みなさまこんにちは。
【AMNESIA(アムネシア)】スタッフブログ、第24回目です。
先週に引き続きデザインファクトリーグラフィックチームがお送り致します。
早いもので、アムネシア発売から一ヶ月が経ちました。
メールやキャラクター人気投票コメントなどで
皆様からたくさんの感想を頂き、とても嬉しく思っています。
少しでも長く【AMNESIA】の世界を楽しんで頂けるよう、
今後VFBやドラマCDなども発売されますのでよろしくお願い致します!
▼公式サイト情報
・キャラクター人気投票企画
投票締め切りまで残り1週間を切りました!
まだどのキャラに投票するか悩んでいられる方々も、
9/25まで投票を受け付けておりますので、
是非とも本命キャラへの愛ある1票をお待ちしております。
▼9/20発売のB's-LOG
9/20発売のB's-LOG様では、アムネシアの攻略情報を掲載して頂いています。
メインの シン・イッキ・ケント・トーマ が載っていますので、
攻略で躓いてしまった方はぜひチェックしてください!
▼アムネシア関連の情報まとめ
・公式ビジュアルファンブック
エンターブレイン様よりアムネシアの公式ビジュアルファンブックが発売されます。
9/30発売予定。
詳細はこちら→http://www.enterbrain.co.jp/bslog/book/index.html
・ドラマCD『冥土の国のアムネシア』
ドラマCDのためだけのオリジナルストーリーです。9/28発売予定。
キャラクターの個性がよく表れた、賑やかなお話になっています。
詳細ページにキャストインタビューが追加されました!
収録後のコメントを是非チェックしてみてください。
詳細はこちら→http://www.team-e.co.jp/products/kdsd-00499.html
▼キャラメール
「オトメイトモバイル」にて近日開始されますキャラメールをご紹介します!
キャラメールにご登録頂きますと、70日の配信期間中、
ゲーム登場キャラクター達から18通のメールが届きます。
普段は聞けない彼の本音や、たわいない日常のことなど、内容は様々。
また、70日間中に誕生日を迎える方には誕生日特別メールも!
彼らの思いの綴られたメールをどうぞお楽しみ下さい。
▼アムネシア公式ビジュアルファンブック
先週に引き続きご紹介します「アムネシア公式ビジュアルファンブック」。
今週は、カバー裏についてもう少し詳しく触れます!
カバー線画にグラフィックスタッフがこれでもかと落書きした一品。
全員の格好が大変な事になっています。
今回はこの中からケントの格好を、夏目ウタがちびキャライラストで
再現してくれました!それがこちら
ウタさんありがとうございます!
素敵な…ケントリオンを。(オリオンのコスプレをしたケントの意)
首から上だけは妖精に見えなくもないですが、
自己主張が激しいベルトとクローバーに目を奪われます。
こんな格好でもちびキャラは思わずつつきたくなる可愛さですが、
本来の頭身の方はと申しますと…大分、シュールです(笑)
↓ちなみに、なんだか違和感があったので眼鏡をかけてみましたver.
はい、スッキリ。
やはり眼鏡の存在は大きいようです。
カバー裏のカオスな落書きも楽しめる
「アムネシア公式ビジュアルファンブック」を宜しくお願いします!
▼いわたDプレゼンツ!アムネシアプレイレポ
本日は東中Dが密かにお願いしていた企画がついに実現いたしました。
ワンド オブ フォーチュン2 ~時空に沈む黙示録~ のディレクター・いわた志信による
「アムネシアプレイレポート」です!
既にプレイ済の方は、ニヤリとしてしまうようなレポート満載です。
未プレイで、どんな感じか気になるという方にもどうぞ。
では、いわたDお願いします!
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プレイレポ書いてくれる?という東中Dの依頼を受けたから早数週間……。
ヤボ用に忙殺されている間にこんなに時間が経ってしまうなんて!助けてオリオーン!!
