皆様こんにちは。【薄桜鬼 随想録】担当、デザインファクトリーのいわたです。
インフルエンザが流行っているようですが、お身体は大丈夫ですか？
もし風邪やインフルエンザで寝込んでしまった際は、ぜひ大根おろし入りのおかゆをどうぞ(笑)
……私も食べたことはないですが、きっとおいしいんだと思います。多分。
さてさて、発売日から二週間が経過いたしました。たくさんの感想メールをありがとうございます！
【薄桜鬼 ポータブル】で初めて薄桜鬼に触れたという方もずいぶんいらっしゃるようで、今改めて
本編の感想をいただいたりすると、なんだか私まで懐かしい気持ちになります。
また、逆に【薄桜鬼 随想録】をプレイ後、本編をもう一度プレイしてくださる方も多いようです。
随想録を作る際に、これを遊んだ後でもう一度本編に戻りたいと思えるようなものを、と思いながら
作っておりましたので、とってもうれしいです。ぜひまた彼らとの物語を振り返ってくださいね。
それでは、今週もお知らせから参りましょうー！
＜今週のお知らせ＞
・「応援バナーキャンペーン」結果発表！
・「薄桜鬼WEBラジオ 新選組通信」第四回配信中！
・「SweetPrincess」vol.6で薄桜鬼が大特集！
・「オトメイトモバイル」情報！
■「応援バナーキャンペーン」結果発表！
公式サイトで既に発表されておりますが、応援バナーキャンペーンで行ったミニアンケートの結果が
発表されています。……とはいえ、中間発表とそれほど変わりないですね。(笑)
最近届くメールを見ていると特に感じるのですが、薄桜鬼は個々のキャラクターに対する思い入れが
とても強いタイトルだなあと思います。Ｑ１の結果はまさにそれを反映していますね。
そして、メインキャラクターはもちろん、サブキャラクターの人気も根強いのが特徴でもあります。
いずれにせよ、皆様に愛されてキャラクターたちもきっと幸せだと思いますよ！
そして、プレイ順について。実際に発売後にプレイした結果、予定通りになりましたか？
誰で始めて誰で〆るかというのは、案外プレイする人のこだわりや趣味嗜好が表れている気がします。
まあでも、ヨネさんが言うようにやっぱり最後を土方さんで〆るのが一番まとまりがいいんでしょうか。
私たちスタッフとしても、このミニアンケートはある意味非常に興味深いものでした。
皆様、本当に応援ありがとうございました！！
■「薄桜鬼WEBラジオ 新選組通信」第四回配信中！
毎度おなじみのテンションで今週も盛り上がっておりますWEBラジオ、もうお聴きになられましたか？
今回はなんと、零回のときと同じく沖田役の森久保様、斎藤役の鳥海様のおふたりがゲストでした。
計三人のトークとなると、なんというか、いつも以上にすごい状態になっていましたね(笑)
気づくと森久保様がいじられポジションになっているようなのですが、もし次の機会があるのなら、
ぜひ森久保様にもイベントに参加していただきたいですね！ あのやり取りを生で見てみたいです。
ところで、例の「お叱りＣＤ」……。署名もずいぶんと集まり、なんだかえらいことになっております。
そして三木様は企画提案の才もおありなのですね！ 恐ろしいです！ また仕事が増えそうで怖い！(笑)
うわーすごい楽しみーとか暢気に聞いていられないほどにポンポン飛び出す企画案。本当にあれ、一体
どんなことになってしまうんでしょうか……。最近は新しい収録分が届く度にハラハラしています。
でも、キャスト様方があれだけ乗り気になっていろんな案を出してくださることってそう多くないので、
本当にありがたいことだなあとも思います。これも皆様の熱い署名の効果でしょうか(笑)
そうそう、次回から過去の放送分（バックナンバー）の配信が２回分になるそうです。１回分減るので、
まだ聴いていない方はお早めにどうぞ！
■「SweetPrincess」vol.6で薄桜鬼が大特集！
９月２４日発売の「SweetPrincess」vol.6 にて、薄桜鬼の大特集が組まれます。もちろん表紙も薄桜鬼！
まだ画像はお見せできませんが、初めて表紙にあの子が出ます。主人公なのに初登場ってすごい(笑)
どの隊士との組み合わせなのかは、ぜひ実物をご覧ください。なんだかすごく、甘かったです……。
内容はもちろんポータブルや随想録のことがメインですが、ヨネさん、藤澤Ｐ、そして私のインタビューが
結構なボリュームで載っておりまして、薄桜鬼に関するあれこれを語り倒しています。(笑)
随想録の裏話のようなものはもちろんのこと、「薄桜鬼」という作品についての話もしていますので、
もしよろしければ見てやってくださいね！
■「オトメイトモバイル」情報！
さて、フンドシＳＤ待ち受けも大好評配信中の「オトメイトモバイル」。……ほんとに大好評です。(笑)
まだまだ夏ですね。潮風が吹いてますね。フンドシもいい具合に揺れる夏です。どうぞ存分に涼しい姿で
はしゃぐＳＤ隊士たちを愛でてあげてください。
来週なんですが、既にdocomoとSoftBank対応で配信中の「きせかえツール」、ようやくａｕ版の配信日が
決定したようです！ ａｕ版では「ケータイアレンジ」というらしいですね。
配信日は９月１７日木曜日。ずっとお待たせしていて申し訳ありませんでしたが、ぜひぜひゲットして
携帯を薄桜鬼一色に染めちゃってくださいね！
というわけで、お知らせ終了！
実は先週すっかり忘れていたことがあるのです。発売前のカウントダウンで、薄桜鬼はあの「てっぺん」を
