▼「薄桜鬼ＷＥＢラジオ新選組通信」第十四回配信中！

今週のゲストは、ついに、ついに！　あの人が参戦です。
どれほどリクエストをいただいていたことか！(笑)　出さないつもりですか！？と日に日に勢いを
増していく皆様のお言葉に、私たちまでハラハラしておりました……。

風間千景、満を持しての登場でございます！！

そんなわけで、とうとう風間役の津田健次郎さんがラジオのゲストに来てくださいましたー！！
……ものすごくホッとしました……(笑)　待ち焦がれていた皆様、これでご満足いただけましたか？
たっぷり堪能していただければと思います。

津田さんの「風間」語りは特に必聴ですよ。真面目に語ってくださる部分もあり、所々で噴いてしまう
部分もあり……。個人的には「ですよねー」と思いつつ若干居心地の悪い思いもしつつ、という感じで。

しかし何度聴いてもやはり「オトメイトパーティー♪2009」のネタが出てくる度に冷や汗が出ます(笑)
本当にもう、その節はお世話になりました……！　当日会場に来られなかった方々は、後日発売になる
ＤＶＤにて、津田さんの登場シーンをチェックしてください。きっとあのトークの意味がわかります。
そりゃ緊張しますよね、と。…………。

何にせよ、これで攻略可能キャラクターが全員ラジオに登場したわけです。
ある意味今回のラジオは祭りですね。(笑)　ぜひぜひ、お楽しみくださいませ！！


▼「薄桜鬼 ～桜の宴～」開催決定！

既にこちらのページにて告知がありましたが、ついに薄桜鬼の単独イベントが決定いたしました！

2010年4月25日（日）　昼夜二回公演
九段会館大ホール

現状では、日程と会場しか公表されておりませんので、残念ながら、これ以上の詳細はこちらでも
紹介することはできないのですが……。しかし、ついに単独イベントですか。すごいですね。
実のところ、去年の「オトメイトパーティー♪2009」終了後から、単独イベントの開催を望まれる声が
本当に、それはもうすごい勢いで、私たちのところにも届いておりました。
複数タイトルを集めたイベントをやるだけでも正直ドキドキものだったりしたので、単独イベントとか
どうなっちゃうの！？大丈夫？！……なんてチキンなことを思ったりもしていたのですが(笑)
これだけの声をいただいているのだから、頑張ってみようか！というわけで、ついに実現いたしました。

担当スタッフも、現在このイベントを皆様に喜んでいただけるものにすべく、知恵を絞っているようです。
私は内容についてはほとんど知らされていないのですが、多分何か仕事が回ってくるんだろうな……(笑)
でも、せっかくの機会ですから、スタッフ一同頑張らせていただきますよ！

気になるチケットについてですが、「オトメイトモバイル」で３月上旬ころに先行抽選販売があります。
この先行抽選販売についても、皆様からの声をいただき、実現したものです。
「本当にオトメイト＆薄桜鬼が好きな人に一枚でも多くチケットが渡るようにしてください」という
多くの声をいただいておりました。これで少しでも皆様のご期待に添えれば、と思っております。

チケットにつきましては、先行抽選販売の後に一般発売も予定されております。
単純に購入チャンスが増えると考えて、この機会に「オトメイトモバイル」への入会もぜひぜひ
ご検討くださいませ！　薄桜鬼のコンテンツもかなり充実しておりますので……！

イベントにつきましては、今後も情報が届き次第、皆様にもお伝えしてまいります。
どうぞお楽しみに！


▼「薄桜鬼 新選組奇譚（仮）」ティザーサイトオープン！

こちらのティザーサイトで公開されておりますように、薄桜鬼がPlayStation 3用ソフトとして
６月（予定）に発売されることになりました。
こちらには、「薄桜鬼」本編＋「薄桜鬼 随想録」の２本のゲームが収録されています。

PlayStation 3の性能を活かし、高画質でのＣＧ表示（ズームアップも可能だそうです）や、
モーションにより瞬きや口パク、更に呼吸している雰囲気などを立ち絵で表現しています。
その他、ネットワーク機能を利用したダウンロードコンテンツも計画中らしいです。

まだ情報が出たばかりですので、今のところお伝えできることはこれだけになりますが、
今後いろいろなお知らせができると思いますので、今しばらくお待ちくださいませ。

現在はゲーム機も多種多様になっておりまして、皆様のプレイ環境も様々になっています。
オトメイトでは、これまで主にPlayStation 2にてソフトを出してきておりましたが、
ご要望が多く、PSPやDSの携帯機への移植を検討することも増えてきました。
今年発売予定のタイトルでも、最初から携帯機での発売を予定しているものがいくつかあります。
雑誌などで見る限りでは、他の乙女ゲームメーカー様も、携帯機での展開を予定しておられるところが
多いようですね。これも時代の流れなのでしょうか。

