皆様こんにちは。【薄桜鬼総合】担当、デザインファクトリーのいわたです。
上でとんでもないことを当然のように言い切っている人について、スルーすべきか否かで若干
悩んでいるところです。(笑) もういいかな、千景様は。もう十分かな!
まあ、カウントダウンで千景様だけ顔を出していなかったので、ちょっと出してみたんですが、
その割にやたらと偉そうで困りものです。千景様の場合、他人が認めていようといまいと常に
俺が主役の人なので、わざわざ宣言することもないと思います。(笑)
では、今週もお知らせからいってまいりましょう! とりあえず今週は長いです!!
ものすごく長いので、どうぞ時間のあるときに読んでやってください……。
<今週のお知らせ>
・薄桜鬼WEBラジオ新選組通信第十一回配信中!
・オトメイトモバイルで行く年来る年!
・薄桜鬼DS公式サイトオープン!
・無残に苦シミマス
▼薄桜鬼WEBラジオ新選組通信第十一回配信中!
さて、毎度お馴染みWEBラジオでございます。今回もやっぱりいろんな意味でカオスです……。
ゲストは遊佐さんと吉野さんですが、やたらまとまりが良い気がします。ネタの乗っかり方が(笑)
どうしてもこのお二人の声を聞いていると、永倉さんがいないのが寂しくなってしまうのですが、
本人不在なのにものすごいネタにされ方で笑ってしまいました。
「こんな新八を見た!」なんて新コーナーまでできていましたが、これはどうなんでしょうか。
個人的に、私このコーナーなら結構いい線いけるんじゃないかと思います。ガーッとまくしたてて
事を大きくするだけ大きくしておいてサッといなくなってるパターン、社内でよくあるような。
……応募すべきでしょうか。(笑)
ところで今回のラジオを聴いていたら、「ちょいちょい心のない発言をする原田さん」が脳内で
すくすくと育ってきたのですが(笑)、どうしたらいいでしょうか。……ははは。
というわけで、順調に回を重ねておりますこのWEBラジオ。そろそろDJCDの第三弾・第四弾が
発売されるようですよ! 気になる発売日は1月22日。現在ご予約受付中です!
「薄桜鬼WEBラジオ 新選組通信録 第三集」(怒られ隊士:藤堂平助)
「薄桜鬼WEBラジオ 新選組通信録 第四集」(怒られ隊士:原田左之助)
前回の第一弾・第二弾のときは品切れで買えなかった方が続出しておりました。……というよりも、
もう薄桜鬼関連は欲しいものがあったときに予約した方が良さそうです。その方が安全です。
DJCDといえば、やはり付属の怒られ隊士です。出来立てほやほやのが手元にあるんですよね。
やっぱりここは、ちゃんと聞いて皆様にレポートすべきですよね。うん。ではいってみようー!
まずは平助くんの怒られ隊士。最初に入ってる「藤堂組長の1日」。自分の組の部下に対して怒ってる
パートについては、これ普通に惚れ直すんじゃないかと思うんですよ私。確かに怒ってるんですけど、
なんだろう……普段平助くんはややヘタレ気味だったり可愛かったりという一面が強く出てるんですが
男の子相手だとものすごくかっこいいです。ちゃんと組長なんだなあ……と思える感じ。
……でも通常の怒られパートはものすごく心が痛かったです……(笑) 怖い、怖い怖い怖いこれ!(笑)
特に遅刻とか超怖い! これ自分に言われてると思って聞かないほうがいいです。誰か自分じゃない
別の人に言ってるんだと思った方がいいです! ほんと、でないと心が折れます。平助くんだからこそ
ものすごく痛い何かがありますっていうか今聞きながら書いてるせいかほんと傷ついた!!(笑)
そして原田さんの怒られ隊士。こちらも最初に入ってる「原田組長の1日」については、野性味溢れる
元ヤン……じゃない(笑)、かっこいい原田さんが聞けます。普段はフェミニストでみんなのフォローや
さりげないやさしさを見せてくれることが多いんですが、やっぱり男の子相手だと違いますねえ。
……と思ったら、ラストの部分で噴いてしまいました(笑) サラリーマンだったら一番嫌な上司だ!
