「......天霧、この暑さはどうにかならんのか」
「なりません。辛抱なさってください」
「......天霧、暑くて動く気にならんのだが」
「困ります。頭領としての仕事を全うしてください」
「......天霧」
「はい」
「......我が嫁をここに連れて――」
「来ません。諦めて仕事をなさってください」
「..................」
真夏に出そうと思って忘れていたこんな小話。涼しくなったらなったで、
「......天霧、肌寒いのだが我が嫁を「却下です」」的なことになるのではないかと思います......。
皆様こんにちは。【薄桜鬼総合】担当、デザインファクトリーのいわたです。
今週はちょっと縦に長いブログになりそうな気配です。(笑) 新作の発売が近くなると、やっぱり
お知らせしたいことが山ほど出てくるんですよね。すみませんが、お付き合いくださいませ！
では、まずお知らせから。
▼「がる★パラ」で「秋の桜祭」大好評開催中！
以前にも告知いたしましたが、ついにがる★パラ内で薄桜鬼とのタイアップ企画「秋の桜祭」が
始まりました！ 皆様、もうランダムメッセージはコンプしましたか？ 私はまだ全員２枚ずつ！
時間帯ごとに違うメッセージが出てくるので、それをコンプするとプレゼントがもらえる仕組みです。
ぜひぜひ通い詰めて、素敵なプレゼントを受け取ってくださいね！
▼「薄桜鬼夏の市」グッズ通信販売情報！
以前このブログで紹介しましたが、「薄桜鬼 夏の市」グッズをムービック様で通信販売しています。
ここで完売したものは、再販の予定の無い貴重なグッズですのでこの機会をお見逃し無く！
残り少ないものもありますが、9/17時点で購入いただけるのが
「嫁弁当セット」、「Tシャツ（M、S）」、「遊戯録チャームセット」です。
「嫁弁当セット」はお弁当箱のほか、描き下ろしイラストカード6枚がセットになっています。
このカードは各隊士の好物と、それを食べている風景を描いたものです。
せっかくなので、土方さんのイラストのみですがここで公開します！
弁当に対してのキャラのコメントが付いてます。つまり、嫁への一言です。(笑)
他のキャラ分も気になる人はぜひお買い求め下さい！
「Tシャツ」は薄桜鬼らしさを出しつつ、普段使いもできるようなデザインにしてあります。
あるスタッフの話ですが、馴染みすぎていて家族が勝手に着ていたのにも気づかなかったそうです(笑)
着心地もすごくいいのでお勧めです！
「遊戯録チャームセット」はスタッフに作ってみたいグッズをアンケートしてその中から実現させました。
その際のラフ画がこれです。
提案したスタッフも大満足の出来になっています。ぜひよろしくお願いいたしますね！
▼「アニメ薄桜鬼」第２期 放映予定
「アニメ薄桜鬼」の第２期「薄桜鬼 碧血録」放映開始を来月に控え、ここで一度放映開始日などの確認です。
詳しくはもちろんアニメ薄桜鬼公式サイトを見ていただければと思うのですが、こちらでも軽く。
＜放映局＞
テレビ神奈川 10/2～ 毎週土曜日 24：30～
チバテレビ 10/3～ 毎週日曜日 23：30～
テレ玉 10/3～ 毎週日曜日 25：00～
サンテレビ 10/4～ 毎週月曜日 24：00～
ＫＢＳ京都 10/4～ 毎週月曜日 25：00～
TOKYO MX 10/4～ 毎週月曜日 25：30～
テレビ愛知 10/5～ 毎週火曜日 25：28～
ＡＴ－Ｘ 10/4～ 毎週月曜日 09：30～/21：30～
毎週木曜日 15：30～/27：30～
＜ネット配信＞
モバイルアニメイト
アニメイトＴＶ
ニコニコチャンネル内「薄桜鬼」チャンネル
自分の地域では放映していないので見られない！と嘆いておられた方は、ぜひネット配信をご利用ください。
会員登録は必要ですが、配信日より一週間は無料で視聴することが可能です。
※一週間を過ぎると有料配信となります。
これだけたくさんの視聴手段があれば、きっと多くの方に見ていただけると思います。
実は私たちスタッフは既に第２期のアニメをがっつり見せていただいているのですが......