ただ、オトメイトタイトルにはグラフィックの質にこだわるお客様も多くいらっしゃいますので、
据え置き機での展開がなくなってしまうことに対して躊躇いがあるかもしれません。
携帯機ばかりではなく、「大きな画面でプレイしたい！」というユーザーの方への選択肢も
残すべきではないか、という思いがありました。

今回のPlayStation 3への移植は、作り手の側にとっても、プレイするユーザー様の側にとっても、
非常に大きな意味を持っているのではないかと思います。
PlayStation 3参戦という、このひとつの挑戦がどんな結果を生み出すかはまだわかりませんが、
やれるだけのことはやってみようと思っております。もしよろしければ、応援してやってくださいませ。
皆様、何卒よろしくお願いいたします。

……なんだか妙に重い話になってしまった気がしますが(笑)、単純にPlayStation 3という機種で
乙女ゲームを出すとしたら、それはそれでいろんな可能性が広がるんじゃないかと思うんですよ。
携帯機には携帯機の良さがあるように、据え置き機にも据え置き機ならではの良さがあります。
面白いことができるなら、面白いものを作れる可能性があるなら、チャレンジしたいって思うんです。
一番大事なのは、もしかしたらこういうことなのかもしれませんね。うん。


▼「薄桜鬼 遊戯録」ティザーサイトオープン！

「隊士たちと戯れるミニゲーム集」というジャンル名のついた
「薄桜鬼 遊戯録」のティザーサイトがオープンしております！

……ジャンル名、他に思いつかなかったんだもの。
誰か考えてよと思ってる間にあれで決まっちゃったんだもの。
というわけで、皆様にはぜひ本当の意味で隊士たちと戯れていただきたいです。(笑)　

こちらはミニゲームを主体としたバラエティーディスクのようなものです。
ただ、ひたすらミニゲームだけをプレイする類のゲームではありません。ストーリーがちゃんとあって、
その中にミニゲームという要素が入っています。
このミニゲームがですね……！　もう、ちまちまとよく動くもので、可愛いったらないんですよ……！
チビキャラの原画はお馴染みの「佐倉たくと」が担当しておりますが、まー職人芸とも呼べるくらいの
細かい仕事をしてくれまして(笑)、プレイ中の和み＆ニヤニヤ具合が止まらなくなりそうな感じです。

そうですね……ゲームの流れや雰囲気としては、随想録の事件想起イベントが近いかもしれません。
最初は普通の頭身のキャラクターたちとのやり取りがあって、選択肢が出て、それによってどのキャラの
ルートに入るかが決まるようになっています。
そして怒涛のミニゲームパート。ここではすべてがチビキャラ仕様となり、ちまっとした立ち絵たちと
非常にゆるくコメディテイストたっぷりの大冒険（？）をすることになります。
１キャラクターにつき３つのミニゲームをすべてクリアすると、晴れて元の世界に戻れるわけです。
最後にはもちろん、ほんのり幸せな結末が待っています。ちょっとしたデートイベントがＥＤなのです。
時間がないと焦っていたはずなのにしっかり鬼差分を食らったヨネさんのＣＧも堪能してくださいね！(笑)

特にチビキャラパートについては、かなりシュールな世界になっております。
ある意味、限定版特典のドラマＣＤなんかでやってるような、そんなんアリかよ！？的なノリもあったり。
今回のキービジュアルとなっているヨネさんの絵（ティザーサイトのトップ画像にもなってるアレです）は、
ゲームのストーリーを忠実に再現しているような気がします。本人がそう主張してました。(笑)

とにかく薄桜鬼のキャラクターが好きで、彼らの笑顔が好きで、幸せな日常を楽しみたい！という方には
ぜひオススメしたいと思います。こちらも今後の情報は要チェック！ですよ！！


▼「薄桜鬼」アニメ情報まとめ

いろんな雑誌・媒体で少しずつ情報が公開されてきています「薄桜鬼」のアニメについて。
ここで一旦、現在出ている情報をまとめてみようと思います。

＜スタッフ（敬省略）＞
・監督：ヤマサキオサム
・キャラクターデザイン：中嶋敦子
・音響監督：岩浪美和
・アニメーション制作：スタジオディーン

＜キャスト（敬省略）＞
・雪村千鶴　：桑島法子
・土方歳三　：三木眞一郎
・沖田総司　：森久保祥太郎
・斎藤　一　：鳥海浩輔
・藤堂平助　：吉野裕行
・原田左之助：遊佐浩二
・近藤　勇　：大川透
・山南敬助　：飛田展男
・永倉新八　：坪井智浩
・風間千景　：津田健次郎

