皆様こんにちは。【薄桜鬼総合】担当、デザインファクトリーのいわたです。
……毎度恒例のこのご挨拶、相変わらず「おまえ誰だよ」と突っ込まれそうな形ですみません。
「担当」って書くからわかりにくいんだよ、「ディレクター」って書けばいいんだよ、と
思わなくもないのですが(笑)、いいやもう担当で。一応ディレクターとかもしてるんです。はい。
今週はかなり盛りだくさんな内容になっていますので、冒頭の小話はお休みです。
毎週ちょっとずつ盛り上がればいいのに、来るときって一気に来るから怖いんですよね!(笑)
それではまず、スタンダードなお知らせからいきましょう。
▼「薄桜鬼 黎明録」公式サイト更新!
画廊にCGが二枚追加されています。OPムービーにも登場していたCGですね。
こうして並べてみると、つくづく今回は物騒なCGばかり並んでいるなあ、と思います。
実はゲームのグラフィック作業は先日完了したばかりなのですが、すべてのCGをチェックして、
「これはすごい……」と思いました。出血的な意味でも、クオリティ的な意味でも(笑)
早く皆様にも見ていただきたいですね。楽しみにしててください!
▼「薄桜鬼 巡想録」公式サイト更新!
こちらは、ダウンロードコンテンツの更新です。少しわかりにくいかもしれないのですが、
公式サイトの左上に丸いアイコンがあります。そこがダウンロードコンテンツの案内です。
先週もお知らせしました通り、昨日9/2には【薄桜鬼 随想録 ポータブル】の追加シナリオである
「事件想起三」が無料配信されております。繰り返して書きますが、「無料」です!(笑)
その他、お得なコンテンツが多々ありますので、ぜひチェックしてみてくださいね!
▼「@games」とのタイアップ企画第二弾、始動!
以前にもタイアップさせていただきました「@games」とのコラボ企画第二弾が開始です!
公式サイトはこちらになります。可愛らしくデフォルメされて薄桜鬼キャラたちがかわいい!
どうやら「薄桜鬼エリア」なんてものもできちゃったらしく、ファンの皆様方で楽しく交流も
できるようになっているようですね。
公式サイト中央部辺りにある「薄桜鬼エリアに行く」というピンクのボタンをクリックすると、
ちょっとだけこのセルフィを体験できちゃいます。私もさっき見に行ってみたんですけども、
なんとBGMまで流れる本格仕様でびっくりでした(笑)
斎藤さんや沖田さんの姿も見られます。キャラをクリックするとメッセージも出ましたよ!(笑)
第一弾の際も大変な人気だったこのタイアップ企画。第二弾もぜひよろしくお願いいたします!
▼乙女のためのポータルサイト「がる★パラ」で「薄桜鬼 黎明録」のコラボ企画!
アニメやゲームをはじめとした女の子のための情報サイト「がる★パラ」にて、来る9/15より
「薄桜鬼 黎明録」とのコラボ企画が行われます! 企画タイトルは「秋の桜祭」。
告知サイトができておりますので、ぜひぜひ見に行ってみてください。
この「秋の桜祭」では、ランダムコレクションというものがありまして、時間帯ごとに隊士が出てきて
何かメッセージをくれるようですよ!
そして、このメッセージを集めると、スペシャルな特典が手に入るとか……!?
WEB上でどなたでも無料で手軽に参加できる企画ですので、お祭りが始まりましたら、
ぜひぜひ「がる★パラ」さんに通い詰めちゃってください(笑)
▼「オトメイトパーティー♪2010」今週末いよいよ開催!
いよいよ今週末の5日(日)、「オトメイトパーティー♪2010」が開催されます。
既にイベントチケットは販売終了済ですが、当日はチケットのない方でもグッズの購入は可能ですので、
もし気になるものがありましたら、ぜひお立ち寄りくださいませ。
グッズの詳細などは、こちらの公式サイトにあります。チェックしてみてくださいね!
▼「オトメ絵師養成塾」無事に終了。そして我らがヨネさんは……!?
