S.Y.K 〜新説西遊記〜 その4

こんにちは、【S.Y.K 〜新説西遊記〜】担当の島です。
なんだかいつかのいわたのように書き込み回数が増えてきました(笑)
呆れずにお付き合い頂けると嬉しいです。

ゴールデンウィークですね!
みなさまはご旅行とか行かれるんでしょうか。
私も旅行に行く予定です。

S.Y.Kのキャラ達と、修羅場という壮大な旅へ……

さて、本日はゲストの悪ノリがすごい勢いなので、
その前に私から少し、真面目なお話をさせて頂こうと思います。

話題にさせて頂くのが少し遅れまして恐縮なのですが、
先日、S.Y.Kにおける主人公の【名前変更不可】に関しまして、
「名前変更可能にはできないのでしょうか」といったお問い合わせを頂きました。

ご懸念はごもっともかと存じますので、こちらでも少し説明させて頂きます。

本作は中国の古典【西遊記】を題材とした作品となっております。
そのため、原典の主役でもある【三蔵法師】を主人公としています。

当然従来とは違った仕様となりますので、
開発側と致しましても、どちらにするかは長い期間をかけて悩ませて頂きました。
しかしやはり今回、【西遊記】という作品を題材にしていることから、
その本名を変えてしまうことは、世界観を崩すことになりかねないと判断致しました。

ご要望にお応えできず誠に心苦しいのですが、題材になる原典の存在と、
世界観の確立といった両方の意味でも、何卒ご了承頂けますと幸いです。


みなさまにご満足頂ける作品をお届けできるよう、鋭意制作中です。
今後ともどうぞよろしくお願い致します!

ちなみに「玄奘」という名前、見た目は堅苦しい感じがしますが、
響きが綺麗で私はとても好きな名前です。
堅苦しいがゆえに、恋愛シーンなどでリアルさが増すといいますか。

……さて!
それではゲストコーナーにいってみましょう。
今回は当ラインのネタ担当……じゃなかった、背景担当の2人組です。
世界観を彩る背景を担当してくれている彼女達ですが、
技術面も去ることながら、あふれる妄想アイディアがすごいです。
意外なところで制作のネタになったりして、とても助かっています。


それでは、バトンタッチします。どうぞ。

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背景担当のIとOです。二人組です。
よろしくお願いします。


Q.本作S.Y.Kのオススメポイントは?

I&O:真君

Q.背景のみどころは?

I&O:石像


みどころもオススメポイントも見事一致しました(笑)
どんだけ二人そろってネタ好きなの! ですね。

さて、話は変わりますが、オススメイベントをここで
ディレクターの了解も得ずに勝手に公開します!!!


I:このイベントは感動しました。号泣しました。

O:美術館に飾られた真君の絵画を命をかけて守る悟浄…男らしかったですね。

I:この絵には重大な秘密が隠されているのでしたよね?
腰ミノ部分の絵の具をけずり落とすと
天竺への地図が隠されているという。

O:そうそう。
間違ってマラカスを削るとトラップが作動するんでしたっけ。

I:怪盗八戒は毎回決めゼリフがあるのですが
この時のは本当に熱い!

O:「オレ、この仕事が終わったら故郷に帰るんだ」

I:結局天界冥界地上界を巻き込んだ大戦争の結果、
スキを突いて八戒が絵を奪うのですが。
個人的最大のオススメがこの後にきます。
その夜のヤケ酒かっ食らう悟浄の背中です。かっこいい!

O:盗んだ絵画は八戒が質屋で売り飛ばすんでしたっけ。
その翌日、悟浄が店で発見し絵画は美術館に無事戻る…と。
めでたしめでたし。

こんな感じでちょっとだけ公開してみましたが、いかがでしょうか?
IもOもこのイベントではずっと泣き通しでした。

笑いあり涙あり【S.Y.K 〜新説西遊記〜】本当にオススメです!

※注意※
本編中には上記イベントはありません。ネタです。
すみませんでした。


改めまして。
スタイリッシュで格好いいキャラクター、
作りこまれた設定、引き込まれるストーリー。
その世界を引き立てるべく
全力で取り組ませていただきました。

背景担当二人とも、本当の本気でオススメします。
ぜひ【S.Y.K 〜新説西遊記〜】をよろしくお願いいたします。


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ありがとうございました!(笑)
ま た お ま え か(真君)

彼女達にブログ記事をお願いする時点で、
予想……いえ、確信していましたが……。
当ラインでの真君ネタ率ナンバーワンの座は、確実にこの2人の暗躍です。

ちなみに本編の真君はここまでおかしい人では……ない、と、言い切れないのが
哀しいところですが、上記はフィクションですので、誤解なさらぬよう(笑)
彼女達イチオシのオススメ(真君)やみどころ(石像)の真相は、
ゲーム本編でぜひご確認くださいね!


背景担当の2人組のクオリティは色んな意味で飛びぬけています。
技術的な面でもセンス的な面でも(あとネタ的な面でも)
全力で、S.Y.Kの世界観を的確に微細に表現してくれました。

気付けば背景枚数もずいぶん増えました……。
バラエティに富んだ背景にも、ぜひご注目くださいね。


最後になってしまいましたが、公式サイトでサブキャラクターが更新されました。
今回は件の二郎真君と、雑誌でも公開された木叉と観音。
せっかくなのでサブキャラバナーも作ってもらいました。
今回は記事の内容からも真君のバナーをお土産においていきます。

それでは、また来週お会いしましょう。

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