オトメイトスタッフブログ

ピオフィオーレの晩鐘 -Episodio1926- 発売記念!

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祝!発売!!





オトメイトスタッフブログをご覧の皆様、こんにちは!

【ピオフィオーレの晩鐘】のディレクター、
デザインファクトリーの高村旭と申します。


は、発売日だー!

ちなみに↑の写真は写真ヘタクソDと名高い高村に変わって
お馴染みスタッフIさんが撮影してくれました。
「フォトジェニックな感じでよろです」という雑な無茶振りに
二つ返事で「おけです」って返ってきた。強い。



ということで、リコルドの発売より一年ちょい。
無印からは二年ちょい経ちまして。

続編『ピオフィオーレの晩鐘 -Episodio1926-』、
満を持して本日発売となりました!


DL版だと0時から遊べますので、すでにプレイされている方も
いらっしゃったりするのかな:( ;´꒳`;):ドキドキ

これから取りに行くよーという方、
どうぞお気をつけていってらっしゃいませ。

買うかどうかまだ悩んでるよーという方、
存分に悩みつつ、できればお手にとっていただけたら大変嬉しいです。笑

それでは、本日もまずはお知らせからお付き合いくださいませ。

1926発売記念ブログ、張り切ってまいりましょー!



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※各画像をクリックで詳細サイトに飛べます※


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『-Episodio1926-』の前日譚を描いた
スペシャルストーリー『Prequel』のバックナンバー、
そして
カウントダウンミニドラマのバックナンバー公開中!

こちらはいずれも11/19(木)までの一週間限定公開となりますので
ぜひお見逃し&お聴き逃しなく!

余談ですが、カウントダウンのミニドラマは恥ずかしながら
高村が編集をしておりまして。
最初にボイスだけ繋げてみたら、SEが欲しくなり、
最終的にBGMまでつけるというこだわり 悪い癖が発動してしまいました......。笑



↓画像をクリックで-Episodio1926-のPVに飛びます↓

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各種情報はもちろん、様々な情報をお知らせして参りますので、
ぜひフォローのほど、よろしくお願いいたします!



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現在発売中のB's‐LOG12月号では本作が表紙&巻頭特集!

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巻頭特集ではテーマに合わせたSSを6篇、書き下ろし!
ルートごとに1926の開始時点での生存者一覧などもチェックできますよー!
ちなみに生死不明の場合も死亡扱いになっています。

ボリューム満点で読み応えたっぷりですので、
ぜひチェックしてくださいね!


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Blu-ray&DVD 好評発売中!

昼公演&夜公演をフルで収録。
こちらもぜひ1926プレイ前にご覧いただけたらうれしいです。

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別名:耳で聞くイタリア旅行(お砂糖多め)シリーズ。

こちらもぜひぜひお手にとっていただけたら幸いです。



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【東京公演】
日程:2021年3月19日(金)~3月21日(日)

会場:シアター1010

【大阪公演】
日程:2021年3月26日(金)~3月28日(日) 

会場:COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール




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◆ピオフィオーレの晩鐘 -Episodio1926- オリジナルサウンドトラック

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OP、EDのフルはもちろん、『Episodio1926』の追加BGMに加え
前回のサントラに収録されなかった楽曲もすべて収録!

ぜひ無印のサントラと合わせてお楽しみいただけますと幸いです。



◆ピオフィオーレの晩鐘 ドラマCD ~Grazie di cuore~

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【cast】
ダンテ・ファルツォーネ(CV.石川界人)
ギルバート・レッドフォード(CV.森久保祥太郎)
楊(CV.岡本信彦)
ニコラ・フランチェスカ(CV.木村良平)
オルロック(CV.豊永利行)

レオ・カヴァニス(CV.土岐隼一)
オリヴァー・ハース(CV.岩澤俊樹)
リー・シーシャン(CV.猪股慧士)
ダリオ・リヴェラーニ(CV.中澤まさとも)

【あらすじ】
ブルローネに隠された聖遺物を巡る事件は無事、幕を下ろし、1927年を迎えた。
――それから3か月。
季節は早春を迎え、ブルローネマフィアはそれぞれの未来に向け、準備を進めていた。
そんな中、自身の誕生日を知らない主人公のため、
彼女が教会に預けられた『特別な日』を祝うことに。

その裏では、とある事件が起きていて――

こちらは続編の『ALTANATIVA』ルートの大団円エンド後を描いたドラマCD。
ぜひ『-Episodio1926-』のクリア後にお聴きいただけますと幸いです!



