●公式サイト

▼登場人物
●最新キャラクター
新キャラクター、申公豹を公開しました。
こちらは、web先行公開キャラとなります、cvは井口祐一さん。
サンプルボイスも同時公開しております。
彼は、あるキャラクターの弟弟子です。
気になる方は、ぜひ公式サイトまで足をお運びください。

●サインプルボイス
メインキャラクター４名のサンプルボイス第２弾を公開しました。
今回は、コミカル部分をメインに公開をさせていただきました。
ぜひ、お聞き逃しのないように！

▼壁紙
最新の壁紙を配布しております！
玉鼎真人をはじめとしたメインキャラクターはもちろん。
今回紹介しました、申公豹も配布させていただいております。
好きな仙人たちをお持ち帰りください。

▼BGM
BGMを公開しております、今回は孤軍奮闘、戦闘のBGMとなっております。
テンポよく流れ、戦闘シーンでよく流れる曲となっております。
公式サイトにて視聴することができます。
ぜひ、お聞きくださいませ！

▼公式サイト

以上、新着情報でした～！
続きましては、店舗特典ドラマCDを
内容抜粋と合わせて紹介をさせていただきます。

●いまじんWEBショップ●
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師匠の願いごと
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＠蘇妲己  
「七夕は織姫と彦星が年に一度だけ逢える、念願の叶う日。
それにあやかって、短冊に願い事を託すのさ」

＠姫発
「へえ、素敵な恋愛譚から素敵な催し事が誕生したんだね。
ねえ玉鼎さん、玉鼎さんならどんなお願い事を書いてみたい？」

＠玉鼎真人
「私が？　私は…………（ちょっと言い淀み、話を切り替えるように）
私などの願いより姫発、お前ならばどんな願いを短冊に託す？」

＠姫発
「僕？　僕はね、そうだなー。僕なら……」

＠蘇妲己
「おやおや、自分が答えられないのに、王子さまに問い返すのかい？
上手いこと話の流れを誘導したものだね、玉鼎」

＠玉鼎真人
「……なんだと？」

 ＠蘇妲己
「どうせ堅物石頭なお前のことだ。
この七夕に相応しい心ときめくような願い事なんかないんだろう？
だから答えられないんだ。そうだろう？」

 ＠玉鼎真人
「だとしたら何だ？　どうだと言うのだ？」

＠蘇妲己
「あー、やだやだ。そんな人間味も面白味もない、
味気ないお前に育てられた楊栴が可愛そうだよ。
お前以外の奴に育てられてたら、
楊栴はもっと面白い奴になってたのかもしれないのにな」

＠玉鼎真人
「貴様……私だけでは飽きたらず、楊栴までも愚弄するか」

（ちゃきっ……）
 

＠蘇妲己
「おや、やる気みたいだね。いいよ。夢の中だけど、遊ぼうか」

＠姫発
「え、あれ、ちょっと待って！
僕が考え事してる間になんで一触即発なの？
ケンカは止めてー！　二人を止めてー！
君たちが本気でケンカしたら、西岐が吹っ飛んじゃうよー！」

＠蘇妲己
「そうだね……夢の中で暴れるのも野暮だ。
ケンカするなら口喧嘩ぐらいにしておこうか」

＠玉鼎真人
「口喧嘩だと？　どうする気だ？」

玉鼎VS蘇妲己の口喧嘩……勝敗はいかに、明らかに口八丁の彼が優勢→武器を取り出すという形に
なりそうな気がしてなりません……。
このドラマCDでの川崎のおすすめセリフなんかもちょこっとのせさせてもらいたいと思います。

＠玉鼎真人
「しかし……今、私が願うことは……
いや、今も昔も、願うことはあの子のことばかりだろうな」

＠姫発
「おおっ、さすが楊栴については一家言ある玉鼎さんのお言葉！
異様な説得力があるなー」

＠蘇妲己
「やだなー、七夕の催しにかこつけたお茶目な冗談だろ。大目に見ろよ。
まあ、いずれ本気でやるけどね」

という感じでございます！
七夕をモチーフにはさせていただきましたが、脱線していったようにも思えます……。
彼らがどう脱線してしまったのかは、ぜひ本編をお聞きくださいませ！

