【天涯ニ舞ウ、粋ナ花】ブログ◆第十回
【天涯ニ舞ウ、粋ナ花】公式ブログ第十回目、
今回も株式会社イチカラム高木がお送りします。
記念すべき第十回目ということで
今回はちょっと頑張って長く書いてみようと思います。
本日の公式サイトではイベントCG、BGMの公開がありましたね。
さて来週は......ということで早速いってみましょう!
※オフィシャルブログは隔週木曜日更新予定です。
公式サイトも木曜日更新ですので、是非ご覧くださいね。
2月といえばバレンタイン!
【天涯ニ舞ウ、粋ナ花】公式ツイッターにて
バレンタインキャンペーンを実施致します!
ツイッターでの告知は来週を予定していますが、ブログをご覧の皆様にいち早くおしらせ致しました。
開始は9日からですのでもうしばらくお待ち下さいね。
ご覧の通りお礼は照れた顔にして......
当選した方の名前を入れたキャラクターの台詞を画像と共に作成致します!
是非ご参加下さい......!
↓以下の画像をクリックすると公式Twitterへ移動します
@tengai_otomateさんをフォロー
本日の更新内容は上にも書きましたが......
さてお待たせしておりますPVの公開が、いよいよ来週に決まりました!
明日2日に先行して公式ツイッターにて一部配信!
PVの一コマから。
幸介のイメージカラーが橙色なので、それに合わせた色味になっています。
明日の公式ツイッター&来週の公式サイトの更新をお楽しみに......!
来週はサンプルボイスも配信します!
今月発売のB's-LOG 4月号(今月20日発売)では、新たにイベントグラフィックを5点掲載!
それぞれのキャラの親密具合が少しずつ進んでいます。
そして......!
キャストインタビューの掲載!
キャストの方々の熱いコメントを是非読んで下さいね!
オトメイトチャンネルイベント
~kirakira☆Chocolat~ Sweet☆ & Bitter☆
イベント開催日は2月17日です。
会場にて【天涯ニ舞ウ、粋ナ花】OP先行公開が決まりました!
参加される方お楽しみに......!
今回はこの人、五男・俊介を掘り下げて、
いつもより長めに書きたいと思います。
「対象キャラクターの中で誰がメインですか?」
そうよくインタビューなどで聞かれることがあります。
設定的には許婚の幸介になるのでしょうが......実は私の中ではこの俊介をメインで考えました。
メイン、という言葉の示す意味は人それぞれだと思いますが
私の考える「メインキャラ」はセンター位置に立つキャラではなく
対象キャラや物語、舞台を考える上での何となく軸となる存在......
そんな風にとらえています。
さて、その俊介ですが......
序盤からいい印象はないですし、向こうもいい印象は持っていません。
何だこいつ、そんな印象を持つようなシーン。
周りのレディース達は俊様倶楽部と呼びまして
その呼び方は本人達が名付け、本人達とその周りだけが呼んでいます。
俊介本人は呼びません。
勝手に自分にくっついてくる女の子達、
別に害はないし悪い気はしないし......という事で容認しています。
グループの中にも優劣がありまして
絵的に手前左と右端がツートップではないかと思います。
グループ結成当初は二名スタート、という設定です。
俊様倶楽部は俊介が中学生の時に結成された為
彼女達の中には誰よりも彼のことをよく知っているし
古い付き合いだ、という自負があります。
そこに見知らぬ女の子が俊様の自宅から出てくるわけです。
見た感じ使いの者でもないし......
彼女達が訝しそうに見ていると、俊介が上の台詞を言い放ちます。
この時はまだ出会った頃ですし、俊介もからかう程度でした。
ですが主人公が一年間女中の仕事をしながら共に暮らし、
しかも店主に就任したと聞いてから、態度はさらに冷たくなります。
この辺りはドラマCDでも書いたのですが
彼は結構ストイックな所がありまして
頑張る人、努力する人がボーダーライン、
結果を出して初めて認める......そんな厳しい所があります。
主人公はというと田舎から出てきて右も左も分からない、
分からないことは本や雑誌で調べるか人に尋ねるしかない状態です。
彼の目から見れば、最初から店主としても女中としても不相応な人材。
女中とは主に従うものと思っていたのに
何かあったら口答えするし反論しようとする......
