オトメイトスタッフブログをご覧の皆様。
こんにちは、【薔薇に隠されしヴェリテ】の進行を担当しております、
アイディアファクトリーの立松と申します！

真実は常に残酷なもの――
綺麗なものには棘がある。薔薇に隠されている真実とは......アタシと "恋愛できること" かしらね？

ヴェルサイユ宮殿の美の女神にして管理者、そして愛の伝道師！
アタシがあなたのお相手をして差し上げるわ～♥

そうなんです！　実は......レオナールが隠し攻略対象キャラクターなのです！
本オフィシャルブログを読んで頂いている皆様にだけ、特別にお教え致しますので、出来る限り秘密にしてくださいね★

レオナールはダントンが好きなので、リーゼはダントンと恋敵になり、レオナールを取り合うことになってしまうのです！
どちらを取るか決められずレオナールの心は揺れに揺れ、ついにはヴェルサイユ宮殿から姿を消してしまいます。
果たして、レオナールとリーゼの運命や如何に......

ということで、ヴェリテを一つ明らかにしたところで......今回も、ハラハラドキドキ・アバンチュールな本作の魅力を、今回もたっぷりとお届けします～！

※オフィシャルブログは隔週の金曜日更新です。
【薔薇に隠されしヴェリテ】は、公式ホームページも金曜日更新ですので、ぜひヴェリテ情報をご堪能くださいませ。

Quinzième épisode（第15話）のはじまりはじまり～！

◆Twitter

公式ツイッターが稼動しております！
公式ホームページの更新情報はもちろんの事、ゲームシステムのご紹介やキャラクターの紹介も行っていますので、ぜひフォローしてみてくださいね！

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◆公式ホームページ

BGM試聴「花の様に...」を更新致しました！
舞踏会のシーンでかかる華やかな曲ですので、ヴェルサイユ宮殿に想いを馳せながら聴いてみてくださいね★

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◆雑誌掲載

電撃Girl'sStyle 5月号（4月9日発売号）に【薔薇に隠されしヴェリテ】の情報がたっぷりと掲載されます！
ユウヤ氏描き下ろしの初！＋4歳ver.イラストに、ルイ16世役：白井悠介氏のインタビュー＆新規イベントCGなど、見所満載です！
（＋4歳の姿で、5人が集まっているのは超！貴重です！！ 私もとても興奮しました）

お知らせはここまでにして――前回、高木氏がたっぷりと開発秘話を語ってくださりましたね！ 中々聞けないお話に、私もワクワクしながら読んでしまいました★
試行錯誤中の着色ラフイラストを公開されておりましたが、皆様はどのキャラクターのラフかわかりましたか？ 私はわからなかったです（笑）
高木氏にこっそり伺ったところ......攻略キャラクターのある人の初期設定だったそうで！　絶対にわからないですよ。面影ないですもの。これは秘密のままにしておきますね！

さて、今回は最後の特集――《ダントン特集》をオフィシャルブログで開催したいと思います♪

～Catalogue～
１．ダントンの軌跡（初めてのカフェトーク～慰めてくれたあの日まで）
２．ダントンのフォルタン・ホテル案内
３．あの出会いから4年後......23歳になったダントン

早速、頼れるアニキタイプのダントンへグイグイ迫っていきましょう～！

１．ダントンの軌跡（初めてのカフェトーク～慰めてくれたあの日まで）

本編チラ見せ豪華版！イベントCGと共にご紹介させて頂きます！

マリー・アントワネットの身代わりとして役目を終え帰国するまでの間に、パリで過ごす事になったリーゼ（主人公）が出会ったのがダントンとロベスピエールです♪

◆本編チラ見せ
〈リーゼ（主人公）と乱暴そうな男〔ダントン〕のカフェでの会話より〉
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乱暴そうな男〔ダントン〕
「ふーん、リーゼって言うんだ～。いくつ？」