そして通常パート。……うん。…………うん。これもですね、決して自分に言われてるわけではないと
思い込んで聞くべきだと思います。やめてーもうやめてー怖いー!!と耳を塞ぎたくなります怖い。
何もそんなに怒らなくてもいいじゃないですか、と訴えたくなります……(笑) 原田さんの怒り方って
私の苦手なタイプかもしれない……。うわーほんと痛いー……。
……うん。結論としては、早く慰められ隊士を出した方がいいんじゃないかと思います……。
2500通でしたっけ、メール。局長ハードル上げすぎです。ていうか私も出してこようかな……。
なんでクリスマスに聞いちゃったんだ、私のばかー!と思うくらいにはなかなかの恐怖体験でした(笑)
ただ、いろんな意味で気合は入ると思います。何か反省したいことがあるときは、敢えてこれを聞いて
グサグサ傷ついてみるのもいいんじゃないでしょうか。お、オススメです……!(笑)
▼オトメイトモバイルで行く年来る年!
ワンドの方でも書きましたが、現在オトメイトスタッフブログ上で開催しておりますクリスマス企画のSSと
描き下ろしイラストが、オトメイトモバイルでも配信されてます。会員の方は無料で楽しめるようになってるので
ぜひどうぞ。PCで見られる企画サイトに上がっている分との違いは、PC版の方に使っていた画像が
一部使われていないことくらいですね。ヨネさんの描き下ろしはちゃんと待受画像として入ってますけども。
そして現在受付中なのが、年賀メールですね。……すごい勢いで申し込みが殺到してしまったため、
一時サーバーエラーが出るほどだったようですが、現在は問題なく申し込んでいただけるはずです。
年賀メールは31日の23時までの受付となります。お正月ですし、回線が混み合うことも予想され、
もしかしたら場合によっては元旦のうちに届かないこともあるかもしれませんが、トラブルがなければ
9:00~15:00の間にメールが届くと思います。薄桜鬼に関しては特に申し込みされる方が多いので、
キャラクターごとに時間をずらしての配信になるかもしれませんが、ゆったりとお待ちくださいませ。
この年賀メール薄桜鬼版ですが、実はコミケで発行される冊子「Otomate Maniax Vol.1」に収録されてるSS
「初日の出に願う」と内容が一部リンクしていたりします。このSSもオトメイトモバイルの方で来週配信される
予定ですので、もしよろしかったら併せてお楽しみいただければと思います。
もちろん、年賀メールは単体でも楽しめるように作ってありますが、SSを読んでいるともっと楽しい!と
思っていただける仕様です。キャラがちょくちょくSSでのことをネタにしていたりするので。
▼薄桜鬼DS公式サイトオープン!
本日「薄桜鬼DS」の公式サイトがオープンしております。もうチェックはお済みでしょうか?
今のところ開通しているのは物語や登場人物、仕様などゲームの基本的な部分が主ですが、気になるのは
やはり「商品情報」の項目でしょうか。(笑) 出てますねー、予約特典と限定版特典の情報が……。
まず、予約特典は「薄桜鬼WEBラジオ新選組通信 出張版」。ちょうど第十一回のゲストと同じですね!
出張版はいつものWEBラジオと何が違うの?と思われる方も多いと思うのですが、基本的にはあのノリと
まったく同じです。ただ! いつもはリスナーの皆様から届くメールなどをコーナーでいじりまくってる
わけですが、今回はそういうわけにはいきません。なんとメールを送ってるのは薄桜鬼キャストの皆様!
これは結構びっくりだと思います。(笑) しかもキャスト様のメールでも容赦ないですからね!
個人的にはラジオだといつもいじられてしまっている某キャスト様がまたもいじられていて(笑)、本当に
愛されているなあ……と思いました! 面白かったです、これ。
後はなんか、ものすごく、ものすごーくさりげなく、局中法度に藤澤ナントカさんという人がメールを
送っていたり、入隊希望にカズキナントカさんという人がメールを送っていたりしていたような。
…………。
き、気のせいです、よね…………?(笑)
ていうか言っていいですか。この二名のところだけ、むしろ私が斬り捨てたかったです!!(爆笑)
まあ、果たしてさりげなく混じっていた二名が一体どこに配属されたのか、ぜひお楽しみに。
そして限定版。アニメの設定資料集がつくんですね! これは私も楽しみです。アニメ関連のことって
社内でもごく一部しか知らなかったりするので、どんなふうになってるのか私もわからないんです(笑)
この資料集でアニメが放映されるその日までに予習しておくといいんじゃないでしょうか!
