Onzième épisode(第11話)
オトメイトスタッフブログをご覧の皆様。
こんにちは、【薔薇に隠されしヴェリテ】の進行を担当しております、
アイディアファクトリーの立松と申します!
寒いですね......2月ですものね......
出勤しながら、鳩たちが地面にある柵?(どうやら、地下から暖かい風が出ているみたいで)におしくらまんじゅうしながら、うずくまっているのを見ると「私も入れて!」という気持ちになります。
まぁ、その柵の上に立ったところで、有名なハリウッド映画のワンシーンみたいにスカートがヒラつくだけで、あまり人間の私には暖かさが感じられないんですけどね(笑)
そんな鳩たちの知恵を横目に......
今回も、ハラハラドキドキ・アバンチュールな本作の魅力を、今回もたっぷりとお届けします~!
※オフィシャルブログは隔週の金曜日更新です
【薔薇に隠されしヴェリテ】は、公式ホームページも金曜日更新ですので、ぜひヴェリテ情報をご堪能くださいませ。
Onzième épisode(第11話)のはじまりはじまり~!
公式ツイッターが稼動しております!
公式ホームページの更新情報はもちろんの事、テーマ別にキャラクターからのコメントも届きますので、ぜひフォローしてみてくださいね!
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◆公式ホームページ
情報をたっぷりとお届けして参りますので、ぜひぜひご覧下さいませ~!
本日はタイトルBGMを大公開! 世界観をご体験頂ければと思います★
◆雑誌掲載
電撃Girl'sStyle 3月号(2月10日発売号)に【薔薇に隠されしヴェリテ】の情報が掲載されます!
ユウヤ氏描き下ろしのヴァレンタインイラストに、《ロベスピエール特集》として、高木氏書き下ろしSSとイベントCGをお届け!また 、ゲーム画面など、見所満載です!
そして、皆様お待ちかねのロベスピエール様の4年後のお姿も大公開します......!
お知らせはここまでにして――今回は、サブキャラクターの3人を本編チラ見せやゲーム画面と共に、ご紹介したいと思います★
■サブキャラクター
クロエ(CV: 福脇慶子)
「変わったお客様ねぇ......あの子達もそうだけれど、あなたも相当変わっているわよ?」
普段はおっとりしていて気弱そうですが、実は芯の強い人です。
夫を亡くして一人でホテルを経営しています。主人公達に母のように優しく、時には厳しく接してくれる貴重な存在です。
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ロベスピエールとダントンがパリで住むことになるフォルタン・ホテルの女店主で、主人公が『身代わり』の役目を終えた後に出会う方です。
ヴェルサイユ宮殿での王族・貴族の暮らしと、パリでの平民達の暮らしがどれほど違うのかに注目すると、フランス革命が起こるのは必然だったと感じられるかもしれません! お金、食べ物、住居、衣服等々......
ですが、クロエさんは決して辛い暮らしを嘆くような方ではなく、明るく前向きに生活していることが会話や行動に現れていて、豪華さ・裕福さだけが幸せではないように思えました! その「明るさ」「温かさ」を、王太子殿下も気に入ったのかもしれませんね!
(実は、庶民の暮らしが気に入ったルイ様が、ちょくちょくお忍びで通うようになるのです......! 護衛しているラファイエット侯爵からしたら勘弁して欲しい限りですよね(笑)「まったく......殿下の物好きにも呆れるな。庶民の暮らしが気に入るとは」と呟いていたという目撃情報を得ています(笑))
そんなクロエさんには、ロベスピエールとダントンもお世話になりっぱなしで、なんだかんだ頭が上がらないようで!特にこの会話がお気に入りです!
◆本編チラ見せ
〈リーゼ、クロエ、ロベスピエール、ダントンのフォルタン・ホテルでの会話より〉
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クロエ
「ジョルジュ、馬車の件はどうなったの?」
リーゼ(主人公)
「ジョルジュ......?」
ダントン
「ああ、オレの名前。家族からはそう呼ばれていたんだ。
クロエちゃんが名前で呼びたいって言うから......あ、ちなみにこいつは......」
ロベスピエール
「俺の事はいい。馬車の話をしろ」
ダントン
「あ、それがよ、一応馬車は出ているし場所も確認したんだが、
あと一月は出ねぇんだってさ」
リーゼ
「一月......!? 一月、ですか......」
ロベスピエール
「帰る所があるだけマシと思えよ」
クロエ
「そんな言い方ないでしょう?
