オトメイトスタッフブログ

Vingt- troisième épisode(第23話)

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オトメイトスタッフブログをご覧の皆様。
こんにちは、【薔薇に隠されしヴェリテ】の進行を担当しております、
アイディアファクトリーの立松と申します!

先週末、毎年恒例の大きな大会がありましたが、行かれた方はいらっしゃいますか?
浴衣を着た方を街で見かけると、「あ~もう夏だな~」としみじみと感じますよね! また、ヘアアレンジも毎年流行が違かったりと、お洒落の進化ってすごいなと勉強になります。まさに、ジュ・ヴォーグですね(笑)

私といえば、家から微妙に花火が見えるので、自称力作のカマンベールチーズカレーを片手に半袖半ズボンで涼しい部屋から楽しみましたが、一度、屋形船の特等席から自称ではない美味しいものを食べながら、花火を楽しんでみたいものです♪
屋台のじゃがバターも美味しいですがね!
(あ! 線香花火はバッチリやりました(笑) 水風船も購入済みです~♪ ステージと対戦相手さえ見つかれば、いつでもバトルできます(笑)いくつになっても、ついついやってしまう夏の風物詩です)

さて、ルイ様のYUKATA姿も可愛いんだろうな~と思いを馳せながらハラハラドキドキ・アバンチュールな本作の魅力をたっぷりとお伝えしていきます!

※オフィシャルブログは隔週の金曜日更新です
薔薇に隠されしヴェリテ】は、公式ホームページも金曜日更新ですので、ぜひヴェリテ情報をご堪能くださいませ。

Vingt- troisième épisode(第23話)のはじまりはじまり~!

banner00.png◆Twitter

公式ツイッターが稼動しております!
公式ホームページの更新情報はもちろんの事、テーマ別にキャラクターからのコメントも届きますので、ぜひフォローしてみてくださいね!
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◆公式ホームページ

情報をたっぷりとお届けして参りますので、ぜひぜひご覧下さいませ~!

本日は、スペシャル内でプレイ動画を公開しています!
各キャラクターとの会話シーンをピックアップしていますので、お楽しみ下さいませ★

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◆雑誌掲載

電撃Girl'sStyle 9月号(8月10日発売号)に【薔薇に隠されしヴェリテ】の情報がたっぷりと掲載されます!
発売記念として、ユウヤ氏の見開き描き下ろしイラストが掲載されます~♪ 告白シーン詰め合わせでマリアージュ感たっぷりな発売記念に相応しい素敵なイラストとなっております! リーゼが持っているブーケにも注目して頂きたいですね♪
その他、高木氏書き下ろしSSやプレイレポート、開発スタッフのコメントなど、見どころ満載です! ぜひ、お手に取ってみてくださいね!

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今回は......各キャラクターに焦点を当てたあらすじを出血大サービスしちゃおうかなと思います! テーマも一緒に♪
どのキャラクターのルートからプレイされるかのご参考になればいいなと思います★

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00_rui.png無関心で無感動なルイ王太子。
政略結婚によりフランス皇女を妻に迎えることになる。

「そなたがアントワネットか?
 私はルイ・オーギュストだ。そなたの結婚相手らしい」

王太子の役目として、結婚には何の疑問も興味ももっていなかったが......目の前にいる"王太子妃マリー・アントワネット"は、王族の者にしては"何か"が違っていた。

「......そなたは私が思っていた王太子妃とは違うようだ」

ある出来事から、王太子妃が外見だけを変える『身代わりの薬』を使用していることを知る。
いずれ"本物"の王太子妃に入れ替わるのだろうか。例え"身代わりの王太子妃"であろうとも構わない。

なぜなら――ルイ王太子にも"秘密"があるからだ。

「私は王となる器ではないと思っている。
 ゆえに対策を講じた。詳しい事は言えないのだが、王になる前に試してみようと思う」

信頼する人物からの助言で出会った、庶民2人からの信用を得るため、庶民の格好をしてパリの街に赴き、暮らしに触れた事によって、講じた対策の重要性を噛み締めることになる。

ただ一つ......"身代わりの王太子妃"と再会し、今まで経験した事のない感情を抱くことになるとは思いもよらなかった。

これは、興味なのか恋なのか――王となり国を動かす時、ルイ16世の横にいるのはどちらの"王妃"なのだろう。

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スウェーデンから遊学の為にフランスを訪れていたフェルゼンは、貴婦人達と楽しい日々を過ごしていたが、近々帰ろうと考えていた。
そんな矢先、殿下にフランスから"素敵な贈り物"が届けられる事となる。

