AMNESIA その10

みなさまこんにちは。
【AMNESIA(アムネシア)】担当、デザインファクトリーの島です。

二週連続でハンカチ役としてお邪魔します! 

現在、アムネシアの開発は最後の追い込み中です。
スタッフ一同、少しでも良いものをお届けするため奮闘しております。
島も実機チェックをちょろっと手伝いつつ、アムネシアの魅力をさらに
お伝えすべく、情報出しの仕込みもしつつなのでお楽しみに!

また、アムネシア宛にメールをくださる皆さま、ありがとうございます!
スタッフみんなで嬉しく読ませて頂いております。ありがたや……。

来週には修羅場明けのスタッフが元気に顔を出してくれると思いますので、
そろそろブログもエンジンかけていきますよ~。
6月下旬あたりからはキャラたちもガツガツ出張ってくる予定なので、
ぜひご期待くださいね。


それでは今週のアムネシアブログ、いってみましょう。

        
▼公式サイト更新情報


・サンプルボイス公開!

お待たせしました! ついにサンプルボイス公開です。

今回の更新は、メインのシン、イッキ、ケント、トーマの4人。
ボイスリストから、キャラクター性がわかりやすいものを……と
選別していったのですが、これまたアムネシアはどのキャラも
個性が強く、ボイスを選ぶのに苦労しました(笑)

甘いセリフを選ぼうとすると→どれも甘すぎる! 恥ずかしい!
意味深なセリフを選ぼうとすると→ミステリーすぎ! ネタバレ!

などなど……ぜひ本編で聴いて頂きたい台詞がたくさんあります。
というかアムネシアは全体的に甘いですね。といっても無理やりではなく
なんというか、あいつら、ナチュラルに甘い。のに、不信感を抱きそうな
セリフも多々あって、プレイヤーが振り回されそうだなあと思います(笑)


ちなみに島の雑感で恐縮ですが、こんな感じ。↓

シン………クールでツンなのに、大胆で直球ドストレート。恥ずかしい。
イッキ……ひょうひょうと軽いセリフ。殴りたい……のに、急に本気になるから侮れない。
ケント……理屈キャラならではの長文が多い。デレる前の言い訳が多い(笑)
トーマ……お兄ちゃん……! 優しい! やさし……い……けど、がたがたぶるぶる……。


わかりづらくてごめんなさい。島が感想を言おうとすると、いつもこんなんです。

ちなみにサンプルボイスの公開はまだまだ続きます。
メインキャラもさらにもう一歩踏み込んだボイスが聴けますので、お楽しみに!


公式サイトでは、店舗特典やPVなどの情報も近々お届けできると思いますので、
今しばらくお待ちくださいませー! 


▼6/20発売のB's-LOGでは……!?

さて、来週発売のB's-LOG様でも、アムネシアの情報をばばんと掲載して頂きます。
今月も見どころもりだくさんですよー。ちらりとピックアップ予告してみましょう。

・前号に引き続き、花邑まいの描きおろし第2弾!
 今回はイメージイラストではなく、美味しいシチュエーションの○○なイラストです。

・メインキャラクターの服装変化公開!
 キャラクターたちの「あの姿」を公開しちゃいます。いつもと違った雰囲気の彼らは必見。

・新規イベントCG公開!
 今回もシナリオつきでご紹介。彼らの新たな一面が垣間見えます。
 
・連載企画はケントのターン。SSも描きおろしカットにも注目です!