皆様、どうぞ、心を強く持ってくださいね！(笑) すごいことになってます。毎週が見所ですよ！！
▼「B's-LOG」にて黎明録記事掲載！
18日発売の「B's-LOG」では、薄桜鬼黎明録で表紙を飾らせていただいております！！
この表紙、なんと二号連続となっておりまして、今回いないキャラは来月登場するのですよ～！
よーく見ると、誰かさんのアレがチラッと映ってますね(笑) 早く来月になって、一枚の絵として
完成図をお見せしたいところです。かっこいいですよ！
「B's-LOG」さんの表紙となると、どうも謹賀新年のトラウマが出てくるのですが(笑)、今回はちゃんと
空気を読んで涼しげなカラーリングとなっております。きっと編集さんも一安心のはず！！
付録のスチルコレクションにも薄桜鬼のイラストがついておりますので、ぜひぜひ入手してください。
また、雑誌内の記事についても、黎明録についてたっぷりと取り扱っていただいております。
連載ＳＳは斎藤さんと山南さん。どう足掻いても龍之介のフルボッコフラグが消えません。(笑)
黎明録については、個別ルートそれぞれのワンポイント解説と、私のインタビューがありますね。
結構大事なことにも触れているかな......と思いますので、買おうかどうか迷っている方にはぜひ
チェックしてみていただければと思います。よろしくお願いします！
▼「薄桜鬼黎明録」公式サイト更新！
お待たせいたしました！ 今回の公式サイト更新は、ＰＶと店舗特典の紹介になります。
ＰＶはもちろん台詞入りです。ＯＰでもそうでしたが、やはり血まみれ感がすごいですね(笑)
ピリッとした殺気のようなものが感じられるといいなあと思っています。
店舗特典も今回は多数の店舗様についています。ドラマＣＤもそうですし、図書カードなどの
グッズ系の特典もありますので、せっかくですから特典のつく店舗様でご予約ください♪
ドラマＣＤについては、この次の特集で台本抜粋など紹介をさせていただきますね！
▼黎明録店舗特典ドラマＣＤ大特集！
さて、そんなわけで店舗特典ドラマＣＤのご紹介、いってみましょう！
今回は（今回も？）見事にコメディもしくはコントばかりで攻めていきます！！(笑)
各ドラマはメインになるのが３人、ゲスト的な出演が１人という構成になっております。
店舗さん別の作品紹介とキャスト、そして台本一部抜粋を一気にやってしまいますね！
（＋●●）となっているキャラ名がゲスト枠での参加となります。
●ＮＥＴ三宮・ゲーマーズ 「芹沢さんの秘密の素顔」／藤堂、原田、芹沢（＋井吹）
芹沢が好きになれないという平助をなだめようと、もしこういう人だったら上手くやれるかもな、と提案。
そうかなあ...と脳内妄想してみる平助。......鴨様大崩壊の巻。(笑)
原田左之助
「ま、気持ちはわかるぜ。俺も、芹沢さんとは気ぃ合わねえしな」
藤堂平助
「だろ？ こんなんで、これから先、上手くやってけんのかなあ......」
原田左之助
「さあな......。けど、そう悪いほうにばっか考えんなよ。
芹沢さんだって、俺たちがまだ知らねえ素顔ってやつを持ってるかもしれねえじゃねえか」
藤堂平助
「素顔......？ あの芹沢さんが、実はいい人だった、とかそういうの？」
原田左之助
「おうよ。人には意外な一面があるもんだぜ」
藤堂平助
「ねえだろ！ 龍之介のこと、【犬】とか呼んで使いっ走りにしてる、
あの人のどこに優しさがあるってんだ？」
原田左之助
「たとえば......。あれも実は愛情の裏返し、とかどうよ」
藤堂平助
「愛情？」
原田左之助
「つまり、芹沢さんはああ見えて犬猫が大好きでよ、
龍之介を犬呼ばわりしてんのは、本気で可愛がってるだけってこともあり得るだろ？」
藤堂平助
「ふーん......。動物好きな芹沢さんかあ......」
......そしてここから平助の妄想タイムが始まるわけですが、そこからの芹沢さんがもう......(笑)
芹沢さんだけは信じていたのに！！と泣き笑いしたくなるような絶妙な演技です。
●アニメイト 「剣術のすゝめ」／井吹、沖田、斎藤（＋芹沢鴨）
強引な理屈で無理やり剣術の稽古に付き合わされる龍之介。
ぼっこぼこにされるばかりで、ただのいじめかよと思いきや、実はこの稽古には意外な効果が......！？
沖田総司
「一君や僕は、浪士組でも一、二を争う腕利きなんだよ？
そんな僕達が鍛えてあげるって言ってるんだから、乗らなきゃ損だと思うけどなあ」
斎藤一
「ああ。井吹の心掛け次第だが、きちんと修練を積めば、
副長にいかな説教をされようと、余裕で受け流せるようになる」
井吹龍之介
「（反射的に相槌）へえ、そうなのか。土方さんの説教を......
