ヒント壁紙絶賛配布中!
9月の毎週水曜日と金曜日に、
“特別な壁紙”を1枚ずつ配布予定です。
※23日(水)は祝日につき、
当日分は24日(木)更新予定。
最終更新は9月30日(水)を予定しております。
雑誌掲載情報!
9月19日発売の「B's-LOG」誌にて詳細な攻略記事が掲載予定です!
記事をチェックさせていただきましたが、とても詳しく載せていただきましたので、
こちらもぜひチェックしてみてくださいね。
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さて、“特別な壁紙”はもう見ていただけたでしょうか?
まだの方はこちらから!
この壁紙一枚目、実は…、よーく見ていただけると分かるのですが……
“かごめの性格分岐”のヒントになっていたりします。
よろしかったらこちらを参照にして、
ぜひ! かごめを全タイプに分岐させてみてくださいね。
また、明日更新される壁紙はなんと…ミニキャラが登場します♪
とっても可愛いミニキャラをスタッフが作ってくれましたので、こちらもぜひ!
「自分大好き」、みたいでお恥ずかしいのですが、
私も思わずPCの壁紙にしてしまいました。
それくらい可愛いですよ!
さて、今回は遅ればせながら発売記念と言うことで、
彼らが何か企てているようです……!
続きからご覧ください。
――ある日、廃墟の一室にて。
リュカ「おい、こんなところに呼び出して、
どういうつもりだよ?」
ネム「全くです。僕も色々と忙しいのですが?」
イズミ「右に同じ」
アルト「まぁまぁ、カインが自分から何かするなんて珍しい。
話ぐらいは聞いてやろうぜ」
カイン「君達はほんっと集まればごちゃごちゃと……
まとめている彼女がどれだけ偉大かということがわかるな」
リュカ「……おい」
ネム「貴方の、彼女への賛辞は聞きたくありません。
――それが用件なら僕はもうお暇させていただきますよ?」
ノア「待って! 待ってください!
ご主人に代わってノアが――」
カイン「いや、いい、私が言おう」
ノア「ご主人……」
カイン「諸君。集まってもらったのは他でもない。
発売記念をするぞ」
リュカ「――発売記念?」
カイン「そうだ!
発売記念に一発、甘い台詞でもささやいたらどうだ」
ネム「へぇ。それは、もちろん貴方もやるってことですよね?」
カイン「――!
わ、私がか、彼女に……ブツブツ」
ノア「あー……
ご主人にまかせたノアが大ばか者だったです!
えっと……じゃあここらで一発
決意を固めなおすっていうのはどうですか?」
アルト「ああ、そうだな。人も増えてきたことだし
――確かに必要かもしれん。俺は構わんぞ」
イズミ「私も、別に構わん。
君達がそれでいいというのであればな」
カイン「よし、ではノア。
例の装置を動かせ!」
ノア「了解しました、サー!
では、スイッチオーン!」
ロボット?「ガー、ピー」
リュカ「ロ、ロボット!」
カイン「ふはは!
これは私が作った“決意表明用ロボット”だっ!」
ノア「身長160センチメートル
体重は乙女の秘密!
丸いボディがチャームポイント!
指先はアーム状だけど許してね、な
エヌ773号ですー」
イズミ「これはまた……
無駄なものを」
アルト「おいおい……
これ、もしかしてあいつのつもりか?」
イズミ「彼女はこんなに寸胴ではない」
リュカ「どっ、どこ見てるんだよ!
見るな見るな!」
ネム「――いささか侮辱が過ぎています」
カイン「馬鹿もの!
これには彼女の性格をインプットしてある!」
ノア「ちなみに、性格はかごめの
性格をベースにしていますですー」
カイン「つまり!
話しかけると、あたかも彼女がするかのように
返答してくれるコミュニケーションロボットなのだ!
さぁ! “彼女”にむかって決意表明をしたまえ!」
アルト「って、こんなロボット相手じゃ、
盛りあがらねぇだろ……
こっちの気分がさ」
リュカ「こんなのあいつじゃない!」
イズミ「ふむ。これは……
MERSを簡略化したのか?
実にすばらしい……ただ、美的センスが……」
ネム「美的センス云々の問題ではないと思いますけどね。
これは明らかな侮辱です」
カイン「しょ、諸君!
言いすぎだ!
エヌ773もなんとか言ってくれ!」
エヌ773「起動シマス」
ネム「!
これは……彼女の声?」
アルト「ははっ。やるな」
カイン「エヌ773! 私を助けろ!」
リュカ「ロボットの後ろに!? ず、ずりぃ!」
エヌ773「感情ノ展開ヲサーチシテイマス……
ガガガ」
ノア「?
ご主人、何か様子が……!」
イズミ「いかん! 暴走するぞ!!」
カイン「諸君! ――助けたまえ!」
ネム「こうなると思ったんですよ!」
リュカ「だ、駄目だ、俺にはできねぇ!」
アルト「リュカ!しっかりしろ!
あいつはロボットだ!」
リュカ「う、うおおお!」
――数時間後、別の廃墟の部屋にて。
ユン「それでみんなやられちゃったの?」
ノア「やられたというよりは、
負傷者多数、という感じなのデス」
ユン「……みんな、攻撃できなかったの?」
ノア「うふふ」
ユン「ノア、その笑顔怖いよ……
ねぇ、じゃあここにしばらく滞在っていうこと?」
ノア「そういうことになるです
……ごめんなさいです」
「ううん、ノアのせいじゃないよ……」
私は首を振って見せた。
ユン「それにしても、
改めて旅の目標を言うのがどうして
けがに繋がるのかなぁ?」
ノア「それは……
ご主人はじめ男性はおばかさんということなのデス」
ノアが私にウインクをしてきた。
「あ、あはは」
笑うしかない私に、
ユンがまとわりついてくる。
ユン「ねぇねぇ!
それなら、採集に行こう!?
ユン、きのこ食べたいなー」
「はいはい」
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というわけで、いかがでしたでしょうか?
大変なことになってしまった発売記念ですが、
彼らなりに一生懸命なのだと思います。
そんな彼らがお待ちしているゲーム本編、ぜひ遊んでみてくださいね。
ではでは、また来週お会いしましょう。