……というわけで、どうも、お邪魔いたします。デザインファクトリーのいわたです。
いつもは金曜の某タイトルを担当しているのですが、今回は東中Dに貸しを作るため(嘘です)
アムネシアブログにちょっと割り込んできてみました!
同じ会社の中で作っているとはいうものの、自分のタイトルで手一杯だったこともあり、
私の中のアムネシアへの知識は、ほぼ発売前の皆様と同じ程度しかありませんでした。
それでも、何か心にビビッと来るものがあり、これは自分でもプレイしてみたいぞ……!と
思う心が止められず、東中Dにディスクを借りていざプレイ!! …………の前に。
「……ちなみにこれ、難しい?」
「あー、うん、ちょっとね」
「……ルート表も貸して」
「はいはい」
こんな心温まるやりとりを経て、攻略資料もばっちりゲットした私に死角はありませんでした。
(自力でクリアできる自信は全くなかった)(ちょっとでも難しいとクリアできないゲーム下手)
(しかもこの後、島さんにまで「あーいわたさんは自力クリア無理ですねー」って言われた)
まあそんなことは置いといてですよ。
現在このオトメイトスタッフブログからは、発売以来、アムネシアのプレイ感想や熱いパッション、
そして関連商品の要望など含め、それはもうすごい数のメールが届いております。
ものによっては驚愕レベルの論文メール(ものすごく長い)があったりして、スタッフたちも
「これほど反応をいただけるとは……」とびっくりしているほどです。
けどですね、この反応も、実際にプレイしてみて納得でした。私も感想メール送ろうかと思った!
面白かったんですよこれが。すごく。なんて振り幅の激しいゲームだろうと思いました。(笑)
詳しい内容までは知らなかったものの、一応PVとかは見ていたんで、全体的にちょっと大人びた
スタイリッシュ・サスペンスなのかしら……と思いながらプレイを始めてみたわけですが、
「やられた! オリオン可愛い!(愛)」←ツッコミのシンクロ率の高さに驚愕
「やられた! こいつおかしい!!(爆笑)」←意外なギャグレベルの高さに驚愕
「やられた! ……というか殺られた!!?(唖然)」←完全に油断した
何かプレイ前に思っていたものと違う……と冷や汗が垂れました。ちなみに攻略資料もらっといて
殺られたとはどういうことだって話ですが、ついうっかり手が滑っただけです。……つい。
そんなわけで夢中になってプレイし、クリアした後すぐに花邑さんのとこに行って「面白いよ!」と
伝えに行ったほどでした。最近忙しくて全然ゲームできてなかったんで、本当久しぶりに遊んだなーと
思えましたね! 必死でしたね、いろいろと!
今このアムネシアブログを見ている方々は、大体プレイし終えたころでしょうか?
それとも、気になるけどまだ買うかどうか迷い中……という方もいらっしゃるのでしょうか?
いずれにせよ、このびっくり体験はぜひネタバレなしで味わっていただきたいので、あんまり詳しい
プレイレポは書かないようにしますが、私なりに各キャラクターのポイントをまとめてみますね。
<シン>
個人的にはビジュアルが一番好みでした。最初にプレイしたこともあって、ドキドキ感がすごかった!
「名探偵シンちゃん」と異名をとるように、まさしくミステリー!な気分を味わうことができます。
性格はキツめなので、最初はとっつきにくいかもしれませんが、接しているうちに可愛いところが
ポロポロッと見えてくるんですよ! 個人的には彼の部屋で発覚したある事実にニヤニヤしました(笑)
<トーマ>
最初は「ふーん、よくあるお兄ちゃんポジションねー」と思っていました。……いま、した。(過去形)
……いやそれも間違ってはいないんですけど! 皆様からいただいた感想を見ていても、絶叫レベルが
誰より高いキャラクターでした。(笑) わかる、わかるよその気持ち!! 全力で!!