●ステラワ―ス●
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夏祭りの思い出
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＠申公豹
「待て待て待てーっ！　見つけたぞ太公望！！」

 ＠太公望
「お前……申公豹？　なんでこんなところに？」

＠申公豹
「フン、太公望あるところにこのオレ、申公豹ありだ！
さあ、祭りだぞ太公望！　祭りと言えば勝負だ！
オレと勝負して無様に負けろ！　それがお前の運命だ！」

 ＠太公望
「……また輪をかけてややっこしい奴が来たな」

＠謎の青年
「面白い子じゃないか。勝負してあげなよ、太公望。
そんで楊栴に会いに行くのを止めるといい」

 ＠太公望
「黙れ、お前は口を挟むな。
いいか、申公豹。俺は急いでいるんだ。
お前の相手なんかしている暇はない」

＠申公豹
「うるさーい！　それこそオレの知ったことか！
勝負しろ勝負！　太公望、勝負だ勝負ー！　太公望ー！！
太公望勝負勝負－！！」

（ジタバタ……！　申公豹が暴れる音）

＠太公望
「やめろ！　往来で俺の名を連呼しながら駄々をこねるな！」

＠申公豹
「勝負してくれないと一生つきまとうぞ－！！」

（ガシッ！　申公豹が太公望にしがみつく音）

＠太公望
「既に似たようなもんじゃないか、うっとうしい」

＠太公望
「……ええい、仕方ない。
少しならば時間もあるし、このままついてこられても迷惑だ」

 ＠太公望
「よし、申公豹。勝負してやる」

 ＠申公豹
「なに？　本当に勝負してくれるのか？」

＠太公望
「ああ、ただし、勝負はひとつだけ。
勝っても負けてもそれきりだ。今日はもうつきまとうなよ」

 ＠申公豹
「よし、わかった！　すぐに負かしてやるから安心しろ！」

＠謎の青年
「いいね。面白そうだ。その勝負、オレも乗ったよ」

＠太公望
「お前もか……」

＠謎の青年
「ああ、ただし、オレが勝負にかけるものは、
太公望のこの後の時間だよ……ね、面白そうだろう」

 ＠太公望
「はぁ、どいつもこいつも……」

あれ……クレジット紹介にいた……天化がいない。
と思われた方……すみません。
そんなおすすめのセリフのなかには、天化もご用意しております！

＠太公望
「……買取り？　金が貰えるだと！？
天化、作戦変更だ。大物を狙うぞ」

＠黄天化
「言われなくとも……必ず生き残りますよ」

＠申公豹
「フン、太公望あるところにこのオレ、申公豹ありだ！
さあ、祭りだぞ太公望！　祭りと言えば勝負だ！
オレと勝負して無様に負けろ！　それがお前の運命だ！」

＠謎の青年
「それはねえ……ひ・み・つ」

抜粋なので、生き残るとか、秘密とか、買取りとか一体なんのこと？
と思われかも知れませんが、
ぜひ店舗特典の実物でお聞きになってくださいませ！

●あみあみ●　●アリスＮＥＴ●
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天化犬と愉快な仲間たち
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＠黄天化
「玉鼎師伯のお茶会……なのに、この面子はなんなんですか？」

