こんにちは、
【L2 Love×Loop】開発スタッフです!
一週間ってとっても早いですね......
開発を進めていると、いつもそう思います。
今日の東京はとっても暑い一日でした。
梅雨の晴れ間は、もう夏の日差しでびっくりしたりします。
緑もいきいきとしていて散歩がとっても気持ち良いですね。
......さ、さぼってるわけじゃないですよ。
お茶を買いに行った合間に途中にある緑を楽しんでいるんですよ。
そんな風にふらふらしながら、どんな情報をお届けしようか考えている時間が
至福だったりする今日この頃です。
さて、皆様はもう、
いつも素敵な記事を掲載して下さっている
「B's-LOG」誌の最新号、見ていただいたでしょうか!
今回はリュカのちょっとドキドキなイベントCGに加えて、
連載させていただいている小説も無事、最終回を迎えておりますので、
ぜひチェックしてみてくださいね!
最終回はイズミとかごめの話です。
イズミとかごめの話は書いていて力が入ってしまい、
編集の方にも内容について、様々ご指摘いただいたりしました。
最後なのできっとお互い力が入っていたと思います。
実はこの連載小説、本編とは関係ないところで、
一貫したテーマというか、
ちょっとした繋がりをもたせてみました。
よかったら色々推測してみてくださいねー。
ヒントは「ゲームのタイトルに関連している」でしょうか。
うーん、抽象的すぎてわからないかもしれないですね。
でも作品のテーマにも深く関わってくるので、よかったら
皆さん、想像してみてくださいね!
それと、今週はHPのほうでサブキャラクターが公開されます。
よかったら可愛がってあげてくださいねー。
それでは今週はキャラクターについて(1)ということで、
色々語らせていただけたらと思います。
二人とも主人公の幼馴染、ということで、
ダブルヒーローという認識で作成しています。
シナリオ自体も対象になるようにこころがけたりしました。
また、共通でも同じ事柄に対して反応が正反対だったりだとか。
リュカ
18歳。主人公の幼馴染。主人公のことが昔から好き。
一途。素直。率直。熱血。面倒見のよさ。
リーダー。少年。直情的。からまわり。現状への不満。
明るさ。ヒーロー。屈託のなさ。
主人公のことが好きです。
登場人物の中で一番明るく裏表がありません。
以上が"キーワード"となります。
――そして、見た目からもわかるように、熱血ヒーローです。
ダブルヒーローを陰陽でわけるとしたら憎らしいくらいはっきりと、「陽」です。
......以上です。
って、ちょっと短すぎますね......
リュカに関しては「ヒーロー要素」をこれでもかというくらい
詰め込みました。書いていてちょっと恥ずかしいくらいです。
でも真っ直ぐなのがリュカなのでそこはストレートに突き抜けてみました。
どこまでもまっすぐで純粋な子です。近年まれに見る純粋さです。
しかし苦労性です。意外と面倒見がいいようです。
「L2」世界ではまともなほうなので
全員集まるとつっこみ役になるのは意外な発見でした。
面倒見のよさがあだになったようですね。
それ以前に、実は、全員ボケというまとまりのつかなさ!
よくドラマCDでは皆様ボケ倒してくれました。
声優さんってすごいですね。
さて、リュカに戻って......彼はどこまでも純粋な少年です。主人公のことが好きで最初はずっとわたわたしているのですがだんだん落ち着きを持っていきます。
少年から青年へと成長する過程をどうぞお楽しみに。
ここで、ルートの評価をしてくれた某オトメイトスタッフがいるので、
ちょっと抜粋してみますね。
――見ていてにやにやするという点では良いと思います。
リュカと主人公の立ち位置だと、常にリュカが後ろに立っていてくれるので「騎士萌え」を感じてもらえるかもしれません。リュカにとっての主人公はお姫様みたいですから。
個人的には主人公のことをきちんと考えてくれるリュカに萌えました。
「王道中の王道!」「まさにメインキャラ!」といった印象に映りました。
と、こういった評価のようです。
演じていただいたのは徳本恭敏さんなのですが、
だんだんリュカにしっくりと馴染んでいく感じは聞いていて驚きました。
早く皆様にも聞いてもらいたいです!
ネム
19歳。ナナミの幼馴染。ナナミのことを思っているが、
卑屈さから身を引きリュカに渡そうと思っている。
クール。頭いい。卑屈。悲観的。根暗。
温度低い。無関心。自身のなさ。負けず嫌い。
内にひめた熱。素直じゃない。しつこさ。
気まぐれ。猜疑心。皮肉屋。
トラウマ。
リュカと何もかもが正反対です。
リュカが熱血で素直で純粋なら、
ネムは冷血でひねくれています。
たとえば「ロボットに襲われた集落をどうする?」
という質問があったとしたら、リュカは助けるけど、
ネムは間違いなく見捨てます。まぁこれは冷血というよりも、
「この人数で戦って勝てるのか?」とかを冷静に判断しているに過ぎないと。
冷血というより冷静なのかもしれませんね。
主人公に対しては何か理由があってとても冷たいです。
その理由はプレイして紐解いていっていただけると嬉しいですね!
さて、ここでもまたシナリオの評価を抜粋してみましょう。
――「依存性」だと思います。リュカに比べて、ダークな意味で「君さえいてくれればいい。他には誰もいらない」というスタンスがネムの売りだと思います。
ツンツンツンツン...デレっていう感じでした。
ツンツンツンツン...デレとは言いえて妙だと思います。
ネムは周りで起こるすべてのことに興味がないので、
表情も全く動きません。
今回は表情の変化までけっこう口出しできたのですが、
リュカはくるくる動くのに、ネムはまったく動かないのが
表情を入力していてとても面白かったですね。
......ネムが微笑んでくれる日はくるのでしょうか。どこでデレるかもお楽しみに。
......今声優さんへの指示を見返していたら、「サドではありません。」の一文があって
思わず笑ってしまいました。ネムを演じていただいたのは岸尾だいすけさんです。
こちらは私からオファーさせていただきました。イメージぴったりでした。
さて、そんな正反対なリュカとネム。
この二人、仲がいいのかというと......
意外に、悪くはないようです。お互いに自分の持っていないものを疎んでいるけれど、
ちゃんと認め合ってもいるという感じでしょうか。
ある目的のためなら二人が協力するのも厭わないという感じでしょうか。
ある目的というのはもちろん、主人公の――
この先はストーリーでお楽しみください!
では、今回のお土産は......
二人の表情変えのバナーです。
まったく同じバナーなのですが、表情が変わるだけでがらりと印象がかわりますね。
ネムのほうは、実はこれ怒った表情なのです。
余り変わっていないように見えるのがネムということですね。
お時間があったら配布中のバナーと見比べていただくと良いかもしれません。
それと、前回忘れていたわけではないアマミヤ。
(わ、忘れてませんよ!)
と、......公式での公開はまだでした。
ということで???のバナーを置いていきますね。
よろしかったらお持ち帰りしてみてください!
それでは!また来週!!