はい、せーの。
本日、【いつでもどこでも、みんなでえすわいけー!】
またの名を【S.Y.K ~新説西遊記~ ポータブル】祝★発売!!
……と、いうことで。
ゆるーく司会進行役を務めさせて頂きます、デザインファクトリーの島です。
更新がかなり遅い時間になってしまって申し訳ございませんでした……!
ついにこの日が来ましたよ。えすわいけーがポータブルですよ! 携帯機です!
持ち歩いて学校や電車や喫茶店で、いつでも天竺目指せちゃうシロモノですよ。
あ、徳をためる三蔵法師の旅なので、マナーは大切に(笑)
さてさて、S.Y.Kポータブルが発売となっちゃ、現在絶賛修羅場中だろうが
なんだろうが色んな人を巻き込んでお祭りにしないとダメだろう、ということで
自分のカラダだけでなくみんなのカラダにムチ打ってやってきました。
それでは本日のメニューにいってみましょう。
ちなみに下にいくほどカオスになります。色々な意味で。
そしてポータブル発売記念でなぜこうも「奴」の出現率が多いのか!!(笑)
それでは本日のメニューです。天竺への旅にレッツゴー!
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◆ちょっとお知らせ
◆原画:ナガオカよりお祝いイラスト
◆ミニキャラ原画:夏目ウタよりお祝いイラスト
◆進行担当:アイディアファクトリーさだともさんよりお祝いコメント
◆移植版シナリオ補助:H氏よりお祝いイラ……スト……?
◆進行サポート:アイディアファクトリー石田さんよりお祝いコメント
(+カオスなお土産)
◆ディレクター:島より
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▼ちょっとお知らせ
すみません、発売記念に行く前にちょっとお知らせです!
・8/18 S.Y.K ~蓮咲伝~ 公式ビジュアルファンブック 発売予定!
発売日が公開されております。さらには表紙画像も公開されておりますよ!
せっかくなので、こちらでもチラ見せ。ぜひお楽しみに~
・オトモバ検定、いかがでしたか?
別タイトルでもやっておりましたが、どんなキャラからメールがくるのか
その振り分けをちょっとご紹介いたします。
研修生:木叉/二級:観音菩薩/一級:紅孩児
初段:二郎真君/二段:牛魔王/師範:釈迦如来
じつはこんなラインナップでした。皆さまはどのキャラからメールが届いたでしょうか?
オトメイトモバイルでは今後もこういった企画を実施していきますので、
随時チェックしてくださいね!
さてさてそれでは、えすわいけーぽーたぶる発売記念いってみましょうー。
▼原画:ナガオカよりお祝いイラスト
まずはトップバッター我らがナガオカより、お祝いイラストです!
CZの修羅場で死にかけているところ、愛をこめて描いてもらいました。こちら!
K★Y!
……キャラは好きに描いていいよ!と言った時にこれは予想していましたが
なんというイケメン具合ですか息子……そして父上。2人とも全力ですね。
しかし発売記念にふさわしく見えるから不思議だ(笑)ナガオカさんありがとー!
▼ミニキャラ原画:夏目ウタよりお祝いイラスト
次に、持って帰りたくなるほど可愛いミニキャラでお馴染みの夏目ウタ!
ウタさんもド修羅場で魂が抜けているところに突撃アタックしてきました。
かわ……かわいい……玄奘……!!!!
相変わらず、細かいところまで遊び心という名のクオリティがパネエっす。
わいわい賑やかな面子を、ぜひポータブルで楽しんでほしいですね。ウタさんありがとう!
▼進行担当:アイディアファクトリーさだともさんよりお祝いコメント
お次は今回S.Y.Kポータブルで一番の功労者である、アイディアファクトリーのさだともさん
からお祝いコメントを頂いてきました! 唐突な依頼だったにも関わらず、ポータブル版の
オススメ要素をきちんとご紹介頂いています。さすが進行担当!
さだともさんには色々とお世話おかけしつつ、とても丁寧に対応をして頂けました。
ポータブル版S.Y.Kが出来上がったのはこの方のおかげに他なりません。
それでは、さだともさんどうぞ!
皆様初めまして【S・Y・K ~新説西遊記~ ポータブル】
進行担当の"さだとも"と申します。
【S・Y・K ~新説西遊記~ ポータブル】発売おめでとうございます!!