＠黄飛虎
「おいおい、なんだよ。親の顔を見るなり、
苦虫を噛み潰したような顔をするたぁどういう了見だ？」

＠赤精子
「親父だけじゃないよ～。今、明らかに我を見る目も
『なんでいるんだこの変人』って顔してたよ～。このヤロー」

＠黄飛虎
「ったく、躾のなってないガキだな。
親の顔が見てみたいぜ、なあ赤精子」

＠赤精子
「アハハハ～、鏡持ってこようか親父～？」

＠黄天化
「真っ昼間から酒も飲んでないのに……
もう出来上がってんじゃないの？
これが宴会だと言われても納得しますよ、オレ」

＠玉鼎真人
「なにやら黄飛虎と赤精子はウマが合ったようでな。
仲良く歓談しているところに私が通りかかり、
そのままお茶会という運びになったのだ」

 ＠黄飛虎
「さすがに昼間っから酒をあおるわけにもいかねえからな。
大人な男だらけのお茶会ってことになったのよ」

＠赤精子
「本来ならヒヨッコ若造なヤローは参加しちゃいけないんだよ～。
でも、今日はと・く・べ・つ～♪
人生経験豊富な我らから、貴重な意見を賜っていきたまえ～」

＠黄天化
「……玉鼎師伯の意見以外、参考にできそうにありません」

＠玉鼎真人
「まあまあ、天化も席に着きなさい。
すぐお茶を煎れるから……ああ、赤精子。
言われたとおりお前の部屋からお茶菓子を取ってきたが、
これでいいのか？」

＠赤精子
「うん、それそれ～。あれ？　なんか違うような……
ま、いっか～。多分それだよ～」

（コポコポ）
 

＠玉鼎真人
「さて、それでは茶会を始めようか」

＠黄飛虎
「そんじゃあ早速……カンパーイ！」

＠赤精子
「かんぱ～い！！」

＠黄天化
「宴会じゃないんだからやめなさい。
まったく、いい大人が大人気ない……」

＠玉鼎真人
「まあ良いではないか、楽しくやろう。
お茶菓子もあるぞ。好きなのを取るといい」

＠黄天化
「あ、すいません。それじゃあいただきます」

＠赤精子
「我はこのパンダ柄の饅頭も～らいっ！」

＠黄飛虎
「俺はこの黒いのを貰おう。これ、黒ごま団子か？」

（ヒョイ、パク、ヒョイ、パク）

＠玉鼎真人
「ふむ……妙な食感のお茶菓子だな。
味は悪くないのだが、不思議な感覚が沸いてくるのだが」

ここでもおすすめのセリフをチョイスさせてもらいます！

＠玉鼎真人
「子供になれるのか……それを食してみたかったな。
子供であれば、不運が発動したときにも救出されるのが
楽になるやもしれん」

＠黄天化
「なに妄想爆発させてんですか２人とも！　
あと父さん、アンタ気持ち悪いよ！
でも……師伯は子供に戻っても、きっと知的で冷静な
お子さんなんでしょうね。
っていうか、不運の時の救出を考えて子供って
……そんなことをしなくてもオレはいつでも師伯を助けます！」

＠赤精子
「本来ならヒヨッコ若造なヤローは参加しちゃいけないんだよ～。
でも、今日はと・く・べ・つ～♪
人生経験豊富な我らから、貴重な意見を賜っていきたまえ～」

＠黄飛虎
「ったく、躾のなってないガキだな。
親の顔が見てみたいぜ、なあ赤精子」

ははっ、大丈夫かこのカオスっぷりと思われた方、通常運転です。
上記のセリフで突っ込むならば、天化のセリフが長っ！
黄飛虎については、たぶん天化のことを言っているのだと思うのですが……

●アニメイト●
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魂魄入れ替わり★大騒動
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＠姫発
「……う～ん。あれ？　どうしたんだろ僕？」