――王太子妃マリー・アントワネット。

フェルゼンが興味を持つには充分すぎる響きであった。

「......そこの方、一曲如何ですか?」

百戦錬磨のフェルゼンには、勝利が見えている誘いであったが、結果は惨敗。"何か"がおかしい。
全く自分に靡かない王太子妃に興味をもった事が、フェルゼンの運命を変える――

「そろそろちゃんと自己紹介をしませんか?
 いつまでも騙しておけませんよ。特に私はね。
 一度聞いた声も一度見た顔も忘れませんから」

ある出来事から、王太子妃が外見だけを変える『身代わりの薬』を使用していることを知り、さらに、身代わりをしていた者が庶民である事を突き止める。

「むしろその方がいいじゃないですか。
 普通と違った時間を過ごせるのですからね」

"王太子妃の身代わりをしている彼女"に惹かれているのか、"身代わりをしている彼女自身"に惹かれているのか。

命を賭してまで、守りたい本物の愛を探して――

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フランスから嫁いできた"王太子妃マリー・アントワネット"の警護の任にあたる事となったラファイエットは、王太子妃の部屋を訪れた――ある事を忠告するために。

前夜の宴で、上手に踊れていなかった事、体調が悪いのに宮廷医の診察を頑なに断る事から、王太子妃には、"何か"あると、軍人としての勘が働いた。

「何を隠しておられるか存じませんが、
 殿下に知られる前に諦めた方がよろしいかと」

ある出来事から、王太子妃が外見だけを変える『身代わりの薬』を使用していることを知る事となる。
薬の存在など到底信じられないが、王太子妃の言動や殿下の話を聞くと信じざるを得なかった。

「殿下、王太子妃殿下が何を企んでいるのかご存じなのですか?」

王太子より"身代わり"になっていた娘を探し出して欲しいと依頼をうけ、パリのフォルタン・ホテルへ足を運ぶ事となる。

「......お前がもう一人の王太子妃か」

この時は、元々出会うはずのない娘に、もう会う事もないだろうと思っていたが......殿下が講じた"対策"の影響か、必然的な時代の流れか。もう一人の王太子妃を巻き込んで、フランス革命へ向けて時代は進んでいく――

自らの信念を貫き通すべきか、愛を選ぶべきか......果たして、答えは出るのだろうか?

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パリに出てきたものの、先立つ物もなく、貧しい連中を弁護して救いたいという熱い想いだけが先走っていた頃――

オーストリアから神父の手伝いでやってきたという娘、リーゼにパリで出会う。適当にあしらうつもりだったが、ダントンの半ば強引な勧めで、自分達が暮らしているフォルタン・ホテルで一緒に生活する事となる。

観察力の鋭いロベスピエールは、リーゼが "何か"を隠している気がし、顔を合わせれば問い詰める日々を送っていた。

「フランス語が達者だな。神父の手伝いでこっちに来たと言っていたが......
 たかが召使いが他の国の言葉を覚える必要があるのか?」

そんな折、疑惑が確信に変わった出来事が起こり、リーゼが王太子妃の召使いだったことを知る。

「神父が呼び寄せたのではなく、王太子妃が直接呼び寄せたのか......?
 あいつ、何者だ......? 今度こそ吐かせてやる!」

時同じくして、見知らぬ男の子からフランス王室の刻印が押された舞踏会の招待状を貰う。
招待された理由を確かめるためにも、出席することを決めたロベスピエールは、この一件で、大きく野心に火がついたのかもしれない。

「これがヴェルサイユ宮殿、国王陛下が住む場所か......」

たとえ、友とも、愛した女とも、違う道を行くことになったとしても――

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新米の弁護士として、日々奔走していたダントンは、パリの街中で、オーストリアから神父の手伝いでやってきたという娘、リーゼに出会う。

困っている人には手を差し伸べる性質のため、ロベスピエールの制止を解き、自分達が暮らしているフォルタン・ホテルで一緒に生活する事を勧める。

「オレが調べといてやっからさ。とにかく数日はここに泊まれば安心だぜ。
 何しろオレ達が居るし、クロエちゃんも居るし」

ロベスピエールに質問攻めにされているリーゼを助けながら、彼女が隠している"何か"は、時が来れば話してもらえると思っていた。
しばらくするとある事が切っ掛けでリーゼが王太子妃の召使いだったことを知る。

「同情している訳じゃねぇんだ。だって事情が分からないし......
 けどさ、泣いているのを見て放っておけないっつーか......」

時同じくして、見知らぬ男の子からフランス王室の刻印が押された舞踏会の招待状を貰う。
自分が行っていた弁護士の宣伝効果があったと意気揚々と出席する事を決めたダントン。

「言葉が出ないってこういう感じか......いやぁ~、すげぇな。
 これ全部人が作ったのか? 初めて見たが......」

ヴェルサイユ宮殿の豪華さに圧倒されながらも、この一件がダントンの考え方に大きな変革をもたらしたのかもしれない。

いつから友は変わってしまったのか、それとも自分が変わったのか。愛する人との温かい未来を夢見て、進んでいく――

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皆、"何か" を探し求めて、得る者もいれば、失う者もいる。薔薇に隠されしヴェリテは、甘く切ないイストワール。
是非、皆様ご自身の目で、真実を見つけてください。

という感じで真面目にお届けしてみました!