◆2021年カレンダー 予約受付中!

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店舗ごとに特典などもありますので、
ぜひご予約の上、お買い求めいただけますと幸いです!

詳しくはこちらから!





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改めまして。
『ピオフィオーレの晩鐘 -Episodio1926-』、なんとか無事に本日発売となりました。

何度経験しても発売日前のドキドキと当日の『もう後戻りできない......』感は
本当に慣れるものではありませんね......!
(リコルドのときも同じこと言ってた)

例によってやっぱりあんまり眠れなかったので今日は早く寝ようと思います。

そんなわけで今回も、本作に関わったスタッフさん達から
コメントをいただいて参りましたので、早速ご紹介していきましょうー!



■メインライター かずら林檎 様

『ピオフィオーレの晩鐘 -Episodio1926-』発売おめでとうございます!

引き続きシナリオを担当させていただきました、かずら林檎です。
2年近く1926年にいたので(特典など含めるとそれ以上?)
まだ心が戻ってきていない気がします。

最初に。
この良き日を迎えまして、皆様にお伝えさせてください。
ピオフィオーレの晩鐘。そして、そこに生きる彼らを愛してくださり、
本当にありがとうございます!!

続編が出る。すごいことです、とてもすごいです。
たくさん愛してくださったから今日を迎えられました。
また彼らの物語を書く機会をいただけて、とてもうれしいです。
本編の頃から書きたかったこと(彼らの幼少期のエピソードやら、
彼らの過去に絡む設定やら)をたくさん詰め込みました!

事前に「発売コメントどれくらい喋っていいの?」と相談した際、
高村Dが「好きなだけ」と背を押してくださったので、
今日はもうちょっと喋りますね!!

読まないとプレイに支障が出るような話はしませんので、
お暇なときにでも見ていただければ......(*´∀`*)


■特典の話

今回もゲーム本編と同じく全力投球です。
大体いつも特典作業はいちばんつらい時期の作業なのですが、
最後の最後まで高村Dと命を削って頑張った甲斐があるものができた、と
胸を張ってお届けできます!

限定版特典CDの時間軸は1926年の2月。バレンタインです。
予約特典CDはまだ1925年です。サバイバルです。
どちらもネタバレなどありませんので、
お好きなタイミングでぜひ。

ただ、予約特典はプレイ後にもまた聞いていただけると、
キャラの関係性についていろいろ違って感じるというか
より深く見えるところがあるかもしれません。

ゲームクリア後にはぜひ限定版小冊子『Special Novel Book』を
読んでいただけたらうれしいです!
メインキャラはもちろん新規含むサブキャラまで全員分のSSが
掲載されており、私個人としてもこんなに書けて幸せでした。

これもまた高村Dにたくさん助けてもらいまして、
甘さの面でもシリアスの面でも、本編では語られなかった
サブキャラたちの過去やら心情の面でも充実の内容になっています。
ぜひお楽しみに! デザインもはちゃめちゃカッコイイので、
私も実物を手にするのが楽しみです!


■攻略対象たちの話

無印発売のときのお祝いコメントで、キャラの言動、特徴について
ちょっとお話しました。せっかくなので今回も、執筆時に
意識したことなど触れさせていただきますね。

・ダンテ
無印本編の頃から、結論は言うけど過程を省きがちな人でした。
シナリオでは明言されない分、台本ではト書きで「こういう意図です」
という補足が入ることの多い男。
隠し事はするけど嘘は吐かない......年長組との違いですね。
素直になるために必要なのは、ダンテの場合、勇気です。

・ギルバート
攻略対象を年上組・年下組で分けると実は年下側のギルバート。
誰からも好かれがちな言動を取れる彼ですが、彼も人間なので、
ギル自身は「人類皆大好き」というわけではなかったり。
悪感情を露骨に出すことが少ないので、
そういう意味ではわかりにくい男かもしれません。

・楊
声にしないで何かを思うこと(心の声)はありますが、
悩んだり考え込んだりしません。死ぬことを含めて何も
怖くないので、直感で即断即決してしまえる。
そんな楊は本編で少し変わりましたが、続編ではどうなるのか。
彼自身の性質が彼との未来を大きく分けると思います。

