Dixième épisode(第10話)
オトメイトスタッフブログをご覧の皆様。
こんにちは、【薔薇に隠されしヴェリテ】の進行を担当しております、
アイディアファクトリーそして......ヴェリターの立松と申します!
嬉しいニュースが!(私事ですが......)
新しい薔薇グッズが仲間入りしました~♪
といいますのも、誕生日プレゼントとして薔薇柄のトートバッグを貰ったのです!!
ハンドクリームやボディークリームで有名な某店のものだったのですが、すごく薔薇っバラで驚きました!
もちろんすぐに使い始めたのですが、未だに薔薇組の誰も気がついてくれない......(泣)
ので、この場を借りてアピールさせて頂きました(笑) 早く気がついて~~~><
ということで、今回もハラハラドキドキ・アバンチュールな本作の魅力をたっぷりとお届けしていきますね!
※オフィシャルブログは隔週の金曜日更新です。
【薔薇に隠されしヴェリテ】は、公式ホームページも金曜日更新ですので、ぜひヴェリテ情報をご堪能くださいませ。
それでは、Dixième épisode(第10話)のはじまりはじまり~!
公式ツイッターが稼動しております!
公式ホームページの更新情報はもちろんの事、テーマ別にキャラクターからのコメントも届きますので、ぜひフォローしてみてくださいね!
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◆公式ホームページ
情報盛りだくさんでお届けしています。本日の更新内容はこちら↓
・サブキャラクター情報(クロエ/レオナール/ベルタン夫人)
遂にこの個性派キャラクターが公開となりました!早くレオナールをお届けしたく、ウズウズしておりました(笑)
詳しくは次回のオフィシャルブログでご紹介させて頂きますね~★
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◆雑誌掲載
電撃Girl'sStyle 2月号(1月9日発売号)に【薔薇に隠されしヴェリテ】の情報がたっぷりと掲載されております!
ユウヤ氏描き下ろし通常版パッケージイラストに、《ラファイエット侯爵特集》として、高木氏書き下ろしSSとイベントCGをお届け!また 、サブキャラクター情報や3Dマップ情報など、見所満載です!
そして、皆様はもうご覧になられましたか!? ラファイエット様の4年後のお姿を......!
と、お知らせはここまでにして――《ラファイエット侯爵特集》をオフィシャルブログでも開催したいと思います♪
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~Catalogue~
1.ラファイエット侯爵の軌跡(初めての忠告~ホテルでの会話まで)
2.ラファイエット侯爵のヴェルサイユ宮殿案内
3.あの出会いから4年後......25歳になられたラファイエット侯爵
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早速、真面目な軍人のラファイエット様へグイグイ迫っていきましょう~!
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1.ラファイエット侯爵の軌跡(初めての忠告~ホテルでの会話まで)
本編チラ見せ豪華版!イベントCGと共にご紹介させて頂きます!
そうそう!ルイ16世・フェルゼン伯爵の時と同じく、マリー・アントワネット様とラファイエット様のシーンのように見えるのですが、中身は『身代わりの薬』で変身しているリーゼです!
◆本編チラ見せ
〈マリー・アントワネット(リーゼ)とラファイエット侯爵の王太子妃部屋での会話より〉
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ラファイエット侯爵
「......王太子妃殿下、これだけは申し上げておきます。
私はフランス王太子妃殿下をお守りするのが使命であり務めです。
......言っている意味が分かりますか?」
マリー・アントワネット(リーゼ)
「自覚がない、という事ですか?」
ラファイエット侯爵
「そうではなく......何を隠しておられるか存じませんが、
殿下に知られる前に諦めた方がよろしいかと」
マリー・アントワネット(リーゼ)
「えっ......!?」
ラファイエット侯爵
「その驚き様は......やはりそうでしたか。ではもう一つ。
オーストリアのアントワネット皇女は踊りがとてもお上手だと聞いております。
直接拝見した事はありませんが、見た者がそう申しておりましてね。
しかし昨夜の宴での踊りを拝見致しましたが、とても上手とは言えませんでしたな。
殿下が上手く誤魔化していた様ですが」
マリー・アントワネット(リーゼ)
「............」
ラファイエット侯爵
「否定しないのですか?」
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かなり核心に迫っている質問を投げかけられていますね......恐るべし! ラファイエット様の、忠誠心・洞察力・勘の良さ!
果たして、リーゼはこの窮地を切り抜けられたのでしょうか――。
◆本編チラ見せ
〈リーゼとラファイエット侯爵のホテルでの会話より〉
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ラファイエット侯爵
「さて、戻るか。必要な情報は聞けたからな」
リーゼ
「あっ......ラファイエット様! あの......」
ラファイエット侯爵
「......あの時、もう少し散歩をしておいてもよかったな」
リーゼ
「え......?」
ラファイエット侯爵
「いや、何でもない。
もう会う事もないだろうが元々出会うはずのない出会いだ」
リーゼ
「はい......すれ違う事もなかったはずですから」
ラファイエット侯爵
「普通ではない普通、か......」
リーゼ
「お会い出来て嬉しかったです。......ありがとう御座いました」
ラファイエット侯爵
「......では」
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マリー・アントワネットの身代わりとしてではなく、リーゼ自身の姿でラファイエット様と会話しているシーンです!