そしてもうひとつの限定版特典はドラマCDです。……ドラマCD、でしたね。タイトルがまた、ね。
またこのシリーズなのかよいいかげん懲りろよ!という声が聞こえてきそうですけども!(笑)
「竹取鬼語~風間姫と五つの難題~」
うわあ……、もうタイトルからして容易に内容が想像つく感じのアレですね……。風間姫、ですって。
毎回誰かが犠牲者になって姫になってるんですけど、今度は千景様ですか。ハマリすぎてて彼の場合は
案外ノリノリでやってそうなんですけども。(笑) それはそれでイラッとしますね!
それでは恒例の台本一部抜粋をいたしましょうか。どこを抜こうか迷ったんですけども……うーん……。
とりあえずこの辺を見れば大体わかるかな、という部分を。
* * *
風間 千景
「ほう、誰かと思えばおまえたちか。
これはまた礼儀のなっていない貴族もいたものだな」
土方 歳三
「礼儀知らずはお互い様だろうが」
沖田 総司
「……というかさ、まず風間姫の格好にツッコミたいんだけど。
何それ? まさか、ひな人形か何かの真似?」
風間 千景
「物を知らん奴らめ。これは十二単(じゅうにひとえ)と言うのだ。
この俺に相応しい豪華極まりない服装だろう?」
近藤 勇
「ううむ、そう言い切られると違和感がなく思えるから不思議だ」
斎藤 一
「確かに。不自然さも行くところまで行けば自然になるということか」
原田 左之助
「……まあ、風間はともかく、平助たちのほうも、
貴族の格好なんて全然似合ってないけどな」
沖田 総司
「うん。近藤さんはまだしも、土方さんは貴族なんて似合わないよね。
平助と一君も貴族って感じじゃないし」
土方 歳三
「うるせえぞ総司! 俺だってガラじゃねえのはわかってんだ!」
風間 千景
「ほほう。自覚しているようだな、田舎侍。
で、おまえたちは何をしに来た? 用があるならさっさと言え」
近藤 勇
「う、うむ。そうだった。俺たち五人の貴族はだな、
噂に名高い風間姫に、その、なんだ、けっ──」
沖田 総司
「(割り込んでぼそっと)決闘」
近藤 勇
「そう! 決闘を申し込みに来たのだ! ………………おや?」
風間 千景
「ほう……。決闘だと?」
近藤 勇
「(あわてて)ち、違う! 今のはほんの言い間違いだ!
貴族と姫が決闘するなんて原作のどこにもないぞ!?」
SE:ちゃきっと刀を構える音
土方 歳三
「いいじゃねえか近藤さん。むしろこっちのほうが気が楽だ」
SE:ちゃきっと刀を構える音
風間 千景
「ふ。いい度胸だ。良かろう。
貴様らの決闘の申し込み、受けてやろう……と言いたいところだが」
斎藤 一
「……ところだが?」
藤堂 平助
「なんだよ、今になって怖気づいたのか?」
風間 千景
「おまえではあるまいし、馬鹿なことを言うな。
ただ単に、俺は五人も相手にするほど暇ではないだけだ」
風間 千景
「よって、これから俺がおまえたち五人に、一つずつ難題を出す。
そのお題に沿った物を持ってきた奴のみ相手をしてやろう」
* * *
いかがでしたでしょうか。もう、大体おわかりですよね。毎度毎度すみません。(笑)
実は既に音源も聞いているんですが、やっぱり千景様だけが楽しそうな気がします。なんでだ。
まあこの日本昔話シリーズもこれで3作目というわけで、何か聞いたことのある方にとっては
お馴染みの雰囲気でお届けいたします。えーと……お楽しみくださると幸いです……(笑)
▼無残に苦シミマス
さて……。どこからツッコミましょうかね。むしろツッコミたいのは皆様の方ですよね。(笑)
今回は予告した通り、SSL設定でやらせていただきました。見所はもちろんヨネさんの描き下ろし。
それに加え、佐倉さんのさりげなく初公開のSSL版ちびキャラでございます。以上!