こちらでお知らせもしておりました「オトメ絵師養成塾」ですが、先日無事に終了いたしました。
最終日には我らがヨネさんが登場し、自ら指導に当たったようです。
実はちょうどこのとき、黎明録の最後の追い込みという状況で、余分な時間など一切なかったのですが、
講義前日にヨネさんのデスクに寄ってみたら、なにやら見たことのない絵がありまして。
「えっ、これどうしたの?」
「……明日の講義の……教材用……」
「……えっ? 元々ある線画を使うんじゃないの?」
「講師というからには! ちゃんとしないと!! プロとして!!」
……というわけで、なんと講義用に描き下ろしの線画を用意していたりしました。
さすがにあのときは、黎明録間に合うのかなってちょっと心配しましたが(笑)、講義も黎明録もしっかり
こなしてみせたヨネさんは輝いていたと思います……! いやほんとによく頑張ってくれました。
当日は、用意した描き下ろしの線画を、ヨネさんが実際にリアルタイムで塗ってみせたそうです。
その様子を見ていたうちの社長は、「すごいなあ、上手いもんだなあ」と感心していたそうです(笑)
そんなわけで、社長が撮ってきてくれた当日の様子をちょっとだけ紹介!
スクリーンにヨネさんの作業画面を映して、あれこれ説明していくというスタイルのようですね。
ついでに、これが完成画像でございます!
計10回の授業で、みっちりと参加者様に講義をした「オトメ絵師養成塾」。
うちのグラフィッカーたちも、毎回講義が終わった日はミーティングをして、いただいた感想シートや
受講者様の作業進度などに合わせて、講義内容を随時検討していったようです。
少しでも参加された方にとって、意義あるものとなっていたら幸いです。
さて。
お知らせ関係が終わったところで、いよいよ本日の目玉に参りましょうか!
実は先日ユーザーの方から「薄桜鬼キャラでお酒が一番強いのは誰ですか?」という質問がありました。
普段からいろいろな質問をいただいてはいるのですが、簡単に答えられないようなものも多く、
なかなかお答えできないのがもどかしかった中、これならいけるんじゃ!?と思い、藤澤Pにお願いして
めいっぱい回答していただきました。(笑) いやー、頼んでみるものですね!
珍しく藤澤Pも遊んで書いてる気がしますが(笑)、生みの親が言うんだからそうなんだろう、と。
皆様も、気になるキャラクターの酔っ払い方、ぜひぜひ読んでみてください。
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酒の嗜み(薄桜鬼編)
■ランキング
――大酒飲み――
一位 風間千景(※規格外 参考順位)
二位 芹沢鴨 (※規格外 参考順位)
三位 斎藤一
四位 永倉新八(※普通の酒飲みとしては一番)
五位 原田左之助
六位 井上源三郎
――普通の人――
七位 不知火匡(※参考順位)
同七位 南雲薫(※参考順位)
九位 藤堂平助
十位 沖田総司
十一位 大鳥圭介
十二位 山南敬助
十三位 山崎烝
――呑めない人(呑まない人)――
十四位 島田魁
十五位 近藤勇
十六位 土方歳三
十七位 天霧九寿(※参考順位)
■大酒飲み
風間千景
鬼なので普通の人とは違うような気もしますが、
酒量・飲む態度、どれをとっても他を寄せ付けないでしょう。
鬼のくせに「酒は人類の生んだry」。銘柄や味にこだわり、気に入った酒しか口にしません。
普段はどんなに呑んでも他人を寄せ付けないでほろ酔い加減を楽しむ男ですが、
嫁限定の場合は傍から離さず愛でながら呑むことになるでしょう。
捕まったら事故にあったと思って諦めてください。
芹沢鴨
彼を豪傑に例えるなら「酔仙」と呼ぶのが相応しいでしょう。
人間界広しと言えども、風間と対等に呑めるのは彼ぐらいなもの。
普段から粗暴な振る舞いの多い彼ですが、意外と酒の席では酒の楽しみ方を心得た風流人。
「芹沢ルール」さえ守れば、酒も女も飲み代も全て思いのままです。
ただし、何がルールから外れるかは、言わばロシアンルーレット。
酔いが覚めるどころか、寿命すら縮む可能性があります。はっきり言うと「触らぬが仏」です。