外の世界は怖いよお兄ちゃん。でもお兄ちゃんはもっと(以下略)。いやー、すごかったですね……。
<イッキ>
ぶっちゃけ初見で一番興味がなかったのですが、とあるイベントを見てから株が急上昇したキャラです。
あの瞬間、オリオンとのシンクロ率が最高レベルに達しました。(笑) そらツッコむよ、あれは!!
おかげで私の中ではすっかり面白い人になってしまったのですが、乙女ゲーム的には一番きゅんきゅん
できるシナリオなんだろうと思います。大丈夫です、面白いだけじゃない。でもすごく面白かった(笑)
<ケント>
至る所でツッコミどころ満載のキャラだと思います。堅物の屁理屈屋さんで、第一印象だけでいうなら
まずお断りしたい人なんですが(笑)、そのわりに脇が甘くて、すぐニヤニヤさせてくれます。
イッキとの名コンビぶりには彼のルート以外でもずいぶん笑わせていただきましたが、一番笑ったのは
家族団らんのシーンでした。もちろん笑いだけのルートではありませんので念のため。甘かったー!
<???>
最後に出てくるルートです。もう結構バレバレだとは思いますが(笑)、一応隠しておきますね。
ここに来るまでに散々な思いをしてきた方も多いと思うので、一体どんなルートになることやらと
思っていましたが、序盤からまったく期待を裏切らない展開でもう笑うしかなかった。(笑)
とはいえキャラがとても良くて、私この人すごく好きです。かわいい! 幸せになれてよかったー!
とりあえずメインキャラクターのルートについてはこんな感じでしょうか。
どのルートもまったく違う展開が用意されていて、それぞれに謎があるので、まったく飽きないです。
キャラクターも個性的で、主人公に対する愛情の傾け方も様々なので、きっと楽しめるはず!
また、アムネシアのポイントとして、各ルートによってキャラ設定が違う、というのがあります。
メインキャラクターの設定もちょこちょこ違っているんですが、誰がすごいってワカさんでしょう!
客は敵だ!!(お気に入り)
バイト先である「冥土の羊」店長・ワカさんのバリエーションのすごさといったら。(笑)
誰だこんな愉快な設定考えたの、と素でツッコミを入れてしまうほどでした。本当、大好きです。
サブキャラクターの面々も、メインに負けないくらい個性が強くて、本当に楽しかったです。
一番のご贔屓はワカさんですが、私的にはこっそりとリカ様を推しておきます。……す、好きです。
……で、結局「アムネシア」ってどういうゲームなわけよ?と言われれば……。
多分思っていたより笑えるし、思っていたよりハードだし、思っていたよりリアルです。
実際にプレイしてみて私が感じたのは、そんな印象でした。
特に最後の「リアル」は、ぜひオススメしたいポイントです。精霊という存在が出てくるくらい
ファンタジーな一面が強いと思われそうですが、描かれている感情はとってもリアルなんですよ。
だからこそ、ゾッとする部分もあります。生々しい部分もあります。
でもそこが良い!……と思ってしまったら、きっとあなたはもうアムネシアの世界の虜です。(笑)
ぜひぜひ、何度もプレイして隅々までシナリオを楽しみ尽くしてください!!
ちょっとした選択肢の違いで見られるシーンも変わってくるので、面白いですよー。
最後にちょっと記念撮影!
私もまだ見ていないEDがちょこちょこ残っているので、合間を見てプレイしていきたいと思います。
以上、BGMはもちろん「AWAKE/砂月」で書きました、いわたでしたー! お邪魔しました!
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いわたD、読み応え十分のレポートありがとうございました!
ワカさん&リカプッシュもしかと受け止めました。
確かに本編でもメインに負けないぐらいインパクトを放っていますね。
ちなみに、ワカさんの設定を考えたのはもちろん東中Dです。
各ルートで本当に全くキャラクターが違うので、設定を知って
プレイされた方の中にも驚いた!という方もいらしたのではないでしょうか。
メインキャラのルートと共に、細かい部分も楽しんで頂ければ幸いです。
それでは本日はここまでです。
次回もアムネシアブログをよろしくお願い致します。