マクシミリアン、あなたには思いやりというものが欠けているようね」
リーゼ
「(ロベスピエールさんはマクシミリアンって呼ばれていたのね。
クロエさんってますますお母さんみたい)」
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如何でしょうか? なんだか親子の会話みたいですよね!
そういえば、ロベスピエールをどう呼ぼうかな、なんて考えていた事(→オフィシャルブログ第3話)がありましたが、私イチオシのルイ様と公平を期すためには、やっぱりこの2人も名前で呼ぶしかないなと。
(ルイ様の全名はルイ・オーギュストで、名字がオーギュスト/名前がルイなのです!)
但し、2人とも噛みそうな名前なんですよね......って事で、ロベスピエールは「M君」/ダントンは「JJ」でどうでしょうか!
まぁ、ロベスピエールはどちらかというと「S様」な気もしますが(笑) なんて。
また話がそれちゃったので、今まで通りロベスピエール/ダントンと呼びます(笑)
あっ!そんなことより、馬車があと一月も出ないという事で、リーゼは無事にオーストリアに帰ることが出来たのでしょうか......心配ですね><
さっ! 次のお二方は、早く皆様にご紹介したくて、したくて、ウズウズしておりました!
レオナール(CV: 内匠靖明)
「アタシ、髪を結うのが仕事なのよ。上げたり~下げたり、だらしのない所はちょちょいと隠して~ハイ出来上がり、ってね」
マリー・アントワネットの結髪師!
美形男性が好きでランキングを付けるほど、物事ははっきり言う人です。
元はオペラ俳優の髪や衣装を担当していましたが、今は宮殿に出入りしている髪結師として、貴族の女性の髪結を担当しているようです。
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見た瞬間、「うん、好き」ってなりました(笑) レオナールには、バーのカウンター越しに悩み相談をしたいですもの。
「あんた! そんなことで悩んでたらイイ女になれないわよ! アタシを見習いなさ~い!」とか言われちゃいそう!
と、しゃべり方も外見もすごく派手な方ですが、髪結師としての技術は、それはそれは文句のつけようがないです!
本作では3Dマップ上にいるレオナールに声を掛けると髪型が、次にご紹介するベルタン夫人に声を掛けるとドレスがカスタマイズできる「ジュ・ヴォーグ」というシステムもご用意しておりますので、彼らを見かけたら、どんどん声を掛けてくださいね★
▼ゲーム画面~髪型の変更~
髪型と髪飾りをカスタマイズできます♪ 髪型は5パターンから選べ、髪飾りは、な・ん・と!30種類以上♪
ぜひ、お好きな組み合わせを見つけてみてくださいね!
▼ゲーム画面~ドレスの変更~
ドレスの型と模様・色をカスタマイズできます!こちらも髪型同様、沢山の種類がありますので色々試してみてくださいね!
ドレスの模様には、意外なものもあり......○と○のコラボレーションって感じでしょうか!こちらもお楽しみに~♪
▼ゲーム画面~3Dマップ~
ヴェルサイユ宮殿一階の廊下にこの2人はいるようです!ちょこんっと座っているレオナールが可愛いっ//
※ゲーム画面は開発中のものです
そうそう!1月の公式Twitterでルイ様の「新年の抱負」が【レオナールの真似】でしたが、皆様はもうご覧になられましたか?
必死に似せようとしているルイ様を思い浮かべてニヤついてしまいました(笑)
こちらからご覧頂けますので、一緒にニヤ二ヤしましょう!
それでは、次もド派手で、個性的な方をご紹介★
ベルタン夫人(CV: 吉野七海)
「やだっ、ごめんなさいね。私、可愛い物を見ると興奮しちゃってダメなのよ~!」
マリー・アントワネットの裁縫師!
良識があり落ち着きがある人ですが、アイディアを思い付くと人が変わったように夢中になる事があるようです!
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やはり、裁縫師なだけあってドレスがオシャレ!!メイクも髪型も、他の方とは一線を画するものがありますよね!
基本は落ち着いたお姉様っぽい方ですが、一回スイッチが入ってしまうと突っ走るような一面もあって、レオナールとのコンビは最高です!
いつも笑ってしまいます!
余談ですが......レオナールにはバーで悩み相談したいですが、ベルタン夫人とは占いの館で会いたいですね!タロット占いとか、すっごく当たりそうなイメージです(笑)
そんな、レオナールとベルタン夫人コンビの会話も少しお見せしちゃいましょう~★
◆本編チラ見せ
〈レオナールとベルタン夫人の会話〉
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レオナール
「せめて名前ぐらい教えてくれたっていいじゃない!