リーゼ（主人公）
「あ、あのー......」

冷たそうな男〔ロベスピエール〕
「そんな女の何処がいいんだ？」

乱暴そうな男〔ダントン〕
「あのなぁ、付いて来てくれって頼んだ覚えもねぇのに
　何でお前が居るんだ？　ん？」

冷たそうな男〔ロベスピエール〕
「おい女、馬車に乗るならやめておけ。
　最近は物騒で道中よく襲われるし、
　相乗りしてもグルになっている場合があるからな」

リーゼ（主人公）
「えっ、じゃあどうやってここに行けばいいんですか？　
　馬車で行けって事は相当遠いんですよね！？」

冷たそうな男〔ロベスピエール〕
「馬車なら2日、遅くても3日って所か。
　馬車がだめなら歩いて行けばいいだろ？」

リーゼ（主人公）
「歩き......」
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初めて出会ったところで、まだ自己紹介前ですね！
リーゼからダントンは　"乱暴そうな男" に見えていたんですね～！ 確かに腕っ節強そうですし、一見すると乱暴そうに見えるのかも......！？
実のところは、むやみやたらに暴力を振るうタイプではなく、とても優しい方なのですがね★

ロベスピエールについては、"冷たそうな男" より "冷たい男" と言い切っても良かったかもしれませんね＞＜

それにしても、なんだかリーゼがナンパされているみたいに見えますね（笑）

（リーゼが飲んでいる紅茶？の湯気が美味しそう......）

◆本編チラ見せ
〈リーゼ（主人公）とダントンのフォルタン・ホテル：主人公部屋での会話より〉
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リーゼ（主人公）
「ダ、ダントンさん......」

ダントン
「よく分からねぇけど、こうしてやりたくてさ。
　同情している訳じゃねぇんだ。だって事情が分からないし......
　けどさ、泣いているのを見て放っておけないっつーか......」

リーゼ（主人公）
「ごめん、なさい......」

ダントン
「謝る事ないって。少なくともリーゼちゃんはオレに何も悪い事はしてねぇんだから。
　言えない事情を抱えている事は分かったが、あんまり自分を責めるな。
　とにかく一人で悩むなよ。何の力にもなってやれねぇけど、話だけなら何だって聞いてやるからさ」

リーゼ（主人公）
「はい......ありがとう御座います......」

ダントン
「少しは落ち着いたか？」

リーゼ（主人公）
「え？　え、ええ......そうですね。少しどころか逆に何というか......」
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オーストリアのこと、アントワネット様のこと、身代りのこと......リーゼは誰かに悩みを打ち明けたくても、簡単に相談できるような内容ではない事を一番理解していますので、色々と一人で耐えていたのでしょう。
「話だけなら何だって聞いてやる」というダントンの言葉は、さぞかし心強かったことでしょうね。

これは、まぁ......惚れますよね......弱っている時に優しくされたら、グッときてしまいますよ。
（私にはルイ様がいるので、心を強く持ち、ダントンの接触には動揺しないように日ごろから鍛えていますから、これぐらいで想いは揺れませんよ......た、たぶん......）

しかし、リーゼは落ち着いたのではなく、逆に何だったのでしょうね......？

2．ダントンのフォルタン・ホテル案内

■フォルタン・ホテル：エントランス

ダントン
「オレ達が暮らしてるフォルタン・ホテルのエントランスだ。右側に見切れている扉の向こうが
　クロエちゃんの部屋で、いつもここで食事してるんだぜ。ちなみに、左側の扉は物置だな」

〈フォルタン・ホテル：エントランス -昼-〉

■フォルタン・ホテル：主人公部屋

ダントン
「あの子の部屋だな。オレの部屋と違って、いつも綺麗にしてんだよなー。
　三階にあるから、階段を上っていく足音が聞こえたら、帰ってきたってわかるんだ」

〈フォルタン・ホテル：主人公部屋 -昼-〉

※電撃Girl'sStyle 4月号（3月10日発売号）には、《昼》を掲載して頂いたので......オフィシャルブログでは《夜》もご紹介！
ヴェルサイユ宮殿ほどのシャンデリアや絵画はありませんが、庶民には落ち着く空間ですね。

■フォルタン・ホテル：ダントン部屋

ダントン
「オレの部屋だな。いつもロベスピエールに『片付けろ、これでは本がどこにあるかわからない！』って言われるけど
　オレからしたらどこに何があるかわかってんだよなー。
　この話をクロエちゃんにしたら、典型的な片づけできない人の言い訳だって言われたんだが、あんたはどうだ？」

〈フォルタン・ホテル：ダントン部屋 -昼-〉

――3Dで見るとこんな感じです！
机の上から書類がこぼれ落ちてますね......ロベスピエールとは真逆です......