島さんよりご要請がありましたのでコメントを寄せさせていただきます。
マスターアップしたのがほんの少し前かと思っていたのにもう発売ですね。
いやはや時間が経つのは早いものですね。
今回は折角ですのでこの場をお借りして、個人的ポータブル版のオススメポイントを紹介します。
その一
・画面が綺麗!!
何言ってんだあたりまえだろ、と言われてしまうかも知れないですが
こう、なんていうか、PS2版で動いていたものが、PSPで、自分の手のひらの上で
劣化すること無く動いていると思うとちょっと感動的だったりしませんか?しますよね?
きっとこの感覚は私だけでは無いはずです。
この感動をユーザーの方にも味わって貰える用に、ゲーム画面で見たときなるべく綺麗に、
美しく見えるようにというのが、今回の移植でこだわっていた部分の一つだったりします。
その際に【画面比率】という壁がネックになりあーだこーだと苦心していたりもしたのですが
話が長くなりそうなので割愛です。
その二
・追加要素が満載!!
はい、やっぱり移植ということで皆様が気になる追加要素。
今回はいつのまにやら盛りだくさん!!な内容なので
私的なココ!!というところ中心に個人的な見所を紹介します。
【CGコメント】
シナリオクリア後にギャラリーに追加されるおまけですがただのおまけと侮ってはいけません。
CGコメントの開放条件はシナリオクリア後、つまり時系列的には
クリア後の状態でコメントを付けてくれるわけですね。
つまり、何が言いたいかと言うと基本甘々な訳です。
CGコメントでは無くお惚気コメントと言い換えても間違いではないはずです!!
ぜひ、イヤホンできればヘッドホン装着で見ることをおすすめします。
【次回予告の一覧化】
PS2版をプレイされた方ならご存知、チビキャラクター達が繰り広げる
ドタバタ劇な次回予告がPSP版ではいつでもみられるようになりました。
しかし、今回はこれだけではありません!!
公式サイトや雑誌にちらっと載っていたので気になっている人もいるでしょう。
そうです、"裏"次回予告です。
何が裏なのか、どう裏なのかは、ここでばらすワケにはいけないのですが敢えて一つ断言するなら
か・な・りフリーダム!!です。
いやむしろあの個性的な面々なら仕方がないとさえ言える内容になっています。
そしてあの男が割を食う…
裏次回予告は見れるまでが長いですが、ぜひ頑張ってたどり着いて下さい。
【中華戦隊小龍包】
「あなたたちこそ、選ばれし者だ!」で始まるこのシナリオ。
実際に選ばれし者である玄奘一行に近づくこの男は何者なのか!
コメディ一辺倒にしか見えないこのシナリオ、しかしながら
締めるところはきっちり締めてあり、従者4人の意外な一面が見えたり、
甘いシーンが見れたりとなんだかんだと盛りだくさんなシナリオになっています。
ちなみに私のおすすめシーンは「一瞬だけ悟空が悟空じゃなくなる」場面です。
どういう事なの?と思ったあなたはぜひプレイしてみてください。
【ちょっと小噺 ~こんにちは・さようなら~】
従者四人視点でのサイドストーリー
従者それぞれと本編で関わり合いのなかった意外なキャラクターを
組み合わせてみるとどうなるの?というシナリオになっています。
ちょっと小噺の見所はもちろん、"意外な組み合わせ"というところにあるのですが
それ以外にも個人的には見所として"従者視点"という点を取りあげたいと思います。
従者視点ということは地の文ももちろん従者視点、つまりはそれぞれのキャラクターの
心境も合わせて語られるわけですが、これが結構楽しめる所になっていたりします。
こちらはそれぞれのキャラクターのシナリオのクリアで見れるようにになっていますので、
こちらもぜひ頑張ってクリアしてプレイしてみてください。
【システムボイス】
己が耳で確かめるべし!!