・ニコラ
何故その行動だったのか。何故その発言をしたのか。
子供の頃のあの台詞の根っこにはそれがあったんだねとか、
彼の行動原理に影響を与えてきたものたちが続編で覗きます。
ニコラは本編で語られていたように秘密主義な人なので、
きっと続編で初めて意味がわかることも多いはず。

・オルロック
オルロックはルートによって成長度合いがものすごく違うので、
思考、口調がそれぞれ違います。
続編での書き分けに、主人公の次に気を遣った人かも。
それぞれの物語の中で彼がどんなふうに変化していくのか。
ぜひ見守っていただければと思います。

・アンリ
本編、特に主人公の前では、揺さぶられて感情を露わにしたり、
憎悪に苦しんだりしている場面が多めだったと思います。
実際は、悪夢を見ても苦痛を感じても、
それを隠して微笑める人です。仮面を被り慣れているという。
その分、まだまだいっぱい抑え込んでいます。



前回は最後に「顔がいいのを自覚しているか」という話もしたので、
今回は彼らの『自己評価』について触れようかなと思います。

精神的な部分をもう少し掘り下げる気持ちで、
自己評価が高い側の人から順に!

楊は「自分に自信がある」人です。
なので、基本的に見栄を張ることがないんですよね。
嘘が多くても自分を良く見せるための嘘はないという。

ギルは「自分に自信があるけど、過大評価はしない」。
自信家に見えがちな振る舞いをする人ですが、
自分ができること、できないことを理解しています。

オルロックは「自分を過大評価しないが、卑下もしない」。
強さには自負があります。苦手なこともありますが、
必要以上に自分を低く見ることもありません。

ダンテは「やや自分を過小評価しがち」なところがあります。
周囲に(先代とか従兄とか他組織のボスとか......)
優秀な人間の見本が多かったせいです。

ニコラとアンリ。
自己評価が特に低い、残りの2人はですね。
長所を正確に評価しており、自分が優秀だと理解していますが、
自分には特に厳しいタイプ。短所を大きく見積もるというか、
マイナス分を差し引きすぎる傾向にあります。
その上で、
自尊心があるのがニコラ、ないのがアンリです。

彼らの言動に影響を与えるもの(の一部)についての話でした。
これも彼らとの物語を楽しむ素材になればうれしいです!

こういう、表には出し切らない彼らの内面が続編『ARIA』で
たっぷり味わえると思いますので、こちらもお楽しみに。


■最後に

1926年――
イタリアは変革の最中にあります。

政府はマフィアのみならず、政府の方針に反する組織のことごとくを
時に暴力も辞さずに激しく弾圧していました。
多くのファミリーが壊滅的な打撃を受け、衰退していった時代です。

ブルローネマフィアたちに吹く向かい風は強さを増していますし、
時代の変化はマフィア以外にも大きな影響を与えていきます。
望んだ未来を掴むため、彼らと共に立ち向かう。

『-Episodio1926-』はそんな物語でもあると思います。
皆様、久し振りのブルローネの物語、ぜひお楽しみください!

彼らを、彼らだけでは辿り着けない幸せな未来まで
導いてあげてください。

どうぞよろしくお願いいたします!

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いや、ガチでながかった。


と、とりあえずつっこんでみたものの。
なんだかうっかりしんみりしてしまいました......(´・ω・`)

『命を削って頑張った』が割と比喩じゃないから怖い。

今回も地獄体験ツアーにお付き合いいただきありがとうございました。

続編の制作期間はなんやかんやと他の展開も多かったのですが、
でも、どれひとつとしてクオリティを落としたくない、と
とにかくアクセルを全力で踏み続けてきました。

お互いに信頼があるからこそ、求めるハードルは必然的に高くなりますし、
続編ともなればこだわりもひとしお。

それでも、最後まで付き合って一緒に走りきってくれました。
本当に感謝です。

なにはともあれ、まずは一段落。
世間的にいろいろ落ち着いたらおいしいお肉を食べさせてください。

お疲れさまでした!!


