リヴァDの魅力をタップリとご紹介するリヴァDチャンネル。
さて、最終回の本日は思い切ってキャラクターの
塗り方に関する掘り出し画像を!
現在の塗り方に至るまでに様々な試行錯誤を繰り返してきました!
ということで、今回はボツになった塗りパターンをご紹介!!
塗り1つで印象がガラッと変わってしまうので、
本当に苦労しましたね。
最終的にキャラクターの魅力が出せる塗り方を決定しました!
さて、お次は最終回ということで、
ちょっとしたショートストーリーを!
ミケ
「我は大いなる力を持つ選定の書。
そんな選定の書に落書きをしたのはどこのどいつなのだ!!!」
ユキネ
「どうしたの、ミケ。大声をだしてさ」
イロハ
「どうせ、シュークリームをアカツキに食べられたとか
そんなくだらないことだろ」
ヒナツ
「食べ物の恨みは恐ろしい......」
リョウガ
「今更だけど、ミケって本なのに
どうやって食べ物食べてるんだろ......?」
ミケ
「おお、魔王候補たちではないか!
お前たちも見るのだ!!!
我のすべすべとした真っ白な美肌に描かれた
見難い落書きを!」
ヒナツ
「真っ白......?
ミケってどちらかというと真っ黒だけど」
ミケ
「そっちではないのだ!!
我の本体なのだ!!」
ユキネ
「ああ、本のほうね。
えっと......うわ......」
イロハ
「どうした......って、
なんだこのセンスの欠片も感じられない落書きは......?」
リョウガ
「人......だよねこれ......?
あれ、でも角とか生えてるから
厳密に人じゃないのかな?」
ヒナツ
「角......、シンクとかスイウにも生えてた」
ユキネ
「ということは、
やっぱり魔族の誰かを描いているってとこだね」
ミケ
「ぐぬぬぬぬ!!!
我の美肌を汚した罪は重いのだ!!
シュークリーム100個を我に献上する刑に
処してやるのだ!!」
リョウガ
「さっきから美肌を強調してるけど、
結構ボロボロだと思うんだけど......」
イロハ
「それに、シュークリーム100個とか、
頭が悪すぎる発想だな」
ヒナツ
「本100冊のほうが嬉しい......」
ミケ
「とにかく犯人を探すのだ!!!
ぜったいに許さないのだ!!!」
ヒナツ
「誰かはわからないけど、
魔族を描いているんだから四天王のだれか......?」
イロハ
「心底どうでもいい話だが、
そう考えるのが普通だろうな」
リョウガ
「むしろこの絵を描いたのってスイウならいいな!
いつも完璧なスイウに弱点があれば......!」
ユキネ
「弱点だらけのリョウガがスイウの弱味を握ったところで、
一蹴されるのがオチだと思うけど......」
リョウガ
「ユキ君ひどいよ!!
でも、こう言っちゃ失礼だけど......ヘタクソだよね」
イロハ
「下手だな」
ヒナツ
「ある意味芸術......」
ユキネ
「手? に持ってるのって何かな? おたま?」
ヒナツ
「魔界の料理人......。
禍々しくてドロドロした料理が提供される......」
アイカ
「魔界の料理人がどうかしましたか......?」
ユキネ
「あ、アイカ。良い所に来たね、この面白い絵を見てよ」
イロハ
「獣がさっきからうるさくてな。
この下手な落書きを描いた奴を探してるんだ」
ヒナツ
「変だけど、魔族の絵みたいだから、
きっと四天王の誰かが描いた絵だと思う」
リョウガ
「シンクかアカツキだろうとは思うんだよね。
こんな下手な絵を君が描くわけないし......」
アイカ
「......っ!!!!!」
ミケ
「ぎゃあああ、く、苦しいいいい!」
ユキネ
「え!? あ、アイカ!!!」
ヒナツ
「ミケを鷲掴みにして行っちゃった......」
リョウガ
「ま、まさか......!!!」
イロハ
「あの反応を見るにそういうことだろうな」
ユキネ
「謝りに行こうか......」
最終回で衝撃の事実!
アイカは絵が下手だった!
みなさんはあの落書きが誰の絵かは
お分かりですよね?
手に持っているのはおたまではありませんからね!!
ちなみに落書きのタイトルは
「親愛なる魔王様」
だそうです!
以上、リヴァDチャンネルでした。