（我に返って）って、そんなわけあるか！」
斎藤一
「副長が口にする鋭い言葉の数々を、ちぎっては投げちぎっては投げ......」
井吹龍之介
「できるかー！」
沖田総司
「（笑って）ほんとなのになあ......」
井吹龍之介
「何をぬけぬけとデタラメ言ってやがる！
いくら腕っ節を鍛えても、あの人の説教には絶対通用しないだろ！」
斎藤一
「それは、まあ......（咳払いして）しかし、剣術の腕を鍛えれば、
たとえ相手が芹沢さんでも、眼力ひとつで退（しりぞ）けることができるようになるだろう」
沖田総司
「そうしたら、怒鳴られたって殴られたって怖くなくなるよ？」
井吹龍之介
「あのな。そんな境地に辿り着くまで、何十年かかるんだよ。
......とにかく断る。俺は、あんたらの口車には乗せられないからな」
......と言っていた龍之介ですが、当然この後しっかり連行されてしまうわけですよ。(笑)
果たして特訓の成果はどんな形で現れるのか！乞うご期待！！
●メッセサンオー 「流派別・性格占い」／土方、斎藤、原田（＋井吹）
様々な流派の出身者がいる浪士組。もしかしたら性格にも影響しているかも、とあーだこーだ言ってます。
ただのいちゃもんづけとも言える無茶振りの嵐。
土方歳三
「（納得して）新八の......。なるほどな。
あいつと芹沢さんは、同じ神道無念流（しんどうむねんりゅう）だろ？
だから、どこかしら性格が似ちまうんじゃねえか？」
原田左之助
「剣の流派が同じだからって、性格まで似るもんか？」
斎藤一
「確証はないが......。少なくとも、剣筋には性格が出る。
反対に、流派に影響されて性格が変わることもあり得るだろう」
原田左之助
「ふーん。そんなもんかね」
土方歳三
「考えてみろよ。
総司と近藤さんも、天然理心流（てんねんりしんりゅう）の相弟子同士、よく似てるじゃねえか。
変に子供っぽいところとか、甘いもんがあったら喜んで食うところとか......」
原田左之助
「そう言われてみればそうだな。じゃあ、山南さんと平助はどうだ？
山南さんも平助も、小野派一刀流と北辰一刀流で、同じ一刀流系だろ？」
斎藤一
「ああ見えて、神経質なところはよく似ているように思う」
原田左之助
「一刀流は、神経質な流派ってことか。それも何か嫌だな......」
絶対関係ないだろそれ！とツッコミたくなるような性格判断ばかりです。
最終的にどんな結論に至るのか、ぜひご期待ください！
●ソフマップ 「龍之介看病事件簿」／土方、沖田、藤堂（＋井吹）
土方に言われて風邪で寝込む龍之介の看病を請け負う平助だが、沖田に勧められた民間療法を試してみたら
えらいことに......生きろ、龍之介。
沖田総司
「（笑いながら）別に。とにかく、看病しなきゃならないんだよね。僕も手伝うよ」
藤堂平助
「（喜んで）ほんとか？」
沖田総司
「ちょうど退屈してたしね。いい暇つぶしになりそうかな」
藤堂平助
「いや、暇つぶしで看病されたら、龍之介も困るだろ......」
沖田総司
「とりあえず、どうやって風邪を治すか考えてあげようよ。
石田散薬を使ってもいいけど、あれ、効かないし。かといって、薬を買うお金なんてないしね」
藤堂平助
「つまり、民間療法ってやつで行くのか？」
沖田総司
「うん。風邪のときは確か、ネギを首に巻きつければいいんだよ」
藤堂平助
「ネギ......。そうだっけか」
沖田総司
「そこの雑草、ネギに似てない？ これでいいんじゃないかな」
藤堂平助
「い、いいのか、そんなんで！？」
沖田総司
「食べさせるわけじゃないし、充分でしょ。
その辺に生えてる雑草も、薬だと思えば薬になるんだよ。土方さんもそう言ってた」
藤堂平助
「（記憶を探るように考え込んで）そ、そうかなあ......」
沖田総司
「大丈夫だって。病は気からって言うでしょ。ほら、草むしるの手伝って」
民間療法にはそれなりの根拠があるものでしょうが、沖田さんの解釈によってとんでもないことに。
龍之介が本当に三途の川を渡るのではないかと心配でハラハラする一枚です。