あ、いやめんどくさいとかではなくて、敢えて語らず、な感じです。
ちなみに今回は従者4人の他に"あのお方"もとある条件をみたすことで
追加されたりします。もちろんランダムに再生されるランダムモードももちろん付いていますよ。
と、長くなってしまいましたが個人的なおすすめポイントをまとめさせていただきました。
ちょっとでしゃばり過ぎたかも知れませんね。
それでは是非皆様【S・Y・K ~新説西遊記~ ポータブル】を楽しんでプレイしてくださればと思います。
進行担当ののさだともでした。
さだともさん、ありがとうございました! 島がやるより確実にちゃんとした紹介になっている!(笑)
すぐ脱線しますからね、私……反省反省。この発売記念記事を見ていて、まだS.Y.Kポータブルを手に
入れてないというお嬢様方の心をわしづかみにしたのでは。ぜひぜひ、楽しんで頂けると嬉しいです。
~ 中盤戦 ~
さて。
華やかなイラストやがっつりゲーム紹介で進行してきましたえすわいけー発売記念ですが……
ここから中盤戦に入ります。ちょっとばかしカオスです。でもふざけているわけじゃ
ありません! みんなS.Y.Kが大好きなんです! でもごめんちょっとふざけてる(笑)
それでは次に、追加要素の制作や監修などで多大に助けてもらったシナリオ補助のHさんから。
「なにをすればいいんでしょう?」と焦っていた彼女に、「好きなことをすればいいよ!」
と言ってしまった自分、ちょっと後悔しました。前々から彼女がことあるごとに「奴」の
名前を呟いていたことに気付けばよかった。……そんな、彼女から。
……マウス画、KY王子が届けられました。
基本、文章を書くことを生業にしている私たちにとって、絵を描くというのは本当にもう
別次元の世界の話で、私なんてまず人間の顔とも判別されないような感じなのですが……って
これは文章を書く人間とか関係ないですね、はい。私だからですね。まあ、とりあえず。
そんなHが絵を描くというものだから、ちょっと期待したんですよ。画伯的なものを。
それが、こちら。
…………。
……あれ?
普通に……うまくない? 紅孩児に見えるよ? 父上とナタクも判別できるよ?
島は、夜中に愕然としました。こいつ……うまい……! 騙しやがった……!!
だってマウスだよ。数秒で描いたよこのひと……。
ということで、最初Hが描いたときは髪と顔の輪郭しかなかったんですけど、
その時点で紅孩児とわかるくらいにうまかったので、変な対抗心を燃やした島は……
「じゃあ顔の中身は私が描くから!」と無謀にも乗ってしまいました。
マウスを握る手をぷるぷる震わせながら……紅孩児への、S.Y.Kへの熱い思いが、
予約してくださったみなさまや、ポータブル開発に携わったみなさんに届くように……。
……届け! 島の愛!
……後悔はしていない。(キリ) ではHさんからのコメントにいきましょー。
皆様はじめまして、こんにちは。
常に島Dの背後にひそんでいます。デザインファクトリー、スタッフのHです。
このたびは【S.Y.K ~新説西遊記~】ポータブル、発売おめでとうございます!
PSP版になったことで、いつでも! どこでも! S.Y.Kが楽しめますね!
どこへでも持ち歩けちゃいますよ。かばんにすっぽり紅孩児!
通学・通勤のお供に、ちょこっと休憩に、がっつりプレイに。
是非是非楽しんでくださいませ。
……さて。
PSP版発売! ということで、最大の見所である追加要素の紅孩児やドラマCDの紅孩児や、
他にも紅孩児とか紅孩児とか紅孩児とかあと紅孩児にそれから紅孩児に、
あ、紅孩児についても話そうと思ったんですが……きっと、今回のコメントは紅孩児で
いっぱいだろうと思いまして。誰がなんと言おうと、そう思いまして。
じゃあここは、違う切り口からいこう!
と、思ったものの……ネタが……浮かばな、かったです……(がくり)
島Dに泣きついたところ、「好きなことしていい」と言われまして。
冗談で「じゃあマウスで絵でも描きます」と言った……本当に載せられてしまいました。
全国のS.Y.Kファンの皆様、そしてナガオカ先生、本当に申し訳ありません……。
愛はあるんです。空回りしてすべってさらに火傷しただけです。
…………どうせ火傷するならば、紅孩児に燃やされたい。
…………。
これ以上の火傷を負う前に、ササッと消えようと思います。
改めまして、【S.Y.K ~新説西遊記~ ポータブル】どうぞよろしくお願いします!
ありがとうHさん! あとで一緒に反省しようね!(笑)
えーっと、スミマセンでした。では、最後のゲスト。アイディアファクトリーの石田さん!
この方は蓮咲伝のときにもお祝いに駆けつけてくださって、玉龍と真君の
「あの壁紙」を置いて去っていったという盛大にやらかした経歴を持つ方ですが。
さてさて、今回はどんなものが飛び出すんでしょうかー……。
はい、再び島さんに問答無用で召喚されました!