きーっ、アタシ好みだったのにぃ!」
ベルタン夫人
「......初めて見る顔ね」
レオナール
「やだ、見てたの?」
ベルタン夫人
「もちろんよ。だって私もあの二人を狙っていたんだもの」
レオナール
「ベルとは男の好みまで同じだから困っちゃうわねぇ。
確かに初めて見る方達ね。ここに出入りする貴族なんて顔ぶれが同じなのに」
ベルタン夫人
「名前を捜しやすいって事じゃない?」
レオナール
「あっ、そうよね! では早速名簿を見に行きましょ!」
ベルタン夫人
「そうしましょ!」
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みたいな会話をよく繰り広げている2人です(笑)
男――レオナール風に言うと "オ・ト・コ♥" でしょうか。その話ばっかりしています!!
しかし、レオナールとベルタン夫人(特にレオナール)に目をつけられてしまった2人はちょっぴり災難でしたね......// 果たして誰だったのでしょうか......?
"初めて見る方達" ということで、あの2人のような気もしますが......
と、こんな個性派コンビもいる本作をどうぞよろしくお願い致しますm(_ _)m
以上、サブキャラクター3人のご紹介でした!
次回は、《ロベスピエール特集》を行う予定ですのでご期待くださいね★
いつも熱いヴェリテ(真実)をありがとうございます!
お便りを頂きましたので、ご紹介させて頂きますね!〈サカキさん〉からのお便りです~高木氏に伺いましたよ!
Q:先日のブログで薔薇柄のバッグを使い始めたというのを見て私も薔薇グッズを探そうと薔薇ヴェリのトップ画を見ていてふと気になったことがあったので質問です!
各キャラごとに持っている薔薇の色が違いますが花言葉で選んだのでしょうか?それともただのイメージカラーでしょうか?
ラファイエット侯爵推しの私としては侯爵が青薔薇を持っているのがきになってしまって・・・
A:バラの色が違うのはユウヤさんのイメージと見た目で配色されたのだと思います。
今作も全キャラクターにイメージカラーがあります。衣装や髪の色などに反映して頂いていますので、同じ色を重ねるよりアクセントとしてバラの色を選んで頂いたので、バラの色はキャラクターのイメージカラーとは異なります。
ちなみにラファイエット侯爵はエンジ色、色名は Rouge bourgogne 、持っているバラは青色です。
またお便りお待ちしております!
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〈サカキさん〉からのご質問、実は私も気になっていた事でした!
青薔薇は絶対に作り出せないと言われていたため、花言葉は「不可能」「あり得ない」でしたが、開発が進み青薔薇が作り出せるようになった事で「奇跡」「夢叶う」という新しい花言葉が生まれたという物語をもつ花のようです!
今回は、ユウヤ氏のイメージと見た目で配色されたとの事ですが、「不可能を可能にする」という意味では、まさにラファイエット侯爵にピッタリの色だったのかもしれませんね♪
ということで、キャラクターへの感想、質問、ご要望、スタッフへの質問等々......どんな内容でも構いませんので、どしどしご連絡頂けると嬉しいです!
頂いたメールは、今後もオフィシャルブログで紹介させて頂ければと思います//
※お名前の掲載の可否を明記いただけますようお願い申し上げます。書かれていなかった場合は、すべて「匿名希望」とさせて頂きます。
※すべてのメールをご紹介させて頂くことはできません。ご了承くださいませ。
名残惜しいですが......そろそろお別れのお時間に。
前回のオフィシャルブログで、王太子妃部屋のテーブルにある謎のポットについてリサーチしてご報告する!......と断言しておりましたので、有言実行しようかなと。
まぁ、結論から言うと......やっぱりポットでした(笑)
といっても、「二段式コーヒーポット」というフランス独特のもので、今ではアンティークとして結構なお値段で取引されているみたいですね!
ちょっとリッチな珈琲店などに行くと、サイフォン式コーヒーメーカーなどで珈琲を入れてくれますが、二段式コーヒーポットとどれぐらい味が違うのかなど比べてみたいですよね!
それこそ、「カフェ・マリアテレジア」にして♪
と、カフェに行きたくなったところで今回はこのあたりでドロンさせて頂きますね~!(ドロンって我ながら古いな(笑))
次回は2月19日更新です!お見逃しなく!オルヴォワール~★