……と、なっております。
特に、今回はいつもと違った雰囲気のキャラ衣装が見られますので、ぜひぜひお楽しみに。

(予告風に、イラストカットをちらり)

  am_yokoku00.jpg


▼予約特典ドラマCD紹介

さて、前回の限定版特典に引き続き、今週は「予約特典ドラマCD」のご紹介です。
限定版特典ドラマCDに負けず劣らず、こちらも聴きどころ満載ですよ~。

【予約特典ドラマCD】

出演:シン(柿原徹也)、イッキ(谷山紀章)、ケント(石田彰)、
    トーマ(日野聡)、ウキョウ(宮田幸季)


タイトル:
「銀河刑事ウキョウ 第一話 これって夢オチ!?」


……またもタイトルだけで脱力しそうなくらい、ネタ臭が……。
ウキョウさんがこれでもかと主張してきていますね。大人げないです。

大まかなあらすじとしては…………(台本を熟読中)………………。

………。

………(爆笑中)………


はい。さっさと台本抜粋にいったほうがわかりやすいと思ったので、いきますね!
それでは、どうぞー。

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【シーン抜粋①】

ウキョウ
「……シンくん、そういうごっこ遊びはせいぜい小学校高学年までで
 卒業しとかないと」
 
シン
「可哀想なやつを見る目でオレを見るな! 
 ごっこ遊びとかじゃなくて、今回はそういうコンセプトなんだよ! 
 あんたが銀河刑事で、他の奴らもそれぞれ違った立場で登場してくるんだ。
 だからあんたが動かないと話が進まないの!」

ウキョウ
「あのさ、ぜんっぜん意味分かんないんだけど。
 それに現代日本で銀河刑事ってさあ……何の遊びなわけ?」

シン
「はいここでタイトルコール。これ読んで」

    SE:紙をめくる音・ぺらり。

ウキョウ
「……アムネシア 特典ドラマCD
 『銀河刑事ウキョウ 第一話・これって夢オチ?』……?
 あれ!? 今、タイトルに夢オチって入ってなかった!?」

シン   
「つまりそういうことだから、気にせず先に進めてよ」

ウキョウ
「ちょ、タイトルで夢オチって言っちゃうのってどうなの!? 
 奇抜な展開が必ずしも注目を集めるってわけじゃないんだよ!?」

シン
「っるさいな、いいじゃん今回夢オチなんだからどーでも」

ウキョウ
「夢オチって言いきった!」

シン
「あーもうマジでうるさい。なんでオレこのポジションになっちまったんだよ……
 こういうのはむしろイッキさんとかトーマの方が向いてるだろ?」

シン
「とにかく、いろいろ聞かれてもオレ困るから。
 シンプルに説明すると、ここで銀河刑事やってラスボス倒さないと、
 アンタは現実世界に戻れない。OK?」

ウキョウ
「……はい?」

シン   
「だからー、これから30分以内に、登場してくる敵を全部倒さないと、
 アンタは目を覚まさないの。夢オチにすらなんないわけ。
 あ、もうあと25分くらいかな」

ウキョウ
「え……じゃあ、このままだと俺は元の世界に帰れないってこと……?」

シン
「そう言ってるだろ」

ウキョウ
「目を覚まさない場合、現実世界の俺は?」

シン   
「さあ、どこで寝てたかにもよるんじゃない? 誰かが発見してくれるといいな」

ウキョウ
「……ってことは彼女にも会えない?」

シン   
「そりゃこっちにいねえもん。
 ここ、銀河警察とか言っちゃうファンタジックな世界だぜ?」

ウキョウ
「わかった。やる。で、何をどうすればいいの?」

シン   
「OK。物分かりよくてよかった。まず、あんたの仕事なんだけど。
 これから敵が出てくるから、正義を守るために倒してほしい」

ウキョウ
「わかった、倒せばいいんだね。じゃあえーと、ロープとー、ピアノ線とー、
 ナイフとー、鎌とー、スコップとー、意外に使えるガムテを用意して……」

シン
「待った。リアルに殺そうとすんな」

ウキョウ
「え、倒すってそういう意味じゃないの?」

シン
「……ボケの少ないウチのメンバーん中で一番ボケ体質だよな、あんた」

ウキョウ
「(嬉しそうに)え、そうかなあ。照れるなあ」


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後半のほう、あるネタバレに抵触してしまうので全員いるところが抜粋できなかった……。
ので、各キャラ部分的に抜粋してみましょう。

