こんにちは!
【S.Y.K 〜新説西遊記〜】ディレクターの島と申します。
DFスタッフブログでは二回目のご挨拶となります。
日ごろよりオトメイト作品をご愛顧くださっているみなさま、
DFスタッフブログもチェックして頂けているようで、嬉しい限りです。
制作裏話や小ネタなど、様々な情報を交えて配信していきますので
水曜担当の当ラインもぜひチェックしてくださいね。
さて、先日ついに発表されました本作、S.Y.K!
(通称西遊記……いえ、通称がS.Y.Kなのですが。
……ややこしいのでS.Y.Kでいきます。)
タイトルからして斜め上な感じなこのライン。
ご想像通り基本的に少しだけ斜め上です。色んな意味で。
情報公開していくたびに、みなさまをS.Y.Kの世界にぐいぐい
引っ張り込む予定ですので、覚悟してついてきてくださいね!(笑)
初出公開はB'sLOG様にて12ページの特集を組んで頂いています。
ありがとうございます……!まだ未見の方もぜひチェックしてみてください。
とても鮮やかな誌面にスタッフ一同感激でした。濃 い ……!
【天竺行ってみる?】は流行語大賞を狙えると思います。
さて、先日のエイプリルフール企画は如何でしたでしょうか。
本当にたくさんのご感想を頂きまして、スタッフ一同嬉しい限りです。
S.Y.Kは当ブログでの初お目見えがアレという、変化球なご挨拶で失礼致しました……。
「怪しい通販(広告)サイト」がコンセプトだった当ライン。
とりあえず真君を出しておけばうさんくさ怪しさ倍増になるわけですが
「真君ストラップ素敵です」というご感想を頂いてなんとも言えない気持ちになりました。
みなさま、声を大にして「いらねーよ!!」と言ってやってくださいね。はい。盛大にツッコむところですよ!
本当だったらメインキャラが盛大にツッコミをいれてくれるはずなのですが
エイプリルフールなので軽やかにスルーされて調子が狂いました(笑)
これ(真君ストラップ)……ひかれないかな?とスタッフの子に不安を投げかけてみれば、
「大丈夫ですよ!真君はこれでこそ!です!」
と勢い込んで言われたので、何も言えなくなりました。
そんな初っ端からうさんくささ全開の真君ですが、本編では美形で「ちょっと」妖しい仙人様です。
ちょこちょこ出張ってくるので、適当にあしらってやってくださいね。
社内でもネタにされる率ナンバーワンの彼。
メインを差し置いて出張り始めるので気をつけないと奴の独壇場になりかねません。
……スタッフから「お前のせいだろ」という無言の視線が投げかけられていますが気にしません。
というかもう既にこの記事の半分以上が真君の話になりそうですね。呪いです。
そういえばエイプリルフール企画が持ち上がった時、私はちょうどド修羅場でして。
切羽詰まったを通り越して幻覚見えるレベルな修羅場中、某いわた氏が
「S.Y.Kはエイプリルフール、なにやるー!?」と意気揚揚と聞いてきてくれました。
島「……頭がまったく働きません。えーと……実写化?」
としか返答できないほどに頭が煮詰まっていたようです。
しかしどのラインも本気すぎた1日でした。
また色々な企画をさせて頂きたいと思いますので、
今後もDFスタッフブログをよろしくお願い致します。
……さて、ずいぶん長くなってしまいましたが、まだまだ続きます。
このあたりでS.Y.Kスタッフ紹介といきましょう。
トップバッターはこの2人。
原画のナガオカ氏とスクリプターの吉田氏です。
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【原画担当:ナガオカ】
Q.まずはこのたび情報公開された本作について、一言どうぞ。
初めまして。トップバッターナガオカです。
S.Y.Kスタッフ一同、斜め上を楽しんで制作しています。
Q.キャラデザでこだわったところは?
大人で〜大人で〜と念を押されたので、20歳より上を意識して作りました。(玉龍は別格ですが)
普段は10代を描き慣れていたので、頭身をあげたり、体つきを変えたり、試行錯誤の連続でした。
Q.ずばりS.Y.Kのオススメポイントは?
キャラが多い!ですかね。
脇キャラも島ディレクターが全力で練っていましたので、濃いです。
ルートの隅々まで味わって頂けるのではないでしょうか。
OP・ED次回予告など、豪華演出もオススメです。
Q.意気込みをどうぞ!
制作も追い込みに入って参りました!
辛い時もエイプリルフール企画で頂いたコメントに助けられています。有難うございます!!
少しでも良い作品をお届けする事で、お返し出来る様に頑張っています。
楽しみにしていて下さいね。
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【スクリプト担当:吉田】
Q.まずはこのたび情報公開された本作について、一言どうぞ。
今作は誰もが(多分)知っている西遊記を題材にした作品です。
主人公である三蔵法師が、天竺に経典を求めて旅をするというところは
もちろん原典に沿っていますが、ゲームオリジナル要素も満載です。
(悟空が病弱とか……)
Q.システムでのみどころは?
旅の途中で出会った困っている人たちを仲間と協力して助けることです。
起きている問題を見極め、仲間の中から得意そうなパートナーを選ぶことになります。
もし、人選を間違えるととんでもないことに……!!
(むしろそれが面白かったりします)
Q.ずばりS.Y.Kのオススメポイントは?
やはり一癖も二癖もある登場キャラクターたちですね。
お供たちもそうですが、敵の妖怪や仙人たちも個性的な面子が多い多い。
(ネタキャラ?になった【彼】が心配です)
Q.意気込みをどうぞ!
発売はまだ先ですが、S.Y.Kをよろしくお願いします!!
(そして私たちの天竺(マスター)への旅(仕事)は続く……)
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2人とも、ありがとうございました!
そうですね、オススメポイントといえばやはり個性的なキャラ達でしょうか。
メインはもちろん、サブも負けず劣らずの濃さです。
数も多いので、全員揃うと賑やか……を通り越して派手ですが(笑)
また、今回DFスッタフブログ参戦を記念して、
原画ナガオカよりラフイラストを強奪して参りました!
本人も描きやすいという玉龍。
彼は設定の面でも初期からまったくぶれずに仕上がったキャラです。
テンポが独特の子なので、キャラとの掛け合いも玉龍がいると華が出ます。
不思議ちゃんでクールな玉龍の動向にもぜひご期待ください。
今後の情報もお楽しみに!
それでは、また来週お会いしましょう。