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■UIデザイン担当 鈴木万次

『ピオフィオーレの晩鐘 -Episodio1926-』発売、おめでとうございます!
今作のUIを担当させていただきました、鈴木と申します。

今作は、ファンディスクではなく続編、
"本編から伸びた路の その先にある物語"ということで、
それをUIでも表現できたらな、と思い制作に取り組んでいきました。

デザインコンセプトは、本編からの踏襲で
【忘れられた とあるサイレント映画を再生したような】なのですが、
そこに、新たに【斜陽】というワードを加えています。

雰囲気としては、より男性寄りに大人っぽい感じに、
今までに増してハードボイルド味は増したのではと。

...あれ、ふたりが恋人になったその後の
甘い物語が描かれているはずなのに、
何故、よりシリアスに......


テーマカラーも、一新するのではなく
"本編テーマカラー+ダークグレー+オレンジゴールド"という色合いに。


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UI制作初期、カラーについては特に、高村Dとも何度かディスカッションを重ね
お試しでワインレッドやダークバイオレット、モスグリーンなどを使用した
デザインパターンも作成してみたのですが、
「ガラッと色を変えると、なんだかファンディスクのようで違和感があるね。
 今作って続編だから」
という結論に達し、本編から地続きのような色彩設計となった次第です。


また、今作におけるキーパーソンのひとり、名称「???」のあの人に
密接に関わるUI・演出素材のデザインコンセプトに関しては、
タイトル全体のとは少し毛色を変えてまして、
小説等の表現手法でいうところの
【信頼できない語り手(Unreliable narrator)】と定めています。

何を言ってもネタバレになってしまうので詳細は語れないのですが、
まるで「撞着語法(どうちゃくごほう)」が服を着て歩いているかのようなと言いますか、
センスの良さが際立つ悪趣味で
矛盾が同居してて結果、不協和音みたいなかんじというか......
訳の分からん、概念みたいなコンセプトで恐縮です、、

私自身も結局、最後まで「彼」のことを
理解しきれん 訳の分からん人だと
ある種、突き放すように制作していた気がします。

とは言いましても、、UIや演出等には
「彼」の目を通したらこんなんかな? といった
ちょっとした遊び心も加えてみましたので!

ぜひ、プレイしてお確かめいただけたらうれしいです。

それでは そんな感じで、
今作のUIもまた、『ピオフィオーレ』というタイトルに
少しでも彩りをそえることができたのなら、とても光栄に思います!

皆様、硝煙がさらにモクモクけぶる街・ブルローネ(恋愛もたくさんあります)へ
いってらっしゃいませ~


【ピオフィよもやま話】

仮面の「彼」、ピオフィにおける
名前を言ってはいけないあの人ですが、
ピオフィシリーズ随一の
陽キャでパリピです


.........って、
高村Dが仰ってました。

詳細は、プレーしてお確かめくださいませ。

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陽キャでパリピ。

(´-`).。oO(う、嘘は言ってない、多分............)


頼れるスーパーお助けアイディアマン鈴木氏ありがとうございますー!

今作でもUIデザインはもちろんのこと、
Twitterでの告知画像やキャラクター紹介など八面六臂の活躍でした。

今回、OPやEDとは別に、プロローグや開放演出などで
6本のムービーが収録されているのですが
そちらも色々と相談に乗ってもらったり、演出を一緒に考えてもらったりと
めちゃくちゃ助けてもらいました。

なにが『良い』かわからなくなったときは鈴木氏にいったん相談する。
高村そういうとこある。(いつもすいません)

改めまして、ありがとうございました、お疲れ様でした!!


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■メインスクリプト担当 楠田竜也


『ピオフィオーレの晩鐘-Episodio1926-』発売おめでとうございます!!

スクリプトを担当しました楠田です。

本作ではいろいろとシステムを追加することになったので、
いろいろと挑戦させてもらえるタイトルでした。

特にシナリオ選択画面は今作でも力を入れております!!
システムではないのでご紹介はしなかったのですが、
UI担当の鈴木やスクリプトチームにも協力いただき、
とても素晴らしいものになりましたので、
ぜひ製品版をプレイしていただき、
ピオフィオーレの世界観に浸っていただければと思います。

また今回の攻略難度ですが、
前作よりは優しいのではないかと思いますので、
安心(笑)してプレイしてくださいね!