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【シーン抜粋②】

ケント   
「なんということだ……! この私が、こんな単純なトリックにひっかかるとは……! 
 理系人間が必ずしも文系人間に勝てるわけではないという実例か……!」

シン   
「いやこれ叙述トリックなんていう良いもんかな」

トーマ   
「つっても本人が負けを認めちゃってるしなぁ」

シン   
「仕方ねーな……、銀河刑事ウキョウ、勝利!」

    SE:ファンファーレ

ウキョウ
「あれ? え? こんだけ? 爆破は? 地雷とかミサイルとかは?」

シン   
「あ、それはなし。ウキョウさん以外にやるのは危ないからNGって指示があったから」

ウキョウ
「えっ、それどこからの指示!? 
 確かに俺は打たれ強いけど痛いもんは痛いよ!?」

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【シーン抜粋③】

ケント
「……さすがに同情を禁じえないな、これは……」

ウキョウ
「(涙目で)トーマ!! 君は俺を社会的に抹殺する気!?」

トーマ   
「え、だって物理的に痛いのは可哀想じゃないですか。
 だからこういう方向の攻撃にしたのに、それで文句言われてもなぁ」

シン   
「トーマ、おまえ、わかっててやってるよな」

ウキョウ
「(半泣き)ひどい……酷すぎる……
 これだからトーマは敵でも味方でも一番タチが悪いんだ……!
 大体ここまで全然銀河とか変身とか関係ないじゃないか……!」


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【シーン抜粋④】

シン   
「キモイ! 鳥肌立った! 耳ふさいでも甘い雰囲気でダメージ来る!!」

トーマ   
「イッキさん、この攻撃はダメです! 俺たちも死ぬ!」

ケント   
「……慣れていない者にはこの連打はキツかろう。手加減してやれ」

イッキ   
「ええ? まだ全然本気出してないのになあ。じゃあ微妙にヌル目に――
 『どうしたの? 僕が怖い? 大丈夫、君の嫌がることは何一つしないよ。
 早くおいで、子猫ちゃん……』」

    SE:ちゅどどどどどどどどどーん(最大爆発)

シン&トーマ
「「ぐはっ……!」」

シン   
「イッキさん普段こんなこと言ってんのかよ!?」

トーマ   
「脳が沸騰して死ぬ……! いやいっそ殺して!!」


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なにこれ……(笑)
いや面白いんだけど、台本読んで爆笑したんだけど、なにこれひどい……(笑)

シンのやる気なさげなツッコミがツボに入り、イッキの自重のなさに爆笑し、
ケントの出す問題に頭がショートして、トーマのえげつない攻撃にひきつり、
ウキョウの大号泣に大爆笑しました。そしてラスト……ぎゃああああ!!!!!
演出もあいまってリアルに「ひいいい」ってなりました。なにこの壮大な物語……。

あまりネタバレしてしまうのはもったいないので、ぜひ実際に聴いてください。
抜粋じゃわかりにくいと思うんですけど、終始腹筋が鍛えられますよ、コレ。
っていうか、アムネシアのキャラたちが想像以上にフリーダムすぎる。
特にウキョウとイッキとトーマな。お前らちょっと自重を知ろうか。
まあ本編でもまったくもって全員自重してないけどね……!


ということで。みなさまのご予約、お待ちしております(笑)


▼お土産


それでは、今週はお土産です。「ワカ」「リカ」のバナーと……。

 waka_ll.jpg waka_m.jpg

 waka_s.jpg

rika_ll.jpg  rika_m.jpg

rika_s.jpg



また、今週から連載で壁紙を置いていきます~。
敏腕システムグラフィッカーのT.S氏が作ってくれたのです。
各キャラ雰囲気の合ったものになっているので、毎週お楽しみに♪

まず第1弾はメインヒーローのシンくんです。

        shin1.jpg


では、来週もアムネシアブログをよろしくお願いします。


 

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