芹沢主催宴会で無事に居られるのは、同じ体育会系に染まるか、小股の切れ上がった芸妓くらいでしょうか。
永倉新八
色んな意味で「酔拳五段」の称号持ち。体育会OBの代表的存在。
酒量は斎藤に劣るものの、ほぼ新選組首位。
楽しく呑むのがモットーだが、他の人が楽しいかどうか本人は気がついていません。
たまに愚痴も出ますが、もり立てればとにかく陽気な男です。
芸妓さんをあげてのどんちゃん騒ぎが大好きですが、一番厄介なのは切り上げ時を知らないこと。
付き合う人は要注意。酒で羅刹になれるのも彼だけです。
原田左之助
大人の呑み方を覚えはじめた兄貴。
酒量は永倉にわずかに及びませんが、最近は聞き上手の呑み方を覚えました。
相談されたり気をつかったりする彼ですが、意外に彼が相談できる人はいません。
そのため旧知の仲で深酒をするとついつい愚痴を漏らしたり、調子に乗って裸踊りをしたり……
まだ若気の癖が抜けません。若くないんだからと、厳しく諭してあげましょう。
自分も酔ってたり先輩だったりするくせに、最後には会計役だったり、
連れを屯所に連れ帰る役目になるなど、気苦労が偲ばれます。
斎藤一
酒量は新選組随一。
どこまで呑んでも見た目は普段と変わりませんが、実際には記憶が途中から有りません。
ある意味、一番厄介な相手です。
誰もいないところに話しかけたり、とんちんかんな答えを真面目に返してきたら、
酔っていると思ってください。特に刀の話をし始めたら止めない方が良いでしょう。
酒がなくなるか、予算が尽きるか、組の方針でお開きになると説得すれば、解散に従うはずです。
井上源三郎
意外ですが、呑む時は呑む人です。
若い頃(多摩にいたとき)は、しょっちゅう呑む機会があったので、それなりに鍛えられました。
今では、その片鱗を出さずに、ちびちびっと呑むようにしています。
呑んでいるときは、基本的に笑顔が耐えず、おいしそうに酒を呑んでいます。
斎藤同様にほったらかしでも可能ですが、かまってあげないと、座ったまま寝てしまいかねません。
また、隅にいることが多いので、帰りがけに忘れられる可能性もあります。
■普通飲み
藤堂平助
酒を飲んでフワフワ気分が大好きな彼です。
魁先生の異名を持つだけあって、
セッティング、乾杯音頭、一気コール、盛り上げ、どれをとっても宴会部長です。
ただし、自分の酒量を心得ていないので、いつの間にか寝落ちしています。
現場の宴会部長だけあって、酒の味や料理の料金などかなり大ざっぱなので、優秀な会計が必要です。
また、落ち込んでいるときに呑ませると、更に落ち込んで負のスパイラルに陥るので気をつけましょう。
沖田総司
「酒は百薬の長」というちびちび舐めるような呑み方。酒量は並。
呑んでもちょっとほろ酔い程度ですが、普段の言動とあまり変わらないため、見分けが難しいです。
普段以上に絡み始めたら、酔っていると思ってください。
語尾に「でしゅ」がつき始めたらかなり危険です。
また、呑み始めると食べないタイプなので、一緒に飲む人は気をつかってあげてください。
彼と仲良く呑みたい場合、手っ取り早いのは近藤の話題です。
土方の話題はほどほどに。近藤話題で聞き役に徹すると、
普段は見られない沖田の一面を見ることが出来るかもしれません(当社比)。
山南敬助
酒は祝い事などの特別なときに呑む程度ですが、それなりに呑める人。
それなりに呑める人ですが……説教癖があるため、周りの人がそんなに呑ませません。
説教癖というより「スーパーお小言タイム」という感じでしょうか。
山南さんの言うことは、お小言と言うより世間一般的に正しいことをマイペースに話すだけなので、
誰も彼を止めることができません。
それをちゃんと聞いてあげると、最後は楽しく呑めるようになる……はず。
逆に、おろそかな態度をとった場合、酒で喉の渇きを癒すようにお小言が続きます。
酒量は普通ですが、取り扱い注意の一人です。
補足。酔っている間の出来事は基本的にその人のためにと思ってやっていますが、
次の日になると全て覚えているため「またやってしまいましたか……」と後悔してたり。