▼黎明録システム「編成録」をピックアップ！
既に雑誌などでも紹介しておりますが、今回の黎明録には新システム「編成録」が搭載されています。
これはとても便利な機能なのですが、果たしてどこがどう便利なのか、スクリプトの小宮くんに解説を
お願いしてみました！ また、今回の演出的なポイントなんかも語ってもらってます。
ところどころ画像も交えてのご紹介です。小宮くん、よろしく！！
* * *
こんにちは、【薄桜鬼 黎明録】スクリプト担当の小宮です。
私的にはＰＣサイトのブログを書くのは２回目でして、
若干読みにくいところもあるかと思いますが、あたたかい目で見てやってください（笑）
スクリプターがブログを書くなんて大変貴重な場だと思いますので、
この場を借りて【薄桜鬼 黎明録】の新システムの紹介をやらさせて頂きたいと思います！
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編成録
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まずは黎明録のシステムとなる編成録です。
サイトでもいろいろ紹介されてますが、改めて紹介させてもらいますと
シナリオ上の位置確認やシーンを選択するとそこから物語を開始できますよ、というシステムです！
......といってもどんな風に便利なの？と疑問を抱いている方も多いはず。
そこで自分がデバッグプレイをする際、実際に編成録を使用してみて
「これ便利だな」と感じたことを書きたいと思います！
■「ＢＡＤＥＮＤ回収！！」
薄桜鬼ファンの方の中には全てのシーンが見たい！という方もたくさんいらっしゃると思います。
その願いを簡単に叶えてくれるのがこのシステムです！
手順としてまずハッピーエンドを迎えて、あとはタイトルから【軌跡】→【編成録】を選択、
チャートの形を見て怪しいな......と思うところを選んで友好度０で始めるだけ。
いちいちセーブを取らなくても、はじめからスキップで進めなくても、
そのシーンにあっという間にたどりつくことが出来ちゃいます！
同様に、一度クリアすることで使用できる「友好度設定画面」を使って友好度を上下させることも可能。
ちょっと楽してゲームを進めることなんかもできちゃったり......！？
↓こことか怪しいですね......「拾七（17）」の次が「拾九（19）」になってる辺り......
■「たくさん（シナリオを）戻れる！！」
......そのまんまの意味なんですけど、やっぱりこれ重要ですね（笑）
分岐の部分もチャートで見た目にわかりやすくなっているので、使いやすいかと思います！
もちろん従来の機能のバックログもありますので、細かく戻りたい場合は【バックログ】、
大きく戻りたい場合は【編成録】を使い分けて使用してみてください。
これホントに便利で、自分も毎度お世話になっていました。
■「好きなシナリオを好きなときに見ることができる！！」
一度通ったシーンであるなら、編成録を使えばあっという間にまた同じシーンを見ることができます。
だから「はじめから」を選んでまた物語を進めなくても、こまめにセーブを取るのが苦手な人にも
簡単に好きなシーンからはじめることができます！
また、この編成録は、どこから呼び出すかによって機能が少しずつ違います。
【タイトルから選ぶ編成録】
・通過したことのある場面全てを選択することができます
一週目、二週目とプレイしたシーンが蓄積されて表示されていきます。
・通過フラグは初期状態からはじまります
【ゲーム中、パレットメニューから使う編成録】
・ゲームをはじめたところから通過した部分のみシーンが表示されていきます。
「はじめから」や編成録、行軍録を使用してゲームをはじめたときに
編成録は初期状態からはじまり、そこから自分のたどったシーンのみ開かれていきます。
・通過フラグはそのシーンを通過したときの状態に戻ります。※バックログと同じ仕様
文字にしてみても難しいと思うので画像で説明させてもらいますと......