「あの時」は、リーゼが身代わりになっていると知らずに、王太子妃マリー・アントワネットと散歩していたという事でしょう。
しかし、ルイ様ではなくラファイエット様と仲良くしている場面を目撃されたら、宮中の噂好きなご婦人方の恰好の餌食になりそうな......
特に王太子妃を目の敵にしているデュ・バリー夫人が、このゴシップを見逃すとは思えませんし......ハラハラですね ><
そして、ラファイエット様が聞いた「必要な情報」が何なのかも気になるところですよね!
謎が深まるばかりです//
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2.ラファイエット侯爵のヴェルサイユ宮殿案内
■ヴェルサイユ宮殿:礼拝堂
ラファイエット侯爵
「ここは礼拝堂だ。最近では、王太子殿下と王太子妃殿下の結婚式が行われた場所だな。
私も参列していたが、王太子殿下の無関心な表情は今でも覚えている。
そういえば......あの時の王太子妃殿下はどちらだったのだろうか......」
〈ヴェルサイユ宮殿:礼拝堂 -昼-〉
■ヴェルサイユ宮殿:廊下
ラファイエット侯爵
「廊下だ。窓から庭園が見えるので、つい余所見をしながら歩いてしまうな。
夜に通るとフェルゼン伯によく出会う気がするのだが、いつも何をしているのだろうか......?」
※電撃Girl'sStyle 2月号(1月9日発売号)には、《昼》を掲載して頂いたので......オフィシャルブログでは《夜》をご紹介!
↓
〈ヴェルサイユ宮殿:廊下 -夜-〉
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3.あの出会いから4年後......25歳になられたラファイエット侯爵
ラファイエット様に出会ってから(「殿下に知られる前に諦めた方がよろしいかと」と忠告されてから)4年経ったお姿です。
益々、キリッとされましたよね!フェルゼン様同様、体格もガッチリとされたように思います!
軍人でもあるラファイエット様の「4年間」という時間が何を表すのか......そして、どう描かれるのかは、ルイ様・フェルゼン様同様、本編をプレイしてからのお楽しみで★
今後も、電撃Girl'sStyleでの各キャラクターの特集に併せて、順次公開となりますので「気になって夜も眠れないわ~一秒でも早く知りたい!」という方は、毎月発売の電撃Girl'sStyleを要チェックですよ~♪
ちなみに、次号(2月10日発売)では、ロベスピエールの4年後のお姿を拝めるはず!(20歳→24歳です)
乞うご期待あれ~!
《ラファイエット侯爵特集》~Fin~
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今回の特集で、ラファイエット侯爵の魅力をいっぱい感じ取って頂けたなら嬉しいです!
次回は、サブキャラクター3人のご紹介を中心に本編チラ見せもしたいなぁ~なんて考えています!!お楽しみに♪
第10話目という節目を迎えたので、ここで新コーナー!
「辞書」と題したこのコーナーでは、本編に出てくる単語・用語を深く語ったり、史実の人物と本作のキャラクターではどう違うのか、背景をピックアップして詳しく解説したりとかとか......
皆様にとって、ここが「ディクスィオネール ヴェリテ」(真実の辞書)となるようなコーナーを目指そうと思います!
今回は 皇太后 という単語を解説しますね!
夫である皇帝が亡くなった後に、妻であったものが「皇太后」と呼ばれるようになります。
本作の場合、「皇太后」に当てはまるのは、マリア・テレジア様です。
フランス王太子妃マリー・アントワネットの母であり、オーストリア皇太后です。
つまり、夫のフランツ・シュテファン(ローマ皇帝)は亡くなっているという事ですね......><
この時代には珍しく恋愛結婚をしていたようで、夫との間には16人の子をもうけていました。
(因みに、アントワネット様は十一女(兄弟全体では15番目)でした)
マリア・テレジア様は、コーヒー好きで知られていて、彼女が愛飲したコーヒーは現在も「カフェ・マリアテレジア」として伝わっているそうです!飲んでみたい!
そんなオーストリア皇太后をこんな表情にしてしまう原因はもちろん......
↓
娘のマリー・アントワネットですね......あー、頭抱えちゃっていますね><
「はぁ......もうあの子ったら......」というため息が聞こえてきそうです。
と、こんな感じでディクスィオネール ヴェリテ コーナーを進めていきますので、よろしくお願いしますね♪
※ゲーム本編の辞書機能でも、同単語の解説を予定しておりますので、ぜひご活用ください!
※単語の意味は諸説ありますので、ご参考までに!
名残惜しいですが......そろそろお別れのお時間に。
最近、ヴェリター立松が気になっている事が御座いまして......
何気なく背景を拡大していたところ......王太子妃部屋のテーブルにある謎のポット??とティーカップ??......に目を奪われまして。
一体コレには何が入っているのでしょうか......紅茶?コーヒー?と思いつつ、ポット?がすごく長細いので......
↓
マリー様の身代わり中のリーゼなら、ランバール夫人に聞けるのでしょうけど、私はどなたに聞けばいいのやら......高木氏かな......今度聞いてみよう。
というところで、思考が止まっています(笑)
きっと皆様も気になり始めただろう!ということで、次回、更新時までにリサーチしてご報告致しますね!
次回は2月5日更新です!お見逃しなく!
それでは、オルヴォワール~★