皆様こんにちは。【ワンド オブ フォーチュン】担当のいわたです。
現在は絶賛デバッグ祭りで、私も空いた時間をフルに活用して実際にプレイしています。
デバッグというより、単に遊んでいるだけのような気がしてなりません。
いいんだ私のデバッグなんて「普通のユーザーが何も考えず遊んでみたらどうなるか」の
検証用にしかならないんだ……。
他の専門スタッフは当然プロのデバッグをしているわけですが、私はその手の知識が
あまりないもので、本当に普通にプレイしてみています。
唯一私だけにできることといえば、シナリオで指定した通りのCGや演出が入っているか
どうかのチェックくらいでしょうか。本当にシステム面では役に立ちません……。
だがしかし、熱が入りすぎて一人でぎゃーぎゃー騒ぎながらプレイするのもどうかと(笑)
何故デートに誘いに来てくれないのエスト! ノエルはあんなにホイホイ誘ってくるのに!
乱数、空気読みすぎです。
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ところで今週は、公式サイトでついにオープニングムービーが公開されました!
皆様、もうご覧いただけたでしょうか? そして、どうでしたでしょうか!?(笑)
ムービーの内容はもちろん、主題歌につきましても、こちらから多くの要望を出しました。
製作は困難を極めましたが、その甲斐あって本当に良いものができたと思っています。
主題歌に関しましては、以前の記事にも書きました通り、ワンドのためだけに書き下ろして
いただいた楽曲です。複数の候補が出ていましたが、mami様の可愛らしく繊細な楽曲世界や
今作の内容・テーマ性を含んだ歌詞などが最適であると考え、選ばせていただきました。
とても親しみやすくて、気づくと一緒に歌ってしまえるような曲です。
もう何度も聴いてるので私はすっかり覚えてしまいました(笑) たまに鼻歌で歌ってます。
※主題歌といえば、こんなものが既に発売決定しているようですね!
今回はBGMもたくさん作っていただきましたし、主題歌のフルバージョンが聴けるのは
今のところこれだけですので、ぜひぜひチェックしておいてくださいませ。
……宣伝はさておき(笑)、ムービーでは冒頭で杖を振るルルがとってもお気に入りです!
ムービーのために表情などを動かしていただいたのですが、これがばっちり決まっていて、
なんだかアニメみたいだと思いました。
まだ実現するかどうかもわからないまま、こっそり企画を作っていた当初、薄葉カゲローと
「魔女っ子アニメみたいな可愛くてワクワクするものにしたい!」と話していたそのままの
イメージだと思います。(笑) 夢は大きく言っておくものです。
【ワンド オブ フォーチュン】という作品世界を上手く伝えられるものになったのでは、と
思うのですが、皆様の感想が気になるところですね。
とはいえ、おそらく皆様としては、キャラクターのボイスやゲーム画面が入ったPVの方も
気になるところだと思うのですが(笑)、こちらも直に公開されることと思いますので、
今しばらくお待ちください!
さてさて、ゲームのグラフィック作業を終えた薄葉カゲローはどうしているのかというと、
現在はずっと描き下ろしのターン!です。(ちなみに風邪は治ったようです。よかった!)
先日もお伝えしました来月号のB's-LOG表紙カラーは終えましたが、その他にもいろいろと
ワンド関連の描き下ろし作業が入っているようですよ(笑)
そんな彼女たちに、空気も読まずに「何か落書きを寄越すべき」と言ってみましたら、
こんなものが届きました。
わーアミィ可愛いー!……って、やっぱり女の子なんですか!(笑)
という皆様のツッコミが聞こえてくるようです。すみません。でもたまにはいいですよね。
薄葉作品において、ヒロインを含めた女の子の可愛らしさはとても重要です。
……というより、他にもらった落書きがカオスすぎて載せられないという……(笑)
「それネタバレじゃん!」とか「著作権上どうなの」とか「多分怒られるよ……」とか。
だって、こんなのが普通に届くんですよ?
先週詐欺バナーまで作ってイメージアップしようとしたのに次週すぐにこんな扱い。
しかもハンパないこの描き殴りクオリティ(笑) ちなみにこれ絶賛修羅場中に届きました。
切羽詰まりすぎて脳みそが沸いたのではと心配にもなりますが、わりといつものことです。
ちなみにこの米粒のような丸い顔は、ソロ・モーン魔法具店の店主代理の仮面です。
魔法グッズ収集が趣味のノエルは、ゲーム中でもせっせとこの店に通っているようですが、
毎度偽物ばかりつかまされているので、実際にはこんな風景はありえないことでしょう。
ただ、この眼鏡はぜひノエルにつけさせたいものです。
そんなわけで、今週はこの辺で。(笑)
今週のお土産は、暫定王者アルバロの壁紙です。いつもながら憎たらしいほどキメ顔です。
デバッグをやっていてアルバロとお話していると、なんというか「キーッ」となります。
きっと酔いしれた者勝ちなんでしょうが、全力で拒絶したくなる何かが彼にはあります(笑)
それではまた来週お会いしましょう!