＜放送局＞
チバテレビ、テレ玉、tvk、TOKYO MX、
サンテレビ、KBS京都、テレビ愛知、AT-Xにて放送開始予定

＜主題歌＞
オープニングテーマ：「十六夜涙」／吉岡亜衣加
エンディングテーマ：「君ノ記憶」／mao

アニメの放送は４月からとなっています。放送日その他につきましては、公式発表をお待ちください。

現在、藤澤Ｐのところにはアニメ関連でたくさんの監修物が届いているようです。
たまーに、少しだけ見せていただくことがあるのですが、「うわー」としか言えないです。(笑)
本当にアニメになっちゃうんだなあ……と最近になってようやく実感が沸いてきたような気がします。

本当に春が待ち遠しい今日この頃です。皆様も、どうぞいろいろ期待していてくださいね！


▼赤いアレとか……

「電撃Girl’s Style」をご覧になった皆様は、きっと薄桜鬼特集の中で異質な存在感をかもし出していた
真っ赤な見開きページに驚かれたんじゃないかと思います。しかもそこに輝く「新展開」の文字。
これは一体どういうことだー！？と騒がれるのも無理ないことかと思います。(笑)

あの見開きに載っているイラストは、すべてヨネさんが今回のページのために描き下ろしたものです。
見たことない人がいたような気もしますね。誰ですかね。

……大方の予想通り、公式発表が何もないものについて、
このオトメイトスタッフブログでは詳細を語ることはできません。
というわけで、ちょっと横道に逸れるようで逸れてないような微妙な話をします。

「薄桜鬼」のファンの方には、本当にいろんな方がいらっしゃいます。
ですが、これまでにいただいた感想などを考えると、皆様が求めているものは大きく分けて２つです。

・「薄桜鬼」の本質たるシリアスな世界観を追求してほしい
・「薄桜鬼」が悲しい物語だったからこそ、派生展開では彼らと幸せな時間を過ごしたい

見ての通り、真逆です。つまり、どちらかを取れば、どちらかが……、という状態です。

昨年発売した「薄桜鬼 随想録」は、できる限りその両方の要望を取り入れようとして作ったＦＤです。
シリアス分、コメディ分のバランスを意識しながら作った結果、多くの方に受け入れて
いただけたことは本当にありがたかったですし、ホッといたしました。
ですが、その反面で、シリアス派の方からはＦＤならではのお遊び要素が「薄桜鬼」の世界観にそぐわない、
というご意見もいただきましたし、逆に、とことん幸せなものが欲しかった方からはもっともっと甘く幸せな
イベントを増やしてほしかった、というご要望もいただきました。
どちらも満足させられる作品づくりというのは、本当に難しい事だなと感じました。

「薄桜鬼」シリーズの新作として、上にも書きましたが、「遊戯録」というバラエティゲームが出ます。
これは徹底的に明るく楽しい日々を描いたものです。コミカルな要素がてんこもりになっております。
また、このオトメイトスタッフブログ上で行う企画や、オトメイトモバイルでのキャラメールなど、
細かい展開としては、やはりコメディタッチなものが多くなっていると思います。

では、シリアスは？
「薄桜鬼」の本質とも言うべき世界観は、ゲーム本編にしか存在しないのか？

その答えが、あの赤い見開きの中に隠れています。今はまだ、それしか申し上げることが出来ません。


「薄桜鬼」はその名の通り、桜のイメージが強い作品です。
どうか今は、心静かに春の訪れをお待ちください。


そんなわけで、今週は以上です。

来週は19日の更新予定なのですが、オトメイトの母体であるアイディアファクトリー株式会社が
移転する関係上、サーバーが一時ストップしてしまいます。
こちらのページでも告知しております通り、
各公式サイトはもちろん、このオトメイトスタッフブログも見られなくなります。

期間はこちら。[2010年2月19日（金）20：00　～　2月20日（土）12：00]

そんなわけで、来週の更新は19日の早めの時間か、もしくは20日になってからになると思われます。
場合によっては更新そのものがなくなってしまうかもしれません。（なるべく頑張りますが……）
その際は、オトメイトスタッフブログトップでアナウンスいたしますので、ご確認よろしくお願いいたします。