【S.Y.K ~蓮咲伝~】の進行管理担当で、移植版では進行サポートを致しました
アイディアファクトリーの石田と申します。
コメントなんて言われても、絶賛【CLOCK ZERO ~終焉の一秒~】修羅場中じゃないですか、
のほほんと発売記念なんてしてる場合じゃないでしょう!島さん!でもSYKポータブルめでたすぎて
うっかり気合い入れて再び空気の読めない壁紙もどきを作成してしまいました!
色々なところからお叱りを受けるかもしれないけれど、後悔はしていない!
ネタは分かる人には分かってしまうネタですが、疲れているんだな……と、
スル―して頂けますと大変ありがたいです。
さて、それでは移植版についてすこーしお話しさせてください!
移植におきまして……私もちょこっとだけシナリオ書かせていただいたところがあるんですよ。
本当にちょこっとだけ!大変でしたが非常によい経験をさせていただきました。
そこで、勝手にオススメシーンの紹介でございます!
じゃん!
水も滴るいい男、紅孩児!……は蓮咲伝でやりましたね。
えーと、紅孩児がまたもやらかします。ええ、そうです。ちょこちょこある追加要素に
ちょこちょこ出演してくださっています。あの空気の読めない彼の存在感には
圧倒されっぱなし!間違いなしですよ!お嬢様方!
続いてー、~こんにちは、さようなら~という、タイトルのショートストーリーです!
個人的な感想としまして、
涙あり、笑いあり、あいかわらずのえすわいけーぶりを
堪能していただける出来になっているかと思います!
その他にも、PS2版での魅力を引き継ぎ更に楽しんで頂ける要素たっぷりです!
是非楽しんでくださいませ。
そして、前回のちょっと気持ちの悪い真君壁紙と玉龍壁紙をお持ち帰りしてくださった方
有難うございます。そしてごめんなさい。今回もやらかしてしまいまして……いえ、あの、
無理せずスルーで本当に結構です……。
それでは、島さん。えすわいけーでは本当にお世話になりました!
ご一緒にお仕事できて本当に疲れました!(笑)でも、楽しかったですー
そして、ブログをご覧になってくださったお嬢様、お姉さま方、
えすわいけーぽーたぶるをどうぞ宜しくお願い致します。
少しでも楽しんで頂けましたら幸いです。
石田さん、ありがとうございまし……ってなんかS.Y.Kに関係ない子いるからね!?
いくら今、CZ絶賛修羅場中だからって混ぜるな危険すぎだからね!?(笑)
けれど壁紙の中にあるセリフは、ちゃんとキャラを意識していたりするところが
石田さんの本気と見ました。……カオスな壁紙だなぁ……(遠い目)
…………っていうか、ですね。
ま た 紅 孩 児 か ! ! ! !(笑)
なんですか皆、紅孩児ブームなんですか(笑)べつにポータブルでも追加要素で
メイン級に出張ってるわけではないですよ、紅孩児。誤解しないでください(笑)
しかも今回の発売記念、べつに示し合わせたわけではないんです。
みんなからイラストとかコメントとかもらうまでは、こんなに紅孩児祭りになる
とは思ってなかったですよ島。
①ナガオカからイラストをもらう。「今回は紅孩児かー」
②石田さんからコメントと壁紙をもらう。「石田さんも紅孩児かー」
③スタッフHさんから(以下略)
……うん。いじりたくなるもんね、王子。KYだしね。
……ということで、トリの私も紅孩児で締めてしまったほうがいっそ美味しいのか
とも思ったんですけども、メインがいないよメインが!(笑)ということで。
やっぱり最後は彼らに締めてもらいましょうか。 それでは、どうぞ!
@悟浄
「皆さま、こんにちは。少しお久しぶりでしょうか、悟浄です。
本日は俺たちのためにこのような場所にお集まり頂き、誠にありがとうございます。
【ぽーたぶる】版の発売に際して、この行幸は我らの力ではなく、あなた様の――」
@八戒
「…………」
@悟浄
「思えば、遠くへ来たものですね……。そうそう、あんなこともありました。
あれは俺たちが、ある森を抜けていた最中のこと――」
@八戒
「って、長ぇーよ!!
