こんにちは、
【L2 Love×Loop】開発スタッフです!
東京では相変わらず雨が続いていますねー......
しっとりとした気持ちで【L2 Love×Loop】の更新を行いたいと思いますー。
そろそろ年齢のせいか椅子で眠るのも辛くなってきた今日この頃ですが、
他のスタッフはどうしているんだろうと思ってこっそり夜中行ってみたら、
なんと、寝ずにチェックしていてくれました。
タイトルに「Love」という言葉が入っているせいか、
何かと恵まれていると思うことが多い今日この頃です。
気付けば大所帯になってたり、机の上がもらったお菓子で溢れたり......
そんなスタッフたちの努力で作られている【L2 Love×Loop】をどうぞお楽しみに。
......とこう書くと終わってしまいますね。相変わらず難しいです!
前回はキャラクターデザインの話だったので......
今回は「Love」という言葉が出ましたので、
みなさんが一番気になっているであろう恋愛ルートについてお話させてください。
「乙女ゲーム」なので、個別ルートがあります。
というと身も蓋もないですね。
このお話の主人公の目的は「お姉さんを救う」というものです。
このお姉さんは主人公が集落を離れている間に
ロボットに襲われてしまうのですが、
主人公は、連れ去られてしまった姉を助けようと奮闘する事になります。
そんな中、その目的を手助けしてくれるキャラたちが、
色んな目的を持って近づいたり協力したりしてくれるのですが、
その中で主人公に心を惹かれたり、逆に主人公の方が好きになってしまったり......
それぞれのキャラクターに話が用意されています。
成長したり、大人の恋だったり、利用したり騙したり、執着したり、
......意外なサプライズがあったりと、バリエーションがとっても豊富になっています。
主人公はもちろん、目的を達成するためにそれまで色々行動してきたので、
――その恋愛がいい方向に進めばいいのですが、
もちろん邪魔になったり、それで思い通りにいかなくなったりもするわけで......
使命感と感情の狭間で悩んだり諦めたり決意したり、
それぞれのルートで葛藤や歯がゆさを感じてもらえればと思います!
この個別ルートが長く、書いても書いても終わらず。
でもやはりそれぞれのキャラクターにはそのキャラクターの話があるはずなので、
泣きながら必死で書いていた記憶があります。
(まぁ、共通ルートの方も、書いても書いても終わらなかったのですが)
さらに、音声なしの「情報収集画面」での掛け合いが面白くて
これはほとんど趣味でぎりぎりまで書いていたのですが......
さすがにキーボードだけで腱鞘炎になるとは......初体験でした。
.....と、苦労話はこれくらいにして、それぞれのキャラについては
来週以降、声優さんの収録エピソードも交えつつお話できたらなと思います。
声優さんといえばボイス数もとんでもない数でした。
長く働いているのですが、あれだけのボイス数はあまり見たことがありませんね。
本作は主人公の名前を、デフォルト名「ナナミ」でプレイすると、
キャラクターに「ナナミ」と呼んでくれるのですが、
名前を変更すると名前の部分はを呼ばずに、喋ってくれます。
ボ
イス数が増加したのはそのせいもあるのだとは思うのですが、
あれだけチェックしたのは今までになかったなぁと思う次第です。
というわけで、今回は乙女ゲーム的な部分に触れてみました。
そうそう、「Love」といえば、
社内で仲の良いグラフィッカーさんに
「L2でブログ始めたんだよ~」
という話をしてたら、「なんで教えてくれないの!?」と目を輝かせ、
こんなものを作ってくれました
↓