あらすじ内の【王となり国を動かす時、ルイ16世の横にいるのはどちらの"王妃"なのだろう】の一文が、個人的にはとてもジーンときます。プレイしていると、胸に引っかかる・響くセリフが出てくるかと思います。たくさんの素敵な言葉が詰まっている作品になっていると自負しておりますので! ぜひ、皆様も酔いしれてください~♪

※イベントギャラリーにて、お気に入りのシーンにマークをつけられる機能もありますので、ご活用くださいませ~★
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いつも熱いヴェリテ(真実)をありがとうございます!
お便りを頂きましたので、ご紹介させて頂きますね!〈あらしゃむさん〉からです~! 前回に引き続き、二回目のご紹介ですね! 丁度、今回ご紹介させて頂いた内容にドンピシャでしたので♪

Q: 攻略キャラの皆様の恋愛模様についてです。よく「〇〇な恋」と、恋愛模様について何かに例えたりしますよね。「薔薇に隠されしヴェリテ」の攻略キャラの皆様の恋愛模様を、このように表すとしたらどのような感じでしょうか? 私自身、ダントン√は「支え合う恋」とかかなぁ、と勝手に想像してます!(笑)

高木氏A:
お便りありがとうございます。各キャラの恋愛について一言で言うと......

・ルイ......出会った時から決まっていた恋
・フェルゼン......信頼する事の難しさを知る恋
・ラファイエット......運命に抗う恋
・ロベスピエール......近くて遠く、遠くて近い恋
・ダントン......互いを変える恋

といった感じでしょうか。それぞれが1位になるとしたら......切なさランキング1位はルイ、じれったいランキング1位はロベスピエール、もう無理かもランキング1位はラファイエット、身代わりの薬なんてランキング1位はフェルゼン、そして体裁とか別にどうでもいいからランキング1位がダントンです。あと一月ほどで発売ですね。プレイ感想楽しみにしております。

立松A:お便りありがとうございます!
それぞれのテーマは、上記でご紹介させて頂いたのですが、「○○な恋」と括るのは、個人的には中々に難易度が高いかなと思っています。と言いますのも、フェルゼンやラファイエットは恋を通り越して愛からスタートしているタイプかなと。とても情熱的です。後は...自分の恋心に中々気がつけないルイ様とロベスピエール。恋に気がついているが、その想いをどうしたら良いかわからないダントン。私の中では、そんなイメージです。

ただ、全てに共通して言えるのは「成長できる恋」のような気がします。お互いに、お互いの存在を必要とし、どんな状況でも相手を第一に考えられるような関係を育んでいるような気がしています。皆様も是非、恋を――そして、愛を育んでみて下さいね♪

さてさて、引き続き、キャラクターへの感想、質問、ご要望、スタッフへの質問等々......どんな内容でも構いませんので、どしどしご連絡頂けると嬉しいです!
頂いたメールは、今後もオフィシャルブログで紹介させて頂ければと思います//

↓以下の画像をクリックでメールフォームへ移行します↓
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※お名前の掲載の可否を明記いただけますようお願い申し上げます。書かれていなかった場合は、すべて「匿名希望」とさせて頂きます。
※すべてのメールをご紹介させて頂くことはできません。ご了承くださいませ。

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もうお別れのお時間に......

「私は王となる器ではないと思っている。ゆえに対策を講じた。詳しい事は言えないのだが、王になる前に試してみようと思う」と、ルイ様はおっしゃっていますが、皆様ならどんな対策を講じますか?

王になる予定は今のところありませんが、私なら......自分にそっくりな優秀なロボットを作ってもらって、王の仕事はそのロボットに託します。自分はゴロゴロします。
そのうちにロボットに自我が生まれ、我々人間が支配されるように......って、違う映画が始まっちゃいそうなので、この辺りで止めておきますね(笑)

ルイ様が講じた対策が上手く行くことを願うばかりです><

さて、今回はこのあたりで!(もういーくつねーるとーお盆休み~ ですね!)

次回は8月19日更新です!特別な○○(ひ・み・つ)をお届け予定なのでお楽しみに!オルヴォワール~★

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