最後に。
オプションのボイス設定時に確認できる
キャラクターのサンプルボイスですが
出来心で1人だけテンション高いボイスを設定してしまいました。

連打するととても笑える癒しになると思います(笑)

それでは1926年のブルローネをお楽しみに♪


■スクリプト担当 長本典之

祝「ピオフィオーレの晩鐘 -Episodio1926-」発売!
(*゚▽゚)_∠※☆PAN!

皆様、コロナ禍で大変の中
『ピオフィオーレの晩鐘 -Episodio1926-』を
手に取っていただきありがとうございます。

スクリプト担当しました、長本と申します。

Vitaの時から関わらせていただきましたが
こうやって続編も制作することができまして
感謝感激雨あられでございます。
(ノ∀`#)

今作も皆様にご満足いただけるよう
精一杯頑張りましたので、
余すところなく!
隅々まで!!
【PROGRESS】を100%にしていただいて!
お楽しみくださいませ
(*- -)(*_ _)ペコ

※余談ですが我々スクリプターでは
 ドミニク・バルトロ・ナイスミドルなあのお方が人気でした(笑)
 是非メインキャラクター以外のキャラにも注目してください!

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おふたりともありがとうございましたー!

無印、リコルドに引き続き、今回もシステムから演出面まで
マジで多岐に渡って大活躍でした!

おふたりともシリーズを通し、ピオフィオーレの世界観を
巧みに表現してくれました。

シナリオ選択画面はリコルドに引き続き、
今回も楠田くんこだわりが光るかっちょいい画面に仕上がっております!

そして隅々に光る長本さんの細かい職人芸!
個人的にはALTANATIVAのレコード画面演出(というものがあるのです)にて
画面に表示されたレコードが回っているのを見た時に
リアルに「こ、これ動くんですか......?」と聞いてしまいました。
想像の上を行く男。さすがです。
皆様ぜひご注目いただければと......!

いやー......ほんとふたりともいつもわがまま言ってすいません......。
MSのイベント数とか本編の倍くらいに増やしてほんとすいません......。
やや反省してます。

おふたり以外にもたくさんのスクリプトスタッフが頑張ってくれました。
改めまして、ありがとうございました、お疲れ様でした!!

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■進行担当 雪澤りく 様(アイディアファクトリー)

「ピオフィオーレの晩鐘 -Episodio1926-」発売おめでとうございます!

ブログをご覧の皆様、おはようございます、こんにちは、こんばんは。
前回の「ピオフィオーレの晩鐘 -ricordo-」に引き続き、
進行を担当致しましたアイディアファクトリーの雪澤です。

今回もまた無事に発売日を迎えられたこと、とても嬉しいです。
今は色々と世界規模で大変な時なので......感慨深いです。

相変わらず高村Dには推しへの愛の送り付け(迷惑行為)をしていたのですが、
やっぱりいつもにこにこ受け止めてくださる優しさに感謝感謝でした。

このお祝いコメントを書くにあたり、前回何を......と見返して、
今回「ディレ様」を超えるものがないかもしれないと不安になりました(笑)
ネタ探しにやり取りのログを遡り始めたのが今回のハイライトかもしれない、と
思い始めるぐらいには面白ネタが無く......(ネタ満載で進行するな)
とはいっても、いつも楽しくお打ち合わせやご相談をしてくださるので
楽しく進行させていただきました。

いつものようにおかしな進行担当から、本作について少し。

今回も、しんどいし、辛いし、きっついです(笑)
でも、やっぱり、彼等にも幸せになる未来があるので、お楽しみください!

かくいう私はデバッグ中にBAD直行したんですが(笑)
好感度も確認しながらTRUE狙ったのになんで!?となったので、皆様もお気を付けを......。
(資料もあったのに何かを間違えたらしい。無事TRUEに行けました!)

そして、(今回も)営業的なものを一つ。
限定版小冊子「Special Novel Book」表紙の加工は高級感のある仕様になっております。
中身も豪華で全編書きおろしのショートストーリー。
みっちり文字が詰まっていて読み応え満点ですので、お楽しみください!

以上、毎度描きおろしの納品があるたびに絶叫している雪澤でした。

追記:ダンテ、オルロック推しから箱推しになり、
現在はオルロックの保護者の一人かもしれないと思い始めています。

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超えられない、「ディレ様」というパワーワードの壁。笑

ということでリコルドから引き続き担当してくれました、
進行という名の高村のわがままを何とかしてくれる人、雪澤さんです。
(言い方に語弊がある)

雪澤さんもコメントに書いてくれていますが、
本当に今回の限定版小冊子、表紙もぜひじっくり眺めていただきたいです!

