オトメイトブログをご覧のみなさま、こんにちは。
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◆公式サイト更新!
【キャラクター】
メインキャラクターを更新しました。
メインキャラクターのサンプルボイスを各二点ずつ公開しております。
第一回目は各キャラクターの個性を表したボイス中心となっております。
下記公式サイトにて、ぜひぜひご視聴くださいませ!
【画廊】
ギャラリーを四点更新しました。
義経・琥太郎・忠信・その他で、
各一点ずつ追加されております。
【公式サイトへ進軍!】
◆雑誌情報
▽B's-LOG9月号(7/20発売)にて源狼新情報!
今回は新キャラクター&イベントシーン、
さらには新システム情報などが掲載されておりますので
ぜひご確認ください!
B's-LOG公式サイトはこちらでチェックできます。
◆源狼の見どころ
今回は平家一門から、清盛親子を少しだけご紹介いたします。
▽キャラクター
平清盛【たいらのきよもり】
本作の平清盛は平家一門の棟梁であり、
過去に義経と頼朝の父・義朝(よしとも)と平治の乱で争い破り、平家の世を実現させた人物です。
だいぶ年老いた姿をしてはおりますが、
それを感じさせない毅然とした風格と威厳を持った方です。
平宗盛【たいらのむねもり】
平宗盛は平家一門の嫡男であり、こう見えて知盛の兄です。
本作の宗盛は比較的史実の人物像に近い感じでありますが、
それがより、切れ者の知盛とのギャップを感じさせますね。
平知盛【たいらのとももり】
平知盛は平家一門の武将、清盛の四番目の息子であり、宗盛の弟です。
知的かつ冷静で、軍略に長ける頭の良い人ですが、
ある人物のルートでは、頭が良くしっかりしている面だけでなく
武士としての覚悟の深さや潔く清廉な一面が見られます。
▽ドラマCD紹介
今回は店舗特典用ドラマCDについて、一部抜粋してご紹介します。
※店舗特典は数量がなくなり次第終了となります。
ご予約の際には必ず店舗にてご確認ください。
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義経「本当につまらん奴だな……そういえば、聞いたことがなかったな。おまえ、どういう女が好みなのだ?」
弁慶「好みなど……」
義経「ないとは言わせんぞ」
弁慶「……俺は、無口な女が好きだ」
義経「ほう?」
弁慶「女のお喋りはうるさくてかなわん。静かな女がいい」
義経「なるほど、おまえらしい」
弁慶「しとやかな美女と二人で月でも見ながら、静かに酒を飲み交わしたいものだ」
義経「ほう……意外に雅な趣味だな」
弁慶「俺のことはどうでもよい。御曹司はどうなのだ」
義経「ん?」
弁慶「御曹司の女の好みも、これまで聞いたことがない」
義経「俺はどのような女性ともすぐ仲良くなるのが取り柄でな……と言いたいところだが、
もちろん好みがないわけではない」
弁慶「それは?」
義経「そうだな……俺はやはり、都の女が好きだ」
弁慶「奥州の女は気に入らぬか」
義経「そういうわけではないのだが……やはり俺は、京の暮らしが身についている。
俺の笛に合わせて琵琶を奏でたり、即興で歌を詠んだりできる、才気あふれる女が良いな」
弁慶「なるほど。確かに、奥州にはそのような姫君は稀だな」
義経「はたして、吉次の跡継ぎはどのような女だろう」
弁慶「あまり期待はせぬことだ。商人になろうという女が、御曹司好みの雅な姫君とは思えぬからな」
義経「どうかな。琵琶や歌はともかく、話のわかる女だと良いのだがな」
弁慶「うむ」
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お互いの好みについて語らう義経と弁慶。
二人がもし、心惹かれる女性に出会ったらどうするのでしょうか……?
続きは本編にて!
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忠信「兄貴、また新しい刀買ったの?」
継信「う……うむ」
忠信「先月も買ったばかりじゃないか。どうして、こう次から次へと……」
継信「先月買ったのは太刀。今回は腰刀だ。全然違う」
忠信「屁理屈だね」
継信「む……この刀の見事なこしらえを見て、何も感じぬのか? おまえはそれでも武士か。
俺は……心が震えるぞ。この美しき刃紋、冴え冴えとした輝き……」
忠信「……俺は心配だよ、兄貴」
継信「何が」
忠信「朝から晩まで刀のことしか頭にないなんて、どうかしてる。兄貴は佐藤家の跡取りなんだよ」
継信「なんだ、急に」
忠信「いくら刀が好きでも、刀を娶(めと)るわけにはいかないだろ。
いずれは兄貴だって、嫁さんもらって、父上や母上に孫の顔を見せてやらなきゃいけないんだよ」
継信「な、なんだ! なぜおまえに、そんな説教をされねばならんのだ」
忠信「心配だからだよ。兄貴って、女の子とまともに付き合ったことあるの?」
継信「うるさい。おまえには関係ないだろう」
忠信「ねえ、兄貴。ちょっと練習してみない?」
継信「練習?」
忠信「うん。その調子じゃ、女の子に愛をささやいたことなんてないんだろ?」
継信「お……俺は武士だ。そんな軟弱な真似はせん」
忠信「やっぱりね。そんなことじゃ、いざって時に何もできないよ」
継信「おまえに心配されんでも、いずれはちゃんとする」
忠信「そのための練習をしてみよう。俺が、女の子との付き合い方を教えてあげるよ」
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堅物な継信はやはり女性関係は疎い様子ですね。
兄想い(?)な忠信はさまざまなシチュエーションでの付き合い方を伝授するのですが……
続きは本編にて!
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御影「ふむ。おまえは、ここで何をしていた?」
琥太郎「わ……悪いことはしてねえよ。爆竹を作ってただけだ」
御影「爆竹? なぜ、そのようなものを」
琥太郎「……気に入らねえヤツを脅かしてやるためさ」
御影「ほう? 何が気に入らぬ?」
琥太郎「オレの友達に、ちょっかい出しやがるんだ」
御影「というと?」
琥太郎「家の前で待ち伏せしたりさ……しつこく付きまとったりするんだって……彼女は嫌がってるのに」
御影「なるほど。おまえの女に手を出そうとしている不届き者がいるというわけか」
琥太郎「ばっ……オ、オレの女じゃねえよ! ただの友達だっつってんだろ!
ただ、嫌がってるからさ。相手をこらしめてやろうと思っただけだ!」
御影「それで、爆竹で脅かそうというのか。はっ、手ぬるいことだ」
琥太郎「だって……だってよ。相手はオレよりずっとデケぇし……殴り合いじゃ、かないっこないんだ……」
御影「どうだ、坊主。おまえの身体を、誰にも負けぬほど大きくしてやろうか?」
琥太郎「え! ほんと!? ほんとに、そんなこと、できるの!?」
御影「条件次第でな」
琥太郎「条件……って?」
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あの子のために頑張る琥太郎。
そんな琥太郎に手を貸そうとする御影が出す条件とは……?
続きは本編にて!
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◆本日の御品物
ブログをご覧の方々へ
今回は源氏方から『源頼朝』のバナー&ツイッターアイコンをご用意いたしました!
各環境に合わせてお好きなものをお持ち帰りくださいませ。
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第七回目は以上となります。
これから蒸し暑い日が続くかと思いますが、エアコンや扇風機での
体の冷やしすぎは要注意ですよ。
熱中症にもお気を付け下さい。
次回も【源狼 GENROH】ブログ、よろしくお願い致します!