ジャックしていたわけですが、意外と気づかなかった方も多かったようで(笑)、見逃してしまったという
メールなどが届いておりました。うーん、残念です。もう少しヒント出した方がよかったですかね……？
あれはですね、オトメイト公式サイトの「てっぺん」のことだったのですよ。「オトメイト」のロゴマークが
飾ってある一番上のピンクのところ。あそこで薄桜鬼のＳＤキャラたちが楽しげにしているという絵が毎日
更新されていたわけです。……実はあれ、さりげなく描き下ろしだったりするんですよ！
なので、せっかく描いたものですし、期間中見れなかった方にもぜひ見ていただきたく、このブログにて
紹介させていただこうと思います！ ３日前の画像から順にぺたぺた貼り付けておきますねー。
組み合わせや行動に特に意味はないのですが(笑)、なんとなくセリフが聞こえてきそうな雰囲気ですね。
とりあえず旗だけは絶対持たせようということだけは決めていたのですが、そうなるとやはりポイントは
大人気なく旗を奪い合っている沖田＆山崎と、ひとりだけ変な旗をご満悦気味に持つ千景様でしょうか。
個人的にはＳＤ平助くんのかわいさは異常だと思っています。(笑) いっつもかわいいです。
ＳＤといえば、随想録予約特典の「すごろく」。実際にプレイしてくださった方はいらっしゃいますでしょうか……(笑)
かなり頑丈な紙でできているので、保存には最適だと思いますが、サイコロやコマを切り離すのにはちょっと
手強いかもしれません(笑) 下手にハサミを入れたら折れそうだ。カッターを使うと良いかもしれません。
プレイする際には、後半のいいところで出てくる千景様、そしてゴール手前の沖田のダブルトラップにだけは
ハマらないように気をつけてください！ あれは地獄です！ ほんと沖田には泣かされました……。
そして今週もたくさんのメールをいただいております。本当にありがとうございます！ 大事に読んでます。
しかも山のように質問が届いています……(笑) これ本当にどうしようかな、と悩んでしまうんですが。
設定自体は作ってあっても、迂闊には回答できないデリケートな部分も多くて……。
そうですね……。随想録の内容について、いくつか「これは○○では？」というご指摘も届いていますが、
実際には元々の設定に基づいたものであることも多々あります。桜花幻想録のショートシーンでもぽろぽろと
裏設定が披露されているのですが、実は薄桜鬼ってものすごく裏設定が多いお話なのですよ……。
何故すべて見せないんだ！と怒られてしまいそうですが、「必要だけど出すと余計」という設定って何気に
多かったりするのですよ。物語を作る上で必要な設定ではあるものの、それを表に出すかどうかは別という。
単純にタイミングや、明かすシチュエーションの問題もあるとは思うんですけども。うーん、ただ今の段階で
いただいた謎のいくつかは、おそらく何かしらのタイミングで明かされるものもあると思います。
特に今増えてきている「鬼」については、現在「電撃Girl's Style」で連載中のＳＳが鍵になるかと思いますよ。
あとは……主人公についての設定は、おそらくこれ以上は出ないと思います。他のタイトルでも書きましたが、
主人公の設定を出しすぎると複雑な思いをされる方もいらっしゃるかと思うので、そこは皆様のご想像に委ねる
という形をとらせていただければと思います。申し訳ありません。
あ、でもこれは言わなければ！ 随想録に付属していた取り扱い説明書の中に、「薄桜鬼 イメージＣＧ集」
という商品の広告が載っていたと思います。こちらは、先日の「オトメイトパーティー♪2009」にて先行発売し、
現在書店などでお買い求めいただける「薄桜鬼 原画集」のことです。紛らわしくて申し訳ありませんでした。
また別に一冊出る、ということではありませんのでご了承くださいませ。
こちらの原画集の情報につきましては、詳細はこのアドレスにてご確認ください。
また、関連商品などの情報は、随時公式サイトなどで出して参ります。チェックよろしくお願いいたします！
それにしても、いただいたメールを拝見していますと、やはり「薄桜鬼」は従来のオトメイトファンのみならず、
幅広い方のご支持をいただいているのだなあと思うことが多々ありますね。
好意的な感想や萌え語りはとことん熱く、ご意見やご指摘なども他タイトルの比ではありません。
どちらのメールも本当に大事に拝見し、今後の様々なことに活かして行こうと考えておりますが、これほどまでに
「あちらを立てればこちらが立たず」という状況も珍しいな、と思います。
それだけ「薄桜鬼」という作品を愛し、こだわりを持っておられる方が多い証拠だと思います。
そして、その思い入れは、本当にうれしいし、有難いことだと思っております。
できるだけ多くのご意見を取り入れ、皆様に喜んでいただけるものをと願って日々製作に励んでおりますが、
どれだけ考えてもすべての方の心を満たすことは難しいのかな、と思ったりもします。人の好みもこだわりも
千差万別である限り、それは当然のことではあるのでしょうが……。
それでも、やはり少しでも多くの方がプレイ後笑顔でいられるよう、こうしてご感想やご意見をいただき、
拝見することは止めずにいようと思っています。ですので、どうぞ思ったことを思ったままに伝えてください。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
それでは今週はこの辺で！ また来週もよろしくお願いいたします！