皆様こんにちは、
こちら【マスケティア】宣伝担当、
シュバリエ学園広報部フランソワでございます。
【マスケティア】のHPでは昨日よりプレイ動画を公開中です。
お時間のある方は是非チェックしてくださいね!
そして今週の【マスケティア】は発売まであと3週間ということで、
ショートストーリー全3回のうちの1回を公開!
ライターさんのコメントと一緒にご覧くださいませ~★
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シナリオライターの珠希けいです。
発売までいよいよカウントダウンですね。
シナリオ執筆をしていた頃が懐かしく感じます。
プロット→シナリオまではかなりディレクターと打ち合わせをしました。
毎週日曜日はディレクターと10時間打ち合わせ(おやつ休憩など含む)。
月曜~土曜は執筆という、気付いたら家族以外で会話をしているのはディレクターとだけという日々。
矛盾などを指摘され自分の未熟さを思い知ったり、ココは是非こうしたいと希望を通してもらったり、
最終的には納得のいく、自分なりに満足度の高いものになった気がします。
制作の現場でいつも思うことは、大勢の力が幾つも重なっていくんだな、ということ。
最初の発想から企画として動き出し、シナリオの上に立ち絵や背景、ボイス、BGMなどが加わり、
形のなかったものが立体的になっていく……
私にとってはいちいち感動なのです。
シナリオライターというのは一番最初に作業を終え、バトンを次に渡してしまう
運動会のリレーの第一走者みたいなものです。
「ちゃんと上手くバトンを渡せたのだろうか」
「もう少し良い渡し方があったんじゃないか」とあれこれ思うこともあります。
でもそんなことを吹き飛ばすくらい他の走者たちは爆走し、しかも美しい走りでした。
発売日が制作という意味での第一ゴールなら、
第二のゴールはプレイしてくださった皆様が「マスケティアチーム」の走りっぷりを
どう感じたか、ということでしょうか?
7月7日、七夕。
一人でも多くの皆様と出会えますように……
珠希けい
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珠希けいさんコメントをありがとうございます。
とても長~い打ち合わせ、お疲れ様でした!
珠希さんは打ち合わせの度、いいアイディアが浮かぶようにと
チョコレートの差し入れをしてくださいました。ごちそう様です♪
この時の話はおいおい発売後の裏話で語るとして……
今回のブログからは【マスケティア】の用語とキャラクターをご紹介していきます!
------- 【マスケティア】用語と人物紹介 -------
◆用語①シュバリエ島
潮の干満の差が激しい所で、年4回のみ陸地への道ができる島。
一番長く続く引き潮は夏と冬でそれを利用して生徒たちは休暇を取る。
海が荒れているため引き潮以外に陸地へ行く手段はない。
◆用語②シュバリエ学園
シュバリエに島にある学園。
国中のエリートや裕福な家の子息子女が通う。
学園の教育理念は騎士道精神に基づくもので、
男女ともに剣術の授業が存在、さらに礼儀を教えるためマナーの授業もある。
◆用語③銃士隊
銃士隊とは『生徒会』がさらに強力になったもので
生徒代表として教師と同等に話せる存在。
また、生徒の中で唯一理事長であるリシュリューにも
意見をする権利をもつ。
◆用語④決闘
決闘は教師が認めれば、教師、銃士隊のいづれかの立会のもと行うことができる。
ただし、決闘に負ければ学園卒業までの間、勝った相手に忠誠を誓わなくてはいけない。
◆ダルタニアン(名前変更可能)
本作の主人公。
唯一の肉親であった父親を殺され、その真実を求めてシュバリエ学園に編入する。
理事長のリシュリューに真相究明の協力を依頼しにいくが、
銃士隊以外の一般生徒とは面会できないと追い返されてしまう。
リシュリューに会うため、銃士隊に決闘を挑み協力を得ようとする。
◆アトス
銃士隊の一人でその隊長を務める。
真面目で礼節を重んじ、決して枠からはみ出ることない模範的な生徒。
主人公と出会い、翻弄されていくうちに、
自分の意思で彼女を守ろうと行動するようになる。
◆ロシュフォール
銃士隊の顧問で剣術の教師。
理事長のリシュリューに恩があり、常に彼に従いその信頼も厚い。
だが一方で、主人公の父親が殺された現場に彼の指輪が落ちているなど、
その行動は不信な点が多く黒い噂も囁かれる人物。
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以前、「電撃Girl's Style」のキャラクター紹介で、
アトスは『愛を知るほど絶望は深まる』
ロシュフォールは「愛に惑わされ溺れていく」と紹介して頂きました。
主人公を愛し深まるアトスの絶望とは!?
愛に惑わされ、溺れつく先にロシュフォールはどんな結末を迎えるのか!?
今週はこの辺で……
ショートストーリー第一弾『【マスケティア】大量発注!?』
下記からお読み頂けます。
ではではまた来週……