○一週目はこっちのルートを......
○二週目はこっちのルートを......
○セーブしてタイトルに戻ると......
こんな感じでタイトルでは一週目と二週目のルートが蓄積され、
自分が通ったことのあるルートや、通ってないルートなども確認することができちゃうんです。
......どうですかね、わかりましたか？ 最初は複雑で難しいなって思われる方も多いかと思いますが、
少しずつ利用して頂ければだんだんと使いどころがわかって使いやすくなってくるかと思いますので、
是非たくさん活用してみてくださいね。
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ＡＤＶパート
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次はゲーム中の演出についてお話したいと思います。
今回はシリアスな物語がメインで進むこともあり、随所に戦闘シーンがあります。
物語を盛り上げる重要なシーンなので、これまでの薄桜鬼シリーズで最も力を入れて演出しました！
......お恥ずかしいことに演出を入れながら
沖田つえぇぇぇぇ！！ とか
永倉つえぇぇぇぇ！！！ とかとか
無駄にテンション高く演出作業していたわけですが......
是非、実際プレイした皆さんにもこの想いが伝わるといいなと思ってます（笑）
特に二章後半にある浪士組の面々で木刀を使って真剣勝負する場面があるのですが、
ここは特にこだわって演出してみました！
第一試合、土方歳三 対 藤堂平助
第二試合、斎藤一 対 永倉新八
第三試合、沖田総司 対 山南敬助
組長対組長の夢の対決！！ これは薄桜鬼ファンであればかなりアツイ場面になっているかと。
是非、全ての上覧試合を回ってみて頂ければ、自分としては非常にうれしい限りです！
■土方 対 藤堂
個人的には 土方歳三 対 沖田総司
......やって欲しかった......やったらどっちが勝つんでしょうかね？？？キニナル......
もちろん戦闘シーンに関わらず、今回もイベントＣＧはめちゃくちゃ美麗です！
そのイベントＣＧを引き立たせる演出にもかなりこだわっています。
動きがあったり、ＣＧの出し方が変わっていたり......と、ゲーム画面で見ないとわかりにくい部分ですので、
一枚の画像にするのはとても難しく、こちらには載せられませんでした。
どうかみなさんの手でプレイして確かめてくださいね。
【薄桜鬼 黎明録】は、近藤率いる試衛館のみんなが「どのように【新選組】になったか」を中心に、
隊士たちの心の変化を深く描いた物語です。
【薄桜鬼】を大切に思って下さってるみなさんの期待を絶対に裏切らない作品だと思いますので、
是非手にとってプレイしてみてください！
それでは【薄桜鬼 黎明録】スクリプト担当の小宮でした。
* * *
小宮くん、どうもありがとうー！ こんなにたくさん書いてくれると思いませんでした(笑)
「編成録」は、とにかくもっと快適にプレイしていただくにはどうしたらいいか、ということを
考えて実装した新しい機能です。
皆様の感想の中にも、シナリオの隅から隅まですべて遊びつくしてくださる方が多かったので、
何回もプレイするのに最も便利な機能となるよう設計されています。
そして演出については、多分今までの薄桜鬼シリーズの中で一番凝っていると思うんですよ......！
戦闘もそうですが、個人的にはとあるシーンでのＣＧ演出が本当に良かったなあと！！
ぜひゲーム中で見ていただきたいですね。
それでは今週はこの辺で。また来週もよろしくお願いいたします！！