どの辺で出て行けばいいのか前のめりになっちゃうだろー!?
あんたとの思い出話で、尺全部埋まっちまうっつーの」
@悟浄
「む。なんだ、八戒。俺がいいというまで出てくるんじゃない」
@八戒
「それだとたぶん、発売記念じゃなくて別の日まで延長しちゃうだろ、オレの出番」
@悟浄
「まったく……せっかくの晴れ舞台なんだ、たまには大人しくしていろ」
@八戒
「なんでオレが空気読めないキャラみたいな扱いになってんだよ!?」
@悟空
「………あー……うるせえ。眠い……今なら飛べる」
@八戒
「いや、飛べないから! って……そんなに眠いのかよ、悟空。いつものコトだけど」
@悟空
「ああ……昨日、ちっと遅くまで作業してたからな」
@悟浄
「また研究か? 怪しいものを作っていたんじゃないだろうな。なにをしていたんだ?」
@悟空
「べつに、適当に薬作ってただけだよ」
@玉龍
「悟空。疲労回復の薬……作ってた。
えすわいけー、ぽーたぶるを遊んでくれる人達が、ゲームのやりすぎで疲れないように、って」
@悟浄
「な、なに……!? 悟空、お前……!」
@悟空
「げっ、玉龍。なんで知ってんだよ」
@玉龍
「勘」
@八戒
「勘なのかよ!?
でも悟空の反応見るトコ、間違っちゃいないみてーだなー。
なーんだ、あんたも珍しく気がきくじゃねーか」
@悟空
「べつに……暇つぶしで作ってただけだ。たまたまだっつの」
@玉龍
「……でも今日はみんなで、お祝いするんでしょ?」
@悟浄
「そうだな、ここにいる全員が今日という日を待ち望んでいたのは
言うまでもない。全国の三蔵様方と、共に天竺に旅立てることをな」
@八戒
「もっちろん、いちばんにオレに会いに来てくれるんだよなー?
あ、でも姫さん。焦りすぎて転んだら危ねーから、ゆっくり来てくれよー」
@悟空
「ま、適当に楽しんどけ。……遊びすぎには気をつけろよ」
@玉龍
「僕はいつでも、お師匠様が来てくれるの、待ってるから」
@悟浄
「それでは、本日はたくさんの方々に、そして我らと共に
天竺への旅を始めてくださるあなた様に、最大の感謝を。
あちらでお会いできるのを、楽しみにお待ちしています!」
さてさて、そんなわけで。
ちょっと途中、カオスになってしまったので(笑)
最後くらい真面目にコメントして締めさせて頂きたいと思います。
思えばS.Y.K無印の企画が持ち上がったのは、今から一年半以上前です。
最初はもっとぶっ飛んだギャグだったり、いないはずのキャラが増えていたり
いたはずのキャラがいなくなったり……と紆余曲折を見せた開発現場でしたが
発売前から応援コメントを頂けて、ユーザー様から熱のこもったフィードバックを
頂けて、やはりそれがいちばん励みになりました。
(祝発売のメールも、とても嬉しく読ませて頂きました!ありがとうございます!)
今回、記事を書くにあたって無印の発売記念を読み返してみたんですけど。
なんだか初々しかったです(笑)そこには「少しでも、みなさんの琴線に触れる
ことを願って」と書いてありますが、発売前はやはり反応の予想がつかないもの
ですから、本当に「ひとりでも、楽しんでくれるひとがいたらいい」と思って
いたのですよ。いや、ディレクターとしては多くの人に楽しんでもらえるものを
作ろうと思って制作してるんですけども。個人感情はやはりどうしても
「ひとりでも楽しいと言ってくれたらすごく嬉しいだろうなあ」だったんです。
けれど、予想以上に多くの反響を頂いて、「一緒に草の根運動します!」と
引き続き応援してくださった方もいて……作品が愛される喜びというものを、
ひたすら噛み締めています。
三蔵一行も、天界の仙人様も、冥界の妖怪たちも。
みんな愛しい我が子ですが、みなさんにとっても愛しいキャラクターになって
いれば嬉しいなと思います。末永く愛される作品であることを願って止みません。
それでは、初めてS.Y.Kをプレイする方は、道中お気をつけて!
既にえすわいけーマニアな方は、彼らとの再会を思う存分楽しんでくださいませ!
これからも、みんなでえすわいけー! またお会いしましょうー!!