＠姫発
「確か、太公望に追いかけられて、
途中で誰かにぶつかったような……
もしかして、夢？」

＠姫発
「そっかー。あれは夢だったのか－。良かった－」

＠姫発
「そうだよねー。おかしいと思ったんだよ。
いくら僕が一週間仕事サボったからって、
あの太公望があんな叫びながら怒るなんて……」

（どかーん）

＠太公望
「きーはーつーっ！！」

＠姫発
「うわっ！？　夢じゃなかったーっ！？」

（ばたばたっ！）
 

＠太公望
「待てー姫発ーっ！　仕事しろー！」

＠姫発
「嫌だーっ！　拷問台は嫌だーっ！！」

＠姫発
「うわっ！？　痛たたたたっ……
ごめんなさい。ぶつかっちゃったよ……大丈夫」

＠蘇妲己
「ああ、オレは大丈夫。王子さまこそ大丈夫かい？」

 ＠姫発
「うん、僕は平気。君こそ大丈夫……うわあああああっ！？」

＠蘇妲己
「うん？　どうかしたのかい、王子さま？
オレの顔に何か付いてる？」

 ＠姫発
「き、君は……そ、そ、そ、蘇妲己！？」

＠太公望
「妲己だと？　下がれ姫発！　貴様……何しに来た？」

 ＠蘇妲己
「やあ、太公望。ごきげんよう」

＠太公望
「何がごきげんようだ、ぬけぬけと……
姫発が狙いか？　それともまた楊栴に手を出しに来たか？」

＠蘇妲己
「やだな、年寄りは短気なんだから」

＠太公望
「お前にいわれたくはない」

 ＠蘇妲己
「はははっ、それもそうか。
それに、王子さまに手を出すつもりはないよ。
楊栴にちょっかいを出すのもまた今度」

 ＠太公望
「狐の言うことなど信用できるか」
　
＠蘇妲己
「信用ないなあ。今日はね、別の用件で来たんだよ」

 ＠姫発
「別の用件って……？」

＠蘇妲己
「うん、実は面白い術を開発したんでね。
それを太公望で試してみようと思ったんだ」

＠太公望
「そんなものを俺で試そうとするな。 
まさか、そのためだけに白昼堂々乗り込んできたのか？」

＠蘇妲己
「うん、そーだよ」

＠太公望
「……まったく、頭痛の種ばかり増えていく」

＠姫発
「太公望の言うとおりだよ。
でも、その面白い術っていうのはちょっと気になるね」

＠太公望
「ばっ、そんなことを言ったら……」

＠蘇妲己
「そうだよねー。気になるよねー？　
それじゃあご要望にお応えして……えーい♪」

蘇妲己が一体何をするのかが、きになりますね……。
きっとろくなことではないと思うのですが（笑）……どうでしょうか。
そんな彼に巻き込まれるであろう二人と加害者である（決定）蘇妲己。
彼らのおすすめセリフを載せさせてもらいます！

＠太公望
「お前は黙ってろ蘇妲己！　これはウチの教育上の問題だ！
つまり、なにもかもが仕事をしないで怠けてばかりの
姫発！　お前が悪い！！」

＠姫発
「言われてみればそうだよね。良かったね太公望！
念願の低身長の悩みから解放されたじゃないか！」

 ＠蘇妲己
「多少なりとも外見に引っ張られたかな？
心なしか頭が悪くなったような……」

蘇妲己が姫発をかばった？　そして太公望の悩みが解決した？
蘇妲己の頭が悪くなった？　一体何のことでしょうか……
他にもおすすめなシーンやセリフは色々とありましたが
そちらは、ぜひ店舗特典の実物をお聞きになっていただければと思います！

以上、店舗特典ドラマCDのご紹介でした～
では、続きましてはキャラ紹介になります！

　　　　　～大熊猫★魔法使い～

赤精子（せきせいし）
年齢：「心は常に２０代後半ですけどなにか？」と言い出しそうな彼ですが、
　　　実際は……仙人ですから、不老長寿の仙人です。

性格：飄々としていて、浮世離れしています。
　　　そのため、他の人とは違った反応をしてくれたり、
　　　楽しいことが大好きで、周りを巻き込んでいくようなタイプです。
　　　「楽しいことが大好きで、周りを巻き込む」というと
　　　ファーをつけたあの人を思い出してしてしまう川崎です……
　　　赤精子と蘇妲己はまた違うタイプです。

その違いもぜひぜひ本編で見てみてくださいませ！
 

用語解説～！
では、用語解説をさせていただきます。

                    『十二大仙』

今回は、玉鼎真人の紹介欄にある十二大仙（じゅうにたいせん）という用語について
お話をさせていただきます。

宗主の古い弟子のなかですでに独り立ちした選りすぐりの十二人の仙人のことを
十二大仙といいます。
L.G.Sでの十二大仙は、各々の能力が高く……優秀ですが、少し癖のある人たちがそろっています。
パンダの着ぐるみやら、よく転んだりする不運の持ち主だったり……癖のある人が多いですね。

L.G.Sで十二大仙と呼ばれている人たちは、楊栴のお師匠である、玉鼎真人。
那汰のお師匠である、太乙真人。天化のお師匠も十二大仙。
それに、赤精子の四名です、太公望は十二大仙ではありません。
十二大仙たちの性格や立ち位置なども本編でお楽しみいただければと思います。