3．あの出会いから4年後......23歳になったダントン

ダントンに出会ってから（「ふーん、リーゼって言うんだ～」と興味をもたれてから）4年経ったお姿です。
5人の中で一番、印象が変わった気がします。 弁護士として、ちゃんと生計を立てられているのでしょうか......？

「4年間」に何があったか、ロベスピエールとの関係は......？ 等々、ルイ様・フェルゼン様・ラファイエット様・ロベスピエールと同様に、本編をプレイしてからのお楽しみ★

これで、全員の4年後が出揃いましたね！ もちろん、攻略対象キャラクター以外のサブキャラクターも4年後の姿がありますよ！ こちらも、プレイしてからのお楽しみで！

以上、《ダントン特集》でした！

いつも熱いヴェリテ（真実）をありがとうございます！
お便りを頂きましたので、ご紹介させて頂きますね！〈じゃくさん〉からのお便りです～高木氏に伺いましたよ！

Q：この時代と登場人物となると、史実の残酷な最後が頭を過るのですが、やはり心の準備をしておいた方が良いような陰鬱な物語になるのでしょうか？
今までに公開されているキャラクター同士の掛け合いなど本当に明るく楽しい雰囲気のため、実際にプレイした際にショックを受けるのでは...と心配しております。

Ａ：お便りありがとう御座います。
そうですね......いきなりラストがドンと来ることはありませんので、徐々に心の準備が必要になってくるかと思います。展開的に雲行きが怪しくなって参りますし史実が分かっていてもどうなるんだろう、と思って頂ければ幸いです。死で幕を下ろすキャラでも受け取り方は様々です。例えばルイ16世とロベスピエールでは迎え方が異なりますし、彼らの気持ちもリーゼの気持ちも違ったものになります。
革命が起こればどうしても辛い立場になる人達が居ます。逆に活気が出てくるキャラクターも居ますが、汚職事件やテルミドール9日の出来事がありますので、やはり悲しい最後が待ち受けておりますが、果たしてどうなるか......是非プレイしてみてくださいね。またのお便りをお待ちしております。（高木）

いい意味で　"たっぷりとショックを受けて頂きたい"　ですし、"受けて頂ける" 作品になっているかと思っています。
前回のオフィシャルブログで高木氏に暴露されましたが、ルイルートのエンドは、読みながら視界が涙でぼやけてきて、最後は号泣していました。
気が付いたら涙が出ている感じです。
辛かったですし、ショックでしたが、その分想いが叶ったときの感動や嬉しさは、何物にも代えられない素敵な気持ちになります。
なんとなく......スペシャルエンドがグッドエンドで、史実エンドがバッドエンドのように思えますが、ひとえに括ってしまうのも違う気がします。
其々のエンドを迎えた時の気持ちを、言葉に表すには難しいので、ぜひ皆様ご自身で体感してみてください。

と、言いつつも！！！！！！　もちろん、ご紹介している豪華なお姫様生活やパリでの楽しい庶民としての生活も、沢山詰め込まれていますので、あまり身構えてプレイされなくてもいいかなとも思いますよ♪

さてさて、引き続き、キャラクターへの感想、質問、ご要望、スタッフへの質問等々......
どんな内容でも構いませんので、どしどしご連絡頂けると嬉しいです！
頂いたメールは、今後もオフィシャルブログで紹介させて頂ければと思います//

↓以下の画像をクリックでメールフォームへ移行します↓

※お名前の掲載の可否を明記いただけますようお願い申し上げます。書かれていなかった場合は、すべて「匿名希望」とさせて頂きます。
※すべてのメールをご紹介させて頂くことはできません。ご了承くださいませ。

もうお別れのお時間に......

あ、皆様、全然騙されていないかとは思いますが、レオナールが攻略対象キャラクターというのは、エイプリルフールの真っ赤な嘘です★

レオナールはメス（女）には興味がない方なので、「好き」だなんて告白したら、「馬鹿なこと言ってないで、いいオ・ト・コ紹介しなさい！」と怒られちゃいます（笑）
エイプリルフールのネタにした事もバレたら怒られそう......秘密にしておいてくださいね（泣）

そういえば、エイプリルフールを日本語訳すると「四月馬鹿」になるそうで（笑）
どこぞのピエールさんが、リーゼの事を「恋愛馬鹿」と呼んでいますので、ラブフールみたいな感じでしょうか（笑）

皆様も、エイプリルフールを楽しんでくださいね！
（嘘を吐いていいのは午前中まで？のようですので、お早めに！）

と、ちゃんと嘘も解けたところで、今回はこのへんでドロンします～
次回は4月15日更新です！お見逃しなく！オルヴォワール～★