女中としても店主としても適任ではない主人公に苛立ちを覚えるのです。
もちろん、主人公からすると店主をする為弥島家で厄介になるので
(しかも店主の話も幸太からの依頼が事の始まりです)
家事は自分で買って出た状態です。
弥島家の人に従う意志はありませんでしたが
自分の考えややり方をことごとく否定される出来事が続き、
郷には入れば郷に従え、とはいいますが......
従う他ないことを、身を以て経験していくことになります。
俊介と主人公はギクシャクした......といいますか
はっきりいって不仲、大した会話もない状態が続きました。
そこに転機が訪れます。
転機については今月のB's-LOGに掲載する予定ですので
お楽しみに!
......と、普段ならここでエンドですが
今回は十回目ブログということでもう少し語ります。
ここまでは序盤のストーリー紹介になってしまいましたので
親友、秋一との関係について書きたいと思います。
こちらが親友、俊介に言わせれば腐れ縁の悪友、椎名秋一。
秋一と書いて「あきいち」と読みます。
彼の誕生日を見て頂いて分かる通り
「秋」の字が名前にあるのに冬生まれなんです。
季節の中で秋が一番好きという父の意向とか
秋に生まれる予定だったがずれこんだ、とか......
そこまでのエピソードは考えていませんが
とにかく誕生日の季節と名前とは違うようにしようと
最初から決めていたキャラです。
彼は正真正銘のお坊ちゃま。
お金持ちですし身分も地位もある両親がいますので
俊介が肩を並べられる相手ではありません。
秋一の周りには当然同等の地位、身分のある同級生が集まりますが
彼自身それを快く思っていませんでした。
俊介とは小学校時代に知り合います。
成績発表の時、一位が俊介、二位が秋一だったことがあり
一位ってどんなヤツ? と、秋一が見てみると
つまんなそうにクラスに座っている子を発見。
それが俊介でした。
成績争いがしばらく続き互いにライバル心が芽生えていきました。
中学、高校と同じ道を行き何もかも張り合うことに。
秋(しゅう)様倶楽部は俊様倶楽部の後に出来た設定です。
倶楽部も、成績も進路も、気付くと自分のマネしている......
何でいつもマネばかりするんだよ、とよく俊介が秋一にいいます。
秋一は自分のマネを俊介がしているんだと言い返します。
この言い合いは高校になる現在まで続いているわけです。
そして、何だかんだ言っても
気付くと一番親しい間柄になっていました。
本編のイベントで俊介が学校をさぼり
何かあったのかと秋一が心配するシーンがあります。
ですが秋一に訊ねられても事情を話さない俊介。
そこで秋一は言います。
「俊介、何処でも好きな所へ行け。付き合ってやる。
だが今日は全部お前の奢りだぞ?」
いい友達ですよね。
どんなイベントなのか、俊介に何があったのか......
本編をお楽しみに!
『おたよりコーナー』では皆様のお便りをご紹介して参ります!
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次回の更新は2月15日(木)です。
先日久しぶりに知り合いとネット麻雀を打つ機会があり
人生初、流し満貫であがることが出来ました。
これはいけるかも、と自分の手を崩してまで捨てていった甲斐がありました。
実際の卓打ちではこう上手く行かないでしょうが、それでも「アガリ」ボタン押す時はちょっと震えました。
同時にこんな事で喜ぶ自分が何とも小さい存在に思えたものです......
さて、今回はきくちゃんに挨拶をして貰います!
頑張ります!
優しい言葉っていいものですね!
次回もよろしくお願いします!