今週の用語解説は以上です。

続いて、先週からはじめました、日常劇場になります。
キャラクターたちの日常のひと時を少しお見せしちゃいますね！

＠楊栴
「失礼します。師匠、お茶をお持ちしました。……具合はいかがですか？」

＠玉鼎真人
「ああ、楊栴。おかげさまでだいぶ痛みは引いたよ。心配をかけてすまない」

＠赤精子
「いや～、玉鼎の不運と弟子馬鹿には我も大概慣れたつもりでいたけど、
　今日もまたすごかったよね～！
　歩いていて突然よろめいたと思ったら、そのまま石の城壁に頭を強打、
　跳ね返ってきた勢いで見張りやぐらに激突するなんてさ～！」

＠楊栴
「やぐらが崩れて、師匠の上に木材が降り注ぐのを見かけたときは
　さすがに血の気が失せました。何事かと兵士たちも出てきてしまうし……」

＠赤精子
「それでも助かっちゃう辺り、意外と幸運なのかもよ～？
　あーでも……ぷぷ、ぷーくすくす！　思い出しただけで笑えるよ。
　ガン・ゴン・ズドッって、人体らしからぬ音を立てながらあっちこっちに跳ね返る玉鼎！」

＠玉鼎真人
「すまない……
　考え事をしながら歩いていたら、外套の裾を踏んでしまってな」

＠楊栴
「何度目ですか、それ……」

＠赤精子
「君と太公望は、外套の長さを見なおした方がいいんじゃない？
　ながーいヒラヒラで格好をつけるなんて、お子様のおままごとじゃないんだし～。
　もっと自分の足元の優しい格好にしなよ。なんてったって君は３――
　って何で斬仙剣とりだすの！？　やめてっ、大熊猫さんをいじめないでっ！」

＠玉鼎真人
「……ああいや、すまない。大熊猫に服装を指摘されたと思ったら、何だか妙に腹が立った。
　それに年齢の話題は禁句だと、異世界の何か大きな力が告げている気がしてな」

＠楊栴
「きっと、頭を強打した影響がまだ残っているんですね。
　今日はこのまま安静にしていてください。食事も、こちらにお持ちして――」

コンコン　バタン

＠姫発
「玉鼎さん、具合はどうだい？　あっ、よかった、楊栴もいるね！」

＠赤精子
「あれ、バカ坊じゃないか～。また執務室抜け出してきたの？」

＠姫発
「抜け出したんじゃないさ！　これから皆で町に買い物に行くことになったから
　楊栴と玉鼎さんを誘いにきたんだよ。……そういうことだから、一緒にどうかな？」

＠楊栴
「申し訳ありませんが、師匠はまだ安静にしているべきです。
　私も……今日は看病をしているつもりですし……」

＠玉鼎真人
「いや、私のことを気にすることはない。
　せっかくのお誘いなんだ、お前だけでも行ってきなさい」

＠姫発
「うーん、玉鼎さんが行けないのは残念だけど……無理は良くないよね。
　お土産にお饅頭をたくさん買ってくるよ。
　……それじゃ、行こう楊栴！　今日はみんなで服を買うつもりなんだ」

 ＠玉鼎真人
「服……だと……！？」

＠楊栴
「し、師匠！？　急に立ち上がっては傷に障りま――」

＠姫発
「うわああっ！？　血！　玉鼎さん、頭から血！！！」

＠玉鼎真人
「大事ない。それよりも、楊栴の服を選びに行くならば、私も……
幼少の頃より、楊栴の服は私が選んできた……最近は本人が選んでいたが、
似合う色は熟知して……くっ」

＠姫発
「大丈夫！？　色々と大丈夫じゃないよね！？　医者を呼ばないと……！」

ガシッ

＠玉鼎真人
「楊栴には、青や白の清楚な色が……だが実は桃色などの……ブツブツ」

＠姫発
「キャアアアアア！　玉鼎さんが怖い！　怖い離して怖い！」

＠赤精子
「どうせ頭を打つなら、弟子馬鹿が治ればよかったのにね～。
　こうなると玉鼎はちょー面倒くさいから、我・退・散☆」

＠姫発
「うわああん、楊栴、どうしたらいいのこれーーー！？」

今週のお土産は、申公豹の壁紙とアイコンを置いていきます。
ぜひ、お持ち帰りください。

では、第１２回目のブログは以上です。
お楽しみいただけたでしょうか？

今後もどんどん新情報や、キャラをはじめとした作品の魅力を
盛りだくさんでお伝えしていく予定です。
今後とも【L.G.S ～新説 封神演義～】をよろしくお願いいたします！