こうしたい、ああしたい、という高村のわがままを聞きながら
こういうことができる、こういうのもある、といろんな提案をしてくれて
紙はもちろん、加工にまでこだわりました!


発売記念ブログを書くたびに言っている気がしますが、
【進行担当】というお仕事はまさに制作の要。
開発のスムーズさは進行さんにかかっていると言っても過言ではありません。

改めまして、本当にありがとうございました。お疲れ様でした!





開発を重ねるごとに。
ゲームはチームで作り上げるものだ、という意識がより一層強くなります。

たくさんのスタッフに助けてもらって、
こうして無事に皆様に届けることができました。

この場をお借りしてスタッフの皆様にも感謝を。

本当にありがとうございました、お疲れ様でした!



最後に。
UIデザイン担当の鈴木氏の作ってくれたお土産を置いておきます!

※画像をクリックしてお持ち帰りください。

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キャラもいいけど、モノグラムもめっちゃかわいい。
ぜひぜひスマホの壁紙になどお使いいただけるとうれしいです₍₍(∩´ ᵕ `∩)⁾⁾






↓限定版&予約特典の紹介はこちらから↓

http://blog.otomate.jp/piofiore/article/2020/0804-4420.php

↓特典ドラマCDの紹介はこちらから↓
http://blog.otomate.jp/piofiore/article/2020/0818-4427.php



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今週はシンプルに一言。

感想お待ちしております!


その他、作品、キャラクターへの質問はもちろんのこと、
スタッフへの励ましのメールから皆様のイタリア旅行紀行まで
1行でも2行でも大歓迎!

キャラへの愛などもお気軽に叫んでいただけたらと!
皆様からのメールをお待ちしております~。

推しキャラを書いておくと返事があるやも......。

ぜひぜひお気軽にメールいただけるとうれしいです(・∀・)

その際はぜひお名前の掲載の可否を記載頂けますと幸いです。
(記載がない場合は全て匿名とさせて頂きます)

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※お名前の掲載の可否を明記いただけますようお願い申し上げます。
 書かれていなかった場合は、すべて「匿名希望」とさせていただきます。

※すべてのメールへの返信はできません。ご了承くださいませ。



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さて。
最後に高村からも簡単にご挨拶を。

11月に入り、企画の発足からは丸4年の月日が経ち、
気付けばブルローネに住む彼らとも随分と長い付き合いになりました。

彼らの物語を書くのは、これが最後かもしれない。
だから、今できることを全力で。

思えばPS Vita版の開発の頃から、いつもそんな、
どこか追い詰められた気持ちで制作を続けてきたような気がします。

多くの娯楽が溢れる世の中です。
たくさんのコンテンツが日々生まれ、関心は目まぐるしく移り変わっていく。

そんな中で続編やFDの制作ができることは、決して当たり前のことではなく。
とても特別で、とても幸せなことです。

無印の発売以降、大変幸せなことに、応援し続けてくださる皆様がいて
本シリーズは様々な展開を続けてくることができました。

本シリーズを愛してくださった皆様に、最上の感謝を。

1926年にようやく辿り着いたんだという達成感と、
彼らの手を離すことに、ほんの少しの寂しさを込めて。


交易都市ブルローネに眠る秘密の目覚め――
運命と必然を巡る物語は、新たな年へ。

【ピオフィオーレの晩鐘 -Episodio1926-】

どうか皆様に楽しんでいただける作品となっていましたら。
そして、皆様の心の片隅に残していただける作品になっていましたら、幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします!

ということで発売日恒例、しんみり締めてみました。笑
が、ブログの毎週更新はまだ続きますよー!ヽ(*´∀`*)ノ.+゚

ただ、来週11/17(火)のブログは発売直後となりますので、
一週お休みをいただきます。
次回のスタッフブログは11/24(火)更新予定です。


それではまた再来週お会いいたしましょう。
高村でした!



PS.1926発売にあたって言っておきたいことを呟きます。

ALTANATIVA大団円エンドのヒントはステータス画面を要チェックです!( º∀º )

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