…………。
すいませんでした……(笑) えーと、各種初披露になっております設定やら何やらを盛り込んだSS。
これが一番の問題だと思うのですがね! うん、今回は怒られるならいっそ自分で怒られようと思い、
すべていわたの犯行となりました。文責・いわたです。申し訳ない。
そのわりにフリーダムに書いているような気がしなくもないですが、人間切羽詰ると変なテンションに
なっちゃったりしませんか。(笑) うん、正直いろいろ吹っ切って書いているので、楽しかったです。
まあいつまでも謝っていても仕方がないので(笑)、今回初公開となった設定をまとめましょうか。
土方:古文教師+教頭。近藤さんのご近所に住んでいた。
沖田:二年生。小さいころから近藤さんの実家が営む剣道道場に通っていた。
斎藤:二年生。風紀委員。ちなみに風紀委員の根城は生徒会の嫌がらせにより理科実験室。
藤堂:二年生。千鶴の幼馴染という設定は随想録で出ていますが、ただそれだけです。
原田:保健体育教師。書くの忘れてましたが、新八先生とは大学の同期です。
雪村:一年生。薄桜学園唯一の女子。平助とは幼馴染。兄の薫の歪みっぷりを心配している。
永倉:数学教師。だから意外と学がある人なんですって。馬が好き。でも馬刺しも食べる。
近藤:実家はマイナー剣道の道場。これも書き忘れましたが、スーツにちょんまげは彼の正義。
山南:保健医+経理。やっぱり経理はお約束だと思います。いろいろと素性が謎。
山崎:二年生。保健委員。今回さりげなくおいしい、じゃなく不幸な運命だった人。(笑)
南雲:一年生。千鶴の双子の兄。生まれて間もなく養子に出されたため姓は別。クローゼットの秘密。
風間:生徒会長。かつては土方と同級生。廊下は常にど真ん中しか歩かない。とっても邪魔。
とりあえずこんなところですかね。
後は、書ききれなかった残りのメンバーも軽く紹介しておきましょう。
井上:井上建設社長兼、薄桜学園学食のおじさん。薄桜学園の建設を破格で請け負ってくれた人。
島田:用務員さん。気は優しくて力持ち。甘いものに目がない。
伊東:音楽教師。特技はヴァイオリン。キーキーとヒステリックな音を出すと評判。
お千:薄桜学園の近くにある島原女子高校の生徒。千鶴とは親友。紅一点で苦労する千鶴を転校させたい。
君菊:島原女子高校教師(家政担当)で、代々お千の家に仕えている。
大体これくらいあれば良いのかな……? 今のところはここまでって感じです。以下は諸注意……。
※平助と千鶴は幼馴染設定ですが、別に恋人同士ではないですし、公式推奨にした覚えもありません。
※SSLの年齢設定は、薄桜鬼本編の年齢設定とはまったく無関係です。
ちなみにですね、今回のSSの内容についてですが、こちらはヨネさんの絵に合わせて作りました。
かなり忙しかったので、内容をすり合わせてる時間がなかったんですよ。なので、ヨネさんがどんな絵を
描くのか決めてから私がSSをつけるという形にしたんですが……
「今回どうする? 何描く? そろそろ決めてくれないと私がきついかもー」
「大丈夫、決めた! とりあえず新八っつぁんがクリスマスツリー」
「…………は?」
以上、実録です。(笑) SSの地の文でもツッコミましたが、緑ジャージだからってツリーはねえべさ!
どっから来たのさその発想!!と。いつものことながらヨネさんの脳内世界がわかりません。
新八ツリーと共に、彼が両腕でお子様二人をぶら下げているという構図もすぐに出てきてました。
ちなみに雪村さんのお召し物は最初パジャマだと言われたんですが、年頃の娘さんのパジャマ姿なんて
いろいろと問題があるような気がしたので却下。その代わり、メールなどで根強くリクエストされていた
サンタガールの赤い衣装を着てもらうことにいたしました。ご満足いただけたでしょうか。
もう一人のキャラが平助くんになった理由は、サンタにはトナカイが必要という意味のわからない理屈で
着ぐるみが一番似合いそうな子を抜擢した次第でございます。ご納得いただけたでしょうか。(笑)
そんなわけで、今年のクリスマスはなんとも賑やかなSSLで遊ばせていただきました!
佐倉さんに頼んで急遽用意してもらったSSL版ちびきゃらも、あれだけの使用ではもったいないので
壁紙にしておきますね。よろしかったら、ご自由にお持ち帰りくださいませ!
今年の薄桜鬼ブログ記事はこれでラストとなりますが、皆様どうぞ良いお年を。
そして年明けは、まさかの元旦更新を決行いたしますので、またよろしくお願いいたします。(笑)
それでは、また来年!!