山崎烝
呑むということ自体が、人との付き合いのひとつと考えている彼。
酒量はたしなむ程度で、酔った己の姿を人前に晒さないように心がけています。
実際に酔ってしまった場合、酔ってしまった自分を何とか冷静にしようとギクシャクした言動で、
礼儀正しく対応しようとします。見て見ぬふりをしてあげましょう。
本当に酔った姿を見せてもいい人と呑んだ場合、自分の境遇や考えを分かち合える人とは、
肩を組んで涙を流すほどの感動屋。
不知火匡
鬼なので、本来は大酒飲みの分野なのかもしれません。
どんちゃん騒ぎよりも、一人で呑むのが好きなタイプ。
座敷で都々逸を聞きながら、ゴロゴロ手酌で呑んでたりします。
普段から陽気な男なので、酒が入っても基本は陽気です。
滅多にないことですが、彼がかなり酔った場合、男相手にはほとんど態度は変わりませんが、
女性相手だと膝枕など甘えたがりになるでしょう。
■呑めない人たち
土方歳三
「呑めねえんじゃなくて呑まねえだけだ」と言う割りに一合程度が限界です。
新選組面子の中で一番酒に弱いはずですが、近藤さんよりは呑めると豪語しています。
仕事柄、付き合いで呑むことが多いため、ちびちびと呑みます。
軽い冗談を口にしたり、容姿のことを受け流したりした場合、イイ感じで酔いが進んでいる証拠です。
自制心が強いため滅多に酔った姿を見せませんが、
酔った場合はかなり鬱憤が溜まっているため取り扱い要注意です。かなりの絡み酒になるはず。
決して逆らわないのが吉です。
近藤勇
酒よりも場の雰囲気で酔える男。
本人は気をつかっているつもりですが、永倉とは違った意味で空気を読んでいない男です。
酒量は土方同様に一合程度が限界ですが、その一合で真っ赤にできあがってしまいます。
ここで止めておけば陽気な酒宴で終わるでしょう。
しかし、京では付き合いで呑むことが多くなり、かなり無理をしている様子。
呑んで酔うと言うより、呑めば呑むほど酔わないように頑張っているはず。
空元気が目立ってきたら、限界を超えて酔っていると思ってください。
島田魁
もと体育会系のため、若い頃は無理に呑んだこともありました。
その時の反動か本当に飲まなくなった人。本当に「呑めないではなくて呑まない」です。
体育会系で永倉と馬が合うのか、ちょっとの酒で陽気になれる人です。本当は、まあ呑めるんだろうな。
でも、新選組に入るまでも貧乏だったし、酒は控えているでしょう。
天霧九寿
鬼なので本来は呑めるはずですが、たしなみません。
酒を呑んでも酔うという概念があまりわからない様子。そういう意味なら、もの凄い呑める鬼かも。
もし酔った場合は、体調が悪いようだ、と悩むかもしれません。
■番外編
南雲薫
鬼のくせに、呑むとかなり危険な人。
もし酔って自分の内面をさらけ出せるのなら、妹の話題だと妹自慢と泣き上戸、
それを取り巻く男や仕事の話では不機嫌に毒舌を吐いているでしょう。
普段は他人に呑ませる方なので、一緒に呑んでいても、きりのいいところで切り上げられるか、
相手の方が酔いつぶれます。限界さえ超えなければ、ある意味、聞き上手なのかもしれません。
酔い潰された後の相方がどんな末路をたどるのかは、彼女(?)のみが知っています……。
大鳥圭介
酒量は普通だが、簡単に酔えてしまいます。
酔っても陽気と言うよりは開放的な性格そのままです。
上司という自負があるためか、呑んで相談に乗ったり、
憂さ晴らしに付き合ってあげたりしようとしますが、
自分の自信の無さや戦果などで落ち込んでしまい、逆に部下から慰められてしまいます。
そんな上司らしくない態度が、ある意味で部下から慕われている様子。
基本は感激屋と泣き上戸ですが、のせると陽気に呑む人です。
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いかがでしたでしょうか(笑) できるだけいっぱい書いて下さい!とお願いしてみたら、本当に
すごいボリュームで戻ってきたので得した気分になった私です。(笑)
それでは今週はこの辺で。また来週よろしくお願いいたします!!