって何かありますよね。
カレーだったり味噌汁だったり。
ちなみに私は胡桃入りアップルパイだったりしますが......
恭介の場合、幼少時から板長の料理を食べていました。
煮物、焼き物など何でも美味しく、時々洋食も出されていた為
何でも作れるし何でも美味しい、母親は料理上手だとずっと思い込んでいました。
母親の代表的料理は特になかったと思いますが
恐らくオーソドックスな、卵焼きや煮物みたいなものに
母親の味を見出していたと思います。
しかしそれが違うと分かった時......ショックだったでしょうね。
板長の苦労を知ると自分が何とかしたいと考えるようになります。
小学生の頃、学校から帰ってくると真っ先に板場へ行き
板長の指南を受け料理を教わるようになりました。
もちろんこの頃はママゴトレベル、
板長も坊ちゃんの遊びに付き合ってやるか、程度だったと思います。
しかし恭介の中には、確固たるある思いが芽生えていきました。
それは漠然とではありますがはっきりとした......料理人になりたいという夢です。
そのことを伝えると父は頑張れと応援しました。
父・幸太は息子達の思いを(それが幸介のホテル経営であっても)
否定することはしませんからね。
ですがウメは猛反対。
男が板場に立つことの厳しさを知っていたからです。
当時、料理は女がすることだと思われていました。
男が女のすることをして生計を立てるなんてとんでもない恥さらしだ、
料理人は仕事のない男の行き着く仕事だ......
みたいな見方をされていたのでしょうね。
ここで恭介は兄達と自分を比較した際のコンプレックスが出ます。
小学校最終学年時の兄達はというと......
長男は専門大学四年生で卒業した後の働き口を一流ホテルに決め、
次男は十八歳です。帝大に進路が決まっていました。
三男は中学生。天体観測にはまり始めた頃でしょうか。
そして自分は......
何も取り柄がなく学もない。
中学に行ける学力もありませんし元々進学する気はありませんでした。
恭介は弱冠十一歳でしたが料理人以外に道はなかったと言えます。
料理人しか道はない、だったら一流を目指してやる。
最高の料理人になって周りを認めさせてやる!
......その強い思いが恭介を動かします。
彼は『弥島』では自分の望む最高の料理人になれないと考えていました。
板長は小さい頃から面倒を見てくれた人ですし
自分の実家では甘えが出るからです。
そして彼が足を運んだ先は......
続きは本編にてお楽しみ下さいね。
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次回の更新は2月1日(木)です。
ロイヤルミルクティーはもう飽きてペースダウンしております。
年末にもの凄い強烈な風邪を引き、微熱が続く中年越しをしまして
現在もまだこじらせております。身体が資本、回復したいところです。
さて最後の挨拶は順番でいくとこの人にお願いしましょう!自分で書いていて何ですが辛くなって参りました......次はきくちゃん、優しい台